人狼議事


229 観用少年

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【人】 双生児 オスカー

[今までと変わらない。あっさりと口をつく。
南方は良くも悪くも”いい人”なのだろう。

嘘では無いその台詞を
真っ向から受け止めても尚、暗く沈むような心地がした。]


はっ、間違えたのは本当かよ。
オッサンの妹も鈍臭え。


[だけど。
――――何の気もなしに頭を撫でるから。
始まりがどうあれ、返す気が無いのなら。

それで良いのかもしれない。
どうせ朽ち果てて起きられなくなるなら店よりも
誰かの傍がいいと願ったこともあった。

この三日でパサついていた髪が艶やかさを取り戻してるのに気づいてもいた。]

(4) 2017/10/07(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[南方の事情を未だ知らない。
その決意の意味も知らない。

だから――――戯けたように茶化すだけにした。
そんな風に仕込まれている自分を手放しで受け入れる相手など


もう二度と居ないのでは無いかと思うのは大袈裟だろうか?


持ち主に染まらない愛玩人形の価値とは何だろう。]

(5) 2017/10/07(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

オッサン。

[滅多なことでは呼ばない名。
いつ返されるか、いつ売られるか

勝手に怯えていたのは自分の方。

朝食の用意はいつものように慣れた手つきで用意して
だし巻き卵にしじみの味噌汁。焼き魚には大根おろしを付けて

普段は対面に座るのを隣に座って自分にはホットミルクを用意して]


…………今日はどれぐらいで帰るんだよ?

[小声で問い掛けた。
好物を作ってやらなくもないぞ、とか尊大に告げて]*

(6) 2017/10/07(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[>>12の言葉に頷く。どうやら南方は妹を大事に想っているらしい。
家族を大事にするのだろう。

何かよくわからない気持ちを抱いた。オスカーにはわからなかったが憧れのような嫉妬のような感情を。

”また”、いつ――――こんなモノを買ったつもりはない、とか。
罵詈雑言を受けるのかと怯えていた。

店主は、予め説明をしていたかもしれない。
南方の妹はその説明を聞いて勘違いを深めたのかもしれない。

数奇なことが重なったの、だろうか。]

(22) 2017/10/07(Sat) 15時頃

【人】 双生児 オスカー

オッサンはオッサンで十分だろ。

[隣でホットミルクを飲みつつ悪態をつく。
どうしようもない習性を治す気がないのも人形の性。

望まれれば直す努力はしても一度刷り込まれたものは消去しきれなかったのはどうなるか。


何より南方はそのことを望むかは不可解だった。

全般的に家事をしていれば喜んでいるようだった。
”飼い主”が喜べば嬉しいものだが。伝わっているかは不明だ。

ただ南方の好物がどれかはよく観察していた。]

(23) 2017/10/07(Sat) 15時頃

【人】 双生児 オスカー

……早く帰って来いよ。


[ぼそり、呟く。

南方の仕事はどうやら忙しい。日付を越えて帰ってくる時もある。
まだ買われてから休みもないせいでオスカーの着る物もほとんどない。

そもそも自分を買うような人間は

家で仕事をしているか財産で暮らしている――ような相手ばかりだった。

帰りを待つこと自体が初めてだった。


夕食は何を食べたいのかとマグカップに向けて尋ねた]*

(24) 2017/10/07(Sat) 15時頃

【人】 双生児 オスカー

[頬を緩める姿は嬉しそうにしか見えなかった。
ふいっと顔を背けて少しだけ顔が弛んでいるのは見られないようにする。

無駄だったかもしれないけれど。

夕食をリクエストしたらカレーと聞いてサラダと豚肉もあっただろうかと冷蔵庫の中身を考え出した。

頭を撫でるのが好きなのか。
――――自分は南方に撫でられるのが好きだった。

髪はきちんと綺麗にしておこうと思う。]


ん。

[三日間で解ったことのひとつ。

南方が家からいなくなる”けんきゅう”が大嫌いだった。]

(67) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[豚肉はあった。サラダもあった。
南方は脂肪分が余り好きではないので少なめに用意する。

揚げたての豚カツなら食べるかもしれない。
サラダもラップをして冷蔵庫に入れる。

カレーは辛いほうが好きか聞き忘れていたので中辛程度。
煮込み過ぎるとジャガイモが形を崩すので火を止める。

カツをあげるのは南方が帰ってからにすれば出来たてとやらは人間は喜ぶ。

少しでも美味しいと喜んでくれればオスカーも嬉しかった。]

(68) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[カチコチ。時計の針の音だけ聞こえる。
深夜11時になっても帰って来ない。耳を澄まして階段の音がすれば南方かと思えば通り過ぎる。

テーブルの上に突っ伏す。



カチコチ。――――時計の針は進む。]


 

(69) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[玄関の前でうろうろする。
家ごと捨てる、ということは無いだろう。

三日過ごして解ったことだが。
人形を買う富裕層とは少し毛色が違う南方だ。

返したりしないと今朝方言われたばかりでも不安になる。

カチコチ。カチコチ。
時計の針の音がする、朝まで玄関の前で待っても帰って来なかった。

カレーは食べられるように火を通しておこう。
サラダも、まだ食べられるしパン粉をつけた豚カツもまだ食べられる。


南方のいない家はやけに静かだ。

やることもろくにない。掃除でもするかと綺麗になったという部屋をさらに綺麗にする。

――――その日も南方は帰って来なかった。]

(70) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[不安がるのはおかしいだろうか。
三日。然れど三日。

南方の人となりを熟知するには足りない。
知るには時間が足りない。

だからわからない。
向けられた言葉に”前の”持ち主のように嘘が無かったかどうかなんて。

わからない。人間は すぐに 嘘を つくから。]

(71) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 双生児 オスカー



[――――愛情不足で 人形は 枯れる。]

 

(72) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[元々すぐに返品された記憶を引き継ぎ引き継ぎ続け
枯渇していた養分《あいじょう》

それでもどうにか繋ぎ止めていたのは、最初の持ち主の愛情の貯金《残骸》。
だが、顔も声も思い出せなくなった。

過ごした日々と同じぐらい南方がいない。当然のように衰弱していった。

三日目になるとほとんど動けなくなってソファーの上でぐったりする。
結局、嫌だったのかもしれない。

だったら最初から優しくなんてしなくていいのに。人間は面倒だ。

『―――― もっと、他に。
 お前を 可愛がってくれる人が現れるよ。』

新しい”人形”を見つけた最初の持ち主。]

(73) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[飽きた、いらない

そうはっきりと言ってくれたほうがずっと優しい*]

(74) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[南方はろくに説明書を読んでいない。
オスカーも説明するといっても、何を話したらいいかわからない。

南方は知らないのだ。
――――観用少年は枯れるということを。

オスカー、と名前を呼ぶ声がした。]


…………コー、スケ…?


[ぱちり、目を瞬く。
霞んだ視界に南方が映った。

気怠さは何だろうか。
遂に動けなくなる前兆か。

それとも、必要無いと思い込んだオスカーが期待するのに疲れたせいか。]

(77) 2017/10/07(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

[力無く手を動かす。座っている南方の肩を掴もうとして投げ出された。

何で帰って来なかったんだ。
カレーはまだ大丈夫かもしれないけど出来たてを食べて欲しかった。
サラダと豚肉はもう駄目かもしれない。

日付感覚が乏しくて普段通りの罵倒を投げようとするのに喉が詰まる。]

……いらないなら、そう言って。
俺、コースケに
 何したらいいかとかもわかんねえし…。

[もう人形師の手を煩わせるのも
買われる度に落胆されるのも嫌だった。

――――嫌だったのだ。

消去しきれず毎回、記憶の残滓が残る欠陥品。
認めたくなかったのは人形師のためか自分のためかもわからない*]

(79) 2017/10/07(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

[南方が必死に言葉を紡ぐ。
研究というものがまずわからない。

部下、というのは何だったろうか。
愛玩されるばかりだった人形は、人間の基準での世事には疎い。

ただ一つだけわかるのは南方が自分のために早く帰ろうとしたこと。
早く帰ろうとした割りには随分と、帰って来なかったと思うけど。


……コースケ。
コースケが俺に、どうあって欲しいか。
何したら喜ぶかが知りたい。

”けんきゅう”が何か、とか……。
俺、全然わからない。

なんで こんなに……帰れないのかも。

(89) 2017/10/07(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[教えて貰わないことはわからない。
ぐずつく子どものように、コースケ、と呼んで腕に縋り付こうとする。

力がいまいち出せない。]


俺は…飼い主のお前が喜ぶことをするのが嬉しい。
そういう風にできてるんだ。

でも、俺……

最初の持ち主、に…
教えられたこと全然、消去出来なくて。

だからこんな風だから
こんなのいらないって何度も言われて


だから、上手にはすぐに出来ないけど
おとなしくも…するから。

(90) 2017/10/07(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[置いていかないで欲しい。
研究とか行かないで欲しかった。

傍にいて抱き締めてくれたらそれでいいのに。
それが難しいのだと言う事も、知らない*]

(91) 2017/10/07(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ぐっと込み上げるものがあった。
否応無しに抱く慕情が応えられることはない。

南方との認識の誤差が埋まる事は無いかも知れない。]


( 今のままでいいって 言った )


[嘘なんてつくぐらいなら正直に言って欲しいと思っていた。
それも覆される。

嘘でもいい。そのままでいいと言ってくれた言葉だけで。
全身に染み渡るようであった。

抱き締めてくる温度も暖かい。暖かくて涙が零れた。]

(104) 2017/10/07(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

やだ。急に…何日もいなかったら俺、死んじゃう。

から、連絡出来るようにしろよ。
携帯とか。前なら持たされた、俺は稀少だから盗まれた時のために、とか。


[南方がいない間に何してたらいいんだ。
突然いなくなられたらどうしたらいいんだ。

悪態が次々に歯止め無く出て、最後には疲弊しきった姿を見る]


オッサン、寝てないんだろ。
寝ろよ。

……俺も、一緒に寝て欲しけりゃ寝てやる。


[しがみついたまま、そんな風に
拗ねた子どものように言うのだ]*

(105) 2017/10/07(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

子ども扱いしてんじゃねえよ……。

[>>108よくわからないが子ども携帯という単語にカチンときた。
既に調子を取り戻しつつあるが。

渋々了承の態も示した。

連絡がないよりはあった方がいい。
もう帰って来ないかと思った、三日間で随分と冷えた。

どこが、と問われれば応えられない。
こころが、冷えた。]

わかった。オッサン疲れてるけど、それでいいなら。

[微笑が少し眩しかった。
抱き上げられてベッドに一緒に倒れ込む。

二人で寝るには到底広いとは言えない。
抱き枕にして、おやすみ、と告げられて目をきょとんと丸くした。]

(110) 2017/10/07(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

何言ってんだよ、オッサン。

一緒に”寝る”んだろう?

[元の持ち主が一緒に寝ると持ちかけた時は――――。

当然のように行為を意味した。
オスカーはまだ南方のことをよく知らない。
教えられたことしかわからない人形は忠実に教えられたことを鵜呑みにする。

抱き枕にした腕の中から煽るようにその額にくちづけて
着のみ着のままだった南方の服に手を掛けようとして――――。]

(111) 2017/10/07(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 朝 ―

[三日も放置された挙げ句の夜を過ごしたが。
オスカーは”良い子”にしたと思い込んでいる。

三日三晩ほぼ寝ていない南方を気遣って胃に優しい卵粥を用意した。

そうしていつもの時間に布団を剥いだ。]


おい、オッサン起きろよ!
俺は目覚ましじゃねえぞッ!!


[何ら普段と変わりないオスカーだったが。
何となく南方の様子が寝ぼけているのとは少しおかしい気がして

どうした? と問い掛けた*]

(181) 2017/10/08(Sun) 17時頃

【人】 双生児 オスカー

[溜息を吐く。
南方にしては珍しい様子とそこに座れと言われれば
フローリングの床の上にちょこんと座り込んだ。

口籠もるようにしていた気がして、静かに待つ。
ようやっと吐き出された声にきょとり、と黒瞳が丸くなる。]


昨日のこと? どれだよ。
はっきりどれか言われないとわからねえよ。

頭撫でたことか? 唇奪ったことか?

ベッドに潜り込んだことか?

[作り物だが目は雄弁に語るもの。
その目を見れば揶揄しているわけではなく真実分からないのが理解出来ただろう。

南方は自分を本物の少年のように扱うが
オスカーはあくまで人形であり人間の感性とは異なるのだと逆に口を尖らせた。]*

(186) 2017/10/08(Sun) 18時半頃

【人】 双生児 オスカー

だから、それってどれだよ。

[それもあると言われれば、どれなのかが分からない。
言われないとわからないので不安そうに顔を曇らせる。

落ち着かなげにそわそわしだした。
悪い事をした子どものような気分、とでも言うのだろうか。

非常に言いづらそうにしている南方を小首を傾げる。]


ふぇらって、奉仕か?
舐めたっつーたらそれしかねえよな。

しなくていいって…嫌だったのか?
気持ち良さそうだったけど。


[けろりと告げた。
悪気が全くない方が性質が悪いとはこのことだろう。]

(189) 2017/10/08(Sun) 19時頃

【人】 双生児 オスカー


だったらオッサンは何のために俺を置いてんだよ。
……俺は俺のままでいいっつーたのに。


俺は、俺が出来ることは全部したい。

前は…やってたし喜んで貰えたから。
コースケも、喜ぶと思ったのに。

第一てめえ欲求不満とかいうのじゃねえの?

[余計なことはしっかり教え込まされている。*]

(190) 2017/10/08(Sun) 19時頃

【人】 双生児 オスカー

[何度も言うようにオスカーは人形だ。
そこには他意も悪意もなく、ただ持ち主への愛情を示す。
不安そうにするなと言われれば益々落ち込む。
悦んでたし良かれと思ってやったものだから萎む。]


俺はコースケとキスとかもしたいけど。

嫌なら出来ない。

[だって嫌そうに思えなかった。
判断が甘かったのだろうか。

もっと深く根付いたものがあることなど気づきようもない。
わかるのは南方が気分が害している風であること。

それが自分に向けてか南方に向けてかはオスカーには関係無い。
そうさせたのが自分であることに落ち込む。

返さないって言った。でも、おそらく。きっと。]

(198) 2017/10/08(Sun) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

いいんじゃねえの?
俺は働けないし、便利に使えば。

俺はそういうもんなんだよ。
人間の少年じゃねえの。

オッサンより年上かもしれないぜ?

[平然と言ってのけた。
誰かの代わりなど人形にはよくあることだ。

そうして人形はあっさりと代替されることもあることだ。
飽きられて売られた。中古品のそして恐らく欠陥品]

つか、仕事遅れるけどいいのかよ。

[卵粥を出しながらつげた。
隣ではなく対面でホットミルクを飲む*]

(199) 2017/10/08(Sun) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

…………。

……わかんねえ、かな?

[声に詰まった。それ以外では駄目なのだろうか。
正直なところ、わからない。

最初の持ち主以外には、こんなだから直ぐに返品された。
ただ南方が苦い顔をしているのは良くない。

南方が嫌がることは出来ない。否、したくない。

でもどうにも、ひどく満たされないような気分になる。
それを告げるのは、憚られた。]

オッサンは頭かってえな。
おう、気をつけて行けよ。つか携帯買うの忘れんなよ。

 

(206) 2017/10/08(Sun) 21時半頃

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