人狼議事


89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜

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ナユタ営利政府 トレイルに投票した。
チアキ営利政府 トレイルに投票した。
クシャミ三元道士 露蝶に投票した。
トレイル水商売 ローズマリーに投票した。
マドカ三元道士 露蝶に投票した。
ローズマリー営利政府 トレイルに投票した。
露蝶猫の集会 クシャミに投票した。

トレイルは村人の手により処刑された。


【赤】 猫の集会 クシャミ

ローズマリー! 今日がお前の命日だ!

2013/08/04(Sun) 00時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、ナユタ、チアキ、クシャミ、マドカ、ローズマリー、露蝶の6名


天のお告げ (村建て人)

―5月9日、早朝―

すでに見慣れた光景になっているだろう
写真入りの張り紙が一枚役場前広場に掲示されている

『住民投票により下記の者を処刑した事を報告する

――トレイル・トイ――』

(#0) 2013/08/04(Sun) 00時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 00時頃


【赤】 猫の集会 クシャミ

―5月8日〜9日 深夜―
[仄暗い光を放ち、生気を失った瞳で歩く。
その感覚は、一つの匂いを捉えた……“餌”の匂いだ。

今の自分にとって、扉を破るのは、容易い。

鍵の掛かった酒場の扉を破り、眼前の“餌”を確認し、一噛み。

血と肉の感触が体を巡る。同時に、相手が感染したことも解った。

……理性が、戻る]

………………………

[呆然と見つめる先。
そこに居たのは…………かつて自分を保護してくれた、ローズマリーの、姿だった]

………嘘………
………これ、夢………でしょ………?

(*0) 2013/08/04(Sun) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

―5月8〜9日 深夜 繁華街―
[“食事”を終え……食欲が一時的に消え、理性が本能を上回る。
だが、その彼女の目は変わらず、生気を宿さぬ目のままだった。
長い距離を走ってきたのか、肩を上下に大きく揺らして息をしている]

嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ、…………………
こんなことが………こんなことが、起きていいはず、ない………!!

[錯乱に陥っているような、そんな様子で]

(0) 2013/08/04(Sun) 00時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 00時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 00時半頃


【人】 保安技師 ナユタ

―5月8日と9日の狭間、処刑場―

[引き金はまるで心の内そのもののように重かった。
一撃で楽にするならばここだと、幾度も繰り返したシミュレーションそのままに首筋から脳幹へと、一直線に銃弾を――撃ち抜けただろうか。彼は苦しまなかっただろうか。
言葉を交わす事もなく、否、一言だけ――約束は守る、と。掛けた声は耳に届いただろうか。

振動と硝煙と…意外にも少ない出血、掻き消されて血の匂いは嗅ぎ取れはしなかった。
あっけない程簡単な最期。
人一人の命がどんな風に扱われているのかと、嫌でも知らざるをえないその光景。

涙が出ないのは、多分、現実を認めたくないからなのだろう。
――この手で殺した。最期に言葉を交わした夜を、再会の朝を…あの幼い日を。
思い出ごと、全部。
今更になって手が震える。あの重み…思い出したくない。

多分後悔は後になって押し寄せてくるのだろうと、そう予感した]

(1) 2013/08/04(Sun) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[会いたいのに会いたくない、顔を思い返す。
チアキ、守るって一体なんなんだろうな。
誰かの重みの上に成り立つ命はなんなのだろう。
生き延びることの意味がふとわからなくなる…けれど、チアキが死ぬのだけは、嫌だと、それだけは確かだった。

冷えきった鉄の扉を押し開く――流れこむ外の空気を灰へと深く吸い込んだ。

――ここが現実だ]

(2) 2013/08/04(Sun) 00時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

―回想・5月8日午後9時頃、酒場店内―

[家に帰っても落ち着かなくて、結局酒場に戻ってきてしまった。明かりもつけず机に突っ伏して、今日あったことを思い返す。今まであった人達の顔、そして教えてくれた彼の顔も。]

なんで私を置いて死んじゃったのかな。

[誰もいない空間に、ぽつりとこぼす。

『私は最後まで傍にいてほしかったのに』

そう思うけれど、それを彼らに言うのは悪いと思う気持ちもあるので口には出さない。大事な人達が死んで自分だけが生き残って、私が幸せになれると思っていたのか。誰ももう答えてはくれない事実に悲しくなるが、そこまで思ってくれたことが嬉しくて涙がこぼれる。]

自分、悪い女だなぁ。

[涙は止まらなくて、嗚咽はあげないよう堪えているうちに、そのまま眠りについてしまった。]

(3) 2013/08/04(Sun) 01時頃

【赤】 水商売 ローズマリー

―5月9日0時〜6時、酒場店内―

[ふと目が覚めて時計を見ればもう日付が変わる頃だった。『子供のように泣いてしまったな』そう思いながら眼をこすり水を飲もうと立ち上がろうとすれば、後ろから大きな音。
何事かと思って振り返ろうとするが、その前に腰と肩とを掴まれ、不安定な体勢なままそのまま机に強く押しつけられた。肺が押しつぶされる。そして、項に強い衝撃が。]

かはっ、ふっ、っ…あっ、………っ!!

[今まで感じたことのない熱さと痛みに頭が真っ白になる。コレは一体なんなのだろう。あまりのことに感染者に襲われているととっさに思いつけない。離される首と身体。机から落ちる時、霞む視界に見知った彼女が見えた気がした。

そうして朝が来た。]

『私は…?』

[起き上がり、昨夜衝撃を感じた所に髪をかき上げて手を当て触れてみればまだ生々しい傷と、渇きかけた血。先程考えたことが頭の中で木霊して広がっていった感覚、そして聞こえるノイズのようなもの。これは…。]

ついに、か…。

[まずはシャワーに。熱を持つ体を引きずり、もしもの為に置いてあった着替えを持つと2階の客室の1つへと向かった。]

(*1) 2013/08/04(Sun) 01時半頃

【赤】 水商売 ローズマリー

―5月9日午前7時、酒場店内―

[傷を洗い流し、ついでに血に塗れた髪と身体も洗って着替えの衣服を身に付ける。髪は、まだ濡れているが下ろした方がいいのだろうか。暫し悩むが、誰も見ていないので傷が見えていても大丈夫だろうと、そのままサイドで結った。
そうして階下に降りれば、倒された椅子と壊された酒場のドア。
『あぁ、昨日の大きな音はこれだったのか。』なんだかんだで朝は動揺していて気付けなかった。今も動揺している、多分。一つため息をつくと、朝なのでもう泥棒も入ってこないだろうと倒れた椅子だけは直し、そこに腰かける。そのまま暫し眺め、耳を傾ける。先程から聞こえるこの“声達”はなんだろう。
ためしに話しかけてみる。]

すいません、誰か聞こえますか。
おはようございます。
誰か、聞こえますか?

(*2) 2013/08/04(Sun) 01時半頃

【人】 三元道士 露蝶

─回想/5月8日夜 薬屋「三元道士」─

[揺れた彼の手>>66に訪れる痛みを予想しながらもその手を引く事も怯える事も無く。ただ覚悟していた痛みが杞憂に変わると共に手を包む震えた掌に目を細めて、それを支えに立ち上がり。

間近で落とされる意外な程弱々しい声に顔を上げれば、闇に慣れた瞳が彼の輪郭を捉える。半ば無意識にもう一方の手を彼の頬に伸ばせば指先に触れる雫に、少なからず驚いたように目を見開き。

立て続けに別れの言葉を切り出されれば、瞬間呼吸が止まる程の息苦しさを胸に覚えて]

……ッ、…、…待、って。

[空気に溺れたかのように呼吸を忘れる肺を叱咤して、どうにか吐き出した言葉はか細く。束の間強くなる力に、それが本当に最後なのだと悟れば、其れを拒むように固く握り締めて。

けれど、自分が篭めた力も、想いも、容易く振り払われて、もう一度捕まえようと伸ばした手が空を切る。滑るように夜の澱へと駆け出す姿を追おうにも身体はその場に縫い留められたように言う事を聞かず]

(4) 2013/08/04(Sun) 02時頃

【人】 三元道士 露蝶

[彼の姿が夜に紛れて暫く。ヒュッと引き攣るような呼吸を、一つ]

――………置いてかない、で…

[随分昔から仕舞い込んでいた言葉に漸く気付いてみたところで、全てはきっと手遅れだろうと感覚が告げる。
それでも胸の痛みを吐き出すように、彼に届くように、何度も同じ言葉を繰り返す。

一向に軽くならない痛みに、言葉には次第に嗚咽が混じり、やがて意味を成さなくなる。

闇に落ちる店内、誰にも届かない箱の中。途方に暮れた子供のような泣き声だけが、響いていた]

(5) 2013/08/04(Sun) 02時頃

【赤】 猫の集会 クシャミ

―5月9日午前7時 念話(住宅街外れ「猫の集会」集会場から)―
>>*2
[一応は戻った理性。数時間前の映像が頭をよぎる。
おそらくは自分で破ったであろう、破られた酒場の扉。
若干の出血とともに横たわるマリーの姿。
やはり形ばかりのシャワーを済ませ、いつものパーカーを着て。
今日の処刑だけでも確認しておくかと思った矢先、“それ”は訪れた。
《誰か、聞こえますか?》
さてどうすべきか。
謝る?自分で感染させた相手に何を言うのか。そうしてマリーを怒らせたことを忘れたのか。
トレイルのように振る舞う?何かが違うような気がした。
……ならば、と。いっそ今こそ、もう一度“あの時のように”振る舞うしか、ないのではないか。]

聞こえてるよ。
あたしたちの世界へようこそ。招待状を受け取ってくれたみたいで嬉しいよ。
気分はどう?見えるもの、聞こえるもの、全部違って、ステキじゃない?

[くすくす、小さくと笑いながら、楽しげにそう言う。
……これは演技と言うよりは、しまいこんだペルソナへの切り替えだということを彼女自身理解したまま]

(*3) 2013/08/04(Sun) 08時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 08時半頃


【赤】 猫の集会 クシャミ

/* そうしてマリーを怒らせたことを〜 →
  そうしてパティを怒らせたことを〜

  PL発言禁止は承知してるけどアクション訂正が出来ない以上こっちでPL発言する以外に訂正方法が思いつかんかった。すみません! */

(*4) 2013/08/04(Sun) 09時半頃

【赤】 水商売 ローズマリー

―5月9日午前7時、念話(酒場店内から)―
>>*3

[誰かに話しかけた後、少し戻ってきた自分の意識。
片足を抱き込み『折角生きてほしいって思ってくれた人達がいたのに無駄になっちゃったな』と望んだわけではないのだが、罪悪感が押し寄せる。
そして思い出す、昨日意識を失う前に見た人の姿。
そんな時、自分へと返答が返ってきて、いつのまにか伏せていた顔を上げる。]

……クー?
貴方…いつから…。

[先程思い描いた人物の声。未だに『まさか』と信じたくない気持ちが湧き上がる。『生きて会おう』と約束した。今、自分は、彼女は、まだ生きていると言えるのだろうか。覚えている彼女とは違う声音。いつからだったのだろうか。彼女が辛い時に傍にいれなかったことが悔しい。私はそうやって今回、きっといくつものモノを取りこぼしてきた。]

素敵かどうかは、まだ分からない。
悲しい気もするし、何かから解放された気もするし、今はまだ…。

[『貴女は今、何処にいるの?』
それは、念じるのを躊躇われた。今会って、彼女を追い詰めたら?私を感染させたのは、多分彼女で間違いがない。貴女なら恨むつもりなどないと言ったとして、彼女は信じてくれるだろうか。]

(*5) 2013/08/04(Sun) 09時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

―5月9日午前9時、役場前―

[シャワーを浴びて、さっぱりとした身体。しかし気だるさが抜けない。乾いた髪を後ろに流し、いつもの姿になれば酒場の入り口を抜け最近日常に組み込まれた道を歩き出す。
そうして掲示されている人物を確認すればやはりそこにいるのは。]

…トレイルさん。

[昨日、最後に知らなかった真実を教えてくれた人。私なんかに構う暇があれば、他に話したい人も、会いたい人もいただろうに。ごめんなさいよりも、ありがとうと伝えたい人。話せたとしても、言わないけれど。

投票箱を見て、踵を返す。

今はまだ、書く覚悟が決まらない。
逃げるようにその場を離れた。]

(6) 2013/08/04(Sun) 10時半頃

【赤】 水商売 ローズマリー

―5月9日午前7時、念話(酒場店内から)―
>>+1

[暫くしてもう一つ聞き覚えのある声。思いもよらない声に眼を見開く。感染者?幽霊?それは…もしかして…そんな馬鹿な…。彼の尋ねる声に、期待からか何なのか、震える声をなんとか絞り出す。]

…感染者です。
あの、これは、幽霊ともお話しできるんですか…?

[この声は、彼なのだろうか。遠くに感じる記憶を引っ張り出し照らし合わせる。もしそうなら、あまりに想定していなかったことに、手が震える。嘘だ、そんなの。でも現に。幻聴だろうか。本人だろうか。信じたい気持ちと疑う気持ちがせめぎ合う。]

…貴方は…ラルフさんですか?

(*6) 2013/08/04(Sun) 10時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

―5月9日早朝・繁華街―

[発信機の示す位置、繁華街の路地裏へと足を運ぶ。盗聴器から聞こえた声は『彼女』が確かに人を襲った事を示すものだった。
チアキの話を思い出す――感染者同士はテレパシーのようなもので会話が出来ると。
ならばクシャミも感染者と会話をしているはずだ。
昨夜の犠牲者が命を落としていたとしても上手く行けば他の感染者の所在がわかるかもしれない。

淡い期待を抱いて発信源へと向かい。一つの路地を覗きこんで声を掛けた]

クシャミ。いるんだろ
出てきてくれ

(7) 2013/08/04(Sun) 13時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 13時頃


【赤】 猫の集会 クシャミ

―5月9日午前7時頃 念話(場所不明)―
>>*5
[マリーの返事を確認する。「いつから」と彼女は言う。
特に隠さずに、返答する]
4日くらい前……だったと思う。
マリーと別れてからすぐ、襲われたんだ。まあ生きてられたから良いよ。
ああ、マリーは責任感じなくて良いよ。あたしは、生きてはいられてるし。

[そして、相手の気持ちは測りもせずに、情報と、質問を送る。
悪びれる様子はない。そうしても意味が無いと、既に解っているから]

まあ……こうなったからには、覚悟決めなよ。
さっさと処刑してもらうか、人を食べてでも生きるか……さ。
あたしだけかもしれないけど……あたしは、これまでの食べ物いくら食べても、どんどんお腹が空くだけだったよ。世界が終わればいいのにってくらい辛かった。マリーを「食べて」、ようやく少し持ち直せた。
マリー……あなたの「生きる」って言葉は聞いた。でも、あなたに……他の人を食べてでも生きる覚悟、ある?

[その声は、ほんの少し……ほんの僅かにだけ、震えた声で問う。
恐らく……「ない」と返ってくるのだろう事を想定して、問うてみた。]

(*7) 2013/08/04(Sun) 14時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

―5月9日午前5時頃 繁華街 >>0続き―
>>7
[錯乱に陥って数時間。ようやく落ち着きを取り戻す。
夢ならばいいのにと思う記憶だが、記憶に蓋はされてくれそうにない。……紛れも無い、現実なのだと。ようやく受け入れる準備ができた。

その頃、己を呼ぶ声。
そういえば、発信機を付けていたことを思い出した。
……ならば、自分が襲撃に成功したことも、解っているのだろう、と思い。

暗がりから、僅かに明るい場所へ出る。ナユタを視認。
今の私は、他の者から見れば、人間を襲撃した事実を持っていることになると。……ここが、潮時なのかと。

両手の手首同士をあわせ、手錠でも持って来いと言わんばかりに己の前に突き出し。ナユタに向けて、ただ一言]

……いるよ。あたしはここに。
……ナユタさん、ごめん。……解っていると思うけど……ダメだった。
[隠しても無駄だと解っているから。誰かを襲ったということを自分から話す]

(8) 2013/08/04(Sun) 15時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 15時頃


【人】 保安技師 ナユタ

―5月9日午前5時頃・繁華街―
>>8
[薄暗い路地の中から現れたもうすっかり見慣れた耳付きのフードに、僅かな緊張を示すかのように口元を引き結んだ――が、薄明のなか現れた彼女の仕草は予想外のもの。驚きに目を瞠ってその姿を眺め、困ったような笑みを浮かべた。
確かに…ナユタの立場を考えれば自明の事だったのだろうと、思い当たりはしたのだけれど]

…みてぇだな
仕方ねぇ、とは言えねーけど…どうしようもなかったんだろ…

[そう、仕方ないのだ。衝動は抑えきれない――中枢神経を犯したウィルスの所業だ。『彼女』のせいではない。
そう割りきれてしまう自分に対して、立場を考えろと…心の中囁く声もする。
だからこそだ、という反論の声も。
所在の分かる限りクシャミを捕縛する事はいつでも出来る、けれど他の感染者は違うから。だから、彼女を捕まえるのは得策ではない。

本当は彼女に生き延びて欲しいだけだ。それも自覚した上で、絡みあう思考を振り払うかのように目を伏せ、溜息をついた]

(9) 2013/08/04(Sun) 15時頃

【人】 保安技師 ナユタ

単刀直入に聞くぜ
まずあんたが襲った奴は今、生きてんのか?
それと…感染者同士はテレパシーみてぇなもんが使えるって聞いた
……あんたが知る感染者、いるなら教えて欲しい

[一息に問い掛け、答えを待つようにクシャミを見詰めた]

(10) 2013/08/04(Sun) 15時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

―5月9日午前9時、役場前―

[マドカは高校の制服で身を包んでいた。一昨日、トレイルと接触した際、機動隊員にジャージ姿を目撃されているため、同じような服装は避けたかった。

目的地は、役場の掲示板だ。容疑者のトレイルは無事だろうか…。役場へ近づいた時、見知った人物を発見する。]

マリーちゃん!

[ローズマリーを見つけるなり、マドカは走りより、思いきり抱きついた。知り合いがどんどん姿を消して行くなか、久しぶりに友人の安否を確認することができ、安堵から涙を流す。]

マリーちゃん、生きててよかった…生きててよかったっす!
ミルフィちゃんが、ミルフィちゃんが…!

(11) 2013/08/04(Sun) 15時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

―5月9日午前5時頃 繁華街―
>>9
[捕縛を覚悟していたのだが、ナユタは自分をなんとかしようという様子がない。
少なからず、その行動は疑問に思えた。]
……「どうしようもなかった」で済むなら機動隊員は要らないって、あたしは思う。
……あたしが次に理性を失った時、次に襲う先がチアキじゃないとは限らない……そのくらい、ナユタさん、解ってるんだよね?

[声音には僅かな怯えと怒りを滲ませて。先ほどの「結果」を見てしまえば、そのことだって十二分にありえたのだということくらい、解っている。だから、そうならないうちに、と。彼女は本気で思っていた。

そして、単刀直入な質問。いつまた気が触れるか解らない自分にとって、その聞き方はむしろ有難かった。
これまでにも、黙秘の恩や生かしてくれた恩がある。恩の報いには足りないが、彼女は問いに答えることにした。]

(12) 2013/08/04(Sun) 15時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

>>12続き―
……あたしが「食べた」人は、まだ、生きてる。ただ、それが誰かは……ごめん、言えない。あの子をあたしは裏切れない……ごめんなさい。

[深く礼をして、謝罪の意を示す。
「あの子」により、また誰か――例えばチアキ――が襲撃される可能性も解っている。だがそれでも、言うわけにいかなかった。だが。]

……ただ……あたしの行き先が解っていたなら、どこで襲撃するのか特定するのは、難しくない、はず。あの子はまだ、そこにいるかもしれない。

[彼女の言うとおり……もし、彼女の行動ルートを調べれば、哀れな犠牲者が彼女に襲われたのは、繁華街内のどこかの酒場であることが解るだろう。まだその犠牲者がその場に居るかどうかは天のみぞ知る]

それと……テレパシーみたいなものが使える、っていうのは本当。あたしにも聞こえてた。
昨日まではトレイルの声が聞こえてたけど、今朝になってから、他の感染者の声は聞こえなくなった。……もう、あたしと、あの子しか、居ないんだと思う。

[答えるべきことは全て答えた、と。ナユタの気が変わった時にいつでも捕縛できるよう、手は前に挙げたままで]

(13) 2013/08/04(Sun) 15時半頃

クシャミは、過去形と現在形を間違えたことに気づき、自分の疲れを自覚した

2013/08/04(Sun) 15時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 15時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 15時半頃


【人】 保安技師 ナユタ

―5月9日午前5時頃・繁華街―
>>12>>13
…まあそれ言ったらお終いだろ
俺がどんだけ怠慢な指揮官かっつー話にもなるし
……あんたがチアキを襲うなら俺はあんたを殺すよ…って所までは一応わかっちゃいるつもり…だけどな、それ以上に俺はあんたを信じたいし、チアキだってそれを望んでんだろうよ

[僅かな可能性にかけるのは馬鹿げているのかもしれない。けれどこれ以上掌から零れ落ちてゆくものを見たくはなかった。エゴ、なのだろう…それでも。

だから彼女の声に滲む感情は理解できても、従うつもりなどなかった。
生き延びて、いつか来るかもしれない未来を待てと――自分勝手な願いを繰り返す]

……裏切れない、ね…まあ仕方ねぇ、とは今回は言いたくはねーな
あんたがチアキ襲う可能性よりそいつが襲う可能性のが高いんじゃねぇの?
……あんたに取っちゃ不幸な話かもしれねぇけど、襲撃場所の記録は残ってるよ
だからそれだけ教えてくれりゃ十分だ

[奇しくも――思う事は彼女と同じだった。クシャミと見も知らぬ犠牲者、どちらがチアキを襲う可能性が高いかを考えれば…自ずと答えは知れた]

(14) 2013/08/04(Sun) 16時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[明らかに異質な空気を伝えた盗聴器、その場所がどこであるかはログが残っている。繁華街の酒場、恐らくその時間は彼女と犠牲者以外の人間はいなかっただろう。
多少の聞き込みをすれば所在は明らかになるだろうが、取り敢えずはその場所へと向かう心算で]

あ、答えたくなけりゃそれで構わねーけど…あんた、そいつのどこを噛んだ?

[返答があればすぐさまその場を離れるだろう。
哀れな犠牲者の元へと急ぐために]

(15) 2013/08/04(Sun) 16時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 16時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 16時頃


【人】 友愛組合 チアキ

ー回想5月8日早朝役場前広場ー
>>5:58>>5:59
[想像通りの名に息を溢した。パティの姿が脳裏を過ったけれど心の中で謝罪するつもりも無い、クシャミを信じると言う選択をした時点で彼女に掛けられる言葉など何も無いのだから]

やっぱり、お兄ちゃん、か…。

……俺は、…君が今こうして生きていてくれる事が嬉しい。ごめんね、君が何を思っても、君が誰に何て思われても…それは変わりそうにないや。

…俺もあの日オスカーに入れたのは大切な人が守れればいいと…思ってたからだよ。あの日だけじゃない、ずっと…大切な人が残って行く度に安心してたんだ。…皆死んで欲しくないなんて言っといて…嘘吐きは俺なんだ。
そして、今も…君が生きてくれるのなら…なんて思ってしまう。

一緒だよ。俺も君も、皆も。

[今度は迷い無く少女の側まで歩いて行く。目の前まで来ると両手を伸ばした、首筋を通り背に添えると引き寄せて抱き締めた]

俺は君をずっと見てきた。大切な女の子で大切な妹、大切な家族だと…勝手に思ってる。だから、死んで欲しく無いんだ。もう…、居なくならないで欲しい。自分勝手だよね、我が儘だよね…、でも君が死ぬのは嫌なんだ。

(16) 2013/08/04(Sun) 16時半頃

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ローズマリー
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ベネット
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