223 【身内】森真珠の村
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オーレリアに2人が投票した。
リッキィに5人が投票した。
イアンに1人が投票した。
スージーに1人が投票した。
ハナに2人が投票した。
リッキィは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、トレイル、オーレリア、トニー、イアン、カリュクス、スージー、ラルフ、ヴェスパタイン、ハナ、ベネットの10名。
・三日目・
【天候】基本的には雨(展開に応じて晴れ間なども可
【時間軸】朝〜夜(推奨:48h中の24hずつで午前・午後をわける)
村を騒がせていた『人狼』として、『リッキィ・リッカリリセス』が捕らえられました。
真夜中、標的の元へ向かったようですが、『標的に対面する前』か、それとも『対面した後』か、『何らかの出来事』があり、襲撃には至らなかった――と、対策本部は、翌朝、発表しました。
その際、獣の姿から、ひとの姿へと変わるところを、騒ぎをききつけて通りがかった人物や、『皆さんの中の誰か』に目撃されたかもしれない彼女は、その晩のうちに、対策本部へと連れられ、処刑されたでしょう。
対策本部の人間に尋ねれば、
『人狼』を捕らえた際、人狼がどうしていたか(>>2:198)を知ることができるかもしれません。
(#0) 2017/08/17(Thu) 10時半頃
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―夜明け前/自宅―
[手のつけられていない様子の手紙と封筒を 鞄の中へとそっとしまう。
雨の中傘もささずに抜けだしたせいか、 魔法を使用した反動か、 その表情は酷く疲れているように見える。
イアンは無言で寝巻に着替えると、 髪は濡らしたまま布団にもぐり、 しばらくして深い眠りへと落ちていった]
(0) 2017/08/17(Thu) 13時頃
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――回想・二日目昼/大衆食堂『森の真珠』――
>>2:192 俺も直接その場面を見たわけじゃないんだ。でも…
[ベネットに問われれば、自分が昨夕食堂の席を立つ直前、病人が出たこと…それがリッキィだと気付かずに席を外してしまったこと、その直前に雪白髪の人物――カリュクスが病人の方へ向かっていたことについて語る(>>1:24、>>1:25、>>1:26、>>1;36)。 さらには、その時の病人がリッキィだったことや治療の様子を周囲に後から伝聞で知り…それを翌日リッキィにばったり会った際に話した件まで、加えて伝えた(>>2:72、>>2:74)]
(1) 2017/08/17(Thu) 13時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2017/08/17(Thu) 14時半頃
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―対話―
これで…良かったのか…? [ねーちゃん]。
[呟く。器と呼ばれたそのいのちは、最期にどんな景色を見ただろう。聞こえた声なき声>>*2:20 >>2:198 は今も、胸の中で響いている。]
俺は悪い夢を喰う狼だけど、忘れたいものを なかったことにするために喰うような奴だけど。 まだ、今も痛い……ずっと忘れないよ。ロイ。
[今、自分はリッキィの最期から離れて一人だ。処刑については誰からも聞かされなかった。監視すら伏せてくれたような人たちだ。本当に優しい人たちだ。そんな大好きな島のみんなの最後の敵になっただろうおれは、誰もいない場所で、誰も知らない名前を思って泣いた。]
(*0) 2017/08/17(Thu) 16時頃
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居るんだろ。ノレッジ。
[形を失った狼の気配がする。変わらず嘲笑っている。奇跡は起きないのだと、希望などないのだと。そして>>2:*18 >>2:19 の返答も、恐らく、コイツの思い通りだ。]
あの時の返事がまだだったな? 試すことができなくなって残念だけど、 俺の答えは一つだ。
[ならば乗ってやる。]
――俺以外に乗り移ろうものなら許さない。
(*1) 2017/08/17(Thu) 16時頃
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―アタマノウラ・ウチガワ・ココロノサケビ―
おまえは、おれが喰ってやる。
(*2) 2017/08/17(Thu) 16時頃
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―回想・二日目夜― (なんだこいつは。役人は思った筈だろう。何せ、リッキィの処刑現場に現れて、"彼女の髪が一部欲しい"と言い放ったのだから。当然のように訝し気な顔をしながらも、ほんの一部だけを切り取って渡してくれた。"何に使う?"……そう聞かれると返答に困る。なので、)
確かめたい事があるんですよ。彼女の事で。
(嘘は吐いてない。譲って貰った髪の一部は空の小瓶に入れて、宿に持ち帰る。実家に帰るという目的は結局果たされておらず、嵐の日からずっとあの部屋に籠りっぱなしだ。―中途半端に荷物を広げてしまったというのもあるのだが――そして、始める。科学の証明の時間だ)
(前サンプルは二つ。食い殺された男にわずかながらついていたと思われる獣の体毛。そして昨日殺された貴族の遺体に一部残っていた何かの毛。――そして、今回のリッキィの髪。今までのサンプルは何れも薬品を赤い薬品を垂らすと黒く変色した。二回連続たまたま色が同じだったという事もあるまい。瓶の中に液体を垂らし、蓋をしてくるくると回す。――変化が起こるまで、数分。
その瓶は、黒く変色を遂げた)
(2) 2017/08/17(Thu) 16時半頃
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――回想・二日目夜/『White night』――
[(>>2:192)の後、しばらくはまだ三人で話したか。三人三様の想いは、わずかでも重なっていただろうか、それともすれ違っていただろうか。 話に夢中で食べ残していたデザートを平らげれば、姉の待つ『White night』へと。 明日の朝には再び事情聴取のため出頭…『森の真珠』へだろうか…となる可能性は高いが、とにもかくにも、監視付きでも自宅へ帰れるのはありがたかった。いつ何時、自分の命の灯が消えるのかもわからないのだから]
……姉さん、聞いてる?
[人狼の噂、容疑者の噂はもう隠しようもない程広まっていたから、自分の知っていることは全部姉に伝えることにした。とりわけ幼馴染み達の様子を話すと心配そうに眉根を寄せていたポーラが、ふと黙り込んだので問いかけると]
「ねぇ、リッキィはどうしているかしら……私の小さなお友達は。 一昨日倒れたのでしょう?心配だわ。昨日逢った時はどんな様子だったの?」
[小さな、というのは年下という意味の他に、小柄なという意味も含んでいるのか。ポーラと比べれば大抵の女性は小柄だろうけれど…リッキィは多分標準くらいだ]
(3) 2017/08/17(Thu) 16時半頃
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(>>3から続き)
[いずれにしても「小さな」と呼びかける姉の言葉には、親愛の情がこもっていて]
誠に遺憾ながら、体力のなさだけは、どうにもなりませんから=@と言ってたよ(>>2:74)
「遺憾ながら=Aそれ、リッキィの口癖よね? ねえ、知ってる?あの子淡々としてるように見えるけど、 とっても優しい所があるのよ」
[わかってるよと応えると、ポーラはふっと微笑んだ]
(4) 2017/08/17(Thu) 16時半頃
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―朝・大衆食堂『森の真珠』― (すっかりここで朝食を取るのが当たり前のようになってしまった。…そういえば、後でスージーにあの手紙を掘り返し、その場に居た人間に見せた事を謝らなくてはならない。丁度いい、目覚めのビンタの一つでも食らっておこう。 ふと、後ろの方から客の声が聞こえる。
『三人目の被害者は出なかった』
――なんだって? つまり、大陸で起きた人狼事件とは違い、更なる犠牲者は出なかったというのだ。正直胸倉を掴み上げて詳しく!と言いたい所だったが、トーストが冷えるのを考えると惜しい。ただでさえパルック殺しの容疑はかかったままだ。それに加えて暴力沙汰の容疑までかかってはたまったものではない。 これでもう安心だ。後ろの男はそう言って笑ったが、――どうだろう。言い切るには少々早い気がした。何せ狼は群れる生き物だろう。―人狼がどうなのかは知らないが―まだ、嫌な予感が離れずにいる。
自分は此処のコーヒーが好きだ。ミルクをたっぷり入れて、砂糖は二つ。くるくる溶かしながら、ゆっくりと飲んで一息入れる。もし誰かが訪れたならそちらへ向くだろうし、もう少し時間が経てばスージーの所に向かうだろう。)*
(5) 2017/08/17(Thu) 16時半頃
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――三日目朝/『White night』〜『森の真珠』――
[平和な朝が来たという……対策本部の発表は、伝言でか文書でか『White night』にも届いた。だが一方で]
「……えっ!リッキィが?まさかそんな?!」 (泣き崩れ、倒れそうになるポーラを支えて) もっとちゃんと詳しいことを聞いてくるよ。確かめてくる。
[『森の真珠』に出入りしている役人を捕まえれば、詳細が聞けるかもしれない。急いで支度をして『森の真珠』に向かえば、途中で誰か顔見知りに遭遇しただろうか]
[『森の真珠』の正面入口付近で腕章を付けた人物を見かける。対策本部の人らしい]
あ、…あの!リッキィ・リッカリリセスと人狼の件について…
[果たして対策本部の役人は、どこまで教えてくれただろうか。とにもかくにもコーヒーでも飲んで落ち着こうと、入口の扉をくぐると、見知った顔を見つけて]
>>5 ……トレイル!聞いたかい?リッキィが……
(6) 2017/08/17(Thu) 18時頃
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(>>6から続き) [声をかけた幼馴染みが、運命を告げる使者の一人だとはまだ知らずに……]
(7) 2017/08/17(Thu) 18時頃
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ヴェスパタインは、*付け忘れ。2時間後くらいにもどれるかな。
2017/08/17(Thu) 18時頃
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― 回想:2日目昼・森の真珠 ―
そんなことがあったのか……。 リッキィ無理してなければいいけど。
[>>1 ヴェスからリッキィの件を聞くと心配をリッキィに向けた。 日頃は大人びていて年齢としてはこの表現は合わないが『矍鑠とした』という表現が合うような雰囲気を持った彼女だけれど、思えば体の方は丈夫な印象はなかった。 今回の件が精神的な負担になって体に出たのだろうか。何か励ますようなことはできないだろうか……ふっと思い立ったのは、彼女が好みそうな本をプレゼントすることだ]
じゃあ、2人も気を付けて。
[それはなんだかとても良い考えな気がして。適度に会話を切り上げて自宅へと向かった。彼女の師匠の蔵書は途轍もないものだから、半端なものは渡せない。久しぶりに父の書斎をゴソゴソとあさって、これは……というものをやっと見つけ出したのは真夜中のこと。一般的には流通していない、所謂同人誌という極少数擦られた魔石に関するものだ。その中には森真珠のことも少し書かれている。リッキィは喜んでくれるだろうか、そんなことを思っている頃合いに、彼女の命の火が消えていたとはベネットは知らなかった]
(8) 2017/08/17(Thu) 18時半頃
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― 現在軸:朝・本屋から森の真珠へ ―
[珍しく朝早く起きた店主は、リッキィへのプレゼントを片手に店の扉に『暫く休業します』の張り紙を貼っていた。その様子を見かけて、今回の人狼騒動に巻き込まれた本屋の常連客の1人が声をかけてきた]
なんだって!?
[どうやらその常連客は、昨日トレイルが食堂に駆け込んだ時に居合わせたらしい >>2:195。その時の話と、おそらくその後トレイルのタレコミを受けてリッキィが捕まったのではないか?という予想を交えた話をしてくれた。予想だからそれが真実かは分からないとは言いつつ
「今日は犠牲者も出てないみたいだし、リッキィちゃんが人狼だったとは信じられないが、そういうことだったんじゃないかねぇ。これで落ち着くと良いんだけど……」
その言葉を聞いたあたりでまだまだ話たりなさそうな、常連のマダムに「おばちゃん、ごめん!また後で!!」と叫ぶと、リッキィへのプレゼントを持ったまま駆け出した]
(9) 2017/08/17(Thu) 18時半頃
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トレイル……トレイルはいるかっ!!!
[彼が居ると思われる場所の心当たりの1番は森の真珠だ。 叫びながら飛び込むと、丁度ヴェスがトレイルに話しかけているところだった]
歯!食いしばりやがれ!!!
[トレイルの姿をロックオンすると、助走をつけて片手をグーに握りしめて振りかぶった*]
(10) 2017/08/17(Thu) 18時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/08/17(Thu) 18時半頃
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―朝・大衆食堂『森の真珠』― (からん、と音が聞こえた。きっと誰か来たのだろう。振り返れば、ヴェスの青ざめた顔があった>>6 恐らく今日の知らせを聞いて此処に来たのだろう。わずかに視線を落とすと、一つだけ頷いて返す)
…ああ、聞いたよ。彼女の処刑の件。それについてなんだけど――
(まさにその時世紀末である。傍から見たら痴情のもつれに見えるかもしれない。先程の後ろの男もぎょっとした目で見ている。…あれ、そういえばベネットとはきちんと話していなかったような気がする。久しぶり、だとか、元気にしてた?だとか。そういった会話は一切な………いまま、振り下ろされた拳は無常にも右ストレート。今のは避けようがないな…フォームが綺麗すぎた…などと考えてる内に体はテーブルにぶつかる。脇腹を強く打ったのか、カハッと浅く息が出た)
あ……朝から随分な挨拶だな、ベネット…それに、良く僕が分かった、ね…?
(11) 2017/08/17(Thu) 18時半頃
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回想:2日目夕・森の真珠 ―
〔夕暮れ、スージーが気付いたのなら>>185共に、気付かれなかったのならそっと一人で食堂に戻り、誰かと会話しようか迷っていたらトレイルが入ってきて人狼の正体が…とメモを手にしている。誰かが見たのならその後に、>>195を見た〕
リッキィさんが…!?
〔その言葉は役人に届き周りはざわついただろう。この字は女性っぽいが…まさかトレイルが占い師だったりするのだろうか…?しかしそれを聞いて確定させてしまうと相手が危ない。特別な能力を持つ者が現れる事があるのは知っている。けれど…それを言ってその人が即食われる事になったら…と思うと上手く口から言葉が出ない その日はごたごたする中教会に遅くにやっとで戻れた〕
(12) 2017/08/17(Thu) 20時頃
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昨日、ヴェスとイアンに、トレイルだって聞いた。
[怒りが籠って僅かではあるが身体強化の魔法が無意識にかかっていたらしい。思いのほか威力がでたパンチの結果を見下ろしながら、肩で息をする]
って、それはいい、お前、自分のことはオフレコって頼むくせに、スージーのことは不特定多数に晒すのな。 人狼が1匹ならいい。でも、そうじゃなかったら、お前はスージーを生贄に捧げたのと同意だぞ?どう責任取るつもりなんだ!!
[オフレコの筈がベネットに漏れているあたりオフレコになってないとか、昨日イアンとヴェスに話したこと――たぶんトレイルにとって幼馴染より護りたいものの為の行動なのかもしれないとは思いつつ、色々あれどそれはそれ、これはこれである。 ベネットが知らないトレイルにとってのスージーより護りたいものより、ベネットにとってはスージーの方が大切、それだけだ]
(13) 2017/08/17(Thu) 20時頃
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―朝・対策本部―
ええ、どうしても知りたいのです。そして冥福を祈らせて下さい… そうですか?有難うございます
では…
〔オーレリアはどうしても、役人に連れていかれてしまったリッキィの最後が知りたくて一人、そっと教会から抜け出して対策本部に来ていた。胡散臭い目で見られたら丁寧にお願いしてどうにか話を聞かせて貰えた もし、あのメモが騙りで…偽物だったらと思うとどうしようもなく怖かったのと…また、処刑される人が居るのが分かっていてどうにもできない自分の無力さが嫌になったから せめて現実を見ようと思ったのかもしれない そしてリッキィの最後の様子からいっても人狼であるのはほぼ確実だったのだろう 今日も被害が出ていないらしい…。けど…まだ終わったとは言い切れない。前の村でも人狼は複数人いたのだから…
今は兎に角、一晩共にした少女の冥福を祈りそっと目を閉じた。 彼女が本当に人狼だったのだったとしても、その眠りがせめて安らかになるように、と…
祈りを終える頃、変わらない表情からそっと涙が零れる。これは何を悼んでの涙だったのだろうか…。前の、村を思い出しての事も…きっとある…〕
(14) 2017/08/17(Thu) 20時頃
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――三日目朝/『森の真珠』――
>>10 おま…!いきなり何すんだよ!
[ヴェスには、ベネットが何故怒っているのかがわからない。止める間もなく右ストレートが炸裂し、おまけにトレイルはテーブルに脇腹を打った]
せっかく近頃ちょっとは女らしくなってきたかなと思ってたのに
[劇甘当社比でそう呟くも、もしベネットの2発目が爆発しそうになっているなら、ベネットの両腕を後ろから押さえ込もうとするだろう]
あ、昨日、話してたんだよ。トレイルのこと。
[そう応えたのは(>>13)と被ったか。しかしまだ、イアンのポロリは言わない方向でいたのに(2:129、>>2:130、>>2:139)これではタイミング的に俺がチクッたみたいじゃないか。大混乱に発展する前に、イアンが、そして話題に上がったスージーが来てくれればいいのにと思う……ん?スージーが何だって?]
スージーのことは不特定多数に晒す…?(>>13) 何のことだ?俺は全然聞いてないぞ?
(15) 2017/08/17(Thu) 21時頃
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―朝・大衆食堂『森の真珠』― …ああ、なるほど、そういうことか…
(イアンめ、喋ったな。と僅かに息を吐き出す。痛む脇腹を抑えて立ち上がると、足元に置いていた銀色のケースを机の上に置いた。ヴェスにも見えるように少し斜めにし、再度椅子に座りなおす。後ろの男達はベネットの様子に驚いて店を出て行ったようだった。それを確認すると、ことり、とケースの中から二つの瓶を並べてみせる。瓶にはそれぞれ"嵐の日""パルック"と書かれていた)
それは逆だよベネット。スージーに力があるから、僕はあれをもってここまで来たんだ。……同時にそれは、僕が出来る事の証明にもなる。…僕が科学の研究をしてるって話を聞いてるのかは知らないけど…取り敢えず、――見てくれ。
(例の赤い検査薬を取り出す。空き瓶はない…致し方ないので、ケースの蓋で代用する事にした。そこに自分の髪の毛を一本取り、沈める。沈めた其れは、じわじわと真っ赤だった検査薬を透明に変えていった。)
この薬…実験段階の検査用なんだけどね。"対人狼用"の専門薬。この通り、人狼の成分を含まないものを入れた時は透明になる……僕らの研究所では、"シロ"って呼んでた。
(16) 2017/08/17(Thu) 21時頃
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(そして、最後に取り出した瓶。真っ黒に染まり切った中身と、『リッキィ』と綴られたラベル。其れが見えるようにくるりと回すと、真剣な顔で更に続けた)
この瓶は嵐の日の。こっちはパルックから出た毛から検出したものとの反応だ。それで、最後の瓶が……リッキィの髪との反応を試したもの。……人狼と同じ反応が出た。つまり、スージーの占いは”合ってる”んだよ。
(17) 2017/08/17(Thu) 21時頃
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―2日目深夜未明/???―
!ぐっぅ、……ッ!!
[影が、小さな身体に染み込んでいく。リッキィの処刑場に飛び込めなかった悔しさもこみ上げてくる。が…今だけは、誰もいないこの時間とこの場所に救われたかも知れない。のたうち叫びたい衝動に己の拳を噛み締め、フラッシュバックのように噴き出すかの夢と信じた恐怖心は、悪戯に容量を超えた器を掻き回すノレッジの仕業なのだろうか?]
っ、く……負け、ねえぞ…! は…ひとつ、宣言してやるよ。ノレッジ…
[取り憑かれたんじゃない、自分に”封じ込めた”んだ。ふたつ、みっつ。蹲る地面に滲みを落としてゆきながら”トニー”は、笑った。]
おれ、は、お前の言うことなんか、 絶対聞かねえからな…!!
(*3) 2017/08/17(Thu) 21時頃
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(くるりと、椅子を回す。そのままベネットに向き直った。幾分真剣…というよりは真顔に近くなっているかもしれない。それでも、そうでもなくては信じて貰えないだろうと思っている。科学など、まだ魔法に比べたら価値がないものなのだから)
僕なら、彼女の力を肯定出来る。科学における、絶対的な力で。僕はこの科学の力で、彼女を守る。*
(18) 2017/08/17(Thu) 21時頃
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―3日目午前/大衆食堂『森の真珠』―
[昨日はあの後結局、リッキィに会うことは叶わなかった。食堂を出てすぐに彼女のいそうな場所にはすべて行ったはずなのに、どういうわけかそこにいた名残すら見付けられなくて。昨日はどうしたんだ?と一言聞きたい一心で、トニーは朝一番に食堂へと駆けこんだ。まさかそこで、信じられない知らせを聞くことになろうとは。]
…リッキィねーちゃん、しんじゃったの? なん、で、オオカミ、なんて…
[誰の声を聞き取ったのかも分からない。みんながみんな同じ話をしていた。小さな体は呆然と入口で立ち尽くす。難しいことばかりを、ちょっと得意気に話す彼女の言葉>>0:31 が、頭の中でこだまするようだった。]
(19) 2017/08/17(Thu) 21時半頃
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―夜・大衆食堂『森の真珠』自室(回想)―
[ 腹を括ったからだろうか。不思議と恐怖は感じない。 静寂の中ベッドに座りその時を待つ。
あの時の反応を彼女が見抜いていたなら…
>>2:197
静寂に響く足音・・・は聞こえなかった。足音は確かになかった それは突然だったのだ突然ノックの音が・・・・・。
そうしてそこからの記憶は・・・]
(20) 2017/08/17(Thu) 21時半頃
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―早朝・大衆食堂『森の真珠』自室―
朝・・・・。朝なの? (パチリと目を開ける。いつの間にか眠ってしまっていたようだ。
朝日が見える、二度と目にすることはないと思っていた、この目には何も写すことはないと・・・。
カーテンの隙間から見える朝日。 これが次の日になったという証拠。シャッとカーテンを開けるとそこには昨日と同じ光景があった。)
ッ・・・・!!
(昨日と同じだけれど違う。全然違うわ。 朝を迎えたならこれから朝の仕込みと掃除と・・・いつもと変わらない日々が始まる。
早く動かなければ、
でももう少し・・・
もう少しだけこの朝日を見ていたい)
(21) 2017/08/17(Thu) 22時頃
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