183 Hogwarts School ~lux et tenebrae~
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チアキに1人が投票した。
パティに2人が投票した。
ダーラに4人が投票した。
ダーラは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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『 ボク 』
[ ……――夢を、みている。
なんだかとってもふわふわしていて、気持ちが良い。 たとえば春風が撫でる蒲公英のベッドの上のような 柔らかくて、いい匂いで、あったかい夢。
ゆっくりと瞼をあけると、 そこには抜けるような蒼穹があって 眩さに手をかざすけれど、視界には何も映らない。
ぴい、 何処かで鳥が啼いて がさり、何処かで獣が草を踏む。
ボクはそれを見ていないのに、空にその姿があるようで 視えない何かへ 見えない自分の手を伸ばす。
だって。あのとき確かにボクの手は届いたんだもの。 >>3:197>>3:167>>3:178 ]
(0) kanko 2016/02/25(Thu) 02時半頃
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……………ッサ、
[ 薄く開いた目の焦点はいまだ合わない。
けれど、目の前に青い空はもう無くて なんだか体の半分がつめたい。
からだのはんぶん???
何だろう、まだなんにもわからない。 指のひとつもうごかない。 それなのに何でだろうね、 空を駆ける狼と、羽ばたく鳥が見えたのです。
大広間に転がった貧弱なボクの体は それでも”何か”に手を伸ばそうとして ぴくり、と「人間」の指を震わせたのでした。**]
(1) kanko 2016/02/25(Thu) 02時半頃
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[クラリッサ、わたしはあなたの”春”になれたのかな。 そうだと嬉しいけれど、きっと違うのでしょう。 少女の大切なひとが、少しずつ、少しずつあなたの心を暖めていたのでしょう。
ぽんぽん、と頭を撫でる。 暫くそうしたあと、わたしは口を開いた]
わたし、そろそろ行かなくちゃ。 今いかないと、わたしの大切なひとに、もう会えない気がするの。
……クラリッサも、後悔のないように”生きて”ね。 また、どこかで会えたら。
[少女が呼び止めなければ、 わたしはスカートの裾を両手で摘まみ、お辞儀をして。 ちいさく微笑めば、地面を軽く蹴り、そらへと消えていく。
きらきらと、そらの色を纏いながら。 雨の日、雪の日があるのなら、 花が降る日はどうしてないのかしら *]
(2) かの 2016/02/25(Thu) 18時半頃
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[天文台のうえ、ホグワーツで一番高いところ。 いくら高くたって、ひとを探すには向いていないわ。 なんて思っていたけれど。幸いわたしの兄はすぐ見付けられることができた。
……ノックスを見付けられないなんて、有り得ないのだけれど!]
、ノックス!
[幾度かの深呼吸を終え、彼のもとへ急降下。 頭を冷やしに別れた筈なのに、わたしの熱はちっとも冷めてなんかいない。
名を呼ぶと同時、綺麗に着地すれば。 乱れた髪なんて気にする余裕もなく、駆け寄った]
ねえ、わたしが生きてるって、知ってたんでしょう。 ……なら、どうしてわたしはノックスのこと忘れなきゃならないの、
(3) かの 2016/02/25(Thu) 18時半頃
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[きゅ、と皺が出来る程強く、スカートを握り締める。 一言だって取りこぼさないよう、僅かな仕草だって忘れないように、じい、とわたしと同じいろの瞳を覗きこんだ。
どうしてか少し泣きそう、で]
わたしのこと、嫌いになった? ノックスにとってわたしは必要ない?
わたしは、要らない?
[そんなことあるはずないと分かっていても、おとになるのはそんな言葉ばかり]
ノックスに必要とされないわたしなんて、いらない、
[涙を溢さないよう、瞬きで閉じ込めて。 下唇を噛みしめた *]
(4) かの 2016/02/25(Thu) 18時半頃
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[抱きしめられて、少女は暫く泣きました。 ぽんぽんと撫でられる感覚にやっと泣き止み、 ごしごし目を擦ってから顔を上げます。
本当は、もっと側にいて欲しいけれど。 本当は、くっついて行きたいけれど。
彼女には彼女の都合があるのでしょう。 だから、小さく手を振って見送りました]
ばいばい、オーレリア。
[涙声で別れを告げると、彼女は微笑みました。 その微笑みはとても綺麗で、優しくて。 まるで、雨のように花が空から降ってきたようだと感じたのでした。 本当に天使のようだと思ったのでした。
少女の欠陥品の心に積もった大量の雪が、 少しだけ溶けたことには気付きませんでしたが]*
(5) 湊 2016/02/25(Thu) 21時頃
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―― 今 ――
[僕なりに感情の整理をして まったりと歩いていたら 上空から声が降ってきた。>>3 ]
………! オーレリ、
[ア、と最後まで名前を呼びきるより先に、 華麗な着地をきめた妹はスカートを翻して駆けてくる。]
……どうしてそう思っちゃうのかな、キミは。
(6) 籤 2016/02/25(Thu) 21時頃
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[苦笑を滲ませながらの呟き。 似たようなやり取りを、これまでにも何度か行っていた。
ちょっとした些細な言い合いの果てに 不安そうな顔をして“嫌いになった?”とか聞かれたり... そんなことあり得ないっていうのにね。 ]
好きだから、大切だから。 こうしたんだよ。 だってキミ、僕の死を悲しんでくれるだろう?
[思い上がりでないことくらい理解している。 だから本当は浮遊霊の状態でも会うつもりはなかったんだ。 ――結局、欲に負けてしまったけどさ。]
(7) 籤 2016/02/25(Thu) 21時頃
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[何かを耐えるように きゅっと下唇を噛んだ彼女に どう言えば上手く伝わるんだろうと考えを巡らせてみる。
でも、僕が言葉を取捨選択して綺麗に纏めているその間に オーレリアの不安が積み重なってはいけないからと思い直し]
いつまでも、悲しい顔でいて欲しくない。
――…僕と違って未来があるキミには 僕を忘れて幸せな人生を歩んで欲しいから、
[そして、最期にひとつくらい、我儘を残して逝こう。]
だから、僕を忘れて?
(8) 籤 2016/02/25(Thu) 21時頃
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−騒動のその後で−
[ぱち、と目を開けて身体を起こしました。 そこは何故か医務室のベッドの上でした。 きょろきょろと見渡せば、そこに誰か居たでしょうか]
…アンジーと、ヴァンは?
[掠れた第一声はそれでした。 けれど、答えてくれる人は誰も居ませんでした。 左手首を見ると、痛々しい傷は包帯で隠されていました。 傷はどこもかしこも手当がされていましたが、 やはり痛みは無くって。 それがやっぱり怖くて、少女は誰かに助けを求めたくなったのでした。
アンジェリーヌの姿が頭を過ぎります。 そういえばヴァンハートはどうしたのでしょう]
(9) 湊 2016/02/25(Thu) 22時頃
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…ミツボシ?
[違う、彼女は自分が傷付けたのでした。 たぶん、呼ぶ資格なんか無いのです]
オーレリア。
[目を覚ます前の最後の記憶。 あれは夢だったのでしょうか。 それとも、本当に天使だったのでしょうか]
(10) 湊 2016/02/25(Thu) 22時頃
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………クシャミ、
[縋るように、その名前を呼びます。 空から落ちた身体はボロボロでしたが、 それでももう一度“友達”に会いたくなって。
本来なら痛みで動けないであろう身体を、 欠陥品の身体を起こして、
あの時別れた大広間をゆっくりと目指せば、 そこに“友達”の姿はあったでしょうか]*
(11) 湊 2016/02/25(Thu) 22時頃
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―― あかい ひとみ より ――
( ……っこの、馬鹿! )
[ 箱入り娘として育てられてきた白蛇には、 マンドラゴラの叫び声なんてモノ耐えられるはずもない。 >>7:6慌ててしゅるりとセーターの中に潜り込んでも、所詮薄い布一枚。
後でほんと覚えてなよご主人に言いつけてやる! 君じゃなかったら毒思いっ切り喰らわせてやったのに!
――なぁんて思っても、五月蠅いったらない醜悪な叫び声に意識はシャットアウト。 ねェ、ほんと君って馬鹿。 呪文も唱えられずに、精々が数時間の気絶程度のマンドラゴラ引っこ抜いて何しようって? でも、それがうだうだ悩んで迷ってた君が選んだ、後悔の無い選択なんだろうネ?
……じゃあサ、僕は ]
(12) Macbeth 2016/02/25(Thu) 23時頃
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( ……見届けたから ネ )
[ 最後まで、とは行かなかったけれど。
赤い瞳。血で染まった幼い少女の双眸を思い返して、 僕は意識を飛ばす直前。 強くつよく、その選択を焼き付ける。
後は ……叶うなら、ご主人の、その目で* ]
(13) Macbeth 2016/02/25(Thu) 23時頃
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勿論、当たり前よ。 生まれた時からずうっと一緒だったんだもの。 哀しまない方がどうかしてるわ。
[すきだから、たいせつだから。 だから、こうしたって。 こうするのがいちばんだって。 わたしにも、その気持ちが分かるのが、堪らなく嫌だ。 分かってしまうから、ノックスを責めることも、詰ることも、叩くことも出来なくなってしまった。
わたしとあなたは良く似ていると思う。 そともなかみも。 いい意味でも、悪い意味でも]
(14) かの 2016/02/25(Thu) 23時半頃
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[そうして、一瞬、間が空いた。 何かを考えているような気がしたのはきっと気のせいでは無い。 わたしをなだめるためのことばを探したのも、しってる]
……わたし、ノックスがいなくなったくらいで、笑顔を作れなくなったりなんかしない 未来はもうないの。わたし、死んじゃったでしょ。
……っ、わたしの、しあわせはっ
[わたしが決める。 その一言がどうしてか言えなくって。 全部嘘よ。わたしは確かに生きているし、あなたが居てくれなきゃ上手に笑えないわ]
(15) かの 2016/02/25(Thu) 23時半頃
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わたしのさいわいは、ノックスがしあわせであることだから。 ねえ、聞かせて。 わたしがノックスを忘れると、ノックスは、幸せ?
[そうなら、あなたの幸せの為に忘れるなら、わたしは。 わたしには、これ以上ないしあわせ、なのに、
ぼろぼろと涙が頬を伝うのは、どうしてだろう *]
(16) かの 2016/02/25(Thu) 23時半頃
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[ ( ボクは何なんだっけ )
( くしゃみ、……クシャミ。)
( ボクのなまえ…… ボクのかたち ボクのこえ ボクの、 ボク。 ) ]
…………………ぁ、
[ 乾燥して癒着してしまった唇を開けば 薄い皮膚が剥がれる嫌な感覚。 肺の使い方はどうだったっけ、と戸惑う器官は なかなか新しい空気を吸うことができない。 乾いた舌を前歯の裏に押し当てて 漸く「口」を思い出した。 ]
(17) kanko 2016/02/26(Fri) 00時頃
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[ す、 ぅ……… ]
………っ、 っげほ、 げっほ、げほ、
[ 大広間の冷たい床の上で背中を丸めて、 久しぶりの酸素の感覚に噎せる。
少しずつ少しずつ取り戻す「ボク」の感覚。 手があって、足があって、口はにゃひっと大きくて 顔はどんなかたちをしていたっけ。
( ああ、どこもかしこも痛ったいけど… )
……――やっぱりゲンコツくらった所が一番痛いや。 ]
(18) kanko 2016/02/26(Fri) 00時頃
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[ 薄目を開ければ、 縄でぐるぐるになってるスリザリンの誰かの靴と 見慣れた大広間の床に、たくさんの椅子と机の足。 ぼうっとする頭のままで順繰りに記憶を手繰り寄せる。
ボクはどうなったのだっけ。
ネオンブルーの瞳、殴られた後頭部 上から降ってきたリッサの声、 …それから…… 。
まるで靄に遮られたみたいに消えている”その後” 記憶に手を突っ込めば、鋭い頭痛がボクを襲った。 ]
………――っつ………
[ なんだか、いい夢を見ていたような気がするんだ。 思い出したいのに 思い出したいのに。]
(19) kanko 2016/02/26(Fri) 00時頃
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[ 思い出せたのは、 手のひらの暖かさだけ。 ]
(20) kanko 2016/02/26(Fri) 00時頃
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[ こつ、こつ、と定期的な…けれど疎らなおとがする。 ボクはそれに耳の使い方を思い出して 寝転がったまま僅かに首を擦り動かした。
見えたのは小さな足>>11で 細くて白い足は、おんなのこだろうな って。 けれどそれは擦り傷だらけで 所々に包帯が見えて。
ボクは、授業でどれだけドジして怪我しても きゃらきゃら笑っていたあのコを思い出す。 ( ……へんなコ。) 見ているのは現実なのか夢なのか、ちょっと怪しい。
……ねえ、きみは ]
……リッサ、
(21) kanko 2016/02/26(Fri) 00時頃
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[ 床から見上げたそのコは逆光で いつだって明るい大広間の天井を背負っていた。
ちかちか、ちかちか、うまく焦点があわない。 それでも”そのコ”を見ようと やっとの思いでごろんと仰向けになれば ひかりを遮るフレアが、なんだか鳥の羽みたいに見えて]
とりには、なれた?
[ まるで夢のなかにいるみたいに、へらりと笑ったら 傷だらけのほっぺたが ちりりと痛かった。 *]
(22) kanko 2016/02/26(Fri) 00時頃
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[自分のことなんて二の次にして 言いたいことを全部その胸の中に押し込めて、 最後の最後には僕の望み通りにさせようとしてくれる。]
( ああ、もう、どうして… )
[虚勢を張る理由が、 いま泣いている理由が誰のためかを知っていて。 その優しさに付け込もうと考えている僕は最低だ。
――これじゃあ、まるで彼女のほうが"姉"みたい。]
(23) 籤 2016/02/26(Fri) 20時半頃
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[これまで、十分すぎるほどのものを貰った。 生まれてからのかけがえのない思い出の数々は 僕が彼女の分まで 丸ごと持って行ってしまおう。]
僕の幸せはオーレリアが笑顔で暮らしていくこと。 …だから、忘れることが僕の幸せに繋がるんだよ。
[しあわせに生きて、大好きな花々に囲まれて、 友や好きな人と笑い合いながら豊かな人生を謳歌すれば良い。
悲しいのは、この一時だけだ。]
(24) 籤 2016/02/26(Fri) 20時半頃
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[大粒の涙を拭おうと手を伸ばす。 指先でそっと じゃなくて、手のひらで挟み込むように。]
双子に生まれた僕達だ。 きっと、いつか、また会える。
[少し膝を曲げて 額同士をこつん と合わせ、 口にしたのは根拠もないキセキを信じる言葉。]
…そしたら、またいっぱい遊ぼうよ。
[ね? なんて笑って言ってみせれば、 いつまでもこんなところに居ちゃ駄目だよって 既に目覚める事のできる彼女に 後押しをしようか。
どんな嘘を付かれたって、分かっちゃうんだから。*]
(25) 籤 2016/02/26(Fri) 20時半頃
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[大広間に、確かに友達の姿はありました。 まだ苦しそうな様子ですが、 その姿は最後に見た姿とは違っていました。 ただ、友達を象徴する猫の耳は無くなっていました。 暖かい教室の中、大人しく耳を触らせてくれるあの時間が好きでした]
……うん、ちょっとだけ。
[いつもの問い掛け>>22に返したのは、 いつもと違う答えでした。 へらりと笑ってその手を両手で包めば暖かくて、 確かに友達が生きていることに安堵しました]
(26) 湊 2016/02/26(Fri) 21時頃
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