111 【飛び入り歓迎】playing soldiers
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レティーシャに6人が投票した。
亀吉に2人が投票した。
アイリスに1人が投票した。
レティーシャは村人の手により処刑された。
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亀吉! 今日がお前の命日だ!
2014/02/23(Sun) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
亀吉が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ラルフ、イアン、シーシャ、アイリス、志乃、PJ、パティの7名。
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[思いつく限り、最も惨い殺し方で殺してやる…僕の大切なものを奪った、このニンゲンには…其れ相応の…]
返せよォォォォォォォォォオオオオオオオ!!!
[噛み潰す??いいや。焼いてやろう。内側から、すべて、灰にしてやろう。断末魔を聞いてやろう。そうだ、僕はもう、闇そのものだ。]
アハハハハハ!!!ハハハハハッ!!!!
(0) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 00時頃
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[出来るだけ気を使わせないように、痛みを感じていないフリをする。幸い痛みを逃がす方法はある程度なら知っていた。 回復が出来ないのが難点ではあるが―]
……うん、…今言わなくても、いずれ言う時が来るんだし……隠し事、嫌だから。
[左手に力が入る。爪先が食い込んで、血が出るのではないかと思う程に。強く。 それは痛みのせいか、不安のせいなのかは自分でさえ分からずに。
これ以上時間を空けたら、更に言いにくくなりそうで。重い口をやっと開く。]
あのね、私の体……回復魔法が効かなくなってるの。刺青の制御を無視したから。
[大きな怪我を負っても、魔法があれば回復出来た。けれど、今はそれが出来なくなっている。 今までは何ともなかったような怪我さえ、命を落とす可能性に繋がると。 そのことに彼は気づいただろうか。]
だから、もしも私が大きな怪我をしたら――その時は。
[助けるのは諦めてほしいと。助けようとして彼が危険にさらされるのは、なによりも怖い。 相手を思いやるようで、残酷な言葉を告げた。]
(1) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 00時頃
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消えろ!!消えろ!!!消えろ消えろ!!!!
[灰になった女だったものをひたすら切り続ける。消えない憎しみ。消えない彼女の声。魔力の宿った声を振り払うかのように、カタナを振るい続ける。]
うぁぁあぁぁぁああぁぁぁああぁあぁぁあ…
[泣いた。親友を殺した、その元凶を殺したというのに。懐かしい匂いが鼻腔に残る。かつて、
ーー僕の親友だった女性。]
[そして、泣きながら親友だったものを静かに拾い上げ、あの庭に。]
(2) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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ー秘密の庭ー [イアンの入った庭にはーーーー
腐りきった草だけしかなかった。]
こんなところに…千夏は…埋めれないよ…
[静かに座り込む。]
…え…?
[千夏をおいたところの周辺のみに、小さな小さな花が咲く。 そして思い出す。千夏の近くにいつもある花達を。]
ぅ…ぁ…ぁぁあぁぁ…
[また、静かに泣いた。]
(3) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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ー黒軍本部・上層管轄ー ーーイアンくんじゃないか、なんだね?さきほどの女が、何かはいたかね?
いえ。なにも。
ーー…ならばなぜここにきたのだ!!報告しにこぬか!!
うるせぇよ。ジジイ。
[一瞬でその場にいたニンゲンを喰らい尽くす。]
陣営なんて、もう、どうでもいいのさ。殺せれば、何でも…ね?
[黒髪のイアンは、微笑を浮かべ、次のフロアへと。]
(4) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 00時半頃
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ー心の檻ー ふふふ…イアン、ようやく僕に身を預けてくれたね
[髪と目の色の違うイアンが微笑む]
ーいいんだ。もう、守るものも、心の拠り所もないんだから…。
クックック…そうか…辛かったな?苦しかったな? 分かるよ。よくわかる。裏切りは辛いよな?憎いよな? もう安心していいんだ。僕に身を預ければいい。僕に頼ればいい。
[優しく、慈愛に満ちた顔で言う。] ー演技なんていらない…。僕を、殺せよ。
それは無理だ。僕も死ぬ。 それにーーー『" "』
って、言われたんだろう?
なぁ?イアン。
(*0) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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―ガルディア城―
――・・もう、いいでしょう?
[カリュクスに声を掛ける。 馬乗りにされて、見た目劣勢なのは彼女のほうではあるが、男が彼女を"力"でどうこう出来るとは思っていなかった。
カリュクスが男を吹き飛ばす。 姿を消す彼女を男がそれ以上深追いしないことを確認すれば、魔力を集める彼にゆるやかな視線を送る。]
血の匂いは好きじゃないの。
[告げて、ふと零す。]
あの髪飾り・・・、もしかしたら彼女・・
["届け"に行ったのではないだろうか、誰かに。 そんなことを考えて。*]
(@0) 2014/02/23(Sun) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 01時頃
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ー黒軍本部ー [4つの部屋を破壊したのだ。流石に警戒態勢は万全なようだ。そんなものはどうでもいい。目的は大量の血だ。別に誰でもいい。強かろうが弱かろうが関係ない。魔力を生命力に変えるには大量の血が必要なのだ。レティーシャの呪詛を相殺するためにも。そして、敵軍…いや、他軍もすべて、ぶち壊すためにも。]
全部、食べていいよ。
[カタナから生える牙から涎がたれる。そして、また小隊がイアンのカタナに"喰われた"]
美味しい…。
(さあて、あとは部屋で敵を待つだけだ。)
[ここまでやれば、部屋に人がなだれ込む。一掃してしまえ。ニヤリと笑い、自室へと戻る。途中、部下だった人や、給仕のおばさんや、上層の爺さん、様々な人を切り捨てながら。]
(5) 2014/02/23(Sun) 01時半頃
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[血。黒軍のいたるところに血の海が出来ていた。先程まで仲間だったモノ。イアンにとって其れは既に獲物…いや、唯の養分でしかなくなっていた。] 呪いねぇ…
[今のところ、対した影響はない。が、] イアン。傷付いているのか?自分で選んだ事だろう?
ー仲間だった…それを…僕は…
[ズグ…壊れ果てた心の治る音だ。イアンにとって、其れは"困ること"だ。呪詛は確かに聞いているのだろう。心が正常でなければ、苦しみなどないのだから。]
僕が選んだんじゃない。"君"が選んだんだ。なにを後悔するひつようがある?狂喜していたじゃないか?セリアを切った時も、アンソンを切った時も、茜を切った時も、チトを切った時も。 君はもう僕と同じだ。今だってーー
[後輩の青年を切り伏せる。]
気持ちいいんだろ?顔が嗤ってんだよ。認めろ。
ー…。
[また、壊してやればいい。ニタ…と嗤って、次のフロアへ]
(*1) 2014/02/23(Sun) 08時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 08時半頃
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……泣いているの?
[ふわり、とレティーシャの隣>>+4>>+5に降り立つ。嫌嫌と泣く彼女の理由が分からなくて、でもなぜか、見ていられなくて。 子供をあやすよう、頭を撫でることを彼女は許してくれただろうか。足元にある髪飾りに気づけば、きっとまた嫉妬に狂うのだろうが。]
(@1) 2014/02/23(Sun) 09時半頃
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なぁイアン?
[黒髪のイアンが突然話しかけてくる。悦に浸っていたはずなのだが、何事かと聞く。]
ー…なんだよ…。
黒軍潰したらーー
[少しため、言った。]
ヴェラを探そう。
ー…え…?
[突然の発言に驚きを隠せずに聞き返した。]
ヴェラを探そうって言ったんだ。
ー…無理だよ…僕には、その資格がないんだ。
(6) 2014/02/23(Sun) 09時半頃
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資格なんてどうでもいい。
[ピシャリと言われたその言葉はひどく冷たく、そして鋭く、イアンを削る。]
おまえしかいないんだよ。千夏はお前が殺した。僕の身体能力を使ってお前が殺した。誰がヴェラを回収する?誰がヴェラを屠る?
ー…ッ…
醜い醜い。醜いんだよ。その醜悪なお前にしか、出来ねぇんだよ。
ーでも…死んでるかなんて…血だけじゃわかんな
[遮られる]
分かる。あれは死肉の血だ。
[分かっていた。本当は分かっていた。けれど、知りたくなかった。行く資格はない。けれど、いかなければならない。 心はまた蝕まれ…。]
(7) 2014/02/23(Sun) 10時頃
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ねーえ?何しているのかな?イアンくん?
[レティーシャといくらかお話しして別れた後。仲間を切り、廊下を赤に染めるイアン>>5に"騎士ノア"はニコニコしながら話しかける。しかし瞳は笑っておらず、イアンを射抜く。]
な〜にが目的でやっているのかなぁ? 大親友まで自らの手でヤっちゃって。 君もピーチジョンと同じく他軍のスパイなのかな?
[ピーチジョンがスパイであることは知っていた。時を見て処分しようとしていたがなかなか姿を現さないから不可能だった。ノアは武器を構えることなく、一歩、一歩、彼に近寄っていく。]
(@2) 2014/02/23(Sun) 10時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 10時頃
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…ノア…
[黒軍の頂点に立つ小柄な女性がこちらを見ている>>@2。分が悪い。実に分が悪い。]
目的…?そうですね…。 僕の魔力になってもらってるんですよ。このニンゲン達に、ね?
[近づいてくるノアにニコ、と微笑を浮かべる。紅い目で、静かにそして真っ直ぐその瞳を見る。]
(8) 2014/02/23(Sun) 10時頃
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ああ、なるほど… 君はイアンでありイアンではないんだね?
[彼の赤い瞳を見て、ガッカリだよ、と肩を落とす。]
君"も"八つ当たりぃ? ……それにヴェレーノは、死んじゃったよ 白軍の奴にね。
[自軍を滅ぼされてはたまったものじゃない。さりげなく白軍に怒りをシフトしてもらおうと試みたが、果たして。**]
(@3) 2014/02/23(Sun) 10時頃
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― イアンと会う前・レティーシャと―
………っ
[彼女の口から聞かされた+7は、あまりにも自分と似ていた。そうか、だからきっと放って置けなかったのだ、と、我ながら呆れてしまう。彼女の足元にある髪飾りに気づけば、そっ、と拾い、ポケットにある髪飾りと共に彼女の手に握らせて、微笑む。]
―――……♪
[歌う。彼女のために。歌はいつも、いつまでも裏切らない。彼女が苦しみから逃れられるよう、穏やかな歌を。]
貴女には大切な人がたくさんいるんだから。 …まだ、会えるから。 だから、そんなこと言わないで。
(@4) 2014/02/23(Sun) 10時半頃
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[八つ当たり?と聞かれて>>@3静かに首を"横に"振る。] ああ、やっぱりヴェラは白に殺られたのか…。クソ!!
…なぁんて…ふふふ…黒だの白だの赤だの、今の僕にはどうでもいいんですよ。 黒軍よりは厄介だから魔力を貯めたかった。そのための礎。
…ノア様?あなたが育てた黒軍は確かに強い。 けどねーーー
[少し溜めていう。]
僕ごときにここまでされる軍なんて、まるでオモチャのようだ。
クックック…安心してください?白も赤も、僕の魔力になってもらいますから?
[残忍な笑みを浮かべた。]
(9) 2014/02/23(Sun) 10時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 10時半頃
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ふふふ…
[笑みを浮かべた瞬間、牙がノアの方へと襲いかかる。その牙が捉えたのはーー
ノアの横にいた私兵。痙攣をおこし、ずるりと倒れる。]
まぁまぁな味ですね。こいつら。
ノア様はどんな味でしょうか…? …なんて、ね? 今は力を使いたくないし、遠慮しておきます
[微笑を浮かべ、後ろを向く。]
…あとはランク3が数名とランク2が4、50人くらいかな?いい養分になればいいけど…クックック…
[イアンはノアに背を向け、静かに歩き出した。]
(10) 2014/02/23(Sun) 11時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 11時半頃
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ーTips・黒髪のイアンの日記ー 7/19 イアンのこころにうまれたよ。おとうさんとおかあさんがしんでしまった。かなしい。おいしい。
7/23 ルブドっていうところにとじこめられた。くらい。さみしい。おいしい。
[日記はそこからずいぶんと飛ぶ。] 12/21 イアンにおともだちができた。うれしい。ぼくはいたい。
12/22 おともだちとごはんをたべた。おいしい。でも、ぼくはつらい。
[いたい、つらいとずっと書き連ねてある。そして、14年後の日記]
12/26 パティが、何処かへと行ってしまった。イアンには、大好きと言ってくれなかった。あとのこをよろしくね。哀しい。とっても、おいしい。
12/31 僕は黒軍の訓練兵になった。戦争なんて…楽しそうだ。
1/14 千夏が黒軍にきた。イアンは実力を認められ、すぐにランク2になった。仲間の死をたくさんみた。とっても…おいしい。
[この日から日記は書かれていない。]
(*2) 2014/02/23(Sun) 14時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 15時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 15時頃
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ー黒軍本部にてー (…?この匂いは…?どこで嗅いだっけか?)
[つい先ほど嗅いだような気がする匂い。それは女の匂い。ノアの匂いの中に、僅かに残る女の匂い。]
(…あぁ…クックック…そうかそうか…そういうことかぁ…?)
[この女が、ある意味では、自分の生みの親…。]
(*3) 2014/02/23(Sun) 15時半頃
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そうね。
[蒲公英の香りに変わる城内に目を細める。]
( 成せば成る、そう、きっと。 大切なのは―――・・・。 )
[届く男の呟きへの問いには、いいえ、と静かに首を振り。]
でも・・、なんとなくそんな気がするの。 争いを呼ぶ道具にする、なんて彼女、言ってたけど・・
[今の今まで、カリュクスが居たその場所を見つめる。 少しずつ、血の匂いが消えて行く。]
(@5) 2014/02/23(Sun) 16時頃
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―ガルディア城/地下―
・・・
[いつかと同じようにヴェレーノの傍らに膝を付く。 けれど、いつかとは違って、彼に息はなかった。 致命傷になったであろう傷口に視線を送れば、僅かに残る魔力の痕跡。]
――・・彼をここから出してあげたい?
[虚空に問う。*]
(@6) 2014/02/23(Sun) 16時半頃
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[カーテンを閉め切った、薄暗い部屋の中。ベッドに横になって目を瞑っても、同じことーー仲間のこれからのことが何度も何度も頭に浮かんでは消える]
(クラリッサとレティは、何処にいるのかしら) (ショーは…こうなった以上、白軍に残るとは思えないけど) (アイリスとシーシャ、きちんと話し合えたかな。あの2人は…必要に迫られたら、あの子達に刃を向けるだろうか)
(…あたしは、どうしよう)
[どうしたいかは、もう殆ど決まっていて。でもそれを成す為には、多くのものを捨てなくてはならなくて。その踏ん切りがつかないまま、思考はまた同じループをぐるぐると]
(11) 2014/02/23(Sun) 17時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 18時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 18時頃
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ー黒軍本部ー ……〜♬ [鼻歌。ガチャガチャとやかましく響く鉄の音。そして、断末魔が響き渡る。ランク2までの兵士は存在を亡くし、残りは数名の若い実力派のランク3のみとなっていた。] ーーやめろよ…イアン…やめえくれぇ…ッ!
ギャーギャー喚くなよ。ニンゲン。
[巨大な牙が身を貫き、その血を啜る。武器を折られ、なす術もなく倒れ伏す。そこから噴き出す血飛沫を浴び、悦に浸る。] いい養分だ…。さぁて…あと何人だぁ?
[集中させる。心臓の鼓動の動きを感じようとする。] 4人か…。まぁ、ここまで逃げなかったんだ。褒めてやるよ?
[牙が獲物を探すように蠢く。] ふぅん?そこの部屋か…。壊そうか。
[また、断末魔が一つ。]
(12) 2014/02/23(Sun) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 19時頃
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[子供が泣いている。 膝を抱え、小さな体を更に小さくするように。誰にも見つからないように、人の視線を避けて逃げるように。 声を殺して泣いている。]
…またお前か
[はぁ、と溜息を吐く。毎度毎度よく泣くものだ。毎度と言いつつまだ二度目だが。 子供がゆっくりと顔を上げる。泣き腫らした目にひくりと鳴る喉、どう見たって幼い頃の自分である。気持ちが悪い。]
ーーみんなしんじゃった …誰も死なへんなんて、戦争ちゃうわな
[恨めしそうな目で見上げてくるのを鼻で笑った。 仕方がないのだ。弱肉強食。弱い者は死ぬし、強い者は生き残る。だから勝たねばならない、それがどんなにきたない遣り方でも。勝てば官軍、ようは勝てばいい。]
ーー明るく笑う人たちだったのに。やさしく話しかけてくれる人だったのに。きらきら光る人ばかりだったのに!
[声を荒らげる子供に、目を丸くした。自分はこんな人間だったか。こんな風に、感情露わに怒鳴るような子供だったか。]
(*4) 2014/02/23(Sun) 19時頃
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