239 ―星間の手紙―
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「――スペースニュースの時間です」
[かちゃかちゃ、とたん、と器具の音がする。 クリームチーズを柔らかくなるまで練って、 次は砂糖、次は……。]
「先から交わされていた地球人-N367星人との協議は…」
[なめらかになった生地をカップに流し込んで これでいいのかなぁ、とオーブンに突っ込んだ。 焼かれるそれを一瞥しながら]
「否決、され、N367星との交流は断絶しました。 かの星からの攻撃が予測されています。 ジルコンの住民は警報があればすぐシェルターに……」
[ざっ、と使った器具を洗っていく。 どろどろと流れていく生地を、 ぼんやりと見ていた。]
(20) 2018/04/26(Thu) 21時半頃
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[リザに教えてもらったレシピで、 無事につくり終えられたのか 確認する間に、送られてきた通信に再度目を通す。
フェルゼから来た通信は二件。 そのうち一件に首を傾げたけれど―― 元気そうにやっているならなによりだ、と そっと表情を和らげた。]
(21) 2018/04/26(Thu) 21時半頃
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[懐かしい、という気持ちがふっと薫る。 こうして断片的な交流でも、 彼の声が蘇るようだから不思議なものだ。
キャンディは少し上機嫌で端末の画面をなでる。]
(22) 2018/04/26(Thu) 21時半頃
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[諸々の家事を済ませると、ケーキが焼きあがる音がした。 あちちっ、とぼやきながら取り出して、 冷凍された茶葉を解凍し、砂糖多めの紅茶を淹れる。
フォークで生地を掬えば、懐かしい味がして ふっとキャンディは頬を緩めた。]
うめー! やっぱリザの料理は最高だな!
[普通の食事もちゃんとしてるの、 といわれたことはおいといて 夕食にケーキを食べながら―― もう一度キャンディは通信を見る。
添付されたミートソースのレシピは、 自分で作るとしても、もう少し後にするとして…… 最後に飛ばされた通信を読んでは考えた。
心配してくれているんだろうか。 文字でいくつかメッセージを綴る。]
(23) 2018/04/26(Thu) 21時半頃
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[ぺらぺらと雑誌を端末で見る。 全て、ジルコンかその周辺で発行されたものだ。
遠い昔地球では紙媒体の書物が重宝されて 雑誌も雑多に店に置かれていたらしい。
今はそうではない。少なくともこの星では。 他の星の事情は――……運び屋がここに近づけない以上、 文字情報としてしか入ってこないから、わからないが。
アーカイヴにアクセスすれば 遠い昔、地球にあった文化を垣間見ることができる。 そこに散らばった平和そうな日々。
友人とケーキを食べ、 甘い紅茶を啜るような日々を見つめながら ジルコン内に設置された無機質な部屋の中 一人でケーキを作り食べている。]
(24) 2018/04/26(Thu) 22時頃
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[戦友、とよべるものはいくらかいるが、 その多くが今も周辺の防衛に忙しいのだ。 今日は非番だから休んでいるだけ。]
兄ィかピスティオがいりゃな……
[無理にでも町につれだして、適当な料理店に押し入って バカみたいに飲むのも、悪くはないのに。
溜息をついて机に伏した。 今日は連絡をよこす気にもなれない。 特に、キレて返事をしてしまったピスティオはともかく 怪我をして戦線を離れざるをえなくなった兄ィには*]
(25) 2018/04/26(Thu) 22時頃
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