172 ― 恋文 ―
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ホウイチは透明女子会 ヒナコに投票した。
ヒナコは孤高天使連合 ナナオに投票した。(ランダム投票)
ワタヌキは透明女子会 ヒナコに投票した。
ナナオは透明女子会 ヒナコに投票した。
トヨタは透明女子会 ヒナコに投票した。
イスルギは透明女子会 ヒナコに投票した。
ハルカは透明女子会 ヒナコに投票した。
キルロイは孤高天使連合 ナナオに投票した。
マユミは透明女子会 ヒナコに投票した。
ヒナコは村人の手により処刑された。
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ハルカ! 今日がお前の命日だ!
2015/10/22(Thu) 07時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ハルカが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ホウイチ、ワタヌキ、ナナオ、トヨタ、イスルギ、キルロイ、マユミの7名。
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[本日のおすすめ:エビピラフとサラダのセット サラダのドレッシングは和風かフレンチ]
(0) 2015/10/22(Thu) 07時頃
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―休日/ラブ・レター―
[男は本日有休を取った。 免許更新の為だ。 優良ドライバーなので講習は簡単に終わり、今は珍しくランチの時間にいつもの喫茶店にいる。]
珈琲以外を頼むのは初めてかもしれないな。 マスター、おすすめのピラフとサラダのセット。 ドレッシングは……そうだな、和風で。
[いつもと違う事をするのはドキドキするものである。 呼吸を落ちつけようと視線を店内の絵に向けようとして、差し出された大きな封筒にその動きは止まった。 差出人のシールは、先日ファンレターを送った相手だ。]
(1) 2015/10/22(Thu) 23時頃
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— 喫茶店「ラブ・レター」 —
マスター、ここだけの話だ。 僕にはなりたいものがあった。
(2) 2015/10/22(Thu) 23時頃
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マスターは誰かを好きになったことがあるか? 夜も眠れないほど好きになったことが?
僕は僕自身を恋愛に向く人間と思ったことが無い。 なぜならば僕には決定的なものが欠けていたからなんだ。
(3) 2015/10/22(Thu) 23時頃
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少なくとも僕は僕自身のことを、そう評価していた。 だからやればできると言いながら、一つの事を最後までつらぬくことができなかった。
と、思っていたんだけどね。 どうやら、自己評価に最近ズレが生じてきたんだ。
(4) 2015/10/22(Thu) 23時半頃
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この手紙に返事をするには、もう少し時間がかかるようだよ。
一生一人ぼっちはさびしい、か……。
(5) 2015/10/22(Thu) 23時半頃
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ところでこれを見てくれよマスター、かっこよいと思わないかい? 黒い鹿なんているんだね、初めて知ったよ。
ん?だってこれだけリアルに描かれているんだから、見て描いたに違いないんだろうな。
(6) 2015/10/22(Thu) 23時半頃
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……実は僕も黒い鹿を探しにいってみたけど、いなかった。
(7) 2015/10/22(Thu) 23時半頃
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ところでマスター、あの人はワタヌキ風花って名前なのか? ……ん?ああ、サラダのドレッシングは和風でお願いするよ。
(8) 2015/10/22(Thu) 23時半頃
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――ある日の自室にて――
[小さなUSBメモリをさして、パソコンを立ち上げた。
今日も「ラブ・レター」でコーヒーを飲んで。 帰宅後。今日の自分の手元には、封筒が二つ。
字のない手紙に、ふと笑んで。 ヘッドホン越しのピアノに、目を閉じる。]
……うさぎのボーカル、ねぇ。 じゃあ、こいつは天使の歌かな。
[奇妙な偶然が可笑しくも愛おしい。 華やかに羽を開く寸前、途絶えたピアノの先を、唇が紡ぐ。]
(9) 2015/10/22(Thu) 23時半頃
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[言葉って、意外と大切で。]
[だけど、きっと、案外必要ないのだ。]
(10) 2015/10/22(Thu) 23時半頃
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……雪でも降るのか?
[初めて出したファンレターに、返事が届くなんて。 そうっと中身を取り出して――瞬いた。 文字は、なかった。 だが。]
綺麗だ。
[「絵」で返す、という事か。 流石、絵描きの感性は自分には持ちえないものだ。 しかし、ファンレターのお返しに絵そのものでは、つり合いが取れない。 そうすれば「返せる」か、暫し思案の間、もう一通の手紙>>2:34と共に、食事が運ばれてきた。]
……槍でも降るかな。
(11) 2015/10/23(Fri) 00時頃
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――ある日のアトリエ――
[今日は気温が下がり、寒くなりました。 普段の適当な服の上に、ぼろぼろのジャージを羽織ります。 彼はくしゃみをしました]
[郵便屋さんの姿が見えました]
(12) 2015/10/23(Fri) 00時頃
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……もしもし? うん、オレ。 新しい曲、決まったよ。 譜面起こして持ってくから、集まっといて。
ん、いや。とある作曲家先生の手を借りてな? 今までとは違う路線で行きたいってことで。 売れるかどうかは分かんないけど、オレは好き。
ピアノ弾く練習しといてよ。あと音痴はいねぇよな?
[はあ? と素っ頓狂な声を上げたキーボード担当に含み笑いを残し、電話を切って、部屋を出る。 行く先はいつもの練習場。その前に、もう一度あの店へ。]
(13) 2015/10/23(Fri) 00時頃
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[それは、ルーズリーフでした。 彼が子供の頃は、ルーズリーフなんて有りませんでした。 だから、とても新鮮でした]
[中身は、とても可愛らしい、女の子の文字でした。 今時の女の子、という事でしょう。 カードにイラストを描いた女の子を思い出しました。 彼女達の世界は、とてもきらきらしているように思えます]
[恋をする女の子は、とても可愛らしいのです。 彼の旧き学生時代も、恋をする同級生はとてもきらめいていました]
[きっと顔を知らぬ彼女も、恋をすれば嬉しそうに笑うのでしょう]
(14) 2015/10/23(Fri) 00時頃
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[しかし、この手紙への返事の難易度は非常に高そうです]
[何故か。 彼も、恋を知らないからです]
[スケッチブックを開き、さらさらと下書きをしてみました。 恋とは、どこにあるのかと考えながら]
[彼女への答えは、少し時間が掛かりそうです]
(15) 2015/10/23(Fri) 00時頃
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[それと同時に届いた便箋がありました。 狐の毛皮を思い出す色をしています。 窓の外を見ましたが、今日はキツネは来ていません]
[中を見て、しばらく固まりました。 絵の依頼、は、もう何年も受けていなかったのです]
[さらに そこに綴られた、賞賛の言葉が 彼の胸に、じわりと染み込みました]
[言葉よりも、もっと、伝わっていたならば それはとても、喜ばしいのです]
(16) 2015/10/23(Fri) 00時半頃
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[依頼ならば、しっかり取り組まねばなりません。 少し難しいお題です]
[彼は、恋のある場所を描いたスケッチブックの次のページに さらさらと下書きを始めました]
(17) 2015/10/23(Fri) 00時半頃
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[スケッチブックに、沢山の下絵が描かれてゆきます]
[兎と、強い木と、恋の在処]
[多くの人の影響を受けて、絵は変わってゆきます]
[その光景を、窓際の椅子のミニチュアと手紙達が そっと見守っていました]
(18) 2015/10/23(Fri) 00時半頃
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[やがて、マスターから、「絵」を話す男に渡されるのは。 同じ藤色の封筒。 お礼にお礼を重ねるのは相手を恐縮させかねないが、相手にとってこれが「得」でなければただの男の自己満足で片付けられるのだから少し気が楽になるのではないかと勝手な想像で、宛名シールの中身を封筒の表書きに書き写したものを言付けた。]
(19) 2015/10/23(Fri) 00時半頃
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……こいつのおかげで、いろいろあったよなぁ。
[憑きものが落ちたような心地で。 「募集」の貼り紙を剥がした。]
じゃ、マスター。久しぶりに本業再開してくるよ。 レターセットの人と、あの絵の画家さんに。 ……っつーか、この店の客に、かなあ。
ありがとうって言っといて。
……はは。うん。世に出たら、ね。 少しかかりそうだけど。その時はラジオで流してよ?
[マスターにも感謝してるって。 言って、ひらり手を振れば、雑踏の中へと一歩。]
(20) 2015/10/23(Fri) 01時頃
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[人ごみの中、新しい「音」を口遊む。
そっと始まる四拍子は、跳ねて、踊って、笑いながら。 泣いたり、喜んだり、怒ってみたり。華やかに広がって。
言葉にならない何かは、けれど、確かに。 豊かに、穏やかに、「生きていく」のだろう。]
(21) 2015/10/23(Fri) 01時頃
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[エビピラフは店主の皺顔と対照的にプリプリで、ピラフの米との食感のアクセントが癖になりそうだ。 サラダの生野菜もしゃきしゃきで、それに玉ねぎベースの和風ドレッシングが絡んで口の中でハーモニーを奏でる。 ハーモニーと言えば、作曲家を募集していたあの掲示の主には良い人が見つかったのだろうか。 見つかっていればいい、と思った。 今日の自分は幸運だから、何なら分けてあげても良い位だ。
そんな事を思いながら食事を終え、紙ナプキンで口許を拭いた。]
(22) 2015/10/23(Fri) 01時半頃
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[今日は本当に久しぶりに他高とのトラブルに巻き込まれた。
カツアゲ現場等を目撃した訳でなく、面が気に入らないと絡まれた。
だからちょっとご機嫌斜めでカウンターに着く]
……カプチーノってやつ。
[程なくしてマスターが差し出したのは、カプチーノと、四隅がきちりかっきり90度な封筒と、フルーツサンドイッチ。
カプチーノを啜りつつ、手紙に目を通す]
…うまい。
[突然のサプライズに、気分は簡単に良くなった]
(23) 2015/10/23(Fri) 01時半頃
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[さて、食事を終えればゆっくりと手紙を開封しよう。 「返事」ではない手紙を貰うのは初めてだ。 そもそも返事の手紙だってこの間初めて経験したばかりだ。]
え、石動ってあの?
[先に下部に書かれた文字が眼に入り、思わず室内を見渡す。 記憶の中にある横幅の広い背中は終ぞ見つけられなかった。 自分が如何に注意力のない人間かというのを思い知って、男は肩を落とした。]
その分、奢ってやるしかないか……。
[夜空のような紺色に返す今日のレターセットは、そこで瞬く星のような、淡いイエロー。]
(24) 2015/10/23(Fri) 01時半頃
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-病室-
これですか? かんじれんしゅうちょうです。
[ベッドの上の彼女が広げてみせる横長の冊子を、小さな少女がほへーっと見上げる。]
できることがふえると、なんだかよくぶかくなっちゃうみたいです。
[ばらとか、かんじでかいてみたいですね。 表紙に『いちねんせい』とかかれたドリルを台に戻すと、鉛筆を手に取る。このじもこのじもしってる!と指差していた小さな少女の指がばら?と止まる
それから少女はそういえば、という風に『どうして読めるのに書けないの?』と、いまさらの疑問を、おそらくは単なる好奇心で口にする]
……。
(25) 2015/10/23(Fri) 01時半頃
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