135 赤い月夜の吸血鬼
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ロビンに1人が投票した。
チャールズに10人が投票した。
チャールズは村人の手により処刑された。
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オスカー! 今日がお前の命日だ!
2014/10/11(Sat) 01時頃
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ジリヤ! 今日がお前の命日だ!
2014/10/11(Sat) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ヴェスパタイン、ホレーショー、ジリヤ、鬼丞、ロビン、ラルフ、オスカー、メアリー、カリュクス、サミュエルの10名。
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 01時頃
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―二階廊下―
鹿ぁ?こんな夜中に?
[肘鉄>>3:142を喰らった脇腹を擦りながら、鹿撃ちに行くと言う鬼丞を見送り。 扉の開いたままの5号室をひょいと覗いた]
メアリー…と、ロビンス? 何してんだ?逢引?
[まだ言葉を越えた交歓の名残ある発想で、暢気な質の声をかけた]
(0) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 01時頃
真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 01時頃
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[――と、廊下の方から何やら人の声がする。 5号室の外に注意を向ければ、そこにはのんびり歩いてくるホレーショー>>3:136の姿だ]
あっ、ホレーショーさん!! フローラさんが居なくなっちゃったみたいなんです! どこに行ったか知りませんか!?
[最後に見たフローラはホレーショーに連れられていった。 なら、彼なら行方を知っているのではないかと、 姿を見るなりそう尋ねる。]**
(1) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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さ、行こうか。
[そう呟くやいなや、徐に起き上がり、呟く。 どうやら、行く決心を固めたようだ。
勿論、道中見られたらお話にならない。 誰よりも警戒し、誰にも見られずに歩を進めていく。 彼は――渇きを癒してくれる、あの人の元へ。]
(2) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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─ 2階5号室 ─
[ 顔を覗かせたのはホレーショーだ。 見知った顔にホッとすると同時に、何かがざわざわと落ち着かない感じがする。 ]
……なんでそうなるんですか。
[ なんだよ、もう。 皆、のんきすぎやしないか? 僕ひとり深刻になってる気がしてくる。
メアリーが端的に説明してくれるのを、傍で聞く。 こういう時、女の子って強い。 ]
(3) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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―城主の部屋― [もう何度来たことだろう。 短い間だが、思い出深いこの部屋に。 そう、この部屋に立ち入らなければ、俺の運命は変わっていた。
そして――皮肉にも、同じ事をしでかした人が、この先にいる。
ま、標的が、唯一"話をしていない相手"というのも面白いじゃないか。 動機の攪乱にもなりうるし、これが決め手にもなり得る。
――すっかり、ミステリー小説の犯人気取りで、彼は例の本棚、否、扉に手をかける。]
(*0) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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―秘密の礼拝堂― [こつ、こつ、と足を進めていく。 道中、自分が吸血鬼となった事を思い返しながら。 階段を下った先には、秘密の礼拝堂と。
――標的が、そこにいた。]
(*1) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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フローラ?
[ぶわっと元気の良い声が耳に飛び込んできて>>1 首を傾げる仕草をする]
あ、あ。フロレンツィアか
[フロレンツィアは、もういない。 だがオスカーなら知っているけど、と事実を答えるのは、たぶんオスカーが気の毒]
さっき…つってもそこそこ前?に衣装部屋に案内してからは、 まだ「俺」は会ってねぇけど
いなくなったっても、外にゃ出れないし城の中だろ?さっきの今だぜ
[そういえばヴェスパタインは見つかったのか、と逆にロビンスへ尋ねた]
(4) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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− 2階 WC −
[水はちゃんと流れる。ありがたい。]
水時計なら動くんかいの。
[分身をピルピル振って、収納した。**]
(5) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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[とたたたた。
ネズミの足音が聞こえた気がして顔を上げる。 いつものように厨房でハムを切って、巣穴の傍に置いておく。 其処を見ていても、いつものように彼は出てこない。 どこかしょんぼりとした顔で、じっと巣穴を見つめていた。]
(6) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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[ さっきの今。 本当にそうだ。 時系列的にたぶん、ホレーショーに衣装室に付き合ってもらった後、 ……何らかの形で吸血鬼が居るという確信に至って……、 そして僕のところに来たのだろう。 本当に、さっきの今まで居たのに。 ]
……いいえ。 地下食料庫まで探したんですけど……。
[ ホレーショーに尋ねられて首を振る。 執事さんの方は、いつ居なくなったのかすら、はっきりしない。 ]
(7) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 01時半頃
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[5号室の中を走った視線が、ゴシック調の男性服に留まる]
[どうやらあの服を選んだらしい。 ここがオスカーの部屋と理解して、さてと肩を竦めた]
(*2) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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―地下礼拝堂―
[回廊から響く足音 ひとつ。 炎へを見据えていた眼差しは 背後に在る入り口へと向き直る。
そこに人の貌を見つけると 白い顔に 微笑みを浮かべ。*]
(8) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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驚かれないんですね。 俺がここに来たこと。
[あからさまに微笑みを浮かべるジリヤを、冷たい視線で見下ろす。
彼女は今何を考えているのだろう。
俺とジリヤは――"会話したことがない"筈だ。 そんな相手に後ろを塞がれ、全く警戒する様子も無い。 ――全く、なんて人だ。]
(*3) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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[薄暗い地下空間においては、 ましてやこれが“影”が示唆した出逢いであるなら 視認出来るものを全てとは捉えたりはしない。
今はただ、言葉は呑んだまま“彼”を見つめる。
これが彼が愛好する推理小説の場面であるなら さぞやもったいぶった演出に飾られた 核心に迫る一幕になるであろうといった風情。
頼りない炎が作り伸びたふたりの影が 縫いと止められた床で僅かに重なり まだ遠い距離感を仄めかしている様もまた 物語…あるいは映画めいた空気感を彩っている。]
……アンタが “アレ”の正体?
[ようやく発した声の響きは 影の囁きに応じていた時そのままに強く 固い。]
(*4) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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―屋上―
[微睡む艶姿の少年を、影は包んでいた。 色も形もないそれが、絶えたままの風に吹かれたかのように、流れる]
……
[「謎を掛け、」 「謎を解く」 「折角の貴重な時間」「別な場所で」 投げかけられた独り言>>50にゆらりとまろんで]
[屋上に立つ気配の薄さ、まるで居ながらにして居ない者のような、初老の姿をした男を影が覆う。 曖昧なかたちの囁きをその脳へ注いで、次の瞬間。
男の姿が消え去ったのを、見たものは恐らくいない*]
(9) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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[自分が存在しているのは、現実か、夢か。 鼻腔を擽る甘い、甘い、花蜜の香り。
影は、まだ傍にあっただろうか。 存在が感じられたなら、実態があるかのように手で撫でるようにして。
香りに導かれるかのように、ふらり立ち上がり、足を踏み出す。 行く先は、]
(10) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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驚いてるよ。 驚いてる。 今にも心臓が壊れるんじゃないか ってくらいに。
[食堂だかサロンだか廊下だかで 顔を見た覚えのある青年ではあったが、 直接言葉を交わしたのはこれが初めてだ。
しかしジリヤにとって、彼は“影”の延長であり、 今し方まで“会話をしていた相手”に他ならない。
赤き世界での秘密は ジリヤの与り知らぬ世界の領域だったから。
だから、作り物の言葉は選ばなかった。 思うがままの言葉と 思うがままの表情。
言うに合わせて胸元に手を当てるジリヤは 変わらず、微笑っている。]
(*5) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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―幻の城・屋上―
ああ そう 思う
[触を残した男の唇へ、戯れるように再び触れて、影は囁いた]
では愉しめ、最も適した所で
……お前の謎をも解かせてくれような?
[尋ねた直後、男の周りの景色は変じただろう。 色形を見る者の意志に染めて移ろう、変幻の城>>2:*1へ]
(*6) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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アレ、が何を指すにも寄りますが。 まあ、特に否定もございません。
[彼女の発する言葉>>*4には、特に否定しないでおく。 自分から言葉を投げかけた覚えは無いが。思い当たる節はすぐにある。 ホレーショーの仕業か。 全く、彼女に何を吹き込んだのやら。 やれやれ、と一つ溜息をつく。]
まぁ、貴方が何を知っているのかは知りませんが。 もう隠す必要もないですし。
[驚いているとの言葉>>*5には、一つ、そうですか、とだけ返し。 徐に首の布をとり、首の痕を思いっきりジリヤに見せるように晒す。]
――俺が犯人のひとり、ヴァンパイア、ですよ。
(*7) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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[香りが導く場所は、何処だったろう。 未だ黒のワンピースに身を包んだままその人の前に立つ]
俺の中の“フロレンツィア”は、死ぬんです。 貴方の手によって。
……。
[赤銅色の瞳に決意を宿して。 そのくせ、そっと伸ばした手の、指の先は、震えていた。 愛されたいと、切実に願いながら**]
(*8) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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―5号室―
そうか
客を置いて寝るとはちっと考えにくかったけどなぁ、あのガイドさん。 ロビンスの親父さんがいないって言ったから、ヴェスパタインも探しに外に出たとかだと話としちゃあありだが。
[首を振るロビンス>>7にやれやれと腕を組んだ]
…、フローラ?の方はまだわからんし、城の中にはいるだろ。 俺も心当たりを探しに行く
[そんな不安で死にそうな顔してるなよ、と笑って*]
(11) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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……それはないんじゃないですか?
だって、 そうだとしたら、誰が鍵を閉めたってことに。
[ ……それとも違うんだろうか。 玄関鍵を閉めたのは執事さんである……というこの仮定がすでに間違ってるんだろうか。 ]
……別に死にそうな顔なんて。
[ 一応は女の子の前なのに、そんな言い方酷い。 ……そりゃあ、吸血鬼が居て父さんが居ない、なんて、絵に描いたような絶望だけど。 ]
(12) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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そういえば、 ホレーショーさんは時計を見ましたか? 変なんです。アナログも、デジタルも、止まってて動かない。 ……まるで時間でも止まってるみたいに。
ひとまず、食堂に集まろうって話をしてたんです。 大勢でいた方が安全だろうし、情報交換もできるし……。
[ 僕はサミュエルやメアリーに言ったようなことを、かいつまんで伝える。 だって。 ホレーショーは、一緒のツアーで過ごして来たんだし。 ]
……さっき、誰かと話してたようですけど、 もしかしてラルフさん? ラルフさんにも、食堂に来てもらうように言わなきゃ……。
(13) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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アレは とても冷たい “アレ”
[不明瞭ながら白状する彼の様子に肩を竦ませ 続けざまの やれやれ を真似るように溜め息ひとつ。]
何も知らないよ。 アタシは何も知らない。 ただ 願っただけ。 祈っただけ。
[解かれた布の影から明るみに晒された首筋に 視線は移ろいそこを注視してみる。 しかしこの距離からではよくは見えず。
見せつけられるまま ジリヤは彼の方へと緩慢な速度で歩み寄る。]
犯人? じゃあ、アタシは被害者にでもなる? ……貴方を 信じてたのに、なんて。
[途中、あまりに軽やかな告白に笑いが溢れ、 ふたりの間に流れる空気を弛ませてしまった。]
(*9) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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心当たりが……あるんですか?
[ まずは僕の部屋へ、と思って廊下へ出た足が、 思わず止まる。 ]
どこかへ行くと言ってたとか、 何か隠し部屋的な物とか……、 あ、もしかして、衣装部屋から次に行った場所、知ってるんですか?
[ そこが、吸血鬼のヒントにつながるかも。 ]**
(14) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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