173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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クリスマスに6人が投票した。
メルヤに1人が投票した。
クリスマスは村人の手により処刑された。
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タルト! 今日がお前の命日だ!
2015/11/07(Sat) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
タルトが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ヒュー、ミサキ、ラルフ、イスルギ、メルヤの5名。
────キーンコーンカーンコーン……
(#0) 2015/11/07(Sat) 00時頃
[午後8時50分、4度目のチャイムが鳴った。
華やかに彩られた校内とは裏腹に、
窓の外は、白く、霞むようで、深い闇に包まれている。
そんな、冷たい校舎の夜。
また、君たちの友人が、二人減ったね。
チャイムが鳴るたびに起きる入れ替わり。
果たして彼らが選んだのか、或いは、選ばれたのか。
それは、誰も知らぬこと。]
(#1) 2015/11/07(Sat) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/07(Sat) 00時頃
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─ 岩動 越のはなし ─
[俺より少しだけ早く生まれたにーさんは、小学生のころ、凄く泣き虫でした。 痛いことがとっても嫌いで、転んで擦りむいたり、何処かにぶつかったり、辛いものを食べても、ぴーって、泣いていました。
その度に、俺は言ったんです。 「おとこのこは泣かないんだよ」って、 「おとこがすたる」んだよ!って、 言葉の意味も知らずに、がんばれって無責任に、言っていました。
俺たちは双子でしたけれど、にーさんの痛みまでは共感できません。俺はそーゆーとこ、強い子でした。肉体的に痛いものは、耐えられたんです。 だからきっと、にーさんは「男の矜持」ってものを、強く抱いたんだと思います。きっと、俺のせいです。]
(0) 2015/11/07(Sat) 00時頃
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[にーさんは、喧嘩に強くなりました。クラスのいじめっ子を、返り討ちにするくらい。 それに、にーさんは頭がよくて、けーかくを立てるのが上手でした。 子供ならではの残酷性で、にーさんのけーかくは凄いものになっていました。
きっと、これも俺のせいです。 俺が眼鏡をかけるようになって、良く弄られるようになったからです。 俺を守ってって、にーさんに頼んだからです。
だから、俺のせいなんです。みんな。
にーさんが中学生の間、ずっと喧嘩に明け暮れていたのも、 今、高校でにーさんが似合わない優等生をしているのも、 俺が悪いんです。 全部、俺が弱いからです。
守ってって頼んで、腕っぷしが強くなってしまったにーさん。 俺が、全部から逃げて飛び降りた時から、俺を嫌いになってしまったにーさん。
たぷんきっと、俺が──…]
(1) 2015/11/07(Sat) 00時頃
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[──だから、お願いです。]
[ 起きて、にーさん 。]
(2) 2015/11/07(Sat) 00時頃
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[御崎の作ってくれたご飯(>>2:208)をありがたくいただいて、その後はぼんやり、校内を歩き回ったり。 そうこうしている内に辺りは暗くなって、もう一泊するのかあって、思う。 いや、もしもここに残るなら、一泊どころではないのだろう。 幾夜も幾夜もひとりきりで。 それは少し、寂しいかもしれない。 生に執着のない…は、死ぬのは怖くないけれど。 寂しいのは嫌だなあ、とそう思う。 きっと、…は、一人ぼっちではいられない。 だからこそ、あの時彼に縋ってしまったのだろう。]
(3) 2015/11/07(Sat) 00時頃
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[どうにもすっきりしない気持ちのままで、漸く保健室を出て、最初に向かうのは食堂の厨房。 覗き込んだそこに、凄惨な光景は既になかった。>>3:145 平坂を模したマネキンはそこにあったけれど、予想していた程の惨状ではなかったことに拍子抜けする。 誰かに尋ねれば、掃除をしたのだと聞くことが出来だろうか。 ただ、マネキン自体は、あちこちに目立つ刺傷の跡が残っている。]
なんつーか、また。 ……痛そうな帰り方したね。
[いくら人形と言えど、死の空気を纏ったそれは、見ていて決して気持ちのいいものではない。 暫く眺めた後に、目を逸らす。 御崎が作った食事>>3:208がまだ残っていたならば、少しばかり拝借しようか。 そうでなければ、家庭科室にでもあがって食事を摘まもう。>>3:12]
(4) 2015/11/07(Sat) 00時半頃
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[恐らく文化祭を楽しんでいる真っ最中であろう一六と、顔を合わせるのもなんだか躊躇われる。
だから、その後に籠ったのは、3階の進路指導室。 流石に、そこにまで文化祭の色はないだろうから。 誰かに見られたら、何してんの、ぐらいは言われてしまったかもしれない。
壁に沿うようにして、本棚。そこに、赤本がずらりと並んでいる。 眺めながら、ああ、と思いつく。 ──この世界にひとり残るなら、勉強はいくらでも、したい放題だな。
そんなくだらない感想は、直ぐに頭から追いやった。 いくら勉強を重ねたとて、それを活かす未来が来ない。
だからずっと、窓の外を見ていた。 白い向こう側。夜と昼の境目でも探すように。]
(5) 2015/11/07(Sat) 00時半頃
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[ ──そして、チャイムが鳴る。>>#0*] .
(6) 2015/11/07(Sat) 00時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/07(Sat) 00時半頃
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─ ちょっと前 ─
──面白い?
[くつくつ、喉奥での笑い声。 岩動 呉は眼鏡の向こう、目を丸くして、藤舎の顔をみた。 ゆーとーせーな、岩動 呉。 本当は眼鏡だって要らない、岩動 呉。 自分を騙し、人を騙して、 高校生活、謳歌してきました。 別に、其れでよかった、筈なのに。 友達もいるし、先生受けもいいです。なんの問題も起こしてきませんでした。たぶん、バレンタインの日にチョコレートを配ったくらいです。 其れで、良かったのになあ。 切欠で、少し剥がれた鍍金、これって、直したほーがいいやつ、でしょーか。
ゆら、と黒瞳が揺れ、]
面白い、かなあ。
[もう一度、呟き。濡れタオルとか、さがそうかな、って、"綺麗"になった指をふら、と揺らしながら。]
(7) 2015/11/07(Sat) 00時半頃
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――回想:三年前・始まりの日―― 「子供がこんな時間に何してんの?」 [家を飛び出して途方にくれていた…が声を掛けられたのは、多分本当に偶然だった。 もともと優しいところのある彼の、親切だったのだろう。 名前を名乗った時、彼が少し息を飲んだ気がしたのは、後から思えばきっと気のせいではなかった。 あきら、と名乗られた時、少し前――姉がおかしくなる前――まで時々電話に向かって呼びかけていた名前だと、…は気づかなかった。 そういう細かい、けれど大事なことに気がついたのは、全てが終わった後だった。 後悔先に立たず。 そんな諺を思い出しても、何の慰めにもなりはしない。 …は、鈍いから。 気がついた時には大抵、何もかも手遅れなのだろう。]
(8) 2015/11/07(Sat) 00時半頃
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[世界 の 様相。 岩動 呉は血を流したマネキンを知りませんから、 教室の位置も、変わっていないし、 ただ人が居ないだけの、文化祭の景色は、 真っ直ぐに、見えるんです。 そう、藤舎明夜の模範解答のように、純粋に、皆と、最期の思い出に、 文化祭を楽しみたいのかと。思うんです。
真っ当に、わきまえているように、見えるんです。
そうは、藤舎には語らなかったけれど。
岩動 呉の姿以外に、何かを映すブラウン。 彼女にも、なにか。 触れられたくないことが、あるのかも。 岩動 呉が、生徒会室に入っていった檜山に感じたように、 拒否感のような、ものが。]
(9) 2015/11/07(Sat) 00時半頃
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そーゆーもんかな。
[あんまり、掘り下げませんでした。 何か、地雷踏むのも、やじゃないですか。それに、 犯人探し、したいわけでもないので。
屋上に、大切な記憶、置いてきてたりしませんか?って、そんなの。 聞けない、なあ。]
(10) 2015/11/07(Sat) 00時半頃
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――そして現在―― [色んなことに鈍いけれど、だからこそ、なのだろうか。 ここに来てからは、嫌な予感だけ鋭くなった気がする。 ほら、また、悪寒とともに。
――チャイムの音が、聞こえた。(#0)]
(11) 2015/11/07(Sat) 00時半頃
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[外に降り続く、雪。 いや、もう、雪かどうかもわからないけれど、 外界を拒否、しているみたいだ。 岩動 呉を、皆を、隔離すると言うよりは。
星のない夜。 明るい夜の女の子は、好きじゃないと、重く重く。 天文部、だったっけ、藤舎。 こんなんじゃあ、星どころか月も見えないし、なあ。]
晴れると、良いな。
[何処かの副委員長の顔が、浮かぶ。 ひまわり、太陽の花。 そうして晴れた夜には、星空が広がるんだ。 窓のそとを、ぼーっと。]
(12) 2015/11/07(Sat) 00時半頃
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[濡れタオルですが。 欲しいなあ、って見回していたら二人分、何時のまにやらカウンターに現れていました。 何処かの誰かさん、気を使わせてすみません。ありがとうございます。 立ち上がって、濡れタオルを回収。一つは藤舎の前に置いて。 手を拭こう。流石に何処にも触れない様相だから。
と、>>#0 先程の時計は、8時頃を示していました。 じゃあ、このチャイムは、8時50分なのかも。]
(13) 2015/11/07(Sat) 01時頃
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[──チャイムが鳴った朝、遠野雛子は冷たいマネキンと入れ替わっていた。 帰った、と、そう言うらしい、その様子。 チャイムは、もしかして。
人がマネキンに入れ替わるときの、効果音、とか。 誰かが現実に戻る、そんな印。 そーゆーの、でしょうか。]
──皆、探すか。
[ちょっと、不安になって、藤舎に聞いてみよう。 行動指針は、なくてもいいです。 只、嫌な予感みたいなものに動かない身体の、背 を 押してって、そう。思うだけ。**]
(14) 2015/11/07(Sat) 01時頃
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[チャイムの音を聞きながら、次の人の番か、と思う。 たった3度目目にして、とっても順応性の高い反応です。 どこかの誰かにとって代わって、優等生、気取れるかもね。
さて、今回のチャイムと共に、帰った誰かを探しに行こうか。 始めは1人で、次は2人。今度は、3人? それとも、もう誰もいなくなっていたりして。いっそ、そっちの方が都合が良い。
そんなことを思いながら、窓から離れようとした時だった。 窓の向こうの薄暗く白い中に、何かがチカリと光るのが、見えた気がした。>>3:239]
……?
[ずっと、変化らしい変化のなかった雪景色。 何かが増えたのだろうか。 まあ、教室も1つ増えたことだし、今更何が増えても驚かない。 確かめようと、窓を開ける。 冷たい空気と共に、目に入ってくるのは、遠い、遠い地面。 ──そして、それから?]
(15) 2015/11/07(Sat) 01時頃
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……──、あれ、
[赤。紺色。砕けた何かの破片。 誰かのマネキンだろうか、と思う。外で発見するのは初めてだな、と薄ら。 それにしたって、きらきらと光るあの小さなきらめきは何だろう。 星かな。なんて、一瞬思った。地上に星は、落ちてない。
進路指導室からは、一部が校舎の陰になって、良く見えない。 舌打ちと共に、そこを出る。 廊下を通って、より近い方の教室へと足を急がせる。
嫌な予感が、した。]
(16) 2015/11/07(Sat) 01時頃
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[ 明夜の星は、死にました。 ]
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(17) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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― ―
[ 文化祭、星を案内した、あの日。 明夜、と、柔い笑みで、柔い声で。 一定の距離を保って、其処に居た諸星先輩。
もうすぐ、夜になりそうな夕焼けでした。 文化祭の喧騒が、とおく、とおくに行った時間。 雪の嫌いな諸星先輩。――嫌い、じゃないか。 あの人は好き嫌い、はっきりしてなくて。 多分、妙に言葉も柔くて、苦手、ばっかり使ってた。
別れ際、見送る時に。 もう直ぐ冷えるから、気を付けなよ。って。 寒いのは平気です、って言えば、 そうじゃないよって言われて。首を傾げて。
これってきっと、噛み合ってなかったと思う。 ]
(18) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ そして、ばかなわたしは、気付いていません。 こういう雰囲気の意味、なにも。なーんにも。 踏み出す勇気以前の問題、って、やつ。 ]
(19) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ 苦笑のままで、去り際。先輩が、言います。 寒いのは、空気が澄んで、良いけど。 雪はあんまり好きじゃないんだ、って。
暗い夜を明るくしてくれるのは、星だけど。 ただ、星が一番輝ける場所も、夜だそうです。 だから、雪が苦手だと言った先輩。 ――どっちも、どこかに行ったみたいだから、って。
ちょっと、ばかなことばと一蹴したくなります。 比喩的表現、ふわっとした、表現。 割と苦手、というか、気取っていませんか、それは。 思ったけど、そう、思ったけれど。 何時もみたいにばっさり言わなかった理由、は。 果たして、なんでしょうか。
それすら、知らないままに。 何時もと変わらず、さようならの礼をして、それで。 ]
(20) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ それが先輩と会った、最期の日。 ]
(21) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ 人って言うのは、あっけなく死にます。 諸星先輩だって、例に漏れず、あっけなく死にました。
よく、あるじゃないですか。 頭を鈍器のようなもので殴られて、って。
諸星先輩。名前に星を抱く人。 誰にでも手を差し伸べる、人の良さそうな貴方。 実際それって、事実だった様です。
道に迷った、とか。そんな理由で狙われて、近づいて。 案内しているその時に、 まさにその相手に襲われたそうですね。 無職の何とかさん。財布の中、狙われて。 ばかみたいな、殺人動機。 流石にこいつの気持ちは、知りたくない。
殺人現場、星も見えない、真っ暗な、夜道。 発見されたのは、もう、何時間も、あと。 ]
(22) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ 教えてくれたのは、誰だったでしょーか。 岬だったかなあ。血相変えて、真っ先に。 急いで来たって言うのに、躊躇ってばかりで。 どうしたのって、空気の読めないままに言えば、 死んだ、って。殺されたって。
断片だらけの、 報告にならない報告だった覚えがあります。 ]
(23) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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