人狼議事


248 冷たい校舎村6

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レン1人が投票した。
ウツギ3人が投票した。

ウツギは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!


次元X式コンピューター (村建て人)


キーンコーンカーンコーン…………
 

(#0) 2018/08/31(Fri) 22時頃


次元X式コンピューター (村建て人)


きっとこれで最後になるチャイムの音は、
もう誰もいない校舎にとてもよく響く。

それは、世界の終わりを告げる音。
その終わりを何と呼ぶかは君たち次第だ。

君たちが、自らの居場所で目を覚ますのと、同じように。
冷たい校舎の”ホスト”たる君も、元いた世界を取り戻す。
 

(#1) 2018/08/31(Fri) 22時頃


次元X式コンピューター (村建て人)


────空木理は、帰ってきた。
 

(#2) 2018/08/31(Fri) 22時頃


次元X式コンピューター (村建て人)


生還、おめでとう。
苦しくも、確かな温度のある世界で、
どうか君が、続いていけますように。

冷たい校舎の凍った時は、再び動き始める。**
 

(#3) 2018/08/31(Fri) 22時頃


次元X式コンピューター (村建て人)

/*
村建てから落とす発言は以上となります。
改めて、ご参加いただいた皆様、
約2週間、ありがとうございました。

以降、灰発言も解禁といたしますので、
エピローグ期間満了まで、よろしくお願いいたします。
(延長はフルでかける予定です)

(#4) 2018/08/31(Fri) 22時頃


忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。

襟 2018/09/01(Sat) 00時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ 手術室前に戻ってくると、
 手術中のランプが消えました。
 ゆっくりと開いた扉にわたくし、手を握り締めます。
 運ばれていく空木さんを見やっていると
 看護師さんが一命は取り留めましたと
 お教えくださいました。
 安堵の息が出ます ]

安藤さん、皆様にご連絡していただけますか?
わたくしのスマートフォン、メールが送れなくて。

[ お願いすると、安藤さんは快く
 皆様にご連絡してくださったようです ]

(0) hatum 2018/09/01(Sat) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ わたくしはその場でばあやに連絡をいたします。
 入院道具一式が入った荷物が届くのを待って、
 『おかえりなさい。
  よろしければお使いください。
  足りないものがあれば封都までご連絡を』
 とメモを入れて、看護師さんにお預けいたしましょう ]**

(1) hatum 2018/09/01(Sat) 00時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

hatum 2018/09/01(Sat) 00時頃


【赤】 宇宙原理衆 ウツギ


 ────……しろい。
 

(*0) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

──現在/病室──

[ ──って、空木は思った。
 けど、それはすぐに痛い。に塗り替えられた。

 次に上書きされたのは、動けない。で、
 そのあたりでようやく、

 空木はどうやら、生きているみたいで、
 生きているから、こんなに痛いんだ。って気づく。]
 

(2) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃

【赤】 宇宙原理衆 ウツギ


        [  空木理は、かえってきた。 ]
 

(*1) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 夢じゃなかった。幻でもなかった。
 って、空木は思う。どうしよう。

 顔を覆ってしまいたい気もしたが、
 あいにく、手が動かせないのでそうもいかない。

 あんまり長い旅だったから、
 空木のちっぽけな頭の中はパンクしそうだ。

 空木は、死のうとした。実際、半分死んでた。
 遺書も、ほんとに送ってしまった。みんなに。

 それでも足りなくって、
 もうひとつ世界までつくりあげて、

 やっぱり、それでもまだ足りない。って、
 結局、かえってきてしまった。どうしよう。
 合わせる顔がない。と、空木は思う。]
 

(3) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ どうしよう。それなのに、みんなに会いたい。]
 

(4) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 病院は、病院だから、

 うんと静かで、いや、賑やかなんだけど、
 空木に、というよりも、
 空木のためにあれこれしてるひと同士、
 がしゃべってるみたいで、空木だけ遠い。

 聞こえているか。と言われて、
 空木は、ゆっくりとまばたきをしたけれど、

 泣いてるひとも、ビンタも、
 お熱いハグもないから、空木はただ横たわっている。]
 

(5) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ ──そういえば、さくらを置いてきた。]
 

(6) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ って、空木は思い出すけれど、

 もう二度と、あの冷たい校舎には戻れないし、
 手も足も動かないから、静かな家にも帰れない。

 どうしよう。って、空木はまた思う。

 だけど、どうしようもない。
 全部、空木の選んだことだから、
 空木はそれと向き合ってくしかない。

 見上げるしかない天井は、只管白くて、
 アルコールのにおいが、鼻に抜ける。

 みんなに会いたい。と、
 空木は静かに白いシーツに沈む。*]
 

(7) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃

【人】 食養会 ユエ

 
[ 多分そろそろ と夜子は言い>>5:+86
 英司から見ては正しい人間であるため
 ごみをごみ箱へ かしゃん と捨てた。

 促すように此方へ視線が送られ
 居心地悪く瞳を逸らした。
 やはり、すっかり 理 の死体と
 対面する気持ちでいるのであり、
 重しが乗せられたように身体は動かない。

 結局ふたりがその場に残されるばかりで
 しゃなり しゃなり と夜子の背中は
 闇の隙間に溶けていく。 ]
 

(8) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時半頃

【人】 食養会 ユエ

 
[ 息は白い。 寒いからである。
 英司はこのまま、時間さえもが
 凍って止まってしまえば良い と思う。

 あの へらへら と笑う男が死ぬ未来も、
 かといって良く分からなくなってしまった
 男が帰ってくる未来も、
 最早恐ろしいものに思えてしまった。

 こうして寒空の下に身を縮こまらせて
 呼吸だけをしている方が楽である。
 息を止めてしまったのならば
 世界も止まってくれるだろうか。 ]
 

(9) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時半頃

【人】 食養会 ユエ

 
[ ベンチがすこし音を立てたので>>5:+95
 夢想から引き摺り降ろされたのである。

 仁花の体温がほんのりと感じられて
 世界にはまだ生き物が居ることを思い出す。
 そういえば自分も生き物であった
 と 英司は思い出した。

 恋愛沙汰には酷く疎いのであって
 仁花の想いにはつい先ほど思い当たったのだが
 彼女は今何を考えているのだろう。 ]
 

(10) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時半頃

【人】 食養会 ユエ

 
[ 仁花 と 理 が結ばれるのであれば
 やはり英司は腹が立つだろうし
 ショックを受けるだろうし
 しばらくの間は勝手に一人で拗ねるだろう。

 しかしと言って、二人が幸せなら
 其れは良いことだろうな と
 人のふりを辛うじてしたがる生き物は
 どうしようもなく遠くから思う。

 こういった結論を導けたというのも ]
 

(11) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時半頃

【人】 食養会 ユエ

 
[ 英司が男であっても、女であっても、
  或いは其れ以外であったとしても、
  仁花 に対しては紛れもなく
  親愛の感情を抱くからだろう。 ]
 

(12) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時半頃

【人】 食養会 ユエ

 
[ もしも声に出されていたのならば
 叱ると言う話と死ぬ話のどちらにも
 英司は頷くことをしたのだが、
 後者が選ばれなかったのは ひとえに
 偽物の家族の最後のひとりが
 ようやく此方に帰ったからである。 ]


   …… はあ


[ 時間と言うのは、止まることを知らない。
 着信音と見た画面に息を吐き、
 英司は結局息を止めることを 止めた。* ]
 

(13) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時半頃

【人】 夜笑国 メイ



   [  目も眩む世界で、瞬きをする。  ]

 

(14) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時半頃

【人】 架空惑星 レン

―― 自室 ――

[目を覚まして初めに見えたのは
 音楽室の古ぼけた天井ではなく
 自室の天井の木目であった。

 横には、布団にくるまり
 静かに寝息を立てる母がいる。

 ここが現実であることを、否が応にも実感した]

(15) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時半頃

【人】 夜笑国 メイ


[ ─── 次に目蓋を持ち上げた時、
  深海に沈む静かで冷たい校舎は映らない。
  歪に縒れたノートの上に俯せて、
  腰掛けた椅子から折り曲がる背中の痛いこと。

  じゅる、と涎を啜って顔をあげたのなら、
  視界の端に瞬く光に気付いたのだ。 ]


  はー………


        [ 深呼吸をして、其れを開く。 ]
 

(16) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時半頃

【人】 架空惑星 レン



  夢、だったのか。
  いや、それにしても――……


[枕元に手を伸ばしても、
 そこに伊達メガネはなかった。そして、ピアスも]


  ……あれ、


[ふと、窓の向こうに目を向ければ、
 国道を走る車やトラックのバックライトが、
 蟻の行列のようにチカチカと瞬いていた。

 窓硝子に反射するのは、俺の顔だ。
 黒い髪をした、真面目な男子高校生の姿だ]

(17) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時半頃

【人】 夜笑国 メイ



   [  あかね は、紅 になりたかった。  ]

 

(18) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時半頃

【人】 架空惑星 レン

  夢じゃない。


[がばり、と俺はベッドから起き上がる。
 携帯電話を手に取ると、いくつかの通知が来ていた。
 みるみるうちに、俺の顔は蒼白に染まってゆく]


  行かなきゃ。


[空木が、待っている。
 手近にあった緑色のジャージを適当に引っかけると、
 俺は部屋を飛び出したんだ。

 背後で、母親が「ううん」と
 軽く寝息を立てる音が聞こえたが、
 今は起こす気にもなれない]

(19) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時半頃

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