148 【R18薔薇村】 A Mysterious...
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
日蝕
暗い日蝕が村中を覆い、お互い顔も名前も解らない。この闇夜は丸一日続くだろう。他人になりすまし、議論を混乱させることもできてしまうかもしれない。
現在の生存者は、コータ、ティソ、リッキィ、ペラジー、ワクラバ、リー、ニコラス、トレイル、華月斎、セシル、ケイイチ、シルクの12名。
ん。
[透に声をかけられて、彼のスマホを見つめる。
人の携帯の画面を無断で覗きこんではいけないと学んだのは
つい最近の事。
スマホの中には、どうやらメモの写真。
一つ目の部屋でみたような。
三つ目を透が解いたというから、「すごいな」と素直に褒めて]
[メールの内容。ひーたん先輩、とやらとやりとりしていて
先輩はおなかをすかせているらしい。
降りてくるかも、という言葉に、ほーか、と相槌。
ここで待つなら待とうか、と尋ね]
え…………。
[おねだりする透を見下ろす。
ちょっと嫌だ。
何が嫌って、携帯を持っているものの、扱いに慣れない]
…………のう。
電話番号でン、構わん?
そうじゃのーて「めあど」なら、口で教えて。
[メールアドレスの交換が難しいと思う。
ポケットから今時「がらけー」と言われているそれを出し
透にみせた。]
[視界が闇に覆われる。]
(「都会と違うてここの夜は海も空も真っ暗じゃきい、
星と月の明かりがよう見ゆる」)
…………何、
透?
[あたりを見回した。**]
―回想・3の部屋―
馬鹿だな……
[遊ぶ友達が一杯いるなら、自分じゃつまらないから。
ついさっき同じ事を言った気がする。
自分が言ったときはわからないけど人がそれを口にするとわかる。
そうなら瀬志田は最初から声をかけねぇよ。
なんだかんだでお互い、何処か似てるのかも知れない。
無表情のままだった顔が、何処か変わるのを感じた。
それは見ているミニュイからは優しげな、切なさの混じる表情。
胸を押して離れた相手に手を伸ばす。避けられることがなければそのまま、その身体を腕の中へ。
もう一度耳元に馬鹿だな、と落としてすぐ離す。何を言われているのかわからないかも知れないだろうし、こんな事した所で彼は何も思わないかも知れないけれど。
ただの衝動、としか言いようのない行動。そこにどんな感情があるかわからないまま]
エイイチ。櫻塚、瑛一。
[なんか変化を起こしたのは自分の方だったようだから。呪文のように名前を告げると、今度こそ去って行く彼を黙って見送った**]
[すごいなと褒められれば、照れたようにはにかむ俺。
三つ目が解けたのは本当に偶然。多分、問題との相性が良かったんだと思う。
二問目はどれだけ考えても、答えがしっくり来ないから。]
[思いきっておねだりをすれば、「え…」と、少し嫌そうな顔をされる。
その顔に、やっぱり嫌なのかな。と落ち込んで。
水之江が明確に拒否する前に、「やっぱりいいよ」と言おうとする俺はチキンだ。]
やっぱり…
「…………のう。
電話番号でン、構わん?
そうじゃのーて「めあど」なら、口で教えて。」
…え?
あ、うん。俺はどっちでも…。っていうか、持ってるなら赤外線で送った方が楽じゃないかな?
[水之江が取り出したガラケーを見つめて、目をパチパチさせる俺は、多分間抜け面。
でも、次の瞬間には嬉しくなって、照れたように笑う。
だって、水之江とちょっと、仲良くなれたみたいで嬉しいから。]
―二階・廊下―
あーなるほど…んわかったような、わからねぇような?
[後輩に見せられたスマホの画面を見てしばし考える。
結論が可能性はいくつかある。
どれが正解かわからないが…]
行くだけ行ってみないとわからない、な。
[行くか、と後輩に声をかけたとき]
[ふつっと明かりが、消える。窓の外の星空は校内を照らすには足りなくて、今目の前にいる相手の顔すら見えない。]
…停電か、これも遊びの一環か…
[どっちだろうな、と溜息混じりに]
午後18:30
お誕生日ケーキのロウソクを消すように、
ふっ
と、消える灯り
頼りなのは月明かりだけ*
(#0) 2015/01/25(Sun) 09時半頃
――フッ
[蝋燭の灯りを消したみたいに、視界が一瞬で真っ暗になる。]
………っ!
[突然の暗闇に息を飲んで、硬直。
あ、ヤバイ。コレ。
暗闇には大分慣れた。
でも、突然暗闇に飲み込まれるのはまだ、無理。
記憶のフラッシュバックに悲鳴をあげる直前。]
「………何。透?」
………み、ず…
[名前を呼ばれて、あちこちに飛び散りそうだった意識が引き留められる。
すぐ傍にいたはずなのに、今は水之江の姿も見えない。
透と呼ばれたことにすら気付けない。]
…みず、のえっ
[水之江が居たはずの暗闇に伸ばす手が小刻みに震える。手だけじゃなくて、震えているのは全身。
指先が人の体に触れた感触を得れば、すがるようにぎゅっと握りしめる。
暗闇は怖い。**]
─ 一つ目の部屋 ─
[ ふっ
突然、視界が黒に染まる
薄っすら 照らす月明かりだけでは
視界は全く 良好ではなく ]
…陸斗 大丈夫か
[ 直ぐ近くにいる相手に
問いかけるがどうだったか
暗いところはキライではない
落ち着いた 低い声が部屋に響いた* ]
|
─ ??? ─
ねーぇ… これ、大丈夫なのォ?
[ 恋人───白石の隣にしゃがみ込み、 "ある場所"を見つめている
眉を下げ、問いかけながら見上げれば──── ───あらやだ、かっこいい……
じゃなかった、 こくり と頷かれて まあそれでも納得なんてできないけど
とりあえず、彼を信じておこうか 近くの椅子に腰掛け 静かに目を閉じた* ]
(@0) 2015/01/25(Sun) 10時頃
|
赤外線……おう、そか。
[照れたように笑う透の顔は、さっきのへらり、とは
ちょっと違うように見えて、
……可愛いなと、少しだけ思った。
それも携帯への苦手意識に塗り潰されてしまうのだが。
全く、こんなものなくても生きていけるのに、
面倒な世の中だ。
話したい人と離れていても話が出来る、
――その便利さに気づくのは、もう少し後になりそう。*]
[ 月と星明かりのシャワーだけがやわらかに校舎を包む頃。
突然蛍光灯の無機質な光が消えたことに驚けど、
見慣れた暗闇に心を落ち着かせた。
けれど、隣にいる人はどうやら違うようだ。
息を飲む気配。
悲鳴をあげそうな、
――どうした、と無意識に「名前」を呼んでいた。]
[ 温もり。
つかまれる感触。
震える掌と声。
怯える子供のような。]
……どげんした。おじいんか。
(ぐるぐると渦を巻く潮流。
たやすく闇に呑みこまれる人間たち。
海に飲まれる前に、帰っておいでと祖父が言う。
ポラリスの輝きを忘れずに。)
…………大丈夫。ここにおる。
ここに、おる。俺は。
[何も怖くないと、その触れてきた掌をとり、
腕の輪郭をなぞって、背中とおぼしき箇所に手を伸ばすと、
透の体の震えを抑えるように引き寄せ、抱きしめる。
大丈夫だと告げながら背中をなでた。
それは郷里のあいやんの真似事**]
わ……
[ ふっ
まるで蝋燭の火が消えるように、
それは突然起こった。
頼りは月明かりのみ、それもぼんやりとしか仕事をしてくれない。 ]
うん、平気…だよー。暗いところは好き。
[ ふふ と笑って声を掛けてくれた友人に対して返す。出雲の声は落ち着いていて、暗い中で聞いているとちょっと安心するかも。 *]
─3階廊下─
[ ふっ
目の前の生徒に喋りかけて、くるりと教室へ向いたとき
突然暗くなる目の前]
………っ!なに、これ…
[停電?それとも誰かが…?
ぐわっと胸のあたりのシャツを掴んで平静を保とうと。
息が詰まりそうだ。
もうだめだ。教室のほうへなんとか向かう旨を相手に伝えると
月明かりを頼りにそこへ、入っていった]**
― 停電が起きる前 ―
[さて、来てはみたものの謎は全て解けていない。目当ての物の前に立つが、なにをどうすれば良いのか伸ばした手は宙を彷徨った。先ほど散々悩むだけ悩んだのだ。この際端から順に確かめて行くか、と強行手段に出ようした。すると、携帯に着信があった。別れたばかりのエイからだ。メールを開いてみれば、エイの前で分からないと零した謎の手掛かりだった。]
あの人、サボり魔だって言ってたけど、なんだ。
真面目にクイズに付き合ってくれるんだね。
[問題視を明かしてくれた時に自分でサボリ魔だと自称していたのを思い出す。分かりたくって分かってるんじゃないと愚痴を零していたけれど。
ディスプレイに表示された名前は二文字のままだった。教えられた本当の名前に登録し直す。]
エーイチ。サクラヅカ、エイイチ。
[結局、自分では何一つ問題を解かずに全てエイに頼ってしまった。どうせ馬鹿だから仕方ない、たったよん文字の意味も本名を教えてくれた理由も測りかねている。
早速、謎を解きにかかった。次いで友達のリッキィに返信をする。**]
─3階廊下─
やっぱ出られなくて困ってるよなぁ……
[それは停電ちょっと前の話]
君名前は?俺は響月って呼んで
[苗字まで言うのは面倒で名前を教えたら
にぃっと口角を上げて笑っといた。
そんな状況では──自分の心情的にもそう笑いたい気持ちではない。
けど、人が近くにいると半ば癖のように笑えて。
それがほんのり救いになった。
ついてくると言う相手に頷いて、
俺3年だから〜と教室のほうへ身体をむけた]**
「……どげんした。おじいんか。」
[寒いわけじゃないのに、震えが止まらない。
相手に見えないのも忘れて、俺はこくこくと頷いた。
"太陽"も、"星"もないここは、本当の暗闇。]
「大丈夫。ここにおる。」
[そう言って、硬く握った俺の掌を、水之江の大きな手が解く。
不安。
暗闇に慣れない俺の目が、そこに居るはずの人を探す。]
みずのえ…?
[呼んだ声は、自分でも驚くほど頼りない。]
[解かれた俺の手から腕を伝って、水之江の手が背中に触れる。
引き寄せて背中を撫でる手に、大丈夫だと繰り返す水之江の声に。震えていた体が、少しずつ温もりを取り戻していく。
あったかい…な…。
無意識に背中へ回していた腕に力を込めて、水之江の肩に額を押し付ける。
海なんてここにはないはずなのに、不思議と水之江からやわらかな潮の匂いがした。
不快どころか落ち着くその匂いに、ゆっくりと深呼吸。
何度か繰り返すうちに震えは収まって、硬く閉じていた瞼をゆっくりと開いた。**]
― 2階階段→2階廊下 ―
[ 南方くんにメールを返し、丁度階段を降り切って
端末をポケットに潜らせた そのあと
―― ふ
蝋燭が吹き消えるように 全ての光がなくなる
闇色の瞳が瞬いても 暗がりはまま、
薄い月明かりだけが 心細く目の前の窓から差し込む]
……え、 ……っ、停電?
( …っ、……まだ、あのときよりは、 )
[ さっきまでは 光溢れる世界
暗がりなんか見ても、怖くなかったし
生憎、お化けなんて信じてるわけでもない
なにも感じない、寧ろ近しささえ感じるはずなのに
―― 息が詰まるように たじろぐ自分がいた ]
[ 突然、一面が真暗になったことに
頭のなかに 流れ込む
子供のころの、‟嫌な思い出”
細い月に、手を伸ばすように縋り
暗がりを作る階段から抜け出た
ポケットからスマホを取り出して
液晶の、画面の明かりだけでも確保すれば
一階に行く、と告げたけれど
すこし、目が慣れるまで二階で退避するつもりで
帳が降りた夜空の画 窓際の壁に、凭れかかる *]
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