266 冷たい校舎村7
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―― 現在/3年7組教室 ――
[変だから夢という七月の言い分にもイロハはあっさり納得した。>>226 夢の中だと変なのはよくあることだ。 見知ったはずの建物のかたちがいつの間にか変わってることだってあった]
そうそう、ただ待つだけってのもつまんなくない?
[いずれ醒める夢だというなら、 楽しまないのは惜しいよね? そんな気持ちでイロハは笑っていた]
(261) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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― 煙に巻いた内緒話 ―
[少しずつ短くなっていく煙草を 見つめるでもなしに見つめている。
案外平気そうに吸うな、と 最初に抱いたのはそんな感想。]
はじめてで味までわかるなら、センスあるよ。
[俺はむせたし、とくだらない過去話をしながら 少し味のする煙草を、俺もまた吸う。
難しい顔で賞味する彼女の隣で、ただただ黙って、 甘くて、ちょっぴりひりつく そんな味がする煙草の灰をとんとんと落とす。>>239]
(262) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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[ごちそうさま、の声が聞こえて 降ろしていた視線をあげた。
軽く目を見開いて、 耳元で煙草の命が果てる音を聞き、
ほんの少しだけ肩を震わせた。 びくん、と。
……その瞬間は、怖いとは思わなかった。
認識として遅れて、「飼ってあげる」という言葉が届く。 女王様らしい、と俺は肩をすくめて、 煙を吐き出すように小さく笑った。]
(263) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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――いくら待っても醒めることがなかったら?
それはそれで悪くないかな。なんてね。
(264) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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[教室の外は相変わらず楽しげにイロハを手招きしているけれど、 全部が全部、そういう風にできていないらしい]
4階? お化け屋敷みたい?
[夢だと思っている癖に、フロアが増えたことには律義に首を傾げる。 その傍で七月は無理無理無理、と言っていた。>>229 その剣幕に失礼ながら笑ってしまう。 かつ、とチョークが黒板を叩く音もする。>>212 蛭野の手で書きあがった文字をしげしげと眺める]
あ、あたし達のお化け屋敷もあるんだ? ……お化けとかいた?
[なんて訊ねる口調はいたって軽い]
(265) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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ヨーコちゃんは真面目だねぇ。 気持ちはわかるけど。
[うん、だってこの時期だもの。>>230 一分一秒が惜しいだろう。 七月にとってもイロハにとっても。 そう言う七月は、イロハの夢の登場人物なのにやけにリアルだ。 出てくるひともなんかいつもと違ってたら面白かったのに]
んーーーー、 ……悪いね、やっぱりあたし4階ってのに行ってみる! だいじょうぶちょっとあたし達のお化け屋敷見に行くだけだから!
[軽く頭を下げて一歩、手ぶらで廊下に出る。 またいっそう光も音も香りも強くなったように感じられる。 七月とはやがて、階段のところで別れることになっただろうか*]
(266) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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気が向いたら、飼ってくれよ。 病みつきになるのか飽きちゃうのか気になる。
なんてね。
じゃあ。みやこさん。
[ただの「よう君」は、 鮮やかに去りゆく女王様を見送って手を振る。
それから、一服、二服と煙草を吸って 長くなった灰がぽろりと落ちる頃合になって]
(267) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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……こわ。
[そんな感想を、 誰もいない体育館裏にぽつりと零して笑った。]
(268) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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誰かを支配することで ・・・ あなたが得られるアイがそこにあるならば 気が向くことは、あったのかも。
いぬってのは、そういう生き物だから。*
(269) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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──現在:3年7組──
[ なぜか校舎が4階建てになっていて、 4階にはお化け屋敷があったよ。
──という報告が、 誰かを喜ばせることはあったんだろうか。
残念ながら早くも、 そうはならなかった例がひとつ。
帰る。という声。>>230 ……帰れるのかな。と思ったけど、 口にはしなかった。無神経な僕も、さすがに。]
(270) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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……そうだね。 どんなに非現実的でも、 4階は存在したわけだし。
[ 驚けばいいと思う。とは思わなかった。
とはいえ、僕ものんきなもので、 ゆらりと自分の席に戻って、 スマートフォンを拾い上げた。
置きっぱなしだったココア缶も拾う。 すっかり熱を失ったそれを、 おもむろに口に含みながら、 最後に、養拓海の唐突な呟き>>246を拾った。]
(271) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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──ああ、
[ なるほど。というのは胸の内で。
それは、そういう話があったね。という、 その程度の納得だったんだけれど、
もう、常識とかいう物差しに則って、 あり得るあり得ないの話をしていたって、 無意味だというのは分かっていたから、 可能性として、僕はそれを計上する。
それから、朝方受信したメールを再度開く。 再度目を通す。先ほどより、少しよく読む。]
(272) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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[ そのとき、教室には誰がいたかな。
僕は焦った様子もなかったと思うし、 ただ、何やら写真を撮ってる>>246養拓海が、 確実にその情報を手に入れた。と思って、
それから、少し行きたい場所があったから、 スマートフォンとココア缶を手に、 また教室の出入り口のほうに向かいながら言う。]
……拓海くん、あのさ。 あのメールって、なんなんだろうね。
[ 掲げるように、スマートフォンを数度振って、]
(273) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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多分、遺書だよね。
[ 何かあったから。 何か気が付いたから。言いました。
……というふうに、僕はそれだけ、 ほんの呟きみたいな言い方で、 何人がいるかもわからない教室で告げ、
それから。じゃあね。って、 また文化祭の気配に呑まれに行く。*]
(274) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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──回想:やっかみと──
[ ブス、と声をかけた女子グループたちは、 俺を見ればそそくさと撤退していった。
後頭部をぐしゃり、と掻きながら 元の陣地へ戻ろうと踵を返したところで 七月の姿をちょうど見つけたのだった。 ]
お前、いつもあーなの?
[ 恐らく聞こえてたんだろう。 いや聞こえてたに違いない。
だから、変に隠すことなくそう問うた。 ]
(275) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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高本は?知ってんの?
[ 顎で女子たちが立ち去って行った背中を示し 怪訝そうにそう尋ねるのだ。
自分の行為がその後、更なる悪口に繋がることを 想定していないワケではなかったが。 とにかく見過ごせないのだ。轟木という男は。
礼の言葉を聞けば、鼻で笑う程度に。>>0:974 ]
(276) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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俺とか……───いや、灰谷とか仲良いよな? 相談、してる? それに、負けっぱなしは嫌だろ
[ 完全なる主観による意見だが、 七月にそう伝えもしただろう。
そして後日。 いつものように校舎裏で過ごしていた時だったか 七月が教師一人と話しているのが見えた。>>56 神妙な面持ちであったから、もしかしたらって 少し安心したような気持ちになっていた。
だって、七月が……──なんて、 想像できるはずもなかったんだ。 ]*
(277) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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[ 手元のコーヒーはすっかり冷え切っていた。 落ち着こうと一口含むも、 喉を通る冷たい感覚が気に食わなかった。
山で遭難したときは山頂を目指すと良い。 ならば。 教室にて文化祭らしき何かが突然出現したのなら、 どうすればいいのだろうか。 答えは勿論のこと持ち合わせていない。 ]
個別行動でもいいか。
[ 小さく呟いてようやく席から立ちあがる。 この状況を受け入れるために、状況把握をば。 ]
(278) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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[ 山頂の代わりに屋上を目指す。 そう決めて、教室を抜け出した。 長い廊下はすっかりと様変わりしていて、 主張激しいポスターに眩暈を覚える。 BGMや匂い、イルミネーションは廊下にでると、 より強く感じられた。 ]
(279) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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[ 文化祭、楽しかった。 ]
(280) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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[ 謎のメールの主は言う。 楽しかった。 好きでした。 早く忘れて生きてくれ。
残りの時間を楽しんで。 ]
(281) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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[ 考えてもわからない。 ……わからない。
けれど、一つ気が付いたことがあった。 教室にいたクラスメイトは、 三年七組の文化祭のために精力的に尽くしていた。 それが何を示すのかは、まだ。わからない。 ]
再現している、とか。
[ 誰が? たぶんメールの主が。 どうやって? わからない。 大金がかかりそうな催しだとしても、 肝心の仕掛けはなにも見えてこなかった。 ]
(282) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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[ 長い廊下を歩けば、 誰かとすれ違うこともあったかもしれない。 怜奈は適当に返事をし、屋上を目指す。 ]
……は?
[ 屋上に続く階段を昇れば、何故か四階に着く。 薄暗い雰囲気から逃げ出すように、さらに上へ。 ]
閉まってる。
[ 屋上の扉は堅く鎖されていた。 窓からはなぜか青空が見えている。
やはり受け入れがたい現実に、 どうにも眩暈が激しくなる。 座り込んで、壁に頭を預けて休もう。 ]
(283) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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[ 少し気が紛れることを考えるとしたら、 この青空じゃ、雪だるまなんて作れそうもない。
始業のベルが鳴る前に考えていた、 雪だるまに傍に添えられた雪兎の景色は、 はかなく消えていく。 ]*
(284) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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―― 教室にて ――
お化けはいなかった。 いてほしかった? 灰谷さん。
[いたらもうちょっと危機感もあっただろうなあ、と 報告をする俺の口調も軽い。>>265
それから、行ってみる!と元気よく言う姿に、 おお、勇気あるな、一人で、と>>266 そんな事を思いながら、 「いってらっしゃい」と見送った。]*
(285) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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[一人二人と教室から人がいなくなる。 本の中の記述をただ読んでいると、 蛭野から言葉をかけられて 俺はふと顔をあげた。>>273]
あのメールは――
[ココア缶にスマホを持った蛭野が、 あのメールってなんなんだろう、と問うので 俺は「迷惑メールじゃ?」と片をつけようとして
ぽつん、と落とされた解に、>>274 少しだけ面食らう。]
(286) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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誰かがこれを送りつけてきたってことか……? 死ぬ前に。
それは、困るなあ。
[淡々とそんな事を言った。]
集まったうちの誰かだったら、 もっと、困る。
[何で困るんだっけ。 自殺されるのが嫌だから?
その答えを定めないまま、ページの記述に目を落とす。]
(287) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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――――………… いってらっしゃい。
[どこかへ行く蛭野を、俺は追いかけようと思ったけれど、 その遺書とやらが気にかかって仕方がなく、 この教室に来た時とは逆の立場で 「いってらっしゃい」というだけだった*]
(288) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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──回想:校舎裏──
[ 真っ赤な紅葉さえ板についている柊の顔は 男の俺でさえ、良いと思う。思った。
そして、柊の話す内容に耳を傾けて それは確かに、何が気に入らなかったのか 俺にはとうてい分からない難題であった。 ]
女ってのは、理想が高いんじゃねえの それかお前がモテすぎるから、 嫉妬したとか、そういうの?
[ 自分で言いながら、理想が高いっていうのは 具体的にどこがどうなんだ?っと、疑問に思った。 顔がいい柊ですら駄目ってことは、 俺は、まったくもって論外かもしらん。 ]
(289) 2019/06/09(Sun) 00時半頃
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……いや、わかるわけねえだろ。 そういうのとは無縁なの、わかんねえの? よっぽどお前の方がそういうの得意だろ
[ 偏見も、泣き虫も、ぜんぶひっくるめたって 他人に好かれるという方法が分かっていたら 現在の自分はないだろうに、というのが 轟木の見解であるからして…… ]
嫌味?
[ 卑屈な俺は、眉尻を持ち上げてそう告げた。 ]
(290) 2019/06/09(Sun) 00時半頃
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