246 とある結社の手記:9
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子守り パティは、メモを貼った。
2018/07/27(Fri) 22時頃
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――昨日のことです――
[夜は、想像以上に穏やかに過ぎたように思いました。 それはマリオの笑顔があったからかもしれませんし、それ以上にシチューがあったかかったからかもしれませんが、人が死んだと聞いた日の夜なのに、口元に笑み浮かぶくらいの気持ちになれていたのは、よいことのように感じます。 ただ、あたしの心の中には、船頭さんの言いかけた言葉>>1:339が棘のように刺さっていましたし、それはひとりの部屋に戻ってから、余計にうるさく聞こえてくるようでした。
誰かが連れて行かれるのです。 今このあたたかな空間を作っていた誰かが、連れて行かれるのです。 誰が連れて行かれてもいい気分ではありませんが、かといって、あたしはオオカミさんをそのままにしておくこともできないと思っていて。 ……よく眠れは、しませんでした。]
(117) 2018/07/27(Fri) 23時半頃
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――朝――
[朝は日が差し込んできたことで知りましたが、なかなかベッドから起き上がれませんでした。 考え事が多すぎたのもありますし、もう何にも考えたくないような気持ちになったのもあります。 けれど、にわかにざわつく下階の気配に何かあったのだと勘付いて、それで跳ね起きました。
外に出て、漂う生臭いにおいに異変は感じましたが、それだけで何があったかを知れるほど、死は身近にありませんでした。 わかったのは、覗きこむ様子や、顔を青くした数人を見てからです。 つられて足がすくみそうでしたが、それよりも。]
(122) 2018/07/27(Fri) 23時半頃
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マリオ、
[見せてはいけない、と反射的に思って、意識が彼を探す方に移ります。 なるべく彼のそばにいようという気持ちだけが、あたしをまっすぐ立たせていました。]
(125) 2018/07/28(Sat) 00時頃
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[それから矢のように降ってきた情報は、どれも耳を疑うものでした。ですがどれも真実だということは、目の前の状況が語っています。
サイモンさんが殺された。人狼は、殺意を持っている。一日に一人処刑する。それぞれが告げられて、あたしは何を言ったらいいやら、頭が真っ白でした。]
……占いの結果を待たずに、一日に一人、処刑……
[事実、そういうことでした。そうでもしないと、悠長に待っているうちに食い殺されてしまうということでしょう。 フーバーのお嬢様の悲痛な叫びが、耳を突き刺して痛みます。 あたしは目を逸らして、その行為が止められるのをただ待っていました。]
(136) 2018/07/28(Sat) 00時頃
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[イヴォンさまが占い師を名乗り、ピスティオの潔白を主張します。 そして、能力を持つものには、褒章を出すとも。 それはとても心強い宣言に思えました。 あの方は、お口こそ少しきつい面がありますが、真にひどいことはなさらないと思っていましたので。
けれど、モンドさんが言うのももっともです。 占い師だから、狼を見抜く力があるからこそ、狙われたというのは真理でしょう。 殺意がある、というのが、今さら重くのしかかります。]
(137) 2018/07/28(Sat) 00時頃
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[手元にある紙を見つめても、狼の名前なんて浮かんできません。 話が進むたび、結局頼れるのは占いの力だけなのだと気づきます。]
……ピスティオは、昨日誰を占ったの?
[二人でやれば早い、というのは正しい気がしていました。 占い師が二人いるということは、そのふたりを疑う必要はなくなりますし、二倍の速さで占いは進みます。 だからこそ、結果が気になりました。……相手が、イヴォンでないと祈りながら。]
(149) 2018/07/28(Sat) 00時半頃
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パティは、イヴォンさまがピスティオの頬を張ったのに、目を見はりました。
2018/07/28(Sat) 00時半頃
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[体調のことをリンダさまが指摘して>>147、ようやくふたりいたときの変化に思い至ります。 昨日自分でコルクボードにまで貼ったのに、何ということ。]
ええと、それから。 サイモンさんがいらしたときは、何か変化はあった……ん、です、か? それから、今朝、その……なにか、変化は?
[ピスティオとイヴォンさまに同時に話しかけるなどなかなかないことですから、言葉尻に迷ってしまいましたが。 もう一人の占い師の存在の有無について、状況を問いかけました。]
(154) 2018/07/28(Sat) 00時半頃
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[いくらか、名乗り合う声が聞こえました。 たしかに、モンドさんのことを知らない方もいるでしょう。 ラルフさんやノアさんはあたしが大きくなってからいらした方たちですし、ピスティオやマリオももちろんです。]
……ええと、パトリシア、です。
[一昨日の晩も名乗りましたが、モンドさん以外にも必要があればと、改めて名乗りました。]
(165) 2018/07/28(Sat) 00時半頃
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マリオ……
[ピスティオが占い先にマリオを上げた>>174のは、あたしの私情も入るかもしれませんが、イヴォンさまがピスティオを選んだ理由より、少し信用できるものでした。
目の前にいる、自分がそばにずっと置いてきたピスティオのことを、潔白を示したいがためとはいえ、一番に見るというのは、その。 言葉悪く言えば、もったいない、気がしたのです。せっかく、狼を見つける力を持っているのに、探すことに消極的なような。 身内を疑うのは悪くないなどという評価もありましたが、あたしはあまりそういう気持ちにはなれませんでした。]
(192) 2018/07/28(Sat) 01時半頃
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……あたしは、ごめんなさい。 占い師じゃないから、わからないわ。
[今まで反発を感じたことがあるか>>189といえば、いいえと答えるほかありません。 けれど、もし、もしもです。]
……ただ、今は何が本当か、わからないけれど。 誰かが、その、サイモンさんを――手にかけた、ん、でしょう。
それは、あの人が言っていることが、本当だったからなんじゃないかと思うの。 ぜんぜん見当違いのでたらめを言っているんだったら、言わせておくほうが、あたしたちは混乱するんだもの。
だから、その……嫌な言い方だけど。 あの人のことは、まず、信用しようと思ってるの。
(198) 2018/07/28(Sat) 01時半頃
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ねえ、ピスティオ。 もしかしたら、一緒にいすぎて、慣れてしまっているだけなのかもしれないわ。
何か、奥様がいらっしゃらないとき、身体が楽だったりは、しないの?
[難しい質問をしているかもしれません。 けれど今、あたしの、あたしたちの手がかりは、彼らだけなのです。]
(200) 2018/07/28(Sat) 01時半頃
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パティは、ノアさんも似たように考えていたのに気づけば、ちらりと視線を向けます。
2018/07/28(Sat) 01時半頃
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……そう……
[モンドさんとピスティオ、それぞれの言葉に、困ったように、謝るように、あたしは息を吐きました。 反発があるかないかは、わからない。けれど、今はいつも通り。 体調が悪くなる程度で、狼を効率的に見つける手段を取らないはずがない。 ふたりの言葉は、あまり嬉しくはない現実を教えてくれました。
……どちらかは、本当の占い師ではない可能性です。]
(210) 2018/07/28(Sat) 02時頃
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あ……そう、なのかしら。
[占いの調子が悪くなるなら、サイモンさんの調子も悪かった可能性があるのです。 そんなことすっかり抜け落ちていたあたしは、スージーの言葉>>211に納得しかけましたが、けれどそれで馬鹿馬鹿しいと放り投げてしまうのは、あまりに早計な気もしていました。]
でも、サイモンさんが殺されたのは……ほんとうだわ。
[それが、それだけが、嘲笑うように殺意持つものの存在を明らかにしていました。 3人ではないかもしれなくとも……かならず、いるのです。]
(215) 2018/07/28(Sat) 02時頃
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[そう、ユージンさんとマリオのいう通り、もうあたしたちは、考えて、決断する域に来ているのだと思います。 ただ、決断するための材料が少なく、考えを裏付けてくれるものも何もない、あやふやな決断を迫られているのが、こわいだけです。]
……、
[占い先や、その相手。それから自分なんかを抜いて、その中から、選ぶ他ないのだと、手の中で紙がくしゃりと悲鳴を上げました**]
(224) 2018/07/28(Sat) 02時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2018/07/28(Sat) 02時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2018/07/28(Sat) 19時半頃
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[白い紙をじっと見つめているうちにも、話は進んでいきます。 あたしは、何よりも冷静で聡明なマリオの発言>>229>>230に驚いていました。 サイモンさんの言葉を思い出し、知恵と勇気という武器を持って、誰よりもまっすぐに今ある問題に取り組んでいるように見えたのです。 その様子は、あたしのことも冷静にしてくれました。]
守護者は、そうね。誰も知らないでいる方がいいわ。 もちろん、本当は誰だか知っている方がいいのでしょうけど、占い師以上に、オオカミさんにはこわい存在だと思うもの。
あたしたちも、その人がいなくなってしまっては、身を守れない。
[サイモンさんの知恵は大事だというのは、あたしも同じ意見でしたから、マリオの言うことには賛成です。 けれど、それはまだ名前を書くきっかけには至らない、意識の共有でしかありません。 それと、もう一つの能力>>235のことも。]
(334) 2018/07/28(Sat) 20時半頃
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人間と証明しあえるのが二人…… その証明は、どうやって信じればいいのでしょう。
お互いにそうですと言い合う人がいたとして、オオカミさんも仲間がいるのだから、合わせることは出来るでしょう?
[たくさん名乗る人が出ると混乱するのは、すでに占い師がふたり出ている時点でわかっていますから、不安でした。 マリオの言うこと>>236はあたしにもうまく理解しきれませんでしたが、心をひとつにするのは、なかなか難しいとだけ、思います。]
(335) 2018/07/28(Sat) 20時半頃
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選ぶ理由……
[>>234あたしは、しっかり意識できるでしょうか。 今も迷ってばかりで、信じたい人しかいないのです。それに、大切なひとばかりで、みんなそんなふうに疑ったり出来る人たちでは、ないのです。 不安ばかりで一度ぐるりとみんなの顔を見回したとき、ノアさんが一歩、進み出ました>>243。]
(336) 2018/07/28(Sat) 20時半頃
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ノアさん、
[あたしは、占い師だと告白するノアさんの言葉を聞いて、胸の奥がざわりとしました。 その感覚は、とても怖いものでした。]
ノアさんは、ラルフさんを人間だと、占ったと、言うんですね。
[彼の言葉を繰り返すように、口にしました。 それ以上のことは、声が震えてしまいそうで。 イヴォンさまが声を荒げる>>248のも、無理からぬことに感じました。]
(337) 2018/07/28(Sat) 20時半頃
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[あたしは逃げるように、そっと、耳をふさぎました。 これ以上、聞きたくないと、思ってしまって。]
(338) 2018/07/28(Sat) 20時半頃
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[けれどそうして>>338いたって、何も解決しないのは知っています。 耳をふさいだって、全部の音を遮れはしませんし、聞かずに済むのはラルフさんの声くらいです。
心配してくれたのでしょうか。そばに来てくれたロイエ>>340の手の中のグラスを見れば、ウィスキーが揺らめいていました。]
……ごめんなさい、アルコールは飲まないの。 オレンジのジュースはある?
[ゆっくりと耳をふさいでいた手を外して、問いかけます。 なぜだか昔こうしてジュースを飲んだことがあったような気がしましたが、記憶にはありません。 けれど、自分の中に湧いた感情に対する恐怖は少し薄らぐ気がして、ほうと息を吐きました。]
(342) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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[改めて、あたしはみんなに向き合います。]
……、 誰も疑いたくは、ないですけど。 誰の名前も書かないのは、だめだと思います。
もしそれにみんなが従ったとして、誰かひとりだけが名前を書いたら、そのひとが選ばれてしまうでしょう。 そんなことは、あってはいけないと思うんです。
[それは、口裏を合わせられる狼に、人を殺す手段をもうひとつ増やすようなものだと思いました。 それだけはいけません。どれほど、誰を疑いたくなくとも、誰かの名前を書かなくてはいけないと思いました。 でも。]
(343) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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それで、この中に占い師がひとりしかいないというのが真実だとしたら、あたしは今のままだと、ノアさんの名前を書いてしまいそうです。 でも、そんなこと本当はしたくないんです。あなたを、ノアさんを信じたいから。
あなたが本物だと、証明できる手段はあります、か。
[先ほど感じたざわつき>>337が戻ってきます。 人を信じられないと思うことが、こんなに怖いことだとは知りませんでした。 こんな瞬間が来るなんて、誰が事前に思うでしょうか。 あたしはマリオがそうした>>271ように、行き先の名前をあげました。]
(344) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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[もうやだ、と、ベッキーは言いました>>289。 あたしだって、いやでした。誰も疑わずに、誰にも票を入れずに、何もせずに時が過ぎるのを待っていたい気持ちです。 人を殺すかもしれない票の行き先を堂々宣言するのは、確かによくないのかもしれません。 けれど、今自分が宣言する側の立場に立ってみれば、マリオもワンダさんに入れたいと、そう思った理由があるのだろうと思えます。話を聞きたいのだと思いました。
だから、彼女の逃げたがる気持ちもわかりながら、少しだけその消極的な姿勢が引っかかります。 このままでは、何も変わらないというのに。]
(346) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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ない、ですか。
……そうですよね。
[証明の手段>>363。それがあるとしたら、きっとイヴォンさまもピスティオも行使するはずです。 それがないから、みんな混乱しているのです。……共鳴者だけが証明できるという言葉の重さが、少しわかりました。 けれど、どれほど目を見られても、表情を緩めることはできません。]
(369) 2018/07/28(Sat) 22時半頃
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……どうして。 仮にも、占い師なんですから。
生きてあたしたちを助けるって、言ってください。 あなたが本物の占い師なら、あなたを全力で守って、あなたのもたらす情報で、あたしたちは救われるはずなのに。
どうして。
[生きることを目標にしてくれないのか、と言いかけた口は、すんでで止めました。 気休めにもならないのは、言いながらわかっていました。]
(370) 2018/07/28(Sat) 22時半頃
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[肉とバターとガーリックのにおい。それはなんだか、気が抜けてしまうくらいにあったかいものでした。 と、同時に、ルパートさんは今この現状を、どう思っているのだろうと過ぎります。 キッチンの方を向いても、考えまでは読めません。]
……はぁ。
[変に凝り固まってしまっている考えをほぐしたくて、あたしはため息を付いたあと、オレンジジュースで口を湿らせます。]
(386) 2018/07/28(Sat) 23時半頃
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[この紙は武器だと、スージーが言いました。もう一度、あたしはまだ白紙のままの投票用紙に目線を落とします。
あたしは今から、武器で人を殴ろうとしているのです。 生きるために、死なないために、殴ろうとしているのです。
生きるためだったはずなのに、明日なんか来ないほうがいいと思ってしまいました。]
(401) 2018/07/28(Sat) 23時半頃
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イヴォンさま。
[激昂した婦人の言葉>>398にはっと顔を上げ、その内容にあたしは首を横に振りました。]
そのお話は、いささか筋が通らないとあたしは思います。 リンダさまが、フーバー家の方かどうかは関係ありません。
ここには人狼か狂人か、霊能者か、占い師か、あとは人間しかいないのです。 占い師はひとりだけだということですから、あなたさまから見て、ピスティオのことを無実だと言い切るのは、難しいことです。
それとも――
[あなたが占い師ではないということでいいのですか、と。 言いかけた言葉は飲み込んでしまいましたが、聡い方ならお気づきになるかもしれません。]
(405) 2018/07/28(Sat) 23時半頃
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な……
[イヴォンさまの怒りを受け止めたリンダさまが、自身は霊能者だと宣言されました。 霊が見えること。その苦労のほどはわかりませんが、今はそこは論点ではありません。 なぜ今か、という問い>>412に、リンダさまが答えます>>420。]
……襲われるべき? なぜです?
(429) 2018/07/29(Sun) 00時半頃
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……ごめんなさい、リンダさま。 あたしはそれを、あなたさまが死ぬべき理由だとは、まったく思いません。
あたしはそもそも、この状況をフーバー家の方のせいだとは思っていませんし、疑われるより食べられる方を選ぶことがあなたの生きる誇りだとしても、今あなたに疑いが向いていたでしょうか? 3人の狼を、1日ひとりずつ指名する以上、犠牲は生まれてしまうのかもしれません。
でも、それがあなたである必要性は、わかりません。
[>>434あたしは、酷なことを言っているのでしょうか。自分でもわからなくなっていました。 ただ、気持ちが冷えていくのだけを感じていました。どうして、どうして、どうして。 どうして、この人はこんな事を言ってしまうのだと。ただ、悲しかったのかもしれません。]
(472) 2018/07/29(Sun) 02時頃
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