250 ─ 大病院の手紙村 ─
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ディ♪ジアンはビール配り フローラに投票した。
ワタルはビール配り フローラに投票した。
メイはビール配り フローラに投票した。
カガはビール配り フローラに投票した。
メルヤはビール配り フローラに投票した。
アオはビール配り フローラに投票した。
ザーゴはビール配り フローラに投票した。
フローラは逃亡者 メルヤに投票した。(ランダム投票)
トレイルはビール配り フローラに投票した。
フローラを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ディ♪ジアン、ワタル、メイ、カガ、メルヤ、アオ、ザーゴ、フローラ、トレイルの9名。
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〜〜〜♪
(0) 2018/09/27(Thu) 00時頃
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わあ
[熱は下がった。念のためにマスクをして、眼鏡の代わりにコンタクト。 入室前の手指のアルコール消毒も忘れない。 そうして目の当たりにしたデスクの上の惨状に、咄嗟に漏れた第一声がそれだった。] [要確認の書類に、予約の入っていたクライエントへ連絡してくれたらしい看護師からのメモが複数枚。封筒がいくつか、千切ったような紙、薄黄色の小さなもの、エトセトラ、エトセトラ。]
ミルフィーユかよ…
[余所行きの表情ではない虚無に侵され切った顔も、今日はマスクが覆い隠してくれる。 一先ずは2日分の仕事だ。それから、落ち着いたらまた無くなってしまったレターセットを買い足しに行こう。全てに返せるかはわからないが、それでもこのお祭り騒ぎがいつまで続くとも知れない状況。 変わらない日常にようやく訪れた変化を、みすみす逃すわけにもいくまい。 しかしながら今日も変わらず、昼食の時間は無くなりそうだった。]
(1) 2018/09/27(Thu) 01時半頃
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[ 今日のリジアン様は大盤振る舞いだな、と 引き出しぎりぎりに入っていた、A4の茶封筒を見て つくづく思った。 そもそも、どこまでの大きさの、どんなものまで リ・ジアンさまは届けてくれるんだろうか。 それはまだ実験してなかったなぁ、 そう考えつつ、引き出しからそれを取り出せば 一緒に入っていた封筒や紙片も飛び出した。
昨日自分が書いておいた封筒は、無論、ない。 怪奇現象が日常に溶け込むのを感じつつも、 悪くは無いな、そんな感じ。]
(2) 2018/09/27(Thu) 02時頃
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[ しかしこんな大きなもの、どうしたのだろう。 大事な書類を間違ってここに持って来たりされたら 私はどうしようもないぞ、そう思いつつ 中身を改めなくてはと、花丸のシールをはがす。
ご丁寧にクリアファイルに入れられた、それを見て 私はきっと、苦い顔をした。]
……どっか行ったままでも良かったのに。
[ 綺麗に伸ばされた皺、私の筆跡、 少し滲んだプリントの文字。 どこかに行っていた退部届、そのもの。 …と、小さなメモが一緒にあった。]
(3) 2018/09/27(Thu) 02時頃
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[電子カルテこそ導入されているものの、未だに書面でのやり取りは多い。面倒なことこの上ない。 目を通し、署名をし、目を通し、丸めて捨て。当日欠勤分の埋め合わせに奔走してくれた方々には、後日何かの形で機嫌を取っておく必要がある。心の底から面倒であったが、仕方ない。]
お待たせしました、xxさん。 ……ああ、すみません。少し風邪気味で。 xxさんもこの時期は気をつけてくださいね。 それで、前回から調子は――……
[合間には本業。否、本業の合間に事務作業か。 元々仕事の能率が悪い方ではない、つもりでいる。だがいかんせん病み上がりだ、出がけに飲んだ市販薬のせいか纏わり付くような眠気もある。 非効率的に進めても意味が無い。明日に回せる作業は明日に回そう。潔く諦めた。]
(4) 2018/09/27(Thu) 02時半頃
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[今日はおばーちゃんはおやすみ。 でも、私はもう、その理由を知っていた。
いつもより早くお店に来て。 準備が終わった開店前。 私はカウンターに座ってため息をつく。]
……どうしようかなぁ。
[昨日、おばーちゃんとゆっくり話をした。 ケーキの練習と聞いて、遠慮したのか 父親も母親もいなかったのをいいことに。 『そろそろ言わなきゃと思ってたの』 と、おばーちゃんは、全部話してくれた。]
(5) 2018/09/27(Thu) 08時頃
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[…結論から言うと。 全部、私の予想通りだった。
おばーちゃんの病気は、治らないということ。 検査入院とかもこの先あるということ。 近い将来。お店を私に任せて おばーちゃんは引退するつもりということ。 その時は、代わりの店員さんを 探して欲しいということ。
わかっていたことだった。 でも、一気に先が真っ暗になった気がして 話を聞いた後の私は、すぐには何も言えなかった。]
(6) 2018/09/27(Thu) 08時半頃
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『風香なら大丈夫よ。 あなたの笑顔がお客さんを笑顔にしてるの 私はよく知っているわ。』
[優しく微笑みケーキを一口。紅茶を飲んで。 紅茶によく合うケーキだと褒めてくれた。
けれど。ずっと、祖母とやって来たお店だ。 いなくなることを考えると寂しいし、 まだミスも多いわたしには自信もない。 私は、今はとても笑うことなどできなくて。 カップを両手で持って俯いてしまっていた。]
(7) 2018/09/27(Thu) 08時半頃
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[そんな私を見て、おばーちゃんは言ったのだ。]
『なにも、すぐって話じゃないのよ。 風香が安心できるように…………
…………そうだわ!』
[ぱん、と。皺々の手を叩いて。]
『これから少しずつ、"テスト"をしましょ。』
[おばーちゃんだって、寂しいだろうに。 なんだか嬉しそうな笑顔を見て、 私はそこまでの沈んだ気持ちを すっかり吹き飛ばされてしまったんだ。]
(8) 2018/09/27(Thu) 08時半頃
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[そうして、寝る前は。 昨日受け取った手紙を布団の中で見ていた。 私の作ったケーキを"店長として"見てくれる。 それはとても嬉しいけれど、緊張もあって。
でも…元々あまり無かった自信が、 最近になってついてきたのも事実だった。
店を利用してくれているお客さんの手紙。 手紙が届く魔法のような出来事は、 未だに、原理はわからないけれど。 不思議で奇跡のような日々をくれた リ・ジアン様に私はありがとうと言いたい気持ち。 最近のお店のケーキは全部私が焼いてるから 褒められれば、自信にもなるというものだ。]
(9) 2018/09/27(Thu) 08時半頃
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[最後に書かれた利用客さんのお名前を 指先でなぞって、ふふ、と笑った。 どのお客さんが加賀さんなのかはわからない。 でも、それはわからなくてもいいんだ。 またきてくれるなら、美味しい蜂蜜の紅茶を味わってもらえますように。
……結局。明後日の閉店後と言われた、 おばーちゃんからのテストに出すための ケーキの案はなにも思い浮かばないまま。 昨日は、そのまま眠りについたのだった。]
(10) 2018/09/27(Thu) 08時半頃
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[今日のケーキは洋ナシのタルトに、 スタンダードなチョコレートケーキ。 これから追加で焼きはするけれど、 最初からおばーちゃんがいないこともあって 準備の数は少なめだ。
お返事を仕舞いに引き出しを開けようとして、 最初のお客さんが店前に見えて、背筋を伸ばした。]
(11) 2018/09/27(Thu) 08時半頃
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いらっしゃいませ!
[私の悩みも、お返事も、今は後回し。 可愛らしい男の子と母親の二人に 背をかがめて、ケーキを説明する。
おばーちゃんに出すケーキも考えなきゃだけど 今は、お店のお客さんに、 良い時を過ごしてもらうことが大切。 ───今日の喫茶店も、開店だ。]
(12) 2018/09/27(Thu) 08時半頃
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[沈み込んでいたソファから身体を起こす。 首が痛い。目を閉じた数分の間に嫌な夢を見たような気もするが、きっと薬のせいだろう。]
[プラセボ程度でも胃に優しいようにと、今日のコーヒーはミルクもひとつ入れて。 一見荒れたデスクだったが、元々ものが少ないぶん紙類だけなら整頓はすぐに済む。 そうしてやおら、溜まった手紙の開封の儀に臨んだ。]
(13) 2018/09/27(Thu) 11時半頃
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[何度目かの売店へ。 店主に「今日は眼鏡は?」なんて聞かれて、適当に言葉を濁す。さほど頻繁に通っているわけではないのに、何故覚えられているのか。そして何故眼鏡を気にされるのか。]
[どこぞの悪役顔のせいとはつゆ知らず、また別のレターセットを手に取った。]
(14) 2018/09/27(Thu) 12時半頃
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[まずは手帳の一頁。 最後に書き添えられた“コーヒー”の文字に、そんな話をしたかどうかと記憶を辿る。 今もデスクの周りは湯気の立つコーヒーの香りで満ちているのだが、それが当たり前になっている当人は理由に気付けぬまま。]
[紙の向こうは恐らく男で、恐らく大人で、恐らく父親なのだろう。 全ては仮定である。顔も知らぬ誰か。匿名だからこそことばに責任は必要無く、嘘の中にほんの少しの真実も混ぜられる。]
(15) 2018/09/27(Thu) 12時半頃
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[明けない夜は、ないらしい。 醒めない夢も、ないみたい。
夢と知っていたならば 昔の人は、そう、うたったんだって。]
[じゃあ 今もまだ眠っている男の子は、どうなんだろう。 八国メイが、炎の色の、少し前を忘れてなかったら たぶん、そうやって、お姉さんに聞いたりもしたのでしょう。]
(16) 2018/09/27(Thu) 21時頃
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[一度だけ この病院で、一つの病室の前に立ち止まったことがある。 お姉さんは、知ってる? って、聞いてきたけど メイは、知らないって答えたの。
「宇都木 千秋」
そのプレートを指さしたお姉さんは そっか、って。やっぱり、困ったみたいに、笑ってた。]
(17) 2018/09/27(Thu) 21時頃
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[朝が来ても、夢見てなくても 真っ白い天井を見ることがなかったら 明けたって、言えるのかな。 メイとおんなじ、いっつもにこにこだった子が メイの腕を引っ張って、カチ、って音に背中向けて走ったことも。
今日の八国メイは知らないで。
知らないで、窓の向こうを眺めて 知らないで、届いてたお手紙を握りしめて。 知らないで、──あの日、歌えなかった歌を。]
(18) 2018/09/27(Thu) 21時頃
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にじの とんねる くーぐーったー らー
おーれーんーじー いーろ のー
……何だった、かなぁ。
[なんとなく、知っている気がした。 アタマで考えたらわかんないや。 うんうん、アタマを傾けて お空の色を、見上げた。
四角くないお空、でも、建物がいっぱい並んでて 広い様で、狭い。]
(19) 2018/09/27(Thu) 21時頃
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……。
[ ぐしゃぐしゃの紙が、 こんなにしっかりした状態で返って来たんだ、 どこかの大人のところに行ったんだろう、 とは思っていた。
メモにも、そうある。大人としてのお節介。 後悔しない選択を、と。
私には、選べるほどの 選択肢があるのだろうか。]
……わかんない。
[ わからない。わからないけれど。 今は見えてないだけかもしれないし、 案外他にも道があるのかもしれないけど。
とにかく、お礼は書かないと、と思った。]
(20) 2018/09/27(Thu) 21時頃
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[いくつかの手紙と、手紙ともいえない何かを書き終えて。 読めなかったはじめの一文字は“逃”だったこと、はじめましての要らない書き出し、希望、願い。 停滞していた日常は、たった数日で目まぐるしく変化したように感じられる。]
……あいつ、大丈夫かな
[ふと、一期崎からの手紙はどこか思いつめたようにも見えた一枚が最初で最後だったことに気づく。 まあ多分、うちに担ぎ込まれたという話は聞いていないから大丈夫なんだろう。恐らく。きっと。]
(21) 2018/09/27(Thu) 21時半頃
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[ たった一枚のメモを書くのに、 やたら悩んでしまった。 ありがとうございますは当然としても、 向こうはどこまで私のことを知ってるかわからないし、 そもそも、大人といっても医者か見舞客か患者かも わかったものじゃないのだ。
だから、そこまで。 がんばります、とは書けなかった。 頑張れるかもわからない、この現状では。]
[ リ・ジアン様が夢とか御伽の類なら、 この退部届は、現実そのものだった。]
(22) 2018/09/27(Thu) 21時半頃
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[ 封筒を取り出す時に一緒に出て来た 他の封筒や紙片をいくつか並べて、眺める。 今日は随分いっぱい来るなあ、思いつつも ひとつひとつに返事を書くのは楽しいもの。
最初に目についたのは、手帳の切れ端。 ラッキーな貴方。名前は無いけど、以前もこの紙だった。]
……最後、かぁ まあ、見舞客だって言ってたし…ね
[ ここに来なかったら私のこの手紙も届くかどうか。 運次第。運次第だ。最初から、そういう関係だった。
あなたのことを深く知ることは無く、 きっとこれからも無いのだけれど。]
(23) 2018/09/27(Thu) 21時半頃
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[ ひとつ書き終えて、次の封筒を開く。 前回とは違う封筒だけれど、開ければ あちこちに可愛い花が描かれた便箋と、 あの子らしい、丸っこい字。
それと、はじめましてから始まらない文面。 その事実が、なんだか嬉しかった。]
もしかして、今なら会っても はじめましてじゃないのかな。
[ レターセットから便箋を一枚取って、 お返事を早速。]
(24) 2018/09/27(Thu) 22時頃
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[あれは小学校中学年の頃だろうか、 国語の授業の為に辞書が必要になった。
大切に使うようにと買い与えられたのは一冊。 クラスを分けられてしまう双子には、それで充分だった。 真新しい沢山の言葉が詰まった本は、 まだ幼い子供にとってはとても魅力的で。 隣に座って覗き込む君と顔を並べ、 私たちの名前を探して頁を捲ったことをよく覚えている。
類は似たもの、まとめられたたぐい 怜は賢い人、聡いこと
そっくりな二人の名前の意味は、大きく違う。 ▇▇▇▇▇なのにって、なんだか嫌だって 君は自分のことみたいに拗ねていた。]
(25) 2018/09/27(Thu) 22時半頃
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[その顔を眺めながら頭を撫でる私は、 少しも気にしていなかったのに。 むしろ、相応しいとすら思ったのに。]
(26) 2018/09/27(Thu) 22時半頃
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