68 熱砂の絆
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
戦慄の走るなか教会の鐘が鳴り、新しい法律が発行された。今夜より解決のときまでひとりずつ、人狼が成り代わった村人を処断する義務を負うという。
聖貨騎士団の物々しい姿に追いつめられ、集められた「容疑者」たちはルールを定めた。投票により怪しい者を決定すると。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろう。それも村のためにはやむを得ないのだ……。
現在の生存者は、アルフレッド、ヤニク、ヨーランダ、シビル、フランシスカ、ペラジー、ラルフ、ホレーショー、レティーシャ、ダン、ケヴィン、カリュクス、オスカーの13名。
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[衣服を脱ぎ、着替えていく様に、そのしなやかな肉体に見惚れるように眺めて微笑む。 ヨーランダに恥ずかしがられても対応に困るが、此方も男性の着替えを見ることに対して羞恥心を持つ様子もなく。]
人には得手不得手というものがある。 あなたはそれでいいんじゃないかな。
[途中着にくいところがあれば、手伝いながら。 露出した胸部にある傷痕を―――一度だけ、そっとなぞった]
(0) 2013/01/14(Mon) 23時頃
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[ケヴィンと密着すると一瞬身体を固くするが、優しい言葉をかけられると少しずつ緊張をといていき]
すみません、えっと、ご心配おかけしてしまって。 でも、なぜ直々にここまで……? 他にも用事をいいつける相手はいくらでもいるんでしょう?
[今目にしている様子が今までのイメージと違いすぎてどう解釈していいかわからない。 ただ、偽りではないのだろうということはわかるから、疑問だけが頭に渦巻いていた]
(1) 2013/01/14(Mon) 23時頃
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― 王の間 ―
[不審者騒ぎが起きてから数日後、 苛立ったように歩き回る王の足元で、 報告した者が平伏していた。
王の手には、書状とおぼしき紙がある。]
なんということだ。 連中、我らの掟を侮辱するに留まらず、 脅すような真似までしてくるとは!
[ばさりと手紙が地面に投げつけられた。]
(2) 2013/01/14(Mon) 23時頃
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[王を苛立たせた書状は、外国からのものだった。 曰く、他国人を不当に勾留し、出国を許さないのは 許し難い犯罪だ、と糾弾してきたのである。
「被害者」を解放しなければ、実力行使も辞さない、と 書状は強い調子で結ばれていた。]
誇り高き我ら片翼の鷹を犯罪者呼ばわりとは、 まったくもって許し難い! すぐに断固断ると返事を送りつけてやれ。
[激高する王に、側近が「ですが、」と口を挟む。 実力行使も辞さないと言ってきているからには、 サラサへの流通を止められるかもしれない、 或いは、最悪の事態も考えられる、と。]
(3) 2013/01/14(Mon) 23時頃
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……構わん。 《片翼の鷹》は、その程度の脅しには屈しないと 帝国主義の連中に見せつけてやればいい。
[きっぱりと言い放って、王はそれ以上の話を打ち切る。 外国から高圧的な書状が届いたという噂は、 その日のうちに宮殿中に広まった。]
(4) 2013/01/14(Mon) 23時頃
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[足音を聞き歩くうちに頭も冷えてくる。僅かだが。 咄嗟の事であったとはいえ、飲み込むべきだった。平静を装うべきだった。 あれでは、普通の男の反応ではない。]
………。
[強い感情を露わにしたのは、久しく無いことだった。]
(5) 2013/01/14(Mon) 23時頃
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[部屋に戻ると、少し前のことには一切触れず、 暫くは注意しておくようにと改めて王からの通達を伝えた。 業務連絡のようなものだ。]
部族の民に不審を抱かれぬよう、 そして自身の身に危険が及ばぬように、ということ。 現にあなたは一度こんな目に遭っているわけだし、意識に努めてほしい。
それで、サイモンの病状はどうだったの。 会ってきたのだろう。
[話を切り替えて、使用人の容態を問うた。]
(6) 2013/01/14(Mon) 23時頃
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なんでって……。
[オスカーの言葉>>1に、一瞬戸惑いの表情を浮かべる。 何故、こうもこの少年に心を掻き乱されるのか。 それは、自分自身が一番知りたいことでもあった。]
……別に、理由などない。 お前は俺のものになったんだから、俺が面倒を見るのは当たり前のことだろう。
[わざとぶっきらぼうな口調で応えつつ。 自らの言葉で不安に駆られ、そっと、オスカーの表情を窺う。 その心情を表してか、オスカーの身体を抱く腕に、微かに力が籠められた。]
(7) 2013/01/14(Mon) 23時頃
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─ シビルの部屋 ─
[>>630酷い咳に、眉根を寄せる。 今までの発作の頻度については聞きとっていたが、最近は改善しているという自己申告があったはずだが]
大丈夫か? ……そのままに、胸の音を聞く。
[シゼを抱き上げると寝台に運び、寝かせた。 咳の度に酷い上下を繰り返す胸に、服の上から耳を押し付けた]
(8) 2013/01/14(Mon) 23時頃
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[着ていた服は近くの椅子にかけて、この国独特の民族衣装を着る。 服を最初前後逆に着てしまいそうになったり、ターバンを巻くときはどう巻けばいいのかなどをファラ>>0に手伝ってもらいながら]
どんな得手があったかは覚えてないけれどね。
[いくつかここで過ごしていく内に見えてきたもの。だがまだ何か隠れている気もする。 そっと胸近くの弾痕をなでるファラの指先が擽ったく困ったように笑みを浮かべてどうしたのかなというように首を傾げてファラをみつめた]
(9) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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痰が絡む音がしているな。 あまり良くない。 中庭に出たせいだろうか。すまなかった。
[咳が落ち着けば耳を離し、シゼを見下ろしながら考えこんだ]
それと、心拍数も随分多いようだ。 今日はもう休んだ方がいい。
(10) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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― 追い立てられてすぐ後 ―
[>>5恩人の背後の鬼が少しづつ小さくなっていくよう感じ、 怒りに一番効果的なのはやっぱり時間だなーとか、 やや明後日の事を考えながら部屋に着く。
>>6伝えられたのは、さきほど物置で聞いた事の補足に近い。 了解と、ひらり手を返す仕草は軽かったが、逆らう様子は見られない。
話が同僚の事に及ぶと、 いつも真っ直ぐ見上げてくる瞳から、視線を逸らした。]
(11) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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…あんまり良くねぇな。
砂漠の生活で、体がまいっちまったんだろう。 食事もまともに取れてねぇみたいで、だいぶ痩せてたな。
[死相が見えた、などとは言わないが。 声の調子は少し落ちてしまった。]
(12) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2013/01/14(Mon) 23時半頃
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なんでも、無い。
[ヨーランダが着替えを終わると、数歩離れてその全身を見る。 満足そうに頷いた]
うん、すごく…似合うよ。 白い肌と相まって、すごくエキゾチックな感じだ。 後ろから見れば一見部族の人にも見えるし、サラサへはこれを着ていこう
[くるりとヨーランダのまわりをひとまわりして、見て言う。 外国人が増え、襲撃されたという噂もきくから―――少し心配だったのだ。]
(13) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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王族ともなれば直接雇う相手も多いと思うのですが。 ……この国ではそういうものなんですか。
[仕える者が使いに来ただけでお茶でもてなしてくれたシゼのことを思い出す。 文化や風習が異なるのだから立場に対する役割や意味合いも異なるのかもしれないけれど]
でも、それでは……僕はなんのために雇われているのか……。
(14) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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別に雇った相手全部を俺が直接面倒見る訳ではない。
[不機嫌そうに告げてから、つと口籠もる。 一つため息をつきながら、オスカーの身体をぎゅっと抱き寄せた。]
言っただろう……俺の、傍に居ろと。 戻ってこない時、どれだけ心配したと思ってるんだ。
[恨めしそうにオスカーの目を見つめる。 その後、困ったような表情のまま、小さく笑みを零した。]
……お決まりの仕事よりも、な。 お前はお前にしか出来ない事を、してくれればいい。
(15) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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[夜をイメージしたような藍地の布に月色の刺繍に服に、頭で巻いたターバンの布を最後に首に巻き終えた後、ファラ>>13が眺めるのをいいこで待っている。 その間にも蛇が足元からはい上がってきてはいたがそれはそれ]
ラルフさんに感謝だね。 ファラがそういうならサラサにはこれでいこうか。
[自分では選びようもなかっただろう。金もなかったわけだが惜しげもなく提供してくれる厚意に、この二人の間の友愛をみた気がしながら、軽く体を動かし機能性にも長けているというのをチェックしていた]
(16) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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重いのか。 あなたが来てからも長く彼の顔を見かけていないから どうしただろうとは思っていたけれど……
[ホレーショーの声の調子からも、容態が思わしくない事を知る。 口元に手を当てて少し考えたのち]
果物の搾り汁なら喉を通るだろうか。 食事が取れなくとも、飲むだけで多少の補給にはなるはず。 今度行く時には、持ってゆくといい。
(17) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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[機能性をチェックするヨーランダを眺めながら、サラサでは何をしよう、そんなことに思いを馳せる]
うん、あなたも後でお礼を言うと良い。
[そんな風に言って、贈られた緋色の衣裳を己も手にとって眺め、その日はこれを着よう、と思った*]
(18) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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[生まれ育った者にとってはどうということもなくとも、 砂漠の環境というのは異邦人の身体にはそう易々と慣れるものでもないということなのだろう。
ふと、ホレーショーはどうかと見る。 独特の砂漠の食事もよく摂っているようだ。体力も、少なくとも干からびかけて行き倒れていた時よりは十分戻っている様子。確認するまでもなく至って健康そうだが――と上から下まで眺めて。
頬の紅葉を見つけてしまった。]
……。 く。 ………、
[居た堪れず眼を逸らして、また視線を戻す。 暫くその赤い手形を睨んでいたが……
やがて、ふ、と短く息を吐いて、水差しの水に清潔な布を畳んで浸すと、その頬にぐいと押し当てた。]
(19) 2013/01/15(Tue) 00時頃
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― それから数日後:人工庭園 ― [外国から高圧的な書状が届いたという噂は、すぐに耳に入った。 ヨーランダも、掃除仲間等からきっと聞いていることであろう。 不安を掻き立てるような話には違いない。 その噂話のせいか、どうか―――時を同じくして、酷く浮かない顔をしていた。]
………。
[一人、木陰、それも人目に付きにくい場所を選んで腰掛け、手紙を見ていた。 読んでいる、というよりは、眺めては、深く、深くため息を吐いて。]
(20) 2013/01/15(Tue) 00時頃
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すみま…せ…ひゅぅ…すみま…
[今にも手放しそうになる意識を何とか握り締めながら、なお繰り返す。 そのうちに、寝台へと運ばれ、彼の頭が迫り]
(21) 2013/01/15(Tue) 00時頃
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…いえ…謝るのは、私です…けほっ…すみません…
…そう…ですね…休ませて、いただきます…
[シビルの指示に、従って、部屋を出ようと、起き上がろうと、力をこめる。 何とか、体は起きるようだ]
あの…先生、実は、一族の者たちの間に、よからぬ噂が立っているのです 外から来た者たちが、怪しい動きをしているのを見た、と 先生にも、疑いの目が、向くかもしれません どうか、お気をつけ、ください…
[切れ切れに、せめてそれだけはと告げて、部屋を辞する。 シビルの顔は、見られなかった]
(22) 2013/01/15(Tue) 00時頃
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僕にしかできないこと……?
[ケヴィンの腕の中、伺うようにじっと見上げる]
でも僕の仕事はほかの人にもできることじゃ……。 あ、もしかしてこの国の人にはさせられないこととかあるんですか?
[国によっては食べない食材もあるという。 できないこと、頼めないことがあるとしても不思議はないのではないかと]
(23) 2013/01/15(Tue) 00時頃
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うん。機会があったときお礼いっとくよ。
[王族の中では珍しく話しやすい。 というか最初白人でいたために王族とも知らずに話しかけて、ちょっと抜けたい(>>1:431)という願いを気楽にお手伝いしてしまった相手であるため今更無礼とはいわれないだろう。 ファラ>>18が嬉しそうにドレスを体に合わせるのをみて、それを着てるファラを想像した。 きっと似合うだろう、その時は気楽にそういうことを考えていた*]
(24) 2013/01/15(Tue) 00時頃
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―それから数日後:人工庭園―
[不穏な噂が耳に入った。 とはいえ外交のことなど口に出せる立場にあらず、話を聞いても何かを決断するのは上の人間である。それが正しい間違い関わらず王国というものは立場の上のものの言葉が通る。そういうものだ。 だからか、不安を掻き立てる噂が広まる中でも、黙々と自分の仕事を終えて、そして]
ばぁーー
[木陰で浮かない表情をするファラ>>20の上、木の枝に足を引っ掛け、またコウモリのような姿勢で驚かせるように上から顔を出した]
(25) 2013/01/15(Tue) 00時頃
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