140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
ソフィアの姿が見つからない。
物資もエネルギーも限られた中、人狼に対抗するために乗客たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者をここから放り出そうと。宇宙服ひとつでは命の保証がないが、それもやむを得ないと……。
現在の乗客は、ミーム、ヨアヒム、ハワード、ガーディ、ジャニス、ジェレミー、エリ、フランク、トルドヴィン、サミュエルの10名。
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― 次元穴《ワームホール》の向こう側 ―
[ふっと消えた身体は電子のよう。 空に開いた次元穴《ワームホール》を擦りぬけて女神の元へと。 向かう途中には観測者と記録者の姿もあっただろうか。]
俺ね、別にあんたに恨みなんてねぇんだけどさ。 これも仕事の為だからさぁ…ま、許してくれなんて言わねぇよ。 恨み言なら壊《バグ》っちまった自分に言いな。
[電子の屑となっていた身体がゆらゆらと揺らめくように具現化していく。 完全に元の姿へと戻ると女神はどこか懐かしい者を見るような視線をこちらへと投げてくる。]
(0) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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[恨み言も、何も言わない。 ただ微笑むだけの彼女。 そこに、そう在る事が正しいのだと言わんばかりの態度。]
抵抗しねぇのなら俺も楽でいいけど。 遺言くらいは聞くよ?
(1) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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ないの、あっそ。じゃあ死んで。
[右手をすっと女神へと向け、その手には剣が具現化する。 剣を構え、それから真っ直ぐに女神へと向かって飛んでいき。 その、首を跳ねた。]
(2) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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[パキ………――――――――――――ィン]
(3) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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[世界が壊れる音が響く。 それはまるで、至上の音楽の如く美しい音だった**]
(4) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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[紅い夜が明ける音が響く。 それまるで、地獄の門が開くかの如く冷たい音だった。]
(*0) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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……えへへぇ。 名前付けてくれたパパに感謝しなくちゃ、ですね。
[>>1:276名を褒められ、照れながら思い出すのは、パパのこと。 思い出せば尚、この世界の破滅を防がなくてはと、「夢芽」は強く思う]
(5) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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運命の人は運命の人です。
[素っ気無いモグラの言葉>>1:279に歯噛みしつつも 支えて欲しいと手を伸ばす事も無い。 《ソラ》も《チ》もどちらの守護者もマイペースだ。]
生き埋めにならない様にするですって言ってるです!
[この男なら本当に埋まったままにされそうだと、 ジト目にジト目で返しはするが、歩き出せば、膝を折った事で 汚れたコートを軽く叩いて。]
(6) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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……ああ、それも、力であるな。
[直接的ではなくとも、相手を惑わすのも立派な力であると。>>1:285]
――蹂躙せよ、無慈悲なる雷嵐《ライジング・ストーム》
[狙いを定められぬならば、間近全部を攻撃すれば良い。 単純な思考に辿り着いた男は、振り返らぬままに己の半径6メートル以内に雷を迸らせる。]
(7) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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― 世界のどこかに伝わるモノガタリ ―
[むかし、むかしのそのまたむかし。 そこには女神と、生まれたてのほんのちっぽけな世界があった。
ちっぽけな世界をすくすくと成長させるために。 母が子を放つように、女神は世界から離れることを決めた。 しかし世界には、世界自身を見つめ続ける存在が必要だった。
そこで、観察者たる女神は路傍の石に命じた。 定命の存在として世界の中に在り、すべてを《観測》せよ、と。
「原初の観測者」の誕生である。]
(8) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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[女神がそこから去ったことで、 ちっぽけだった世界はぐんぐんとのびる若木となった。
「観測者」にとって、その営みの全てが未知であった。 最初観測者はすべてを記憶しようとした。 しかし定命たる観測者に、そのようなことができるはずもなかった。
そこで、女神は自らの持つ智慧を授けた。 記憶に残すのではなく、すべてを《記録》せよ、と。
観察者は路傍の石に「記録を刻む」ということを知る。 記録の刻まれた石を見て、世界の人々はこぞってその真似をした。
「原初の記録者」の誕生である。]
(9) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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[彼が、ジャニス《観測者》が何を言っているのか>>1:283理解できない。 個々の単語に聞き覚えこそあれど、何故それが繋がるのか。 何故それを、コワすと言うのか。]
(10) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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[人々は《記録》することを覚えた。 《記録》を刻まれた石が、どんどんと世界に積まれていった。 いつしか石の重みは、育ちざかりの世界を潰しかねないほどになっていた。
そこで、女神は「記録者」たる人々に導きを与えた。 ただ記録するのではなく、すべてを《解析》せよ、と。
人々は膨大な《記録》を《解析》することを知る。 解析を進めれば、人々の目の前にある闇は晴れ、そこには希望があった。
「原初の解析者」の誕生である。]
(11) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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[ パシィ――… ン! ]
[伸ばされた手を、強く払う。
彼の手は取らない。取れない。 よく知った、その飄々と綴る口調は昔のまま。そのままに誘う言葉は酷く残酷に、今まで《過去》を崩して。]
誰が、そんな事…!
[血の出どころが何なのか、誰の血なのか。 そんな事言わずとも、察してしまった。 振り払った血まみれの手は、自分の手にも赤い染みを残す。
しかし、視界の端。揺れた《解析者》の姿>>0に僅か意識を飛ばしたか。]
(12) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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[ちっぽけだった世界はぐんぐんとその枝葉を伸ばしていく。 「観測」し、「記録」し、「解析」する。 人の営みとして、三つを繰り返しながら
女神が与えた原初の営みは、やがてこう呼ばれるようになる。
「不変の三位一体《エヴァラスティン・トライアド》」。*]
(13) 2014/11/15(Sat) 00時頃
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汝に降りかかる災いを祓う盾となれ。
[発呪と共に指から抜いた宝珠。 永久に変わらぬ色と誇りを示す紫水晶は、 宝珠魔道士《ジュエリスナイト》の証でもあり1つの力の結晶であった。]
持って行くです。 モグラさんには何かあっても困るです。 ボクちんの名に賭けて。 命ある限り、それが災厄からモグラさんを護るです。
[これは宝珠魔道士《ジュエリスナイト》の意志。 例えモグラが受け取らなくとも、 紫水晶の光は加護を齎すだろう。]
(14) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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[――世界が壊れる音が響く。
世界を人をただただ闇雲に愛し。 恨みも憎みもしなかったであろう女神《ソフィア》。
とても美しい音を立てて女神の死が鳴り響く。]
(15) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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―光翼高校 校内―
[悪魔は深く、ふかく瞑目して。 ふっと息を吐き出しながらその琥珀色の瞳を開く。]
……これで満足ですか、Reina。
[窓の向こうの《ソラ》を見て、それから床にあいた大穴を見下ろす。 その穴の底に礼見の気配はない。]
(16) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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貴方は人が忘れた姿を見た。 貴方は人が失った声を囁いた。
けれどそれに倦んだ。 世界を憎悪した。
嘗ては人と人ならざる者の架け橋であった筈なのに。
人と世界は貴方からそれを忘却させて狂わせた。
[世界の壊れる静寂の中。]
(17) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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ジュエリスエレメンタラー ―― 狂えし『始源と囁くもの』よ。
私はその本質を貴ぼう。
[悪魔は彼の中に見たものを謳う。]
(18) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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ククッ……… 潔白だな、「記録者」。
[「記録者」はこの混沌の時においても清廉で、彼は思わず笑んでしまう。払われた手に残る痛みすら愛おしい。]
ハワード。 君も変化《レボリューション》を望まないクチか? それだけ多くの「記録」をその身に綴り続けてきても、 まだ、不変の世界に飽きないのか。
私は飽きた。 私は―――まだ見たことのない、未来が観たい。
(19) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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ありがとうです。
[撫でて貰った復元典>>1:284に元気が出たと笑い返し、 彼女も行く先が上ならば、途中まででもエスコートを申し出て]
この建物を壊されたら大変です。
[小さな命かも知れないが、関わったのなら 助けてやりたいと言う甘い考えは動き出した直後に砕かれる。]
い……ま、壊れた…です?
[建物の中だと言うのに、その音>>3が何を示すか判ってしまった。]
(20) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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[パキーン]
え……?
[脳内へと響く、脆く哀しい
残響《エフェクト》
Eli《むすめ》の双眸に、初めて動揺が走る]
……っ
[音に気を取られたからだろうか。雷が奔ることに気付くのも遅れてしまう>>7。 咄嗟に影でドームを作って身を覆うが、所詮影は影。突貫工事のそれでは完全に守ることは不可能だった。 ワンピースとカーディガンの裾は焦げ、指先に火傷の痕も見える]
――智慧《ソフィア》
(21) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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[ それでも揺れる瞳と共に呟く言葉に織りこまれた、Eli《むすめ》の困惑とReina《はは》の寂寥。 呆然と、その場にへたりこむ。]
(22) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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――――っ、 B・Y・E《ビョルン・ヤース・エイテルン》!!
[「呪言」に乗せて、正面から。 身を吹き飛ばす衝撃波を叩き込んだのは、意識が逸れたその一瞬>>12。]
(23) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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[僕は、《ソラ》を目指す事にする。 たとえば先ほどのジャニス先生……ジャニス・シークレット・ファイアのように、空を飛べれば便利だ、思う。 けれど、有翼人種の記録を《ダウンロード》したところで、僕の肉体に翼が無ければ無意味な事。
まずは天空樹《スカイ・ツリィ》で《ソラ》を目指し、最後にだけ飛行能力を有する魔道士の記録を《ダウンロード》すべきだろうか、そんなことを考えて。
>>3>>20考えていたものが無意味であったかのごとく。 猶予無く、世界の悲鳴を、聞いた]
……ッ、行きます!
[宝珠魔道士《ジュエリスナイト》の耳に焦りを響かせる僕の声。 僕の肉体の魔力素質の有無を気にする間もなく、収束する女神の気配《壊れた場所》へショートカットすべく。 歴戦の魔道士《ヴァルプルギス》を《ダウンロード》し、目指す]
(24) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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[世界崩壊の音が美しく響いたのは、攻撃をする直前であったか。>>3>>4]
[一度だけ空へと視線を走らせたが、すぐに背後の少女へと気をやる。]
……智慧《ソフィア》?
[張られた影のドームは、まだ残っていたか。 槍の先でこんこん突ついている。いや、それよりも。]
おい。しっかりしないか。 戦場で呆然とするなど、命取りだ。
[へたりこむエリに声をかける。]
(25) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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