251 洋墨と躍れ、心の随に
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トルドヴィンに3人が投票した。
ロイエに1人が投票した。
トルドヴィンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/21(Sun) 19時頃
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[着弾により火が付いたかのように炎をあげる男は、 それでも、ただ高らかに語る声だけをあげて。 やがては消えた。炎のあがった場に“二色”の洋墨を残して]
そう、か、 既に……
[それはこの街のどこかに黒瀬の知らない霊がいたこと、 どこかで洋墨を巡る戦いがあったことを示す。 しかしてそれらを置いてけぼりにして己はいかなければならない。
顔を向ける。銃声の聞こえた方へ。 ややあってから頬に触れて乾いた血をぱらぱらと落としていく。 多少は残っていそうだが致し方ない]
(0) 2018/10/21(Sun) 19時半頃
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[そうして、歩き出す。 洋墨は足元にも十分に流れてきていたから、 石畳に陽光の色じみた足跡を点々とつけて。
輝かしい昼間の色の残滓をそこだけに纏って、 夜闇の色がある方へと歩むのだ**]
(1) 2018/10/21(Sun) 19時半頃
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[デッドコード討伐≠フ任務が続く以上 世界を書き換える理由がなくなったところで ───── 大きく変わるものはない。
( 強いて言うなら 結末に至っても この世界が終わることはない … そう解釈する誰かがいるならば。 )
遺言≠ヘ門に託した。
修復した身体で、絶望ではない “ 死 ” を待つ。 猟犬に喰われても、冷気に誘われてもいい。 束ねた髪糸で自らの首括るでも─────。 ]
(2) 2018/10/21(Sun) 21時頃
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[ それでも訪れを待っていたのは、 彼女との間に繋がりが存在したからだ。 絶ち切るのも容易い、髪糸程度の縁が。
五、六秒の反動の合間か、それとも後か。
昼の陽光が飾られた石畳の輝きが 夕にあって尚、目を惹くのなら 夜色の黒髪をしなやかに揺らし
「 ……こんばんは 」と
黒水晶の中に彼女の姿を映しながら>>1 在りし日と変わらない声音を紡いだのだろう。 ]**
(3) 2018/10/21(Sun) 21時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/21(Sun) 21時頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/21(Sun) 21時頃
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「ええ、
それではまたいずれお会いいたしましょう」
(4) 2018/10/21(Sun) 23時頃
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[そんな、書物の後書きにでもあってもおかしくない言葉で、 彼女は頁を閉ざしました。
ならば。閉じた頁を再び開くにふさわしい言葉は、 もはやひとつしかありますまい]
(5) 2018/10/21(Sun) 23時頃
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こんばんは、 …………髪型変わりました?
[夜色の黒髪が揺れている、のを見て取りつつ。>>3 まるで街中で偶々出会ったかのよう声音で挨拶をした。 左目は緩やかに笑みの形に細まっている。しばらくは元に戻りそうにもない。 ことここにきてようやくハッピィスマイルに近い表情ができそうだ。 見目は既に痛々しいが]
(6) 2018/10/22(Mon) 00時頃
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[デッドコード討伐の任を帯びているからといって、 会ったなら今すぐ問答無用で捕まえようという気はそもそも、なかった。 “彼”が霊を害している最中なら話は別だったろうが、そんな風にも見えず。 右手にぶら下げた銃も構えずに言葉を紡ぐ。ゆっくりと]
“デッドコード”、…会いましたよ。私。 角の生えた犬みたいな姿……だったり、ひとの姿だったりしていた者に。 平行線、でしたよ。私達もあちらも、間違っているのは向こうだって。
ならば貴方ともきっと、平行線でしょうね。 貴方が未だに、この世界が間違っているというなら。
(7) 2018/10/22(Mon) 02時頃
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それでも、 ……知らずにはいられないんですよ。 貴方が“デッドコード”達に肩入れした理由、だけじゃない。 ……そもそも貴方はどうしてあの研究に携わって過去を、掘り起こそうとしていたのか。 それすらも知らないんですよ。昔話とかもっとするべきでしたかね。
[ “ 終わりに最も近いものは、始まりである。 ”
――この、問いから始まった道行きを終わらせるために、 “彼”にとっての始まりを知る必要があると感じた。だから問うた]
(8) 2018/10/22(Mon) 02時頃
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[何処の歴史にも、語られざる影はあった。 そこにあったことさえ知られない、空白だけが遺っていた。 <喚び起こすべからざりきもの>だけじゃない。 >>68最終稿、削除された言葉や、]
(──────ぼくの罪の『告白』のように。)
(9) 2018/10/22(Mon) 03時頃
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(... 『理性はけっして善と悪を定義できなかった。 あるいは、たとえ近似的にも、善と悪を区別できなかった。 それどころか、つねにぶざまに善と悪を混同してきた。』)
(再びあれが”そうしようとしたように” 日の目を見ることがなければ、 ぼくだってそうなっていたのかもしれない。
結局、書き換えられた世界を 奪うことが善かはわからない。 世界を書き換えられることが悪かはわからない。 ぼくの理性はそれを判別することができなかったのだから。)
(10) 2018/10/22(Mon) 03時頃
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( 精々無事でいなよ、と言った誰かがいた。 そう言ってる奴こそが生き残るんだ、と、 (『───────』とも、)言った誰かがいた。
その言葉達は”ぼくを読んだとしても”、 >>2:282それはそこが死に場所にはならなかったのか ───考えることはあった。)
(11) 2018/10/22(Mon) 03時頃
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( それにしても、 ) (────どうやら彼の予言は当たっていたらしい。 )
(12) 2018/10/22(Mon) 03時頃
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多かれ少なかれ未来に目が向いてると思うんですよ、ひと、って。
[ぽつ っと。滲む。 言葉が染みのように広がっていく]
私だって、そう、です。『イシェドの葉』のことは、 ――霊子記憶領域から過去を参照して、参照した過去と現在の様子を演算式にぶち込んで、 未来を、はじき出すための装置だと、思って――、
[だが掘り起こされたのは参照されざる、という結果だ。 言うなれば手の届かないような深淵だ。 そして“彼”がそれらに手を伸ばしたということは、 実は未来よりも過去に目が向いていた、と考えるのは飛躍しすぎだろうか]
(13) 2018/10/22(Mon) 03時頃
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[ ────>>69背後に目がなければ、 その瞬間だけは、月の裏側の出来事とそう変わらない ...たしかに、彼だけのものだったのだろう。 ]
(14) 2018/10/22(Mon) 03時半頃
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[>>70自殺行為は”意に沿わない”と、 滑らせた銃口は主導権を掴んで離さないまま ───────<書記官>だけを狙い定めた。]
(15) 2018/10/22(Mon) 03時半頃
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[...撒き散らされた虚無と肉片の海の中、 触れるほどの距離感から浴びせられたところで 動じることもなく、ただ、>>75一日を駆け回って 追いついたような世界の夕暮れに、崩れ落ちる。]
(16) 2018/10/22(Mon) 03時半頃
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────── ...。
[その瞬間瞳を緩やかに閉じてしまったものだったから、 >>76最初、あとは沈み切るだけの浮遊感が止まっても 彼は、受け止められたことに気づかなかった。]
(17) 2018/10/22(Mon) 03時半頃
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[重荷を下ろしたように、 眠ることが出来なかった。
>>78 ”書き換えられたもの”を奪った数秒間の代償めいて、 辛うじての唇以外縫い止められたように 四肢の一つも動かせず、 右胸に押し当てられようと抵抗一つも出来ず 切れかけて解けかけたものを繕われて漸く、 ...薄目を開けた。]
(18) 2018/10/22(Mon) 04時頃
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... きみの解釈に、...任せますよ。
[もともと、解釈するものではなくて ”解釈されるべきもの”なのだから─────。
>>78再び「看護師はいらない」と言うこともなく、 それごと解釈に委ねるようにして ひとたびだけ、流し過ぎた洋墨ごと虚無に落ちるように その胸元に凭れ掛かるように、意識を飛ばした。]*
(19) 2018/10/22(Mon) 04時頃
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──── 貴女こそ 化粧にしては思いきったものだ [ 肉眼で捉えられる程度に近づけば、 彼女は随分と様変わりしてしまっていた。>>6 それでいて平然とした口調でかかる声には 出逢った時を彷彿とさせ>>0:199 片方の瞳を灼き失ったにしては浮かぶ笑顔の 明るさに、黒水晶を眩げに眇めもした。 ]
随分な状態に見えるが 魔術としては恩恵多き隻眼なのだろうか
(20) 2018/10/22(Mon) 04時頃
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[ する、と意思をもって揺れる黒髪が 彼女の言葉を受けて纏めあげられる。 銃弾を受けて周囲を濡らした黒は修復され、 傍目には傷一つない満身創痍の身体だが、 時折、綻びた霊子がノイズを散らした。
いつか受けた言葉を思い浮かべ>>2:61 今はどちらか、思考端で自問自答しながら ]
(21) 2018/10/22(Mon) 04時頃
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─────…。
デッドコードに遭遇したなら “ 何故 ” 世界から参照されざる扱いを受け 遠ざけられたのかを考える必要がある
“ 私 ” としても平行線には違いない。 不都合な「 実 」を隠したことを 正しいと思うことが出来ていないからだ
(22) 2018/10/22(Mon) 04時頃
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[ 提げられている銃を視界に捉えながら、>>7 遺す必要も然程ない言葉を綴るべきなのか 前髪に隠れた右の瞳を閉じ───数拍の沈黙。 ]
…… 私には
“ 元ジェフティの霊科学研究チーム所属で デッドコードを覚醒させた後、研究所から 行方を晦ませた ”
──とする事実以外の殆どが存在しない ・・・・・
(23) 2018/10/22(Mon) 04時頃
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イシェドの葉を構築するほどでありながら 最古の記憶は君と出逢った時で、 経歴、価値観、感情の一切が闇の中だ。
[ 故に過去を掘り起こそうとした、という>>8 理由すらも後付けのような響きを持つほどに。 ]
(24) 2018/10/22(Mon) 04時頃
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より深く潜れば過去に辿り着くと思い 歴史にも多くの空白があるように 私の喪失した記憶を求めて探った結果
参照を禁じられたモノたちの領域に 到達してしまった。それだけに過ぎない
[ 説き明かせば程度の浅い理由だ。 想起するにも、あまりに何もない絶望だ。 歴史の空白は大きな分岐の痕跡だったが、 自らの空白は、ただ色が白いだけの闇だった。 ]
(25) 2018/10/22(Mon) 04時頃
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決して短くない時を生きた筈なのに、 私は未だに、自分が知能指数はさて置き 産み堕とされて数週程度の赤子と 同じように思えてならない。
(26) 2018/10/22(Mon) 04時頃
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