239 ―星間の手紙―
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、王子様が8人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2018/04/24(Tue) 00時頃
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(1) 2018/04/24(Tue) 00時頃
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…… ……
(2) 2018/04/24(Tue) 00時頃
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メッセージ ヲ 再生 シマス
(3) 2018/04/24(Tue) 00時頃
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[たとえば、在るネズミの記録を知り
たとえば、海を夢見る少女の心豊かさを知り
たとえば、昔日の姿おぼろげな ふたり の機械の思いを知り
たとえば、青年の誰かへあてた言葉を知る。
偏在する意識は自我といえる自我を獲得し得るのか。
――ソフトウェアであるルシフェルはその答えを識らない。
もしかしたら、「ルシフェル」にあてた言葉に
機械から答えが返ることがあるかもしれない。
応答する言葉に思考や思慮感情が乗るかどうかなど
機械には、関係のないこと。
けれど、そこに何を見出すとしても、
*それはきっと受け取り手の自由。*]
(#0) 2018/04/24(Tue) 00時頃
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[1階から蓋のような扉を開け、地下1階へのはしごを降りる。 自分の荷物置き場になっているそこからさらに2階ほど下ると、急に開けたフロアに出た。
エレベーターホールだ。 2台のエレベーターが、現役で稼働している。 ここはいまだに電源が供給されているのだ。 きっとどこかの閉鎖区画の先に電力供給施設があるのだが、特段探す気は起きない。
▽のボタンを押すと、早く来た方のエレベーターに乗り込み、地下7階へと向かった。**]
(4) 2018/04/24(Tue) 00時半頃
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―― 惑星F321にて ――
[未だに慣れぬ機械の指先で カタカタと男は報告書を作成していた。
水槽に揺蕩う脳味噌からは 何の表情も読み取ることはできない。
奇跡の生還を果たした負傷兵を 同僚たちは遠巻きに見つめて 深く関わろうとはしてこなかった。
だからこそ、仕事中にこうして 「ルシフェル」を立ち上げることも――できる]
(5) 2018/04/24(Tue) 08時頃
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受信データガ5件……?
[ギシシと機械の指を軋ませて、パネルを叩く。 元同僚からのメッセージが2件。 それから送り主不明の悪戯めいたメッセージが3件]
(6) 2018/04/24(Tue) 08時頃
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ン……、ナンデマタ コウモタイミングヨク。
[悩んだ末に、元同僚たちのメッセージから 確認を始めることにした。 幸い近くに他の基地職員たちはいない]
ルシフェル。音声加工ソフトヲ起動シロ。 俺ノ以前ノ声紋ヲ再現スルンダ。
[ぷか、ぷか。 所在なさげに水槽の中の脳味噌が揺れていた]
(7) 2018/04/24(Tue) 08時頃
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……アンタレス。
[やや低い電子音で呟いてから、 気分を変えるようにパシパシと機械の手で 水槽を軽く叩いた。
どうだ。ピスティオ=エスペラント少尉。 あの頃のように陽気に喋ることができるか?
心中で呟いて、マイクを握った]
(8) 2018/04/24(Tue) 08時頃
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[酒を飲む口も、もうないというのに。 するすると嘘が口をついて出た]
(9) 2018/04/24(Tue) 08時頃
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[相変わらず宇宙戦闘機に乗ってる。 事故ひとつなくやれてる。
語る近況は、虚飾に塗れた偽りの日常。
自分の事故のことを 退役した元同僚が知っているなど>>0:25 男は夢にも思わない]
(10) 2018/04/24(Tue) 08時頃
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[最後の言葉だけは、偽らざる本心だった]
ハハ、嘘シカ言エネーデヤンノ。 馬鹿ミテエダ。
[しばしの沈黙の後 2つ目の音声データの再生を始めた。 エースパイロット、キャンディ。 かつてのライバルからの通信だった]
……………………。
[少しの逡巡の後に、 男は返信の言葉を紡ぎ始めた]
(11) 2018/04/24(Tue) 08時頃
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ナニヤッテンダ、俺ハ。
[泣きたいのに、泣くこともできなかった。 もう泣くための身体がないのだから。
でも悔しくて、悲しくて、羨ましくて。 あんな言葉をキャンディに紡ぐことしか 男はできなかったのだ]
クソッタレ。
[機械の手で力任せに、パネルを叩いた。 生身ではない指先が、痛みを感じることはない]
(12) 2018/04/24(Tue) 08時半頃
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……通信ソフト「ルシフェル」終了。
[今、続きのメッセージを返信する気分には とてもなれなかった。
仕事を終えた後に 他のメッセージを確認しようと心に決めて、 男は基地の仕事に戻っていった*]
(13) 2018/04/24(Tue) 08時半頃
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[私の目の前には白い、白い世界が広がる。 一面の砂景色は見る人が見れば美しいと語るだろう。 砂の模様が変わるのは決して風のせいでなくて、 砂がうねって波を打っているのだ。
白い砂の海。そう、これはとても海に似ている。 時折砂を泳ぐエイが長い長い尾を砂波に叩き付けていた。]
海に憧れる金色のあなたは元気でしょうか。 これを見ても海だとはしゃいだりは出来ないでしょうね。
[砂を一掬いすれば、風に流れてほろほろと蕩けていくよう。 泡立った海はこんな感じだったように思うけれど、 見たことがあるのは解像度の低い画像データしかなかった。]
お写真、送れられたらよかったのに。
[ぽそりとした独り言は、冷たい空気に霧散する。]
(14) 2018/04/24(Tue) 12時半頃
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[この星にある大量の白砂は光をたっぷり飲み込み、 特殊な加工を施せば淡い光を放ち続ける人工物の出来上がり。
他の星に運ばれた砂は照明を持ち込みづらい地下深くや、 家の外壁、内壁としても用いられるそう。
私達の住む家も大体がここの砂から作られている。 だから、宇宙から見るとこの惑星、W465通称ホワイト465は 真っ白な綿帽子が浮かんでいるようだった。]
(15) 2018/04/24(Tue) 12時半頃
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ルシフェル。 新しいメッセージはある?
[砂の採取、加工、他の惑星への出荷準備が整い、 ひと段落付いた所で日課であるメッセージの確認をして。 表情筋はそのままに、へにゃんと頭のふわふわが垂れていた。]
便りがないのは、元気な証拠。 皆さんもお忙しいのでしょう。そうでしょう。
何故なら私よりも優秀ですから。 人を運んだり、お花を咲かせたり、私には出来ません。
[私は知らない。大切なことを教えてくれた彼女から、 送られてきたメッセージが通信障害で届かなかったことを。 彼女らしいとても短い、けれどよく通る声の音声に、 はろーはろー。私は今日も元気です。星も真っ白ですよ、と、 飽きもせずに繰り返したお返事をすることも出来なかった。]
(16) 2018/04/24(Tue) 12時半頃
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[一度座っていた椅子から立ち上がって、 瞬間凍結させ、粉々に砕いたベリー果実のパックを取る。 白い粉末と貴重な冷たいミネラルウォーターを容器に入れて、 シャカシャカ振り回せば簡易ミルクベリーの完成。
真っ白な液体はベリー粉末で桃色に染まり、 好物のそれを一気に飲み干して大きな大きな息を吐く。]
お友達、に……どうしましょう。
[大切な彼女からの教え通り、出来るだけ喋るようにしていても 小さな私の存在を知らない人は多かっただろう。 エデンを離れてからも通信し合った友達は、 段々と返事が来なくなったり、送れなくなってしまったり。
悩んで、悩んで、まずはあるものに返事をと端末を弄る。]
(17) 2018/04/24(Tue) 12時半頃
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― 自宅 ―
あーー、よく寝た。
[星間航海を終えた後の休日。たっぷり朝寝を楽しんだ後、もそもそと起き出して、簡素なキッチンに立つ。 この辺りで手に入る『コーヒー』は、エデンで飲んでいたのとは色以外似ても似つかぬ代物だが、慣れればこれはこれで旨いものだ。 窓から見える、黄金色に輝く空も……きっと、いつかは慣れるだろう。
簡単ながらもバランスの取れたつもりの朝食を口にしながら、『ルシフェル』を起動する。 受信したメッセージは2件。 1件目の差出人の名に、目を細めた]
あー、おほん。
[食事を飲み込んで、咳払いをひとつ。 返信の音声メッセージを作成する。 ちいさな相手の騒音にならないように、できるだけ、柔らかい声で]
(18) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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さて。
[ひとつめの返信を終えて、2件目の差出人を確かめる]
リザ。
[先日と同じように、誰もいない部屋でその名を声に出す。 深呼吸をしてから、メッセージに目を通した]
(19) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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…………? リザ、だよな……?
[ずいぶんと久しぶりだけれど、 文の調子も、茶目っ気も、確かに自分の知っている彼女だ。 でも、これはどういうことだ]
……あー。
[頭を掻く。ともあれ、返事をしないという選択肢は無い。 誰もいない部屋を何となく見回して、マイクに向かってメッセージを語り始める]
(20) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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[ずっと言えずにいたことが、なぜか今になって、さらりと口から出ていた。 それを聞いた彼女がどんな顔をするか、見えないからかも知れない]
(21) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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[録音スイッチを切り、微妙な顔で装置を見つめる]
……いいのかこれ。 ええい、行っとけ。
[気が変わる前にと、送信コマンドをぽちりと実行]
(22) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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[ ――死が怖い。 ]
(23) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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[あれらには色がない。 それまで生きていたものを散り散りにして、壊して、誰も振り返らない真っ暗闇へと突き落とす。それが死というものだ。
だから、パイロットを志した頃から、キャンディはその身を色とりどりの装飾で飾るようにしていた。
昨日見た、おととい見た、何度だって見た、 ――敵機が散り散りになって宙《ソラ》の虚へ消えていく光景。 せめてあれを思い出さないように。 あれを思い描く事のないように。]
(24) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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[ころころ、ころん。 口の中で色とりどりの飴を転がす。 人工甘味料はいい。 慣れないジルコンの空を忘れさせてくれるから。
いつのまにか入っていた通信を見る。 いつからだったか、こうして紛れ込んでくる通信に、 気まぐれに返信をするのが、もはや趣味となっている。]
(25) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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[空を見遣る。
オレンジ混ざりの鈍色の空。 かつて地球という星で観測された夕暮れという現象には、どうも似ても似つかないらしい、その空を見上げて、かりん、と飴玉を噛み砕いた。]
……レーション以外のモン食ったのいつぶりだろ
[資源がある星だからこそ、素材不足で料理ができないなんてことはあまりないのだが。 元々化粧以外に女性がすることに興味がないキャンディは、置き去られた料理器具を一瞥し、手に取って、溜息をつく。]
……こんなことなら もーちょいリザに教わっときゃよかったんだ、料理。
[もう少し幼かった頃、 何度か料理をつくってくれた人を思い起こし、溜息を一つ。 思いついたように端末に手を滑らせ、 誰かさんに返した音声、ではなく、今度は文字を打ち込む。]
(26) 2018/04/24(Tue) 20時頃
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