人狼議事


165 ― 明後日からの手紙 ―

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モナリザ7人が投票した。
アマルテア2人が投票した。
ナユタ1人が投票した。

モナリザは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、アシモフ、ポーラ、ミツボシ、シルク、クレパスキュール、アイライト、アマルテア、ナユタ、クリスマスの9名


【人】 星先案内 ポーラ

―船内:寝室―

 ――あ、花、こんな所にも。

[青いあの子の、昔は私の物だった寝室に、置いた覚えのないマリーゴールド。
それは眠る彼女の胸の上に。
まるで誰かが、飾ったように。

切り取った大きな向日葵を抱いたまま床に腰かけ、ふわふわのベッドに頬杖をつく。
そうやって長い間、眠る彼女とオレンジの甘い香りを眺めていた。

花のお喋りを聞いたのは夢うつつの内に。
それはやっぱり知らない声で、夢の中の誰かさんは、マリーゴールドよりキラキラした色でした。

その日はそのまま、ベッドサイドで眠ってしまった。
夏の大輪を抱いていたのに、夢の景色は綺麗な冬。]

(0) 2015/07/18(Sat) 01時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 01時頃


星先案内 ポーラは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 01時頃


【人】 星先案内 ポーラ

[今日も沢山いろんな人に返事を書いた、声を送った。
今まであんまり使ってなかった通信機器も専用のマイクも、最近はピカピカに磨かれている。
その代わり他のお掃除が疎かなのは、…ごめんなさい。
あしたからは、ちゃんとがんばる、よ?]

(1) 2015/07/18(Sat) 02時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[再び何処からか届いた誰かのいろんな声、言葉。

刻まれた『toポーラ』の文字がとっても嬉しくて、『Copernicus』のUSBメモリはポケットの中。
…これ、貰っちゃってもいいかなあ?
困るから駄目よって言われたらお返しすればいいかな。次のお返事の時に、聞いてみよう。
代わりに別の媒体でお返事を送って、記された自分の名前を指でなぞった。

コペルニクスの彼も、時間指定の甘党なあの子も、お返事はマイクの前で何度もクスクス笑った。
見えないけれど、相手からは見えないのに、私は笑って、たまにジェスチャーも交えて、いろんな顔を作って見せた。

文字の通信は何度も書いては消して、難しい顔で難しい感情を考えて、でも同じぐらい沢山ニコニコして、照れて暫く何にも手に付かなかったりして、
実際何にも手に付かなくて、船の中を下手糞なスキップでうろうろした。]

(2) 2015/07/18(Sat) 02時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[そうして何時もの起床時間をたっぷり過ぎてから目覚めた少女は、今日も仕事のスケジュールを崩す事になっただろう。]

(3) 2015/07/18(Sat) 02時頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

[アシモフは けっきょく おきてこなかった。
つまんないの!
アシモフの あたまにのっけた きらきらの いちを なおしてから つんつんって アシモフのはなを つついて となりでねたんだ。
おきたら おいしいもの たくさん たべようね。]

(4) 2015/07/18(Sat) 08時頃

【赤】 お散歩隊長 アシモフ

[二匹が眠る間、アシモフの耳に付いた通信機が鳴った。
どこか遠くから届いたメッセージ。
誰かに届くはずだったメッセージ。

頭に乗せた飾りが反応してか、それは複製されて散らばった。
そして本来届くべき相手へと漸く届く。]

(*0) 2015/07/18(Sat) 08時頃

【人】 光彩楽団 アイライト

[私はアイライト。
この星に、きっとただひとつの存在。

光輝く髪を持ち、輝きに満ちた瞳を持ち
それでも決して、明るくはない存在。

夜を知らない星にひとり佇み
一輪の花に、贈られた花に
手元に残っていた花びらを戻そうとして、
何度も、何度も失敗していた]

(5) 2015/07/18(Sat) 09時半頃

【人】 光彩楽団 アイライト

[もう見えないけれど、けれど確かにこの花は届いた。
だからもしかしたら、まだ声は届くかもしれない。

夜を知らない星。
雨を知らない星で

ひとりぼっちの花びらに、雫を落として
私は、感情を声にのせる]

(6) 2015/07/18(Sat) 10時頃

光彩楽団 アイライトは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 10時頃


お散歩隊長 アシモフは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 10時頃


【人】 意匠造形 シルク

[私は目を覚ました。

―――48時より少し前。
ベルが響くよりも前に、身体を起こした。

カプセル・ベッドから厚い硝子の向こう側が見える。
散り散りに散りばめられた星。
燃え尽きる星、星雲、恒星。]

 ―――― あ、

[その向こう側、星よりも小さい、点よりも小さい点。
星よりも輝く一つ星を見た、気がした。
ハロー・ハロー、そちらから太陽は見えますか。]

(7) 2015/07/18(Sat) 11時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ ピ ・ ピ ・ ピ ・ ピ ――――… ]


[厚い硝子に手を張り付けた姿勢で
背後に、ベルの音を聞いたよ。
48時はお祈りの時間。脳味噌までエネルギーは巡ってる。]

 『独自文明のエネルギーを探知致しました。』

 『自動操縦・進路を変更致します。』

[無機質な音声に重なる声、錆びついた通信機。
なんだかとっても柔らかい声。
なんだかとっても可愛らしい声。]

(8) 2015/07/18(Sat) 11時頃

【人】 意匠造形 シルク

 
 ハロー・ハロー?
 ハローは挨拶だよお、知ってるよ。

 私は48時のシルクだよ。

[通信機が拾わない、声。
声の主を真似して繰り返した。
何百回と四回目。 いつもの違う48時*]

(9) 2015/07/18(Sat) 11時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 11時頃


お散歩隊長 アシモフは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 16時頃


【人】 意匠造形 シルク

[12時に、私は何時も訪れない部屋の扉を潜った。

宇宙船の中央に位置するその部屋は
天井から曲線を描いて船の邪魔にならないぎりぎりまで
厚い硝子に覆われていて、宇宙が見渡せる。
――― そして、残った壁一面には、本。
樹木を原料にしない特殊製法で作られた紙綴じ。
文明の知識が半分、白紙が半分。]

 此処から見ても、おんなじだね。

[12時は、   の時間。
手紙に書いた内容を思い出して
私は天井を見上げながら、本を一冊、取り出した。]

(10) 2015/07/18(Sat) 16時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ぺら、と捲った白紙の筈の、本には、]

 あれ、れれれれれ、

[三枚目で行き成り様相が変わった。
15時前、と書かれた内容に、人工目蓋を瞠って
思わず、どの部屋にもある時計を確かめて、ふふ、笑う。]

 ふわふわ。

[辺りを見回す。]

 あ! 知ってるよう、うもうふとんだねえ!

[ふわふわ、は、通信機からも聞いたんだ。
白くてまあるいこれが、羽毛布団?]

(11) 2015/07/18(Sat) 16時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[一枚余白を残して次のページを捲れば、今度は薄茶色。]

 薄茶色は、木の色。

[紙の表面を撫でてみる。
私の紙と違って、何だか不思議なざらつき。]

 煮出して、染める………

[天井を見上げた、先には星雲のきらめき。]

 うん、うん、15時は調査の時間だよ!
 調べるよう、染めよう。 染めよう。

[いつも見ている、宇宙の色に染めよう!
原理を理解しないまま、ペンを執った。
上手く届くとか、届かないとか、考えるには
規律に守られた脳味噌は、衝動に疎いのです。]

(12) 2015/07/18(Sat) 16時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[昨日は結局、あの手紙への返事が思いつかず。
 そのまま残った仕事を済ませて眠りについた。

 ベッドにはいってからも返事をするべきかどうか悩んでいたせいでいつもより起きる時間が遅く]

 ふあ……

[大きな欠伸をしながらのそのそとベッドを降り、顔を洗いに行く。
 鏡に映った顔を見て、ここで一人暮らしをしていると恋などする暇もないなと思う]

 まあ、仕事が終わってから考えよう。

[結局後回しにして、身支度を整えて朝ごはんを食べる]

(13) 2015/07/18(Sat) 19時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[コンピュータールームへと足を向け。
 朝の仕事と仕事に関する通信についてあれこれとすまし。
 緊急ではいった一通のメッセージを見つけて顔をしかめる]

 うわあ……これは、しばらく忙しくなるかな。


[一つの輸送船が宇宙海賊に襲われたという一報。
 一応対応できてはいるが各種公的機関とのやり取りもあるから出来れば来てほしいという内容で。
 家を留守にすることになるか、とため息を一つ。
 不思議なやり取りは書斎に届くことが多かったから家を離れても届くかどうかは判らない。]

(14) 2015/07/18(Sat) 19時半頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 19時半頃


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[とりあえず家でできることを済ませ。

 通信を全て返し終えたときに、ふと画面に新しいウインドウが開く。
 まるでしゃべっているかのように途切れ途切れに送られてくる文字。
 そこに書かれた言葉にゆるりと瞬き]

 これは、前にも一度きた……あれ、返事届いていたのか。

[机の上からなくなってはいたけれど。
 届いたかどうかは判らなくて。
 こうして返信らしきものが届いたことに驚く]

 不思議なものだな……

[首を傾げつつも、メールを作成しようにもあて先はやはりわからないから。
 書斎で返事を書くか、と腰を上げる]

(15) 2015/07/18(Sat) 20時頃

【人】 光彩楽団 アイライト

 夜は 好き?

[落とした声。届いただろうか]

 朝は好き?

 朝 は  知らないから

[耳に届く優しい声。
声が出ない。
輝く瞳の下、頬が熱い]

(16) 2015/07/18(Sat) 20時頃

【人】 光彩楽団 アイライト


 地球 ほし

 青い 星
 

(17) 2015/07/18(Sat) 20時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[ナユタの生活は、不規則だ。
地球では勤務時間がきっちり決められているが、
月面ステーションに舞い込む業務に定時のものはほぼ、ない。

こっちでは働いている時間の方が短いが
代わりに公私の区別もない生活。

その中で、ここ数日「プライベート」と呼べるひとときが
ナユタに訪れた。
宇宙のあちこちから届く、ささやかなメッセージ。
それらを受け取り、返す時間だ。]

(18) 2015/07/18(Sat) 20時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[書斎の机の上には、昨日書いた返事がなくなっていて。
 返事をかけなかった一通のほかに、もう一つ紙が増えている。

 黄色い便箋を手に取り、つたないけれども丁寧に書かれていることがわかる文字をたどり]

 さて、とりあえず返事をしようか……

[返事をして届かないことがあるのかどうかもわからないが。
 どうせならと、ペンを手に取り]

(19) 2015/07/18(Sat) 20時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[二つ、返事を書き上げて、それぞれを置いておき。
 最期に残った手紙を見やる]

 間違いでとどきました、というのを一応書いておくか。

[相手に届くかどうかも判らないし、と呟き。
 もう一枚、便箋を手に取る]

(20) 2015/07/18(Sat) 20時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[ 仕事を辞めるか続けるか。
 昨日のメールを見てからずっと考えていた。

 ここでの生活は退屈で寂しい。

 それでもその生活が当たり前すぎて
 終わらせるなんて考えたこともなかった。

 でも今は、
 未練なんてなかったはずの青い星。

 直接会って伝えたい人がいる。
 行ってみたい風景が、
   見てみたい景色がある。]

(21) 2015/07/18(Sat) 21時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ……私には早すぎたのかもしれないわね。
 地球を捨てて宇宙に出るのは。

[ しかし母星への哀愁を募らせているのが、ここ数日の不思議なやり取りならば、
 それを躊躇わせるのもまた同様だった。]

 ここを離れたら、
 やり取りを継続するのは難しいでしょうね…。

[ 惑星間の通信をするのは、個人にはまだ敷居が高い。
 さらにここ数日起こっていた不思議な現象。
 きっとそれも、終わってしまうだろう。

 根拠のない、確信。]

(22) 2015/07/18(Sat) 21時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[丁寧に文字をつづり。
 他のとは違い、こちらに届いた便箋も同封した手紙を机の上に置く。

 軽く肩を回しながらたちあがり]

 とりあえずこれで不思議なやり取りは全部かな……

[数日留守にする可能性も考えて食材の確認などをしなければと、書斎から出て行く*]

(23) 2015/07/18(Sat) 21時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 飛行場 ―

 よい旅を!

[飛行船を見送る本数は更に多く、機巧人形は忙しなく動き回っていた。
間もなく冬の惑星ツアー決行の知らせも打たなければならない。]

 この次は ええと
 定時連絡!

[飛ぶように踵を返した。

やりがいというものが機巧人形に感じられるのなら、今正に感じている。
しかし多忙を極めれば同時にできることが限られてくる。
例えば今行った見送りや、
私的な時間が減ることも、勿論のこと。]

(24) 2015/07/18(Sat) 21時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 え?

[ おやつに置いておいたホットチョコレート。
 いつの間にか無くなっていた。

 貼り付けていた便箋に、
 代わりに増えていたのはぎこちない文字。]

 ……ふしぎね。

[ あり得ない現象を前に。
 恐怖より何故か、
 微笑ましさで口角を上げた。]

(25) 2015/07/18(Sat) 21時頃

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