39 幻想第四次―銀河鉄道2―
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ナタリアに1人が投票した。
ネルに1人が投票した。
ニールに6人が投票した。
ソフィアに3人が投票した。
ニールは村人の手により処刑された。
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アイリス! 今日がお前の命日だ!
2011/10/31(Mon) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ナタリアが無残な姿で発見された。
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の生存者は、パピヨン、ヴェスパタイン、ネル、ノックス、ヨーランダ、ヤニク、アイリス、オスカー、ソフィアの9名。
―鷲の停車場―
[汽車は緩やかに速度を落とし、
白鳥の停車場とは対照的な、無骨なまるで琥珀でできたような、
大木を思わせるようなプラットホームへと吸い込まれ、
やがて、車輪の止まる重たげな音と共に止まるのでした。
プラットホームの反対側には、4号車の辺りだろうか、
少し小高くなった幹のような場所。
手を伸ばせばとどく位置に、様々なうつくしいものを閉じ込めた、
例えるなら虫入り琥珀のような花が在るのだった。]
(#0) 2011/10/31(Mon) 00時頃
――…鷲の停車場 鷲の停車場
[変わらないのは、白鳥の停車場と同じ声音で響くアナウンス。
そして訪れるのは、まるで誰かとの別れを惜しむかのよな、僅かなしじま。]
お降りになられる方は、お急ぎになって下さい。
間もなく、当汽車は発車致します。
[その静寂を破るのは、伝声管より響く車掌の声。
時にして5分か10分か。
まるで透明な笛を鳴らしたかのような音。ついで汽笛。
闇を切り裂くように、汽車は動き始める。]
(#1) 2011/10/31(Mon) 00時頃
当汽車が次に向かいますのは、蛇使いの村でございます。
約1日をかけて向かいます。
到着時刻によりまして、停車時間が変わりますことを、
あらかじめご了承ください。
降りられる方は、ご注意くださいませ。
[そして伝声管からは、誰かが汽車から居なくなることを、
あたりまえのように告げ、
そしていつものように、ふっと途切れるのだった**]
(#2) 2011/10/31(Mon) 00時頃
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うん、楽しみにしているよ
[ネルと、約束をしてから ススキを振るのをやめたネルに、微笑み]
そう、いい子だね いってらっしゃい、ネル
[そうやって見送ると僕は自分の個室に向かい ヨーラが来るのを、待たないとね
自分の部屋に、辿り着いた頃 流れたアナウンスに、窓の外を見た]
へぇ・・・綺麗な琥珀
(0) 2011/10/31(Mon) 00時頃
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[アルバムの中、佇む帽子の貴婦人は真っ白な羽へと優雅に手を伸ばす。
幾つもの写真は几帳面で、丁寧で。
けれどひとつだけ、忘れ去られたページの一枚は、 古い絵画のようにぼんやりとピンボケて端の方は淡く消え入るよう。
そこに残っているのは、どうやら人影のようにも見えなくもなかった。]
(1) 2011/10/31(Mon) 00時頃
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― 鷲の停車場 ― [緩やかに汽車は速度を落としていく。 鷲の停車場に着いたのだ。 窓から見えるのはプラットホーム。 まるで大きな琥珀で作られたような大木のホームに 少年は思わず口を開いて魅入っていたが、 向かいになる反対の窓の景色に気付くと歓声をあげた。]
わぁ、 すごい…!
[きらきら輝く星屑に七色の虹、稲光等を閉じ込めた 琥珀の花が直ぐ近くに咲いている。 触れられそうな其れに反対の窓際に移ると 窓を開いて手を伸ばそうとして]
(2) 2011/10/31(Mon) 00時頃
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[ノックスさんと別れまして、ボクは二号車に向かって歩きました。 列車が何処かのホームに止まりましたが、確か此処では直ぐに出発してしまうことを思い出して、降りませんでした。
三号車を通り過ぎ――先程居ましたスキンヘッドのオジさんの姿が消えたことに気づけませんでした――二号車の扉を開きました。]
ボーイさん、居る?
[ススキを持ったまま、食堂車の中を覗き込みました。]
(3) 2011/10/31(Mon) 00時頃
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[パピヨンの姿もあれば、オスカーの姿もある。 それぞれの一瞬を切り取った絵に視線を落とし。
ふと、ひとつだけ外れたページにある写真に気づいた。 それはピントがずれていて、人影らしきとしか見えず。
そのページを開いたまま、ヴェスパタインへと視線を向ける]
(4) 2011/10/31(Mon) 00時頃
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あぁ、停まるのかな?
[アナウンスに立ち上がり、窓から顔を出すけれど、 琥珀の花に手を伸ばす事はしない。
代わりに向けるのはカメラのレンズ。 顔の前に構えて、黒い枠のファインダーを直に覗き、その光景を幾枚か切り取った。]
(5) 2011/10/31(Mon) 00時頃
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あ。
[少年の手が、止まる。 夜の焔の瞳が大きく瞬いた。 たくさんの虫入り琥珀似た花々の奥に、 ふわりとなびく黒の長い髪を見たような気がして。]
(6) 2011/10/31(Mon) 00時頃
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……ああ、彼女は誰かにいかされた。 待ち人が、そちら側にいらっしゃると良いのですが そして彼は、降りて――先へいくのですね。
お二人のゆく先に、さいわいがありますように
[アナウンスを終えた男は、ポツリとつぶやき 通信室の窓から、ホームのほうへ視線を向ける。 先頭車両から、人影はひとつ確認できるだけ。 路線図ではない漆黒の盤。 その上に銀で刻まれた、乗客の名がまたふたつ、消えていた]
さて、次の駅まではまだ間があります。 一服に戻りましょう。 折角添えてくれた菓子を、放っておいては失礼ですね。
[首を振り、いしを切り替えて 男は再び二号車へと足を向けるのだった]
(@0) 2011/10/31(Mon) 00時頃
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−回想、暫く前−
一人で行っちゃうとか無しだからね?
[アイリスと指切り>>2:262して、捜し物に関しては決まり悪げに頬をかきます。]
お土産を探そうと思ってるんだけど… でも、確かこの汽車に乗る前も何か探してたんだよね。 大事な事だったはずなのに、思い出せないの。
[何かを思い出しかけて… 部屋が決まっていないという一大事に気付き、 思い出しかけた何かは忘れられたのでした。]
(7) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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[つるりとした頭の殿方と、会話はどれ程あっただろうか。 名前を互いに名乗るくらいの会話は、したかもしれない。]
あら、どうされたの?
[けれど、彼は鷺の停車場へつくと、そこで降りようとするから。 帽子の女は、首を傾げた。
もしかすれば、男は唯、煙草を吸いに束の間のつもりで 降りるつもりだったのかもしれず。 発車までの間が短いと知らなかったのかもしれない。
それとも、夢から目覚めた《思い出した》のか……―――。]
(8) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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[アナウンスが響き。 列車が停まる。
視線を向けた写真家は、窓から見えた幻想的な琥珀を鬱らせる木にカメラを向けている。 ふと、何かを感じてホームを見た。
誰かが列車から降りる姿が見えた気がした]
(9) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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[黒の長い髪、 追いかけなければとその時少年は思って。 慌ててテーブルに広げられていた星をひとつ ズボンのポケットにしまってしまうと、 少年は3号車と4号車の連結部分に向かう。
花に気を取られている時間が長かったのだ。 汽車は今にも発車しそうに、汽笛を鳴らして]
(10) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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…ん? [窓際で振り向いて、ヤニクの視線にきょとんと間抜けな顔。]
この、写真?
…いつ撮ったものだろう…。
[まるでその写真の像のように、それに関する記憶はぼんやりとピンボケているようで。
けれど、少しだけ思い出したのは、]
手紙に挟んだんじゃなかったのかな? 封筒にいれて、切手を貼って…
[写っている姿は誰だろう? そう不思議そうにアルバムを覗き込んだ。]
(11) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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[ポケットの中。 薄く光る宵待ち草が光を強めた気がした。
老婆が宵待ち草を手渡したのは誰だろう。 待つのに疲れていた彼女は何を思っていたのか。
あの短い会話でわかったことは、少ない]
(*0) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/10/31(Mon) 00時半頃
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[男の目には、消えた名前しか見えない。 漆黒の盤の裏にある、運命の歯車は映らないから]
……嗚呼、湯気は消えてしまいましたね。
[半分ほど珈琲の残ったカップを手に、二号車の端の席に腰を戻す。 元気よく入ってきたネルの姿に口元を綻ばせた]
(@1) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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――さいわいが、待っているといい。
[そっと、告げる言葉が老婆に聞こえたかどうかは知らぬ。 乗車券の赤く染まった石の繋がる先は、どこだろう]
(*1) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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[長髪の男の温まるけど熱くないもの、 などというろくでもない注文には、 シナモンティーを出してやったけれど。
横にそっと赤いタバスコの小瓶が添えられていたのは、 赤いフードの青年の頼んだ軽食のものか、 あるいはささやかな意趣返しだったかもしれない。
車掌が去ってからほどなく、 アナウンスと共に列車が琥珀色の鷲の駅に、到着した。 そしてにぎやかな色の訪れに、首を傾けながら戸口を見る]
ん?なんだ?そんなん持って。 それは食い物じゃないぞ。
[金の巻き毛に銀色のススキ、 それは鮮やかな色の対比ではあるのだけれど、 男はそんな風に茶化すような言葉を投げた。]
(@2) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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−回想、そのちょっと後−
…ま、部屋は決まったら教えるね。 うん。
[さすがに何度も座席で寝たら、腰を痛めてしまいます。 空き部屋はまだあるかなと思いつつ、 部屋を選びに行かないのはまだ眠くないからなのでした。]
(12) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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[不思議そうなヴェスパタインの顔>>11にこちらも不思議そうに見返す。
思い出せなさそうな様子に、問いを口にすることはない。 そして紡がれる言葉をただ聞いていた]
なら、きっと送りたかった誰かの姿だろう。
――大切にするといい。
[そっとアルバムを、写真家の手元へと返した]
(13) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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[嗚呼、停車の時間が短いとは、放送が知らせているから。 ならば、彼はきっと夢から醒めたのだろう。]
どうか、行く先にさいわいがありますように。
[琥珀で出来た大木のようなホームが、遠ざかって行く。 窓を開けて放った言の葉、彼に届いただろうか。
手にしていた白鳥の羽がふわり。 1つ風に乗り、別れの餞に。
女は、風に帽子をさらわれぬよう、片手で押え 暫く遠ざかる停車場を見ていた。 離れていくのは汽車の方なのに、何故か此方が見送る気分になる不思議は何故か。
もう、はるか遠く遠く、彼の人のつるりとした頭なぞ、米粒ほども見えなくなってから女は窓を閉めた。]
(14) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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[ネルが食堂車へと入ってくる。 其れに気づいて手を上げておいた。
ヴェスパタインと言葉を交わしながら、給仕された珈琲に口をつける。 しばらくの間、食堂車にいるつもりで。 ネルが混ざるのなら拒否もせず。 軽い食事をはじめている**]
(15) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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待って…!
[降り口に足をかけたところで、 列車は動き出してしまった。 揺れる降り口に少年は尻餅をついてしまって。 開いたままのドアから見えたのは、 ふんわり浮かぶ誰かが吸う煙草の紫煙。]
(16) 2011/10/31(Mon) 00時半頃
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