162 冷たい校舎村3-1
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ナユタに1人が投票した。
チアキに3人が投票した。
チアキは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
────キーンコーンカーンコーン……
(#0) 2015/06/30(Tue) 00時頃
[チャイムの音は、遠く響く。世界の終わりを告げる音。
君たちが、自らの居場所で目を覚ますように、
冷たい校舎の"ホスト"たる君も、元いた世界を取り戻したようだ。]
(#1) 2015/06/30(Tue) 00時頃
[生還、おめでとう。
苦しくも、確かな温度のある世界で、どうか君が続いていけますように。
冷たい校舎は再びその口を閉ざし、凍った時は動き始める。]
(#2) 2015/06/30(Tue) 00時頃
[――秋野智広は、還ってきた。]
(#3) 2015/06/30(Tue) 00時頃
/*
それでは、灰での発言/交流を解禁します。お疲れ様でした。
3.5村へ連続参加して下さる方の休憩期間も兼ねて、延長はフルで行うつもりです。
どうぞ、あと少し。エピが閉じる最後まで、よろしくお願い致します。
(#4) 2015/06/30(Tue) 00時頃
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[視界に満ちた眩く白い光は、 波が引くように、薄れて、そして、]
(0) nabe 2015/06/30(Tue) 10時頃
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─現在/自宅─
[ガバリと身体を起こす。 急激な目覚めに、一瞬視界が揺れた。 咄嗟に支えにしようとした右手は、痺れている。
──どうやら、居眠りをしていたらしい。]
ゆ、夢?
[それにしては、長く、リアルだった気がする。 いや、それよりも、あれが夢だとすれば、 何を考えてるんだ、あたしは。 って、少しの間、ひとりくるくると表情を変えて。
そして、傍に置いていたスマホが、死に絶えていることに気がつく。]
(1) nabe 2015/06/30(Tue) 10時頃
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えっ……
[何度電源のオンオフ動作を繰り返しても、 真っ暗なままの液晶は、変わらない。]
……やっ……ちゃったあ…………
[思い返したのは、あの不思議な校舎での出来事。
────きっと、夢じゃない。
確証はないけれど、きっと、そういうことなんだろう。 不意に笑む。秋野、ちゃんと帰ってこれた?
ああ、長い冒険だった。どさりと身体をベッドに落とす。 手のひらを蛍光灯に透かして、ぐーぱーと開閉を繰り返して、みて。
確かに、あのとき分け与えてもらった体温は、本物のはずなのだ。]
(2) nabe 2015/06/30(Tue) 10時頃
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[……積もる話は、明日でいいよね。 また、明日も朝はやってくる。始業のチャイムは鳴る。 また、明日。あたしたちの教室で。
そんな、のんきなことを考えながら、 七尾朱美もまた、還ってきた。*]
(3) nabe 2015/06/30(Tue) 10時頃
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――病院・手術室前―― [ランプが消える。 静かにドアを見守った。
永遠に思える一瞬のあと、ドアが開く。中から出てきた医者の一人に近寄った。
お友達ですか、と聞かれ頷く。 もう心配ない、との言葉にほっと胸をなでおろした。]
ありがとうございます。
[頭を下げる横を、秋野が乗った台が通って行く。 血色が悪いことは否めないが、それでもきちんと生きた色をしていて、]
……おかえり。
[ゆるやかな口調で、そう呟いた。*]
(4) kazue 2015/06/30(Tue) 13時頃
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[ 人が出てくる音が聞こえて>>4、 次いで姿が見えて、ほっと息を吐いた。 後は医者に任せるべきだろう、と。 もう、心配しなくていい、と思って。
手元に置いたままの携帯が再び光ったのも、 きっとそれと同時で、誰だろうと見やる。 ]
あっ、
[ "お母さん"と、表示された着信。 慌てて取って、流石にここじゃまずい、って。 受付の職員にぺこりとお辞儀をして、 そっと病院を出て行った。 ]
(5) mayam 2015/06/30(Tue) 13時頃
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[ タイミングが悪いのかどうなのか。 通話ボタンをタップして、柔い声を出す。 ]
……おかーさん、なあに? …うん、ん、あーごめん、ちょっと用事出来ちゃって。
[ 最初は、うろうろと病院の周りをうろついて。 帰りが遅くなって心配したらしい母が、 ああ、そういえばね、って、別の話題を出すものだから、 少し、建物から遠ざかる。
…ほんの少し、目を細めて、声を聞いて。 ]
(6) mayam 2015/06/30(Tue) 13時頃
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…ん、そっか。良かった、ね。 いつになるの?すぐ?もうちょっと先? わたしはいつでもいーから、ね。
[ 小石を蹴って、また、ひとつ歩む。 夜風が冷たくて、後悔の痕は、まだ痛い。 ごめんねって、その言葉は家に帰ってからにしよう。 思うがままに疑問を投げかけて、 母が息を吸う音が、電話越しに聞こえたところで。
ふと、傍の家の光が見えて>>2、 携帯を耳元から離した。 ]
(7) mayam 2015/06/30(Tue) 13時頃
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……あ、ごめん、またかけ直す。…か、すぐ帰る! だから心配しちゃ駄目だよ! ごめんって…!ねっ?じゃああとで!
[ ――七尾、と書かれている家の少し上>>2。 明かりの点いた部屋の、 開かれている窓に向けて、声を上げる。 ]
…あけみちゃん!
[ 呼ぶのは、あの学校に居たクラスメイトの名前。 …多分、ギリギリ迷惑じゃない声、の筈* ]
(8) mayam 2015/06/30(Tue) 13時頃
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[微かに聞こえた声>>8に、身体を起こす。 え?って顔で、窓から身を乗り出した。]
ひな……?!
[やだな、髪の毛がぼさぼさだった。寝転んだりしたから。 慌てながらも、部屋着のクラブTシャツのまんま、 髪を手で押さえつけて、呼びかける。]
どうしたの、こんな時間に。危ないよ。
[当たり前のように出てきた、いつも通りの言葉。 あ、そっか。とさっきまでのことを思い出して、はにかむ。]
(9) nabe 2015/06/30(Tue) 13時頃
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──ちゃんと、帰れてて、よかった。
[ただいまーってヒラヒラと手を振る姿は、 どこまでも能天気に見えたかもしれないけど、]
うち、上がってく?
[おやつと飲み物くらい出すよ、って、 能天気な追撃。すぐ着替えて降りるから、ちょっと待ってーって、 一旦身体を引っ込めようとする。*]
(10) nabe 2015/06/30(Tue) 13時頃
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[ ひなって、そう呼んでくれる七尾を見て。 帰れてて良かった、そう言ってくれて。 それじゃあ病院に行こう、無事を確認しようって、 そういった流れになると、思っていただけに。 ]
―――、え?
[ ぽかん、って、一瞬、間抜けな顔。 引っ込めようとした身体>>10を、 待って、って引き止めるみたいに、再び声を出す。
…今度はちょっと、大きかった、かも。 ]
(11) mayam 2015/06/30(Tue) 13時半頃
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…あっ、あきのくんの、こと! 今病院で手術が終わった、って…。
[ "向こう"で聞いてないのかな、って。 表情はきっと、戸惑いを多く含んでいて。 自殺未遂、って、それは流石に、直ぐには言えなかった。 戸惑いを隠せないまま、七尾を見やって。 彼女の反応を、どれだけ知っているのかを、窺う。 ]
(12) mayam 2015/06/30(Tue) 13時半頃
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──……え?
[翻しかけた身を、また乗り出して、 今度、ぽかんとするのは、朱美の番だった。]
手術って──、なんで?
[なにの?さっきまで秋野、ピンピンしてたよ? って、理解の追いつかない頭で思う。 ああ、違う。あそこは、秋野の世界だから── 考えたって、答えには行き着かない。 考えたくないだけかも、しれない。*]
(13) nabe 2015/06/30(Tue) 14時半頃
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[ なんで、って。 そう問いかけてくるクラスメイトの表情は、 ああきっと、さっきまで自分が浮かべていたそれと、 少し、似ていたんだろう。
からからになった口を開いて、 おねがい、って、自分でもわからない何かを願いながら、 ゆっくり、言葉を紡いでいく。 ]
(14) mayam 2015/06/30(Tue) 17時頃
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……あのね、落ち着いて…ね? もう無事で、終わったよ、ってこと、先に言う、けど。
…………あきのくん、自殺未遂起こした、って。 それで、さっきまで…そこの病院で、手術してたの。 終わったのとか、無事でいたの、 みんなが、一緒に戻ってきてくれたから…だと、思う。
[ そうしてまた、 声が届いていることを確認するみたいに、 行ってあげて、って。そう言うみたいに。 視線を合わせた* ]
(15) mayam 2015/06/30(Tue) 17時頃
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―病室―
[ふわ、と、意識が浮上する。 覚醒しきらない、雲の上を揺蕩うような思考とは逆に、身体はとても重かった。 身体のどこかが、ずくり、と鈍く疼いた気がする。 視界に映ったのは、真っ白い天井。そして、いくつかのチューブとか、そんなもの。 鼻をつくのは、清潔感のある消毒液のにおい。 ──ああ、あの、赤い鉄のにおいじゃない。そう思った。
長い、長い夢を見ていた気がした。
だけど、この倦怠感は何だろう。 もう少しだけ待って、と、誰にともなく思う。 今はまだ、こんなにも身体が重くて眠たくて、動くことすら億劫だから。 やらないといけないことがたくさんあるから、元気になったら、全部やろう。 おかえり、って、誰かの声がしたような気が、した*]
(16) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 17時頃
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──っ、
[思いがけない言葉に、目を瞠った。 同時に、考えてしまう。あの世界の意味。
──そんなの、 そんなこと、秋野、一言も言わなかった。
もう、終わったって、無事だって言葉に、 こみ上げるのは、安堵のはずなのに。
目が合った。ふ、と視線が迷うように揺れる。]
……わか、った。 すぐ、準備する。中で待ってて。
[震えそうな声を、できるだけ平坦に殺して、 階下に向かって声を張り上げた。]
(17) nabe 2015/06/30(Tue) 17時半頃
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[おかーさん、ひなが来てくれてるから、ドアあけたげて。
はいはいってパタパタ人を動く音がして、 それを確認して、急いで服を着替える。 ざっくり髪を整えて、一度、大きく息を吐いた。
財布だけ掴んで、階段を、ゆっくり降りていく。 踏み外さないように。間違いのないように。
あの子は、見慣れないストールを巻いて、そこに立っていた。 頬を緩める。いつも通り、とまではいかないけど、笑いかける。]
お待たせ。ごめんね。 ──じゃ、いこっか。
[秋野、あんた、どうしてそこまで。
──とは、たぶん、いや、絶対、言えない。*]
(18) nabe 2015/06/30(Tue) 17時半頃
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[ 揺れる視線を見て。押し殺した声を聞いて。 やがて目の前に現れた彼女に、 いこっか、って。少し違う笑みでそう言われたら。 "家に帰らなきゃ"なんて酷いことは、流石に言えない。 …ごめんね、おかあさん。 もうちょっと、帰るのは待ってほしいな。 ]
ん、 …多分、みんな、いるから。いこ?
[ 皆、あの場所に居る筈だから。 自分じゃなくても、誰か、安心できるような人が、 彼女の隣にいてあげて欲しいな、って、そう思った。
ただ、それは隠して。 代わりに力無い笑みを返して、病院へと歩み出す。 星じゃない、人工的な白の光に包まれた建物は、 きっと、直ぐ見えるだろう* ]
(19) mayam 2015/06/30(Tue) 18時半頃
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