184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
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─ 少し前 ─ [ 時間の経過と手枷が取れたことで 幾分落ち着きも取り戻していただろうか。 声を掛けた相手の返事(>>1:128 オスカー)は 案外あっさりしたものだったか。 尤もそう聞こえただけかも知れないが。] ああ、そうか
[ 回答に対して頷くと。 ジョセフの言(>>1:109)はこの時聴こえたか。]
気をつけろよ
[ 重ねる様になったか、 それだけ告げれば扉の方へ向かった。]
(8) 2016/02/25(Thu) 12時半頃
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[ 仮に周りの人間が全員罪人だったとして。
悲鳴を上げて腰を抜かしていたこの少年が 例に漏れず何らかの咎人だったとしても。
出来て精々、 窃盗程度のものだろうと。
命のやり取りになど、 到底関わりのない人生だったのだろうと。
見縊っていた所があったがゆえの、声掛け。*]
(9) 2016/02/25(Thu) 12時半頃
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[ 本棚に詰まっていたのは、 本ではなくファイルばかりだった。
2160年でも紙媒体は衰退し切っていない。 然しこんなに並んでいるのを目にする事は 脳筋族代表にはなかった。]
( 頭が痛くなりそうだ )
[ ファイルの背表紙には人の名が アルファベットで刻まれていたのだろうか。 ざっと見た一列に見知った名はなく、 すぐに興味を失い。
資料を見ている人間にも特に興味はない。
天井から床まで隈なく視線を走らせながら 足は奥へと進んでいく。]**
(13) 2016/02/25(Thu) 14時半頃
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[ 頭の痛みはとうに引いていたか。 それでも殴った者は存在する筈で 簡単には超常的な現状を受け入れられない。
頭のおかしな犯人が背中に文字を書いた。 それだけの認識。
ここがどこでどうやって脱出するのか 知りたいのはそれだけ。
資料を覗き込む者たちを見ては。] ( 呑気な奴ら…… )
[ 内心で嘲る彼らの方が 先を行っているとは未だ気付かず。]
(18) 2016/02/25(Thu) 16時頃
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[ 犯人らしき姿も、 あからさまな監視カメラなども見えない。 感知型の爆弾なども今の所遭遇していない。
確認しながら奥へと進んで行き。 正面に綺麗な金髪(>>15 ニコラ)を認めた。 彼は扉について話し掛けて来ただろうか。 それなら。]
奥に扉……? いや、鍵は無い
[ 鍵、の語を耳に入れれば思い出すのは 手枷の鍵を盗んだ(リツ:決め付け)男の顔。 苛立ったが、顔には出さずに抑えて。]
教えてくれてどーも
[ ぺこりと頭を軽く下げて、 それ以上特に相手から何もないようなら、 自分の目でも確かめようと更に奥へ。]**
(19) 2016/02/25(Thu) 16時頃
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[ 警察と身分を明かしてあったものの。 此方の愛想も得られるものもない返事へも 相手(>>20 ニコラ)は笑みを見せた。 また、型に若干の古臭さは覚えるものの 衣服の仕立ての良さは伝わった。 それなりの身分なのだろうかと推測した。] ……ああ、勿論 見つけたら教えるに決まってる
[ 扉の先に何があるか気になる、と聞けば やはり"呑気なものだ"と感じてしまう。 奥にあるという扉の先か更にその先が 出口に通じているとは思わないのだろうか。 否、思ってはいるのかもしれないが。 焦りが感じられないのは性格的なものか。
最悪の場合、自身さえ助かればいいが。 一人で脱出しようとまでは考えてはいない。 手を振る彼とすれ違いに扉の前へと。*]
(26) 2016/02/25(Thu) 19時頃
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[ 扉の前に立つと、材質を確かめる様に触れ。 耳をつけると、向こう側の様子を伺った。]
( エリスはまだか…… )
[ 内心で恨みがましくごちながら。 扉一枚挟んだ先に犯人がいるかも知れないから 声には出さなかった。
通信機が健在であれば人間の可聴域を越えて 音を収集し分析して貰えるのだが。
哀れな事に、通信機は預かられており。 例えあったとて繋がる事はなかっただろうが。]
(31) 2016/02/25(Thu) 19時半頃
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………………。
[ 扉の先から人の気配は感じられない。 息を潜められていたらどうしようもないが。
ドアノブに手をかけ、そっと回す。 鍵がかかっているのか、開かない。]
( あーぶっ壊してぇぇぇぇ…!! )
[ そう思いはするものの。 仕事を終え、私服に着替えを済ませた身。 携行を許されている支給のブレードと、 私物のナイフ数本しか所持していなかった。 そのブレードも取り上げられて、爆弾は無し。]
(32) 2016/02/25(Thu) 19時半頃
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[ 爆弾があった所で、使えたかは怪しい。 この部屋がどれ程奥に位置しているか不明。
一つの扉を壊しても先に十の扉があったら? 音を聞きつけ犯人が一斉に押し寄せてきたら?
後者は、蹴破ったりした場合でも同じ。]
古典的な鍵だな……
[ 鍵がある(>>1:#3)のなら鍵穴もあるだろう。 古典的でないデジタルな鍵だろうと、 支援無しの脳筋には開けられやしなかったが。 鍵穴を恨めしげに見つめる。 ピッキングが出来るほど器用では無い。
──あのコソ泥(>>1:66 リツ)なら或いは。 ふと、過ったが。それは一瞬で振り払った。 すっかり盗まれたと決め付けている。]
(33) 2016/02/25(Thu) 19時半頃
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( あいつは俺を怒らせた )
[ 頼る気は、欠片も無かった。今の所は。]
(34) 2016/02/25(Thu) 19時半頃
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[ 鍵穴のある扉があるからといって、 鍵が都合良く落ちているとは限らない。
寧ろ、誘拐された身である。 犯人が持っているに違いないとさえ考えて、 資料など目もくれずに鍵穴を覗き込む。
そしてそっと一番小さな折り畳みナイフを 取り出すと、穴にかざしてみた。]
…………無理か
[ どう見ても刃の方が太い。 小さく溜息を吐くと、 ナイフを折り畳み、ポケットへ戻した。]
( 鍵に足が生えて歩いてくれば良いのに )
[ そんな事はあり得ない。 まだ暫くは座り込んだまま鍵穴を睨み続ける。]
(44) 2016/02/25(Thu) 21時頃
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……あ……!
[ 床に胡座をかいたままハッとした様に。] ファイルに金具は使われてるか?
[ やっと資料の方を見た。 腰を浮かせ、手を伸ばし、一冊を取る。 背表紙などお構いなしに。すると。]
……何だこりゃ
[ 貼られていた写真に見覚えがあり。 知り合いでもなければ最近見た顔でもない。
事件を起こし世間から消えたミュージシャン。 公表されていなかった筈の、 本名らしき名前と細かな経歴が並んでいた。 これは本物だろうか。まじまじと眺める。]
(47) 2016/02/25(Thu) 21時半頃
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[ 手にしたファイルに書かれているのは 暴力事件を起こして消えた芸能人について。 その余罪の多さに驚いた。 報道は一部だったのか、記載が嘘偽りなのか。 ぱたりと閉じれば、本棚を見回して。
簡単なお仕事中の少女(>>46 ヨーランダ)は 男がいるような奥の方まで 足を伸ばしていただろうか?もし視界に入れば]
……出られたのか
[ そう、率直な感想が漏れただろう。 彼女の部屋の前に人が集まっている時、 出てくる気配はなさそうだったゆえ。 姿が見えたなら白髪を綺麗に纏め上げる リボンだけが鮮やかで浮いて見えたか。 いきなり馬鹿にしたりはしないが、 頭上あたりをじっと見てしまっただろう。]
(48) 2016/02/25(Thu) 22時頃
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[ 歌声が聞こえ、近付いてきた(>>52)か。 資料を手放しそちらを見れば悲鳴の女。 出られたのか、と率直な心の声が漏れた。] ( 貧困層の女か )
[ 広間で死体が現れた時ぶりに姿を見た。 薄汚れたワンピースは元の色を残していない。
……何故彼女がともに誘拐されたのだろうか。 少なくとも身代金は期待出来なさそうだ。
犯罪者のする事は理解出来ない、と。 自身のことを棚上げで失礼な事を考えた。]
(55) 2016/02/26(Fri) 00時頃
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ヨーランダはスミレ…、覚えとく
[ この男は花(>>53)など理解しない。 きっと口だけになるのだろうがそう答え。]
俺は出利葉 圭壱。警察だ
[ 素直に名乗り返した。 この者にも名を教える位問題ないだろうと。 先程は聞こえなかっただろう職業も序でに。
危機的状況で過度な期待をされても困るが 基本的にこの職業は気に入っている。 選ばれた層の選ばれた者にしかなれない、 多方面から羨望の的となる職業であり。]
(56) 2016/02/26(Fri) 00時頃
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[ そして目の前にいる少女の様な、 見るからに貧困層然とした者が、男は好きだ。 彼女らが惨めで哀れなほど愛らしく見える。
彼女らが自身を頼ったり ──或いは此方が踏み躙ったりする瞬間は 甘い甘い蜜の様な快感を覚えるのだ。]
もう、大丈夫なのか? 怖かっただろうに
[ 先程までの怯えを忘れていた様子なら ほんの少し柔らかく気遣わしげに 笑みを浮かべながら確認してみようかと。
思い出してまた怖がる仕草が見れたなら きっと堪らなくて内心で嗤うのだろうし。 それ以外の反応でも、 彼女がどんな人間か多少知れるだろう。]
(57) 2016/02/26(Fri) 00時頃
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[ 扉の隙間から事細かに そして何を見られていたかは知らないし 観察力の高さもまた、知らぬこと。]
(58) 2016/02/26(Fri) 00時頃
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[ ──── テメェは花じゃねぇ、玩具だよ ]
(82) 2016/02/26(Fri) 08時半頃
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[ ペラペラ良く回る舌(>>68 ヨーランダ)だ。]
へぇ、良く知ってんじゃねェか
[ 浮かべていた作り笑顔が消えた。 どこでそれを知ったのだろうか、 然し彼女の告げた内容に文句があった。 未だ怒る程ではなかったのだ。]
( 俺様は殺人鬼じゃなくて英雄だ たったの一度ミスを犯しただけ それまでに一体何人のゴミを救ったと 嗚呼そのミスを犯した時ですら 救われた命が幾つあると思ってる? )
[ 酷く呆れて見せながらそう言い切って、 汚い言葉を吐く愚かな少女の細い首を掴んでは 言い分を受け入れる迄締め上げようと──── ──然し介入する者(>>70 ニコラ)が居た様だ。]
(83) 2016/02/26(Fri) 08時半頃
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[ コツリコツリと一直線にこちらに向かう音。 そして美しい金が視界に飛び込んだかと思えば 流暢なフランス語が鼓膜を揺らし(>>73)。]
……あァ?
[ 今まさに手を掛けようとした細首には、 別の物が突き立てられてしまった。 噴出する血液は近さゆえに己にも掛かったか。
──嗚呼、俺様の玩具が傷付けられた!
誰かにとっては人形たり得無い物でも、 自身にとっては嬲り倒す為の愛らしい玩具だ。 他者に奪われかけの今、より強くそう思う。
彼が彼女の声を止めようとして動いた事も 騒がしく思っていた事すらも知らないが
醜い悲鳴(>>77)が疎ましいのは男とて同じ。]
(84) 2016/02/26(Fri) 08時半頃
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騒ぐんじゃねェよ…!!
[ 首に伸ばした手の行き先を口許へ変えると 抑え付けてその汚い悲鳴を止めようとした。
けれども全ては防ぎきれなかった様だ。 人の集まる気配(>>81 櫻子)が感じられたか。
ならば余計に玩具と遊べなくなるじゃないか。
──────ぷつん、と。 その後の行動は、きっと速い。]
(85) 2016/02/26(Fri) 08時半頃
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[ 彼女の手が此方に伸びてきた(>>78)としても それはきっと助けを求めるためではなく 抵抗する為だっただろう。
男には負傷がどの程度酷い物かはわからない。
そしてニックは自身の動きを見ても その凶行を緩める事はなかったのだろうか。
──何れにせよ、 彼女が死にかけだろうと既に死んでいようと きっと気付かずに。
最期の一瞬迄彼女の生命を遊び尽くす気で。]
(86) 2016/02/26(Fri) 08時半頃
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[ その時間を減らした金髪が憎い。]
(*6) 2016/02/26(Fri) 08時半頃
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[ ──彼はこちらをちらりと見たか(>>80)?
彼女の口許を押さえつけるのと逆の手で ポケットから折り畳みナイフを取り出すと 手首のスナップで刃を展開しそのまま グレーの瞳目掛けて突き出した!]
俺様の玩具に何をしやがるんだ──!!
[ 最も罪深い者、それを訊かれたら つい先ほどまでならコソ泥を挙げただろう。
俺様が死体に手を突っ込み、血に手を汚して、 やっと手に入れたものをあの野郎は、、
だがもうそんなのはどうでもいい、 今最も罪深いのは目の前のこの男だ!!]
(*7) 2016/02/26(Fri) 08時半頃
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[ 攻撃は当たったか外れたか。 何れにせよ更にポケットからナイフを取り出し 二〜三本そちらに投げ付けただろう。
後でじっくり嬲る為に急所は外して狙った。 もしや全て外れたか、 それでも下がってくれればそれで良い。
今は彼との間に立つ、 ──或いは支えが必要なら腕の中にいたか? どんな状態でも構わない、 傷付いた玩具の方が余程大事だ。
男への憤怒の炎は消えない。 それでも命の灯火消えかけた少女で 遊べなくなってしまう方に天秤は傾かなかった。
──死のない空間とは知らぬこと。]
(*8) 2016/02/26(Fri) 08時半頃
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嗚呼、ヨーランダまだ死ぬな……!
[ 独りよがりの願望を吐き出すと、 人が集まってくる前に少女の身体を抱え上げ 奥の扉へ向かおうとしただろう。
きっとあの先なら誰にも邪魔されない。
抱えあげた彼女の服から鍵が落ちるなんて 都合の良いことがあればそれを使ったか。 なくとも蹴破って入り適当な物で扉を塞ぐだけ。
先ほどまでの警戒など思考の外。
さて行動はどこまで思い通りになったか、 怒る男の認識と現実は違ったかも知れない。]
(87) 2016/02/26(Fri) 08時半頃
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[ 白髪が真紅に染まる様(>>89)は、 不気味で見られたものではない。
そればかりか玩具が横奪された事を 実感させられ、忌々しくさえ思う。
────嗚呼、しかしどうだろう。
出生を意味する"赤"と、別れを意味する"白"。
丁度それらはこれから二人が地下室で 幾度となく繰り返すことになるかも知れない "生"と"死"を象徴する取合せだったか。
今や知る由も無い事だが。]
(104) 2016/02/26(Fri) 20時頃
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[ 口を押さえつけても声を出し続けられ(>>89) 内容がぱたりと謝罪にかわろうとも(>>90) 男が気にする様子を見せることはなかった。
手に入れたばかりだが壊されかけの玩具と、 玩具に手を掛けた男とを、 天秤にかけて計っていたものだから。
──死なれたらもう怒りをぶつけられねぇ。 判断基準はそう相成り、現在に至るのだ。
ナイフを相手の右目目掛けて突き出すも、 身を引かれたために浅く突き刺さった(>>93)。]
人様のモノに手ぇ出して何とは何だッ!
[ そのまま拳で押し込んでやりたかったが 片手は玩具の口を抑え続けている為届かず。]
(105) 2016/02/26(Fri) 20時頃
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[ それに直ぐに殺してしまうのは駄目だ。 死体になってしまうと、虚しくなる。 出来るだけ長く生かして利用しなくては。
──きっと男二人は、 その点が一番理解し合えないのだろう。
片目を押さえる相手に続けざま、 身体の中心を避けて二本のナイフを放った。
左肩と左脇腹に突き刺さり(>>*9)、 仕立ての良い紫色の一部が鮮やかに滲めば ほんの少しだけ口の端が上がった。]
……ッヨーランダ!
[ けれどもそちらに感けてなどいられない。 あの程度に抑えれば彼は未だ死なない筈だ。 ファイルが崩れてくるのも厭わず玩具を呼び。]
(*10) 2016/02/26(Fri) 20時頃
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[ ファイルの雨を浴びる男から"人形"と 聞こえたなら────────────]
(106) 2016/02/26(Fri) 20時頃
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