148 【R18薔薇村】 A Mysterious...
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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寒さ残る3月。 卒業式までそう遠くはない。
賑やかだった世界が徐々に落ち着き、
橙に染まる頃、鴉は唄いながら森へ還る。
しかし──
大都市の一角に鎮座する私立男子高校、
大神高校が抱える問題児たちは、
残念ながら帰れません。
各々の理由で居残り強いられ、
気付けば世界は深海のような深い蒼に包まれています。
その蒼穹にはスパンコールのような星屑たち。
わぁ、きれい。
(#0) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
PM17:00
進学校である大神高等学校には
7限目の終了を告げるチャイムが鳴り響く
その後でしょうか、それとも朝から?
お昼やいつかの授業後?
大神高等学校の抱える問題児たちは、
各々の理由で居残りを強いられるでしょう
帰れるのは一体、いつになるのやら―――*
(#1) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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― 2F生活指導室前 ―
えーっと… あぁ、オッケーオッケー
[壁に背を向けた背の高い男、南方芳晴は手帳を広げ低く唸る。 …が、数秒後には頬を緩めて楽しそう。
時折周りを気にしては、こそこそとするその姿は怪しい他ない。思いついたことはすぐに行動したがるこの男。 廊下で『手帳を見る』ということを思いついてしまった以上、何処かに移動して隠れてみようなどという高度?なことは思いつくはずもなく。
そうこうしていると、不意に生徒にかけられる「ヨシちゃん、さようなら」の声。
男は嬉しそうに、それはもう満足そうに。 手帳から顔を上げて、返すのです。]
(@0) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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はいはい、サヨウナラ 明日は遅刻しちゃだめヨ!*
(@1) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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[ 見上げた夜空に満天の星。 ] (「星空を見てな、いぬるんじゃ」)
(「あっげ白う星が見えるなェ、あれが北じゃ」)
[ 寄せては返す波音。 月影も星の光も呑み込む真っ黒な海。]
(「海の神さんはおじいもんじゃけん、 "取られ"っちまう前にな」)
[ ぽん、と幼い頭に置かれた皺だらけの掌。 船の上で揺られ揺られる。
頬を掠める生ぬるい潮風。 青い闇に包まれた世界。]
(1) 2015/01/20(Tue) 01時半頃
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[ 見ていた。
祖父と、黒い海と、空と、風に震える網と、
浮かんだ白い星を。*]
(2) 2015/01/20(Tue) 01時半頃
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― 1年の教室 ―
[チャイムの音と、椅子を引きずる音。 目を開ける。 英語の先生の話なんて聞いてない。
夕闇迫る茜空が真っ白なノートを染める。 ポケットにぞんざいに筆記用具をしまった。
カラスが鳴いても、帰れない。]
(3) 2015/01/20(Tue) 01時半頃
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……よだきぃ。
[チッ、と舌打ち。 気だるげに立ち上がる。
埋められたマス目。 どうせ突き返される適当な反省文。 握った掌にいくつもの小さな殴り傷。
三階の職員室へ、橙色した廊下を歩いてく。**]
(4) 2015/01/20(Tue) 01時半頃
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―― 保健室:一番奥のベッド ――
[ふるり 睫毛が震え、 ぱちぱちと数度まばたきをすれば、そこに現れるは 白藍の瞳。
( ――あぁ…、意識飛んじゃってたのかぁ... )
のそり、のそり。 象よりも鈍い動きで身を起こせば、 視界に入るは 皺くちゃになったシーツに 乱れた制服。
記憶が途切れる前にいた相手の姿は無く、 代わりに散らばっているのは 幾枚かの紙切れ。]
ふ、ぁ
[あくびをかみ殺せば、じわりと滲んで歪む視界。 うぅー…と呻りながら目を擦れば、 まだぼうっとする頭をはっきりさせようと 頭を振ったか。*]
(5) 2015/01/20(Tue) 01時半頃
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ー3階・理科室ー
[そこには1人の姿がいつでもあるだろう。授業の時は、準備室に引きこもるので大抵の人は気づかないだろうが。]
幸運を呼び寄せる…。物怖じしないのが大事だからそれの対策…気持ちを解す事から……ってことはなにが必要かな。
[ふむ、とひとつ考える。ぱらぱらと持っていた本のページをめくっていけば、どれが一番効果があるかを考え出す。 そのうちに。]
試せば早いか。 んー、とりあえずアロマでも試してみようかな。
[まるで理科室を自室のように使い出す。 ラベンダー、カモミール。あぁ、サンダルウッドもいいな。この3つに目をつけて。とりあえずはラベンダーの香りを試そうと何処からか持ってきたアロマディフューザーに水を張ってオイルを垂らして。 電源が入ればふわりと理科室には香りが広がって。 落ち着く香りの中、感じたことなどを手元のノートに書いていった。]
さてさて、効果はどうかな…。
[どこか楽しそうに、笑った。]*
(6) 2015/01/20(Tue) 02時頃
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― とある宵の噺 ―
『 噫、あの女と同じだな 』
[ 伽羅色の髪が 夜風に揺れて 驚きに、目が見開いた
組んでいた腕は、 男の、 射抜くような僕と瓜二つの黒曜が ただ 氷のように冷たさと鋭さを放ち
直ぐに興味を無くしたように 去っていった
ただ 僕は呆然と立ち尽くして ポケットからさっき受け取った紙切れを取り出すと くしゃり 皺くちゃにして
静止も聞かず 走り出した *]
(7) 2015/01/20(Tue) 02時頃
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─ 3年教室 → 校門 ─
[ 起立、礼
聞こえる声を無視して机に伏せていても、 誰も何も言わない 教師さえ、何も
がたがた と 音を立て皆が帰宅の準備をする頃には、 ぺったんこな鞄を くしゃり と掴み 踵を擦って教室の外へ
誰も何も言わない 教師さえ、何も ]
……
[ どこを通っても浴びる視線は、恐怖故?ルックス故? 当の本人は邪険にされているのだと、 眉間に皺を寄せて足早に階段を降りれば 踵の潰れた硬い皮の靴を地面に放る ]
(8) 2015/01/20(Tue) 02時半頃
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…ハァ? いいから退けよ
[ 校門前 抜けようとした時 ぽん、と肩を叩かれ振り向く先には 生活指導の教員 どうやらあのオネェではないようでホッとしたような、逆に面倒なような
「 今日は補修の日だろう 」 そう肩を掴まれ校門は逃げてゆく
思い切り肩を動かし振り払えど、 また掴まれて、の繰り返し
ああ、めんどくせぇ ]
(9) 2015/01/20(Tue) 02時半頃
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…クソが
[ ち と舌を打ち、生活指導の教員を睨めば 相手が怯むのがまた気に食わない
腹の底に居座るなんとも言えない思いを連れて、向けるは墨の香る部屋
一体全体、どうして苦手なものに向き合わなくてはならないのだ 『国語』という漢字の羅列はどうにも好きになれない
鞄の中には筆記用具だけ やる気はないけれど どうせ出れないのなら其処で寝てしまおうか* ]
(10) 2015/01/20(Tue) 02時半頃
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― 職員室⇒ ― はーい、じゃあまた後で来ますねえ
[ どこか間延びした調べで 一人分開けたドアから 人の良さそうな柔和さを湛え
‟わるいこと″など素知らぬ 純朴そうな眼を 細めてにこり
敷居を跨げば、取り出すのは ブレザーの内側で震えたスマートフォン 通知は二件、目を瞬かせて
確認すれば クラスメイトと『先輩』から
きゅう 心が締め付けられる感覚は ‟あの夜”を思い出してしまうから
ぐ 、と白いカーティガンの胸部を掴む ]
(11) 2015/01/20(Tue) 02時半頃
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