人狼議事


251 洋墨と躍れ、心の随に

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ロイエ1人が投票した。
エニシ5人が投票した。

エニシは村人の手により処刑された。


【赤】 姉妹 ロイエ

チャールズ! 今日がお前の命日だ!

2018/10/20(Sat) 07時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
チャールズが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、トルドヴィン、ロイエ、フェルゼ、クロエの4名


【人】 姉妹 ロイエ



[ 解釈は制約できない。
  ■■のように実態のないそれによって、
         数多の分岐が発生し続ける。
  ─────世界に世界を閉じ込める。


   その一葉が、解釈の上に成り立つのか
           …或いは、異なるものか。


             この■■の解釈は
      参照されざる虚無。到達不可能領域。
         デッドコードに揺蕩うまま。 ]

     

(0) 2018/10/20(Sat) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ



     ・・・・・・・・・・・・
[ そこに到達してしまったこと自体、


     雨夜の月 
        雪泥の鴻爪
    石に咲く花



     爪弾いた一線の、…描いた波紋こそ
         ───── ■■していても。 ]

 

(1) 2018/10/20(Sat) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[   狭間に綴られる言の葉。
      洋墨瓶に筆先を浸し、頁を捲る。  ]

 

(2) 2018/10/20(Sat) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 雪をも欺く白肌に霊子を編みながら、
  告げた言葉に滑り降りるものを映す。
  相貌に表れる感情のない代わり、
  機嫌を損ねたような髪束の毛先の持ち上がりが
  僅かに返したものだった。>>5:120

  書記官の視線は髪先と、…それから彼へ。
  暫し、黒水晶は虚から閑かに眺めたまま、 ]

 

(3) 2018/10/20(Sat) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ



         
   …… それが参照されざる者≠セろう

   誰も読み解くことはない、
   書物としての存在すらも、認められない

     証明なくとも歴とした … 現実だ
     君に わざわざ言われなくても
      

     

(4) 2018/10/20(Sat) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ




   世界が終わることを求めない
   彼らの叫びを空想にすることを認めない

   …… 私が『 現実 』に書き換える。


 

(5) 2018/10/20(Sat) 09時頃

【赤】 姉妹 ロイエ



[ 幽けき声>>5:*33
  記録を確かめなくとも察するものはある。 ]


   たとえ
   …たとえ君たちがもう、存在しなくても


   (  記録として埋もれ、
      触れ撫でることの叶わない現実でも  )


[      その春に自分が微睡むことはない。
 ただ、春が恰も存在するように書き綴るだけ。 ]

 

(*0) 2018/10/20(Sat) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 断定に返す声音は凛として、>>5:124
  十字の細剣握る指に僅かに力を込めた。

  銃弾に貫かれた脇腹に添えた掌は
  滑らかに波打って疵口の修復を始める。
  回路の灼かれる思考の中でも
  狩りの対象を黒水晶から外すことはなかった。

                →96% ]

     

(6) 2018/10/20(Sat) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 言の葉が紡がれる。>>5:127
  杭立った黒槍が彼を貫き、幽霊白の雪が降る。
  僅かに細め、双眸を翳らせながら

  埋めようとした距離が儘ならないのは、
  地を蹴った足が彼を捉える範囲に踏み込む前に
  彼の腿ごと撃ち抜かれた黒髪が散るからだ。

  変わらず後ろに踏まれる足。
  進む先も知らないまま、尚も彼を追っていれば
  地面から這い出た三本の十字槍が>>5:130
  それぞれ磔るように腕、腹、足首を穿つ。 ]

 

(7) 2018/10/20(Sat) 09時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

    … 、  か、はッ

(8) 2018/10/20(Sat) 09時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 吐き出す血は洋墨と同じ黒。
  刺し貫く槍に苦しみ喘いだ先に絶命がないのは、
  既にそこに流れる赤がなかったからだった。

  けれど暫くの間は力なく項垂れることを
  余儀なくされる。時を止めた茜の空に夜はなく
  故に闇影の供給が追いつかない為だった。 ]


 (   その間、彼の足の向く先が
     どこに繋がっていようと──────
     阻むことも詰めることも出来ないだろう。

     黄昏に這う影を集め>>5:132
     持ち上げた黒水晶は再び彼を捉えた  )

 

(9) 2018/10/20(Sat) 09時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ その先に彼以外の者がいるなら、
  黒水晶は僅かに驚いたように瞠りもするが
  そうでなければ眇めたまま、黒血に濡れた
  十字槍三つを侵食し溶かそうとした。


      (  それすら書き換え不可能でも
         馥郁たる白百合を遠きに眺め
         僅かに眉を寄せるだけだった  )


  距離はどれほど開いたか。
  疵を修復しても足で追うのは分が悪いと判断し、
  身動き取れるなら今度は自分ごと虚無に沈み
  彼の“ 内側 ” 伸びる影より這い出ようとした。
  その身体を十字剣で直接刺し貫かんとして。 ]**

     

(10) 2018/10/20(Sat) 09時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/20(Sat) 09時半頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/10/20(Sat) 11時頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/20(Sat) 15時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ



(「あなたは、自己犠牲と
   受難に取り憑かれていらっしゃる────」 )


[とある話の中で、
『彼』にそんなことを言った神父がいた。 ]

 

(11) 2018/10/20(Sat) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



(『あなたはぼくを罠にかけようとなさっている、
   ──────善良なるチーホン神父』)


[その時、
スタヴローギンは何処か口篭るようにも
忌ま忌ましげに吐き捨てもした。

それでも彼は、
少なくとも青年にとっては
”いまいましい心理学者”でもあった。]

 

(12) 2018/10/20(Sat) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




(  ...断章の一片が、ふ、と、思い出されたのは、  )

 

(13) 2018/10/20(Sat) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[───閲覧不可図書、
<参照の許されざるもの>だとしても、
改竄にも等しい無限解釈は
きっと、収まることもないものだった。]

 
[ >>2頁が捲られる ]

 

(14) 2018/10/20(Sat) 22時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[最後に会って別れたその時から、>>0:305
言葉を交わすことはおろか、声すら聞くこともなく。

時は過ぎ、しかし、
交わしたやりとりを収めた記憶の葉だけは朽ちず、
慰めるでなくただそこにある。
手放すことなどできようもなく。今も。ずっと]

(15) 2018/10/20(Sat) 22時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[黙して語る事はない、とは。>>5:131
まるでデッドコードや男の“同位”たる者の動向が分かっているようなことを言う。
霊子のなせるわざなのだろうか。

それゆえに“彼”の動向もわかるというのなら、
求めている答えに窮する可能性は低いと見ていいか]

(16) 2018/10/20(Sat) 22時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[男が、語る、その高らかさに、>>5:136
再びがちりと捕らえられた時にはもう遅い。
愚直なまでに真摯に再会を願い、
最後の言葉が口約束で終わらないことを望み、
“彼”がここまでする理由を求めている、それゆえに、
代償を支払うことからは逃れられない。>>5:135


――果たすべき道理がわからないわけでもない。>>5:134
求め訴えたる相手が、悪魔だろうと書から成る書だろうと成立しうるそれ]

(17) 2018/10/20(Sat) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[毛並みを逆だてるように応える黒髪は、
あいかわらず人形然としたかんばせよりも遥かに
獣の尾のようにも雄弁であるかのようだった。
薄氷は黒水晶の切っ先を、照らし返している。>>3]

 

(18) 2018/10/20(Sat) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




  ...でしょうね。

 しかし、ほんとうに不思議な人だ。
 そうして、時折我意を見せるんですから────

 

(19) 2018/10/20(Sat) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




       ......そうやって、世界を滅すわけだ。


[>>6凛と響いた声色に握り直した銃口ごと、
石畳に降り積もるようにして流れ出て行く洋墨を
やはり気に留めることもなく、

(...しかし、そろそろ流れ過ぎて行くものに
僅かな<陶酔>さえも覚えるようにして、)

>>6標的が移ろうこともないのを確かめながら、
後ろに跳ね飛んでいた。]

 

(20) 2018/10/20(Sat) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[銃弾を打ち込んだ足に感じる熱と疼きを、
冷ますこともなく革靴は(その代わり、)
何処か苛立たしげにも甲高く石畳を叩きながら
散ろうとする黒髪ごとを踏みつけるように、
しかし捕まるよりも前に浮かせた足の着地音を鳴らした。


その体を縫い止め磔る十字架は、
>>7その肉と最早赤を流さない血を供物に求めるようにも、
彼の手中の剣によく似た黒色に染まり───────。]

 

(21) 2018/10/20(Sat) 23時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[男の手から放たれた輝きは眼前にまで迫って目を灼いた。

たとえ話ではない。金枝の切っ先が片方の目を抉っていけばそういう認識になるというもの。
燃える切っ先が傷口を焼い他なら思いのほか少ないにしろ、
手で顔を覆っても止めようなく流れ落ちた血が、
地面に跳ねる。あるいは既に流れた金の上に落ちて混ざりあわずに流れていく。

ひどく気分が悪い。平衡感覚もおぼつかない。
このまま倒れ伏して意識を手放せば楽になれるかとよぎりはしたが、
聞こえるのが男の笑い声ではいいBGMにはなれそうもない]

  あ、 ぐッ、  ――ぅ

[意味をなさない苦悶の声を絶えずあげながら、
残った目が弱々しく男を睨みつけている*]

(22) 2018/10/20(Sat) 23時半頃

明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2018/10/20(Sat) 23時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[項垂れた首を横目に流すと、
畳み掛けることもなく、漸く”踵を返して”
その距離を、あの深淵に指を差し込もうとしたような
行為も嘘のように、
未練もなく距離を空けようとしたのだ。


>>10喩え、それがその色のまま
闇に沈めるよう、十字槍を浸食しようとも
無神論者は構うこともなく─────。


(────そう、踵を返そうとした。)]


 

(23) 2018/10/20(Sat) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[進路方向に見えた人影の輪郭に
うすら瞳を眇めようとして
>>22しかし為された行為を眺めるにはまだ遠く、
背を向けてしまっては>>10瞠目さえも見えない。)
ふと、その足を緩めた拍子だった。


油断でもなく、慢心でもなく、
>>9影を集めては捉えられる視線が”潜り”
■■じみた無防備に背に現れる頃、
その気配と背筋に触れる空気に振り向ききるよりも
疾く、深々と──────]

 

(24) 2018/10/20(Sat) 23時半頃

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