36 なんて素敵にピカレスク
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ヨアヒムに2人が投票した。
へクターに1人が投票した。
オスカーに2人が投票した。
ヨアヒムは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、へクター、ホリー、オスカー、ムパムピスの4名。
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―薬屋で―
…――そ、 死ぬときは たいがい あっけない
畜生も ニンゲンも
あんまり、 かわらない、 な
[骨ばった指の力は強くなり、ゆるくなり ギリギリの加減で、保つような。]
……そう、だな ァ 晒し首、なんじゃないの……
[首に添えない手の方で つまんだ薬を死体屋の唇に押し当てようとした]
――飲んだほうが いいんじゃ ないか な ナニ?……――飲まなくても御代は いただきます…よ?
(@0) 2011/09/12(Mon) 08時頃
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サイラスは、――首を傾いだ。
2011/09/12(Mon) 08時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/09/12(Mon) 08時半頃
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― 薬屋 ―
誰、だって……
呆気なく、死んじまうモン、なんだろーな
[薬を摘んだ指が此方へ伸びる。 緩慢な動作で、顔を背けて。―――けれど、時折強くなる指の力に、息を求めて口は開かれ。]
……其れ、……今、飲んだ、ら 絶対、俺、寝ちまう……わ
[感覚を鈍らせるその薬、幾度か服用した事はあれど。
今くらいに、傷付き、消耗した状態で口にすれば、どうなるかなんて、想像に容易く。]
金なら、……払、う っての
[それでも、押し当てられる手を、振り払う事はできずに。]
(0) 2011/09/12(Mon) 10時頃
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豚みたいに 虫けらみたいに
さ
そういう もん だよ、 ――ねえ
[緩慢ながら拒否の所作を見て、 医者ではない薬屋は、やはり無理強いしなかった]
…あ、 そう ? 寝たら 起きない とか そういう
[賞金首として売るのを 警戒されてるのかなあ、と笑った。手を少し下げる]
――払うなら これ は あんたの。 好きにしたら いい。
[薬は手渡されるが転がるか]
(@1) 2011/09/12(Mon) 10時半頃
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まぁ、……だからこそ、……いーィ金になるんだが、な
[人間は簡単に死ぬ。だから、“商品”は直ぐ仕入れられる。 顧客の要望に沿うような見目の其れを探すのには骨が折れるけれど、それさえ越えてしまえばあとは、殺すだけ。]
……起きて、目の前に、あの禿頭があったらって思っちまうと、ね 安心して眠れやしねェ……の
[鍵束から此方までに辿りつく時間を考えると、血の跡から薬屋まで辿りつくのには、然程時間はかからないだろうから。 其の答えは、薬屋を信じていない、と、口にしたも同然で。]
……落ち着いたら、飲む
[右の手で、薬を受け取り。 そのまま外套のポケットに仕舞おうとして、 傷の処置の為に脱いだ事を、思い出す。]
(1) 2011/09/12(Mon) 11時頃
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へクターは、手から転がり落ちた薬を、目で追って。
2011/09/12(Mon) 11時頃
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ふえるからねえ
…――虫みたいに
[緩やかに、語る。 ああ、あの肉屋では妙な干し肉も 売ってたっけね、とわらった。]
…――はは、は。 そりゃあ、そうだ。
[笑った。信じていないと言う意味合い、 それでも別段、気にした様子もない。 裏通り、この町の暗部。そうでなければ生き残れない。]
…ん――
[けれど。薬は再び転がり落ち]
(@2) 2011/09/12(Mon) 11時半頃
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サイラスは、すこし、考えるような間を開けて。
2011/09/12(Mon) 11時半頃
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──回想、孤児院──
[>>4:53手を差し出す情報屋を、修道士は、にこやかに貼り付けた笑みで見下ろす。じゃら、じゃら。とその手へと金貨を落とす。金が失われる事に、ああ。と、残念そうに眉を下げて、溜息をついて]
やれやれ。この街でやっていくには、 本当にお金がかかる。
[生活苦に悩まされているように、修道士はぼやきぼやき]
……情報屋さんは、
[最後の一枚だけ、渡すのを渋るように、 ぽん。と軽く上へ放り]
(2) 2011/09/12(Mon) 12時頃
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[長居をしたくはないしさせたくもない。 故に、会話の時間は世間話がほんの少し伸びたようなもの。]
──上の席が開いたら、どうなさるおつもりです?
[細めた目で、修道士は、未来を尋ねる。]
(3) 2011/09/12(Mon) 12時頃
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[薄く細めた灰緑の目は──情報屋を信用していない。
先代の『サイモン』にはあった、信用は少年には向けられない。]
……… 成功をお祈りしていますよ。
[その目を隠すように、修道士は笑った。]
──回想、了──
(4) 2011/09/12(Mon) 12時頃
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どれだけ掃除しよーと、関係ねェよなァ 蛆虫みてェに、どっからでも涌きやがる、し
[或る酒屋の裏で、蒸留酒に漬けられた色とりどりの眼球を見た時は、流石に吐き気を覚えたが。 そういった悪趣味のお陰で、成り立つ、生活。
その虫を餌にする者もまた、虫で。 その虫も、また。
連鎖すらしない、ただの悪循環。]
……あー…ぁ ―――
[落ちる薬に、伸ばしかけた、右の指。 引き攣れる様な痛みに、その動きを止める。
そうして、其の手首を掴む己の左手に、重ねるように。]
(5) 2011/09/12(Mon) 12時頃
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まあ 増えた蛆のひとつが
おれ、みたいなのでは あるけど?
[薬は殺しもするし生かしもする。 娼館の主に注文された緩やかな毒は 今頃あの貴族の体を巡っていよう。 ――薬屋は笑った]
…… 見た目以上に ひどいの な
[腕を止める、その動きを見ながら。 視線を薬から死体屋へ戻す]
(@3) 2011/09/12(Mon) 12時半頃
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……悪趣味連中、は 皆、蛆みてェなモンだろ?
[腐肉を食い漁り、肥えていく、蛆虫。 死体屋とて、その一匹に過ぎず。]
痛ェのには慣れてる、と、……思ってたんだがなァ
[シャツの下、普段は決して晒さぬ素肌。 刻み込まれた幾つもの傷跡と、刺青と。
傷を負わずにこの世界を生き抜いてきた人間が、何人いるというのだろう。
利き腕の動きを奪った傷は、未だ熱を持ったように痛み。 その熱が、ゆるやかに、体を巡る。]
(6) 2011/09/12(Mon) 14時半頃
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そう、な。
ま、これが いつもだから ――そうじゃないのなんて、知らないし ねぇ
[甘い汁は吸いたいかなぁ と 本気でもなさそうに嘯き]
……あっ つ
[結局座り込んだままの死体屋の傷が熱を持っている。 化膿してしまうと少々面倒だろうが]
慣れてても 限度がある し なあ ――血は 足りなくなるもんだ よ。
(@4) 2011/09/12(Mon) 15時半頃
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今更、真っ当には生きられねェ、だろ
……俺も、お前さんも、さ
[薄く、目を開いて。 見詰めるのは、何処でもなく。]
あー、……道理、で。 [じくり、じくり、蝕むような痛みと、熱。]
……なーんか、もう、薬飲まなくても。 寝ちまい、そ……。 ……疲れた
[壁に預けた体を、引き剥がそうともしないままに。 此処で眠ってしまうのは避けたいのだが、傷付いた体は既に、碌に動かず。]
(7) 2011/09/12(Mon) 17時頃
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へクターは、また、瞼を閉じる。
2011/09/12(Mon) 17時頃
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ちがいない
[珍しく、はっきり 謂った。 焦点の合わない目を見ている。]
……――医者 の ほうが
いいんじゃ ない? とか、まあ。いまさら か。
[ヤブ医者だし なあ、と 食えない老人医師もどきを思いながら。]
…、…動けな い ――感じ ? 寝とけ ば?
(@5) 2011/09/12(Mon) 18時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/09/12(Mon) 18時頃
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ん。 ……真っ当に生きたいとも、思わねェし。
[かくり、と、首を倒すようにして、壁に頭を凭せ掛ける。 首元に残る真新しい絞め跡が、晒された。
緩慢に瞬きを繰り返すけれど、霞みかけた視界は元には戻らず。]
……医者よか、此処のが近かった、だけ 血の、……跡、から、場所辿られる、前に、って
[もう、鼻の良い情報屋は此の場所を嗅ぎつけているだろうか。 その情報に、いかほどの値がつくのだろうか。 情報を手にできるのは、どんな人間だろうか。―――頭は、働かない。]
……あ、 ―――― ……
日ィ、沈んだら 起こせ
[今の時刻すら、わからなかったけれど。]
(8) 2011/09/12(Mon) 20時頃
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へクターは、気を失う様に、眠りに落ちる。*
2011/09/12(Mon) 20時頃
サイラスは、黒衣にもたれ掛かったまま、規則正しくなる息を聞いて*いた*
2011/09/12(Mon) 20時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/09/12(Mon) 21時半頃
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──孤児院前──
[門から通りにでた修道士は、丁度見えた兵士の姿に、ぺこりと頭を下げた。]
──お勤め、ご苦労様です。
[『掃除』の号令が出されてから、街にはものものしい空気が溢れる。──エブラスカの家紋をつけた兵士に、顔を上げたムパムピスはにっこりと微笑んだ。]
孤児院に御用時で?
[通りかかっただけなのかを確認するように、灰緑の目を向けて首を傾げる。兵士は、いや。と首を横にふった。]
(9) 2011/09/12(Mon) 23時半頃
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[通りかかっただけだ。と言う兵士に修道士は頷く。]
ここらは貧民街に近いですから、 群と、貴族の方々の配慮はとても助かります。
[にこにこと笑って、道端で交わす世間話。]
先ほど黒髪の娘さんを救ったんだ、と ご自慢されている兵士の方がおられましたが、
なんでも、スラムの方では── 一件の家から、死体の山が見つかったとか?
悪魔崇拝でもあったのでしょうかねえ。
[──恐ろしい話です。と、修道士は、眉を下げた。]
(10) 2011/09/12(Mon) 23時半頃
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[それから、いくつか言葉を交わした後、スラム街に向かう兵士の背中を見送る。──押し入られるような事もなく、後ろに回した手で腰を叩く。]
(……どうやら手だしの命はなし。ですか。
まあ。当然ですか。後先考えず"裏切る"程、 脳が無い方には見えませんでしたし。)
[情報屋の"脅し"を思って、修道士は目を細めた。対面したエブラスカ卿は、たしかに──偽善者で下種の類ではあったが、頭が回らぬ馬鹿には見えなかった。手出しがないのも当然か。と焼けどで痛む背中を擦って、顔を顰めた。
短い付き合いで構わないなら、子供など、奪ってしまえばいい。教会との繋がりも、貴族の顧客も存在はするが、此処を潰す気ならどうせ発生する問題だ。]
(11) 2011/09/12(Mon) 23時半頃
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[──つまり。顔合わせの際の情報屋の言葉は、忠告でも、"情報"でもなく──ただの脅しだ。と言うことだろう。そう推論して、ムパムピスは首の背中を撫ぜた。参ったように溜息をつく。]
……。長らく居心地の良い家だったのですが。
[至極、残念そうに視線を孤児院へと投げ]
子供の遊び場になるのでは、 少々、安らげませんねえ。
[神に向けてぼやくように、*天を仰いだ*。]
(12) 2011/09/12(Mon) 23時半頃
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― 薬屋−数刻後 ―
……―――
[目を、開く。
眼前に広がるのは、塒とは違う景色。]
……あ、ー……
[漂う香と薬の匂いに、何故自分がこの場所に居るかを思い出す。 先ず、思ったのは、どれ程の時間眠っていたか、だった。
此方に凭れかかる様にしていた薬屋は、まだ傍らにいただろうか。 壁から背を離そうとして、―――身体に走る痛みに身を引き攣らせる。
痛みの波が引くのを待ち、ゆっくりと、身体を起こそうと。]
(13) 2011/09/13(Tue) 00時半頃
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……、ん ――、 …?
[薬屋自身も、痛みのまま 眠ってしまっていたようだ。 ぼやりとした眼を向ける。
死体屋の体が動けば、体も傾ぐ]
(@6) 2011/09/13(Tue) 01時頃
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……な、んで お前さんまで寝てんの
[苦笑を浮かべて、傾いだ其の身体を、とん、と左の手で支える。 ぎしぎしと、軋む四肢に鞭打って、立ち上がる。
外套を羽織り、その腕の部分に残る、硝子の走った跡に眉を顰める。赤く染まったシャツが、其処から見え隠れして。]
……幾ら?
[外套の内、貨幣を入れたポケットに、手を差し入れながら、尋ねた。]
(14) 2011/09/13(Tue) 01時頃
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……ぁー……
[なにやらばつが悪そうな表情を浮かべた。]
いった、でショ。……傷、 結構深いん、だよ……
[疲れてんの、と小さく肩を竦めた。]
あァ、 行くの?
[見上げる形、死体屋の首の辺りに――痣。 それに被せるように 相場よりやや安い程度の金額を指で示す]
…――おまけ。
(@7) 2011/09/13(Tue) 01時半頃
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ちょいと長居、しすぎたなァ。
[窓の方に目をやれど、閉められたカーテンのせいで、外を見る事が出来ずに。 仕方なく、此処を出て直ぐに、何処かに身を顰めねばなぁ、と漠然と思った。
示される金額。 少し安い其れを「おまけ」と称すその様子に、く、と笑んで。]
どーせならタダにしてくれよ、俺、暫く仕事入らねェと思う、し
[示された通りの枚数の貨幣を取り出して。]
……これ、宿代込み?
[手渡しながら、冗談めかして問うた。]
(15) 2011/09/13(Tue) 01時半頃
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……そう、 なんだ? …今何刻……?
[自堕落らしく、そんなことを謂った。]
…タダじゃあ おれが 損すん、 じゃん
[取り出された貨幣を受け取りながら]
そ、 込み込み――安い だろ ?
[笑った。]
(@8) 2011/09/13(Tue) 02時頃
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知らねェ。……んでもなんか、大分寝ちまった気が、する
[思えば、掃除屋の塒の前で寝た時も、浅い眠りしかとれず。 壁に凭れかかりながらとはいえ、まともな睡眠をとれたのは随分、久しぶりの様に思えて。]
ま、もう二度と宿としては利用しねェと思うわ ……薬臭ェし。
[掌に貨幣を押しつけるようにして渡すと、其のまま背を向け、扉の方へ。 別れの挨拶は告げぬまま、何時も通りに片手を挙げると、扉を開いて外へ出る。
血の跡の残る、路、壁。 明らかに新しい其れは、きっと日の下では良く目立つのだろう。]
………
[落ちた血の作る道筋とは逆の方向へ歩み出しながら、そっと、手袋の左手が、首の痣に触れた。]
→ 路地裏 ―
(16) 2011/09/13(Tue) 02時頃
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―― … まァ 随分眠そうだったし なぁ ……あ、 結局薬、飲んでない し。
[見上げた。それから、く、とわらう]
そう 毛嫌いしなくたっていいのに、ねえ
[押し付けられた貨幣を握り締め受け取り 背を向ける死体屋を見送る。 血の匂いが後に残った。]
…――、…
[小さく上げた片手を、緩やかにおろして視線を向ける。 爪を立てた、その赤が残っていた。]
(@9) 2011/09/13(Tue) 03時頃
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