人狼議事


29 Sixth Heaven

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【人】 寡婦 パピヨン

――個室――


[ムパムピスに誘われ、チャールズには気づかぬまま、個室へと赴く。寝台に横たわってすぐに、泥のような眠りに落ちた。
 そしてゆっくりと、眼を覚ます。普段は隠されている、目蓋の下の蒼が開く。薄い敷布の裾を掴んだ]
 
 ……久々に、あの方がそばにいました。
 
[脳裏に浮かんだ、夢の中の亡夫を思い出し、ため息に似た息をこぼす。平時のような気分の沈みはなく、顔色はむしろ良い]

 わたくしは、求めても、いいのですね。

[待機室で囁かれた言葉を思い出して、ゆるやかに笑う。
 生に対する後ろめたさや、己に対する躊躇いは未だある。けれど告げられた言葉と眠りを挟み、どこかすっきりとした感覚を覚えていて]

 ……。もう少し、色んな方のお話を聞きましょう。

[呟いて、杖を持つ。
 平時よりも幾分軽い所作で腰を上げると、帽子を被る。
 説明された部屋の外観を思い出して歩き出し、廊下へと一歩踏み出した]

(33) 2011/04/18(Mon) 20時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/18(Mon) 20時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

――廊下――


 あら、おはようございます。フィリップさん。
 お疲れ様ですわ。

[声の方に振り向く。飾られた蒼の薔薇が揺れた。一歩近づく。
 挨拶する声は、眠る前よりは軽く]
 
 あまりお腹はすいておりませんが、ひとりでいても詮無いと思いまして。
 ……マーガレットさんは、お部屋でお待ちですか?

[耳に届いた足音は一人分。彼の片割れを思い、問うた。
 もうひとつ、思い出して付け加え]
 
 "接続"が始まるのは、本日から、でしたか。
 
[少しぼんやりと、現実味がないようにつぶやく]

(37) 2011/04/18(Mon) 21時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ええ、何か摂った方が良いのは、分かってはいるのですけれど。
 ……ありがとうございます。

[肩にかかる感触に眼を細め。>>43
 深々と頭を下げ、左手が彼の腕を掴む。細い指に、さほど力は籠もらない。
 けれどそのかたちを確かめるように、指がシャツの上を撫でた]

 順番を決める……ですか。そこまでは浅慮で、考えておりませんでしたわ。
 ただ心を決めた方から、しずかに移っていくのだとしか。

 ……わたくしは。ムピスは。
 
[問われて、困ったように首を傾け]

(48) 2011/04/18(Mon) 21時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ……フィリップさんは、この任を受けて、どう思いました?
 嬉しく、誇りに思いましたか? それとも、理不尽だと……思いました?

[答えぬままに、問いで返す。
 少し顔を上げ]

 ……どうしてこんなことになったのか、と。
 わたくしは、こんな風になるたびに、いつも考えてしまって。それ以上、思考が進まないことが多くて。
 ……ここに選ばれた方々のように、思慮深く世界を想うことすらできておりません。

[独白のように告げて、また一歩近づく。かつんと杖の音が廊下に響いた]

(51) 2011/04/18(Mon) 21時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[覗き込むような所作には抗わない。
 光を通さぬ、けれど澄んだ蒼の眼は、彼をうつろに映す。夫が海のようだと言っていた色。今は遺された書物でしか見られない色。
 それがどんなものか、そも"色"がどんなものであるのかすら識らない。
 その眼ではなく、耳で彼を捉えるように、顔を近づける]
 
 ……あなたは、とてもまっすぐなのですね。
 マーガレットさんが、うらやましいほどに。

[話を聞き終わると、ゆるく笑みを見せる。
 覗き込もうと近づいたその頬に、手を触れようとした。
 距離を詰め、話し手に触れようとするのはいつもの癖。
 それが初対面の者には特異に映ることは、識っていたけれど。
 今はそれを気にせぬまま、手を伸ばした]

(89) 2011/04/18(Mon) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 さまざまなものがわたくしから消えていくのは、きっとわたくしが悪いのだと。
 ここに来るまで、そう思って生きておりました。
 理不尽な世界に、そうして理由を付けて逃げてきました。
 
 けれど、それが赦されぬ世界なら、欲してもかまわない世界なら、
 わたくしは……、

[それ以上は言葉を続けぬまま、かぶりを振った。
 ごまかすように笑みを浮かべ、大部屋の方へと]

(90) 2011/04/18(Mon) 23時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/18(Mon) 23時頃


【人】 寡婦 パピヨン

 ……ありがとうございます。

[フィリップの言葉に、もう一度深く頭を下げた。腕を掴む手に力が入る]

 あなたの大事なものは、失われぬよう。手を離さぬよう。
 そう在れるよう、願いますわ。

["嫉妬"と"自由"。相反する要素の二人は、それでも上手くやれるような気がした。
 感嘆と羨望に、素直に笑みが浮かぶ。そこに負の感情はない。
 彼らは、自分の欲するものとは、関係のないものだから。今は、まだ]

(120) 2011/04/19(Tue) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ……おはようございます。ベルナデットさん。
 あなたも食事、ですか?

[ベルナデットの声に気づくと、頭を下げた。美味しそうな匂いに小鼻が自然と動く。
 次いで、見回すように首を振り、新たな音を探す。
 そんなことをしても、牧師の気配など感じ取れるわけがないけれど。近づくな、という言葉を聞いても、心は彼をもとめて彷徨った。
 メニューを述べる声ではっと戻ると、ようやく彼女に向き直る]

 運ぶことすら手伝えぬ身で、申し訳ありませんわ。
 ……柔らかな寝台と、美味しそうな食事と。
 ただ過ごすだけならば、普通の場のように思えてしまいますわね。

[つぶやくように告げたあと、料理に礼を言い。
 そのまま彼らとともに、大部屋へと続く]

(125) 2011/04/19(Tue) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 豊富……、わたくしが、ですか?
 わたくしに話せることなら、いくらでもかまいませんが……。

[自信なく答えて、ベルナデットの方に注意を向ける>>132。外見の美醜が見えぬ身で、年など気にする所作はなく。
 リンダの声には一礼して、同じく挨拶を。
 次々と会う管理者の面々に落ち着きを感じ、安堵と、また別の感情をうちに隠した]

(139) 2011/04/19(Tue) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

――待機室――


 あ……、
 おはよう、ございます。牧師様。

[チャールズの声が耳に入り、杖の動きが一瞬留まる。急くようにフィリップの腕が引かれた。
 長椅子に座らされても、注意はチャールズの方に向けたまま]

 あ、

[運ぶ、という声。次いで歩き出す音。
 遠慮など忘れ、平時とは異なる素早い所作で背を伸ばし、左手がスータンの裾を掴む。
 帽子の縁から、揺れる蒼がわずかに覗く]

(140) 2011/04/19(Tue) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ……どうして。

[足音が止まり、表情が和らぐ。
 彼の疑問に、ぽつりと、こちらも疑問をつぶやき]

 どうして、近づいてはならないのですか。
 牧師様は牧師様であるはずなのに、どうしてわたくしごときを拒むのですか。

[求めてもかまわないと言われたから。彼ならばこの程度の試練はどうということはないと思ったから。
 一度留めることを放棄した感情は、するすると表に流れ出る。縋るような口調は、しかし常よりも強く。
 長椅子から立ち上がる。
 たおやかな指が、あるいは蛇のように揺れながら、その肩に、頬に、唇へと伸びる。
 力で誰かに止められでもしない限り、それは抗うことを止めず**]

(151) 2011/04/19(Tue) 01時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 01時頃


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