109 Es+Gossip/Amnesia
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ヴェスパタインに8人が投票した。
アランに1人が投票した。
ヴェスパタインは村人の手により処刑された。
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ヤニク! 今日がお前の命日だ!
2014/02/06(Thu) 05時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
トレイルが無残な姿で発見された。
オスカーが無残な姿で発見された。
ヤニクが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ラルフ、フィリップ、アラン、サイラス、チャールズの5名。
翌朝。
抑揚の無いドールの声が響く。
城内に響き渡る伝令の内容は、
『現在城内に残る者は、ラルフ、フィリップ、アラン、サイラス、チャールズの5名。
危険思想を持つ者を、1日1名排除します。
本日深夜【フィリップ】を牢獄アムネシア送りとします。』
(#0) 2014/02/06(Thu) 05時頃
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―深夜―
[森を歩き回りながらその、常にないざわつきに胸を焦がしていた時に、それは訪れた。]
……――ヴェスパタイン=ルーズヴェルトは反逆者に非ず。 ……――トレイル=ロスチャイルドは反逆者也。 ……――オスカー・ルークラフトは反逆者に非ず。 ……――ヤニクは反逆者に非ず。
[全てを口が紡ぎ出したところで、口元を手で押さえる。]
……オスカー……
[何故彼が……。ヤニクが投獄されたということは、ヤニクが反逆者の手に落ちたという事。それを庇おうとしたのか。 目の前には、彼が愛器としていたハープがあった。*]
(0) 2014/02/06(Thu) 05時半頃
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―早朝―
[ドールのその伝令>>#0を聞いたとき、ああ、僕の番なのか。とさして感慨もなく受け入れられた。 記憶を失うのは怖くないと言えばうそになるか。
けれど、ただ、すべてが終わった時に立ち上がれる力があるのなら、それでいい。
鈍痛を訴える頭を一振りし、立ち上がる。**]
(1) 2014/02/06(Thu) 05時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/06(Thu) 13時頃
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― 温室内部 ―
[ドールと一緒に温室のひとつへと向かう。 中に入ると、どこか心地よい湿気に包まれた。
奥を覗き込むと、ヴェスパタインのいつも連れているドールが立っているのを見つけ、近づいていく>>5:200
彼の頭をぽんぽんと叩いてみるが、反応はない。 自分の連れて来たドールと顔を見合わせた]
(2) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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この道具は駄目だな。 動かない。
[しかし、手に持っているものはなんだろう。 彼の持つトレイから、小瓶のひとつを手に取り月にかざした所で、彼の気配がした>>5:307]
…やっとか。
[身体がざわつく。興奮が押し寄せる。 薄く笑うと、小瓶をポケットに入れ、温室の外に出た。 ドールが静かに後をついてくる。 今日も、彼と前に会ったときと変わらず、薄暗く、月が光っていた]
(3) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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― 温室・外 ―
[外に出ると、もうすぐそばにラルフがいただろうか。 真新しい制服を着ている。 着古した制服姿の自分とは大違いだ]
…似合ってるよ。 まるでここに来たばかりのときみたいだ。
[声をかけた。 ドールの姿はどこかになくなっている]
(4) 2014/02/06(Thu) 20時半頃
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なあ、私は、色々な面で、慕ってくれる君にずっと甘えながら、憎んでいたのかもしれない。 君は私が君に会う前から残酷な殺人狂と言われていたし、私が君に会ってからも、残酷な面を多く見せた。
だから、私は君を殺したかったんだ。 そんな奴が生きていたら、周りが、私がおかしくなるってね。
でも違った。 私の残酷さは私のものだ。 私が本来そういう人間だから、そうしたいからしているんだ。 はっきりと、お前に教えられたよ。
だから、もうそれでいいと思った。 私は、お前を殺したいから殺す。 これからもずっと、そうでいいと思ってるよ。 どうなっても、私には生きている限り失うことのない糧もある。
[立ち尽くしたまま聞いた]
お前はどうなんだ。
(5) 2014/02/06(Thu) 20時半頃
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― 早朝・森 ―
[男は深い夜の森を歩いていた。 木々の根を踏みつける足が重い。
肩に背負った赤の神の加護は、今もって健在だが、一度呪いで侵した欠片が剥がれるほどに、己の身体へ反動を齎した。 強大な影響を及ぼす呪術を司るだけに、負担も大きい。 人を呪わば穴二つとは良く言ったもの。
ハ、と短い息を零し、ランプを持って集まるドール達から離れた場所で肩を大樹に寄せた。 空にぽっかりと浮かぶ月は大分欠けている。 黒夜の終わりが近いのだ。
いや、黒夜だけではなく、全ての。 男はレンズ越しの瞳を細め、薄く唇を開いたまま、白々しくも見下ろす無慈悲な女王を仰いでいた。]
(6) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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― 回想・森 ―
[トレイルに近づいた時に、微かに動く気配があった。>>5:331 動けるのか、と問うた声には、煙が欲しいとか細く鳴いた。
崩れるように落ちかけた指先を咄嗟に拾い上げ、燐寸箱ごと冷たい手を握りこむ。 彼が力を限界まで使ったのは、見ていれば分かる。]
―――…、
[眉間に皺を寄せ、緩やかに首を振る。 否定の意ではなく、脆くなりそうになる自身の心を叱咤するためだった。
燐寸を側薬で擦って、燐の燃える仄かな香りを立て。 ジジ…と焼け付く音を鳴らし、彼の咥えた紙巻の先を焔で炙った。 強すぎる赤の色とも違う、穏やかな橙の火が零れて、足元で弾けて消える。]
(7) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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[揺らめく紫煙をジッと眺めながら、何か言わねばと口を開き、また閉ざす。 彼の間に横たわる深い約束。 それ以上のものを、彼に求められなかった。
それが強欲と呼ばれる事は知っていて。 傲慢な願いだとも知っていた。 彼にどれ程を捨てさせたかも分からない。
それでも、微笑む彼に、赤き盾としての本懐を見る。]
(8) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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[微かな声で問われ>>5:332、自身の左手を開いた。 褐色の肌が覆っているが、この手は随分と血塗られている。 子供にまで刃を振るうとは、考えたことも無かった。
だが、後悔をしてはならない。 顔を上げ、前を見ねばならない。 そうして、自分を律さねばならない。
今は未だ。
トレイルの指先が手繰るままに任せ。 皮膚の焦げる音を聞いた。 ジクリとした炎症は、褐色の肌にも確かな円環を刻む。 痛みに呼気を散らすことも、彼から目を逸らすこともせず、ただ、心臓を捧げた。]
(9) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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―――……Zakhor,Al Tichkah.
[赤く焼けた左の薬指。 結んだ小指も、繋げた薬指も。
己を熱くさせる。]
(*0) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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[囁き受けた呪いが、己を生かす。 皆、己に生きろと呪いのように奏でる。
Gossipは人の口に上る度、威力を増すと知っているかのよう。 忘れない、と紡いだ言葉は、最早彼に届かない。]
(10) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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[たとえ、彼がどんな果てを見ようとも。 たとえ、彼が煉獄で灰になるまで劫火に焼かれたとしても。]
(*1) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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[忘れえぬ名を一度呟いて、約束の円環嵌る指を握りこんだ。 何もかもの、終わりが、直ぐそこまで近づいている。*]
(11) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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― 現在・森 ―
[暫し、息を整える為に取った休息。 ジリ、と痛みが左手から上がり、微かに片目を歪めて手元に視線を落とす。
自分も強欲になったものだが、彼も大概だ。 無論、彼はそれに見合うだけを支払った。 次は己の番だ。
静寂に耳を澄ませたところで、小さな羽音が聞こえた。]
――…蜂…?
[爪ほどに小さい蜂が一匹、己の下へと蛇行しながら訪れる。 それがトレイルの撒いた術式の唯一残った一匹だと知れた。 針を恐れず、指を差し出せば、心得たように左の薬指に止まる。]
(12) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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[良く似たものだと、双眸を緩めると、飛び立つ気力も失った蜂ごと引き寄せ、自らの指を噛み切った。 血の匂いに誘われ、指腹まで辿り着いた蜂が己の鮮血を啜る。
術者を失った魔蟲を手懐けるには、何が一番効くか知っていた。 黄金色に似た鮮やかさを失い、漆黒に染まる蜂が親指ほどの太さに膨らむ。 まだ、動いてくれるらしい。
カードは全て切ってしまった。 あとはこの身一つ。
黒き蜂をスーツの隠しに誘い、男は背を持ち上げた。*]
(13) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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―現在・城内→森―
[今度はいつ、此処にこれるか分からない。 もしかしたら一生来れないかもしれない。 彼らが夜闇の中、生を終える前に夜が明けてくれるといいのだけれど。
そんな事を思いながら、日課と化していた餌係の任務を遂行する。 ぼんやりとしていれば、此方を見ろとばかりに甘噛みされた。]
コラ、痛いって。……お前の子供、見たかったなぁ。 お前みたいにヤンチャなのか、彼女みたいに大人しいのか。 楽しみだね。
[一座の時代からずっと一緒だった彼の羽根をゆっくりと撫でれば、大人しくなる。 そうすれば、また意識は脳に休まることなく書きとどめ続けられるアムネシア内の情報へと飛ぶ。 意識が散漫なときに得られた情報から、彼らが必要なものを出来るだけピックアップして今の内に手配しておかないと。]
……食事と薬?はあるかなぁ。水とか?
(14) 2014/02/06(Thu) 22時頃
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[後で帰ったらドールに手配させよう、そんな事を考えていると、新たに書き加えられていく情報に意識が引き寄せられた。]
……え?ナニ……?何が起こってるの?……――トレイル?え?やめて、何しているの?! やめろっ!!!!!
[頭を揺らす悲痛な叫び声と、人工的なシャッター音。 何かが焼けているような發音、肉を食む粘着質な水音。 そしてドールのさざめきと部隊長のうっそりした笑い声。
音しか聞こえないけれど、想像がつく光景に堪らず叫ぶ。 驚いたように餌を求め近くに寄ってきていた鳥獣が飛び退った。肩に乗って甘えていた彼も、驚いたように顔を覗きこんでくる。 けれど、そんな事に気付く余裕はなく、]
酷い、あんたこそ悪魔だ……!
[口元を抑え、こみ上げる胃酸を飲み込む。副将の時の拷問も眉を顰めたものだが、それよりも更に酷い。仲間であることも怒りを倍増させているのだろう。]
何か……
[彼らとの最後の邂逅も程ほどに、城へと急ぎ駆け戻った。]
(15) 2014/02/06(Thu) 22時半頃
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―森→城内大広間―
[城へ帰れば、人は少なくなっているのに、なぜか騒がしい。 一体何事かと首を巡らせれば、ドールが慌ただしそうに歩いている。 誰かが何か大掛かりな事を命じたのだろうか。 そんな事を考えていると、彼らの手に存在する数枚の写真が目に入る。]
……それ……は……?
[驚いているうちに、どのドールは大広間へと歩き去っていく。 慌ててその背を追えば]
…………!!!!!!
[壁に張り出された拷問写真。 主にトレイルが映し出されているようだ。 衣類はすでに、その用を為しておらず、大腿から下は骨がむき出しになっている。秀麗だった顔はぐちゃぐちゃに潰され、簡単に再生はさせないよう傷痕には火があてられ、一部は炭化しているようだ。]
(16) 2014/02/06(Thu) 22時半頃
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あ、……あ、ア……… やめろ!彼を貶めるな!!!
[音だけだった情報が、映像を伴い再生される。 衝撃は、すぐに腸を焼くほどの怒りに変わる。 それを取り外そうとして、幾人ものドールに取り押さえられた。 このままアムネシアに連れて行かれるのかと思えど、まだその命令は下っていないらしく、拷問写真を見ろと強要される。 顔を上げた先、掲示されていたのは。]
(17) 2014/02/06(Thu) 22時半頃
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『_日後、庭園で反逆者を処刑する。 -部隊長』
(18) 2014/02/06(Thu) 22時半頃
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―温室・外―
――……師匠、逢いたかった。
[>>4温室から姿を現したチャールズへ、 微笑みながら声をかける。
温室はアムネシアに送られたヴェスパタインが大事に管理していた場所だ。 殺し合いの舞台にして破壊してしまうのは申し訳無いと、 そんな思いで外に立っていたのだが――…
互いの意志が一致したためか。 ほんのひと時も待つ事も無く、 仇敵同士は顔を合わせ。
表面上は、何処までも穏やかに。 互いに言葉を交わし合う]
(19) 2014/02/06(Thu) 22時半頃
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孫にも衣装ってやつかな。
……――師匠に捕まったあの時。 あとはもう死刑にでもなるだけだと思っててさ。
まさか、僕が王国直属の特殊部隊に所属する事になるとは、 本当に――…意外過ぎたよ。 [自分の人生を変えた師は、 普段と変わらぬ出で立ちで――…
>>5自分への、抑えきれぬ殺意を淡々と語り]
(20) 2014/02/06(Thu) 22時半頃
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……僕は嬉しいよ、師匠。
ヒトの血を飲もうとしない。 趣味はスィーツ作り。
僕がいくら血の喜びを、 ヒトを貪る快楽を見せつけても。
貴方はちっとも変らなかったから。 それをすごく尊敬してたけど――…
ずっと貴方にも――……壊れて欲しかった。
[共にサイラスの血に酔ったあの日。 遊戯室での残酷な秘め事。
それは彼と共にあった自分が、 ずっと望んでいた事だったのかも知れない。 チャールズの苦悩が、殺意がとても――…心地良い]
(21) 2014/02/06(Thu) 22時半頃
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[彼の紡ぐ告解を聞きながら、ちろり、と舌舐めずりをして]
へェ…… 生きている限り失うことのない、糧……?
なんですか師匠、それは。
[それも壊してあげますよ。
と。
両手を拡げ、朗らかともいえる笑顔で告げた。 だが、問いかけられた質問には、 何処か寂しげにかぶりを振って]
(22) 2014/02/06(Thu) 22時半頃
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