255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[灯りのない道を行かねばならない。 暗いくらい昏い、陽の落ちた一方通行の道。
こんにちはの時間で、止まってくれればよかった。 けれどもう、「こんばんは」「さようなら」。
そんな言葉を突きつける残酷さは、 孤児院でとうに知っているから唇を歪ませて。 逸れた視線>>4に感謝して、花の名を告げた]
(34) 2018/11/30(Fri) 01時頃
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ミムラス。 この時期だからハンギングバスケットかな。 小さな鉢がいいな……頼む。
[皆まで意図を言わずとも、 花屋のバイトの彼女なら察するだろうか。
唯一知る花の言葉に、教えてくれた子供感謝して。 選ばれた一輪の代金を手渡し、 彼女の震えを視界にいれても常のように日常を返す。
ケーキの味は砂を噛むようで苦く笑うしかなく、 そうして食べ終わり、荷を受け取って退店する間際。
客に手渡す集荷伝票の控えの上に、 悪戯スズキと同じように、バスケットを置いて]
(38) 2018/11/30(Fri) 01時頃
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じゃ、ご利用、ありがとーございました!
あ、花の礼はフローラが必要だと思うやつに、 かわゆくそうしてくれればいいから。
[気安さは最後まで、友達の距離感を崩さずに。 不器用な別れの言葉に変え彼女の前を去っただろう**]
(40) 2018/11/30(Fri) 01時頃
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─孤児院─ [花屋から治療院に花を届け、仕事は終わり。 帰りは陽が落ち道が暗いなどいつもの事で、 酷いときには深夜に至る過酷さだった日もあった。
紛うことなき肉体労働だろう。 そのキツさに配達員を選ぶ人間が少ないのも頷ける。 故に、それなりの高給が貰える仕事。
己は金が必要で、身体面は花丸健康優良児。 バイト歴も長く楽しく仕事していた己は、 誰もが高卒と同時に就職すると思ったことだろう。
けれど大学進学を選んだのは、 少しでも孤児院の運営の手伝いができるだろうと、 子供達に勉強を教える資格が欲しい、そんな所で。
深夜まで至る日に比べれば体力は有り余る。 食事の後に勉強を望む子に教えるのは常のことで、 そこに皆が集って勉強会もままあることだった]
(48) 2018/11/30(Fri) 02時頃
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[尤も、その夜の集いは別で。 年齢は問わず全て集めて、慎重に、根気よく、 泣く子を肩に担いで宥めたりしながら話を最後まで。
招集の先にある不穏はぼかしはしたけれど、 近々居なくなることを納得をさせる為に話し続けた。
決してこの場所を、世話になった人たちを、 置いて行くのではないのだと滔々と言い聞かせて]
(49) 2018/11/30(Fri) 02時頃
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[その努力が結ぶかは、正直、分からない。 夜の帳が下りて侵食する眠気の誘いが、 最後の一人を眠りに落とした、その時まで。 子供たちの傍で過ごす体力があったことに感謝する。
ひとりひとりに毛布をかけて、 部屋にそっと戻ってベットを軋ませ、 部屋の隅に置かれた小さな金庫を眺め見る。
鍵は”いつもの”隠し場所。 院の合鍵は──己の使っていたものでいいだろう。
剥き出しの鍵は無粋すぎるだろうか。 なら、明日、綺麗な紐でも買って結ぶかと考えた頃。
体力の限界は、玉響に過った目眩とともに。 窓にカーテンも引く余裕すらなく深い睡眠に落ちた**]
(50) 2018/11/30(Fri) 02時頃
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[目覚めは日常の始まりだった。 安物のベッドは一人が眠るだけでも精一杯で、 それが数人の子供に遠慮なく乗られれば悲鳴も上げる。
ギシギシと鳴る軋みと、 起きて起きてとめいめいに騒ぐ子供たち。 窓は開け放たれ陽光を部屋に引き込むだけでなく、 この季節特有の寒風までも意識を揺らした。
これがいつもの朝。
院を出たとはいえ経済的な問題でその片隅、 倉庫を改造した小さな部屋を借りて寝泊まりする己を、 早起きの子供が起こしにきてくれる日常。
昨日の夜の話し合いが残らない筈はないのに、 子供たちの動きは、少なくとも穏やかな日常のままで]
(67) 2018/11/30(Fri) 18時半頃
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オハヨ……ぅ…… いまおきる、おきるから……、ぐぇ。
[寝起きの悪さが一級品だと皆にはバレている。
瞼を半ば落としたままベッドで蹲れば、 遠慮なく毛布を剥がれ、ぺちぺち頬を叩かれた。 それでも枕に顔を埋めようとしていたら、 最終手段と言わんばかりに背腰脚に数人の重み。
そこで覚醒できたのが、幸運だった。 いつもよりはちょっぴり過激な目覚まし隊が、 昨夜の影響なのか、 降参の合図に不満げな声を上げているのが恐ろしい]
(68) 2018/11/30(Fri) 18時半頃
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ほら、朝飯食ってこいよ。 俺も着替えて仕事に行くんだからさ。
あ、覗くなよ、エッチ!
[その不満を押し流す冗談が通じたか否か。 子供たちを朝食に追い立てて己は着替えを済ませて。
孤児院を年齢の関係上、既に出た身分として、 居候が配給される食事を取るわけにはいかない。 昨夜のようにイルマが作りに来てくれたなら別だが、 引き継ぎやら残した仕事を片付けに出る前に、 どうにかして朝餉を確保しなければいけない──]
(69) 2018/11/30(Fri) 18時半頃
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パン、まだ残ってっかなー
[となれば思考は美味なる陽だまりパン工房へ。 きっちり洗濯されていた仕事着に着替えて、 鍵をポケットに突っ込み、院の皆に挨拶をして]
(70) 2018/11/30(Fri) 18時半頃
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─陽だまりパン工房─
[ぐうぐう鳴る腹を抑えて何時ものように店の前。 今日のお勧めはと店内を覗き込めば、 ココアがミナモトさんと話し込んでいる。>>47>>57
話題までは聞こえなかったが乱入も邪魔だろう。 それに、この時期の話題といえば想像は容易く、 会釈だけで済ませて挨拶や相談も後回しに。
トングをかちかち鳴らしながら物色して、 腹に溜まりそうな、値段の安いパンを数個取った。 このパンを子供たちが作れるようになるのは、 例えレシピがあったとしてもだいぶ先だろうか。
そんな事を考えながら会計に並ぶ列の後ろへ。 朝昼分のパンを載せたトレイがやけに重かった**]
(71) 2018/11/30(Fri) 18時半頃
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[小麦の香る店内で空腹のままは拷問に近い。 閉店ともあれば店内は人が多く、 会計はもう少し先だろうかと店内を見渡せば。
手招きの姿にいっとき空腹を忘れ、首を傾げた。>>72 店内に入ろうとしない理由は想像できず、 何か車椅子にトラブルでも生じて男手が必要かと ちょうど並ぼうとしている客の一人に順番を譲る。
列を離れればトレイは適当な棚の空き場所へ。 両手を自由にして店をひとまず出て、その店先で]
(86) 2018/11/30(Fri) 21時頃
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はよーッス。 見たところ故障じゃ無いみたいですけど、 どーしました?
[名前の発音が難しいという単純な理由で渾名にし、 それ以来はやや気安く接する相手だ。
相手の潜めた声に語尾が萎んで小声となったが、 爽やかな挨拶の後には、既に車椅子へ視線が移っている]
(87) 2018/11/30(Fri) 21時頃
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[が、どうやら要件は別らしい。>>73 イルマとの会話を思い出すだけに苦い笑いを浮かべ、 ゆるゆると首を振るだけで返す。
そういえばこの人には伝えたっけと過り、 まだだったか、と至ったのは、 花屋の話を持ちかけられたからだった>>74]
ん、んーん…… ヌーさんは会ってないんですか、フローラと。 俺が言っていいのかな、って感じッスけど……
[指先が気まずさを映じて頬を掻く。 日常のままを保とうとして別れたが、 彼女の笑顔を曇らせたのは確かで言い難い]
(88) 2018/11/30(Fri) 21時頃
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誰かが傍に居たほうがいい感じ、かな……
[この曖昧な言葉でどれほど通じるかは分からない。 そもそも己の感覚での感想でしかなく、 どうしたってふんわりとした物言いになってしまう。
だからそれのみ伝えて難しげに唇を歪めて結ぶも、 お節介が顔を出し、言い添える] そーゆーのは、恋人、親友、家族、がいいと思うし、 ヌーさんの時間が空いたら会いに行ってあげて下さいよ。
あ、なんなら俺、ヌーさんのこと配達しましょーか? 車椅子押すくらいなら特別料金は免除してもイイですし。
[後半は、冗談だと分かるようにいやに真面目な顔で*]
(89) 2018/11/30(Fri) 21時頃
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[日常では子供たち、仕事では女性や老人。 配達業は子供は言わずもがな、 重い荷物を運べない人を相手にすることが多い仕事柄だ。 目線を合わせるために相手に合わせて膝を付いたり、 屈んだりするのが自然と身に染み付いている。 伸ばされた手は寝起きそのまま髪に触れただろう。>>93 年上のその掌が視界を覆うと背が震えるが、 かき混ぜられることに不快は感じず口角は上がったまま。
セットしていたなら文句の一つも言うべきだろうが、 髪は寝癖で跳ねていることも多く今朝もそう。
それに、イルマのことを言われれば、 傷つけた自覚があるだけに弱く、素直に頷いて]
(104) 2018/11/30(Fri) 22時頃
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行く前にもう一度、話はしたいんですけどね。 股引も腹巻きも、どうかなー……?
[女心に関しては難問奇題でしかない己であっても、 実用品としてそれを贈られて喜ぶイルマが想像できない。
つまりは引きつった笑いを貼り付けて話題を流し、 エロ本の誘いには、抵抗できない抗いに屈し、頷いて。
生モノ運搬は、生モノ本体が遠慮してくれたらしい。
パン屋の列など気にしなくていいからと、 戦歴が薄いどころか皆無である好奇心のまま>>94 約束ですよと年を押し、手を振りその背を見送ってから。
彼も招集を受けたのかと想像して、 仮にそうだとしてその用途までを考え、背を震わせる。 労働ではあるまい、繁殖の可能性は絶対ない。 なら、行きつく先は──*]
(106) 2018/11/30(Fri) 22時頃
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[呆然と立ち尽くしたのは幾分か。 店の中から、列を譲った客から呼ばれて我に返った。
そうだ、これは想像にすぎない。 事実かどうか彼に聞くには既に遠く、 それに聞いたとして何ができるかといわれれば何もない。
それでも指先は未だ震えの余韻を残して痺れ、 結んで、開いて、繰り返して漸く日常を取り戻す。
店内に戻れば呼声の主は後から並ぶ人へ説明し、 自分の順番を取っておいてくれたらしい。 トレイも片付けられる前に確保していてくれたその人に、 礼を述べて列に戻れば──
──手を降ってくれていた彼と、>>81 また視線があうことがあっただろうか。 それならば、今度は此方から手を振り、頭を下げる]
(111) 2018/11/30(Fri) 22時頃
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[昨日、自分は失礼な反応をしたはずだ。 できれば謝りたかったが、話が出来るかどうか。
兎も角これ以上列を乱すことなく、 とりあえずは会計を済ませようと順番を待つことに*]
(113) 2018/11/30(Fri) 22時頃
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あ、おはよーございます。 パニーニ……あぁ〜取ってない……
[その人物が近づいてきて謝罪よりも先に、>>117 食い気が働くのだから我ながら欲に正直な体だ。 話題のパニーニを取らなかったのは懐事情故に。 金は出来る限り孤児院の為に残したい、 それだけの話しだがお勧めと聞くと空腹が主張する。 肩を落として溜息を吐く。 好みの問題ではなく金銭的事情でパン耳を貰い、 それを朝食にするのも珍しくない自分だ。
今日は既に貰われたことなど知らず、 内心、店にある耳を分けておらおうなど決意をし、 優しげな彼には小さく笑って首を振ってから]
(132) 2018/11/30(Fri) 23時頃
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大きな子供ってヌーさんです?
メールが来てどこか行ったみたいですけど、 今なら走れば追いつけ……いや、無理かなー。
[話題には触れない流れにして苦笑して、 昨日の失礼を木に指定なさそうな彼に向き直る。
悪いと思ったら謝る、が孤児院での教えだ。 それを教えているのが自分なだけに、 背くことはせず、けれど深すぎない頭を下げて]
(133) 2018/11/30(Fri) 23時頃
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昨日、失礼なことしてすいませんでした。 ミナモトさんにも改めて、孤児院のこと頼みます。 あ、できれば近辺の街灯を、 いくつか修理してくれたら助かるなって。
[彼の在籍する自警団がどの程度、 街に働きかけられるかは不明だけれど要望を素直に。
招集で潰れた宿泊施設を間借りしてるだけに、 人気も少ない場所だから夜は物騒でちと怖いと訴える。
それから、歯を見せて笑う。 願いは叶わずとも仕方ないと朗らかに]
(134) 2018/11/30(Fri) 23時頃
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(俺も、自警団に入りゃよかったかな)
[ふと過った言葉は、自分でも理解せず飲み込んで。 列が進んで前へ進まねばならないと半歩踏み出す。
まるで揶揄するようなその現象に抗えず、 それじゃあ、という曖昧な言葉だけを残して。
言いたくない『さようなら』の言葉に代えた**]
(135) 2018/11/30(Fri) 23時頃
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[今日はよほど寝癖が酷いのか、 それとも掴まれやすい頭をしているのか。>>143 ……両方かもしれない。
上げさせられた顔は照れが滲んで赤みを帯びている。 直視できないトラウマは未だ健在だが、 友人の言葉に自ら顎を上げ、照れを笑みで上掛けして]
セイルズさん、には……俺が後で。 もともと用事もあって寄ろうと思ってましたし、 だから、俺からお願いしてきます。
[そう伝えて列は前に、自然と己も前に。
譲られた袋>>143を揺らして挨拶し、 初めて彼を直視して、前へと進んでいく*]
(151) 2018/11/30(Fri) 23時半頃
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[そうして並んだ列を緩やかに進む。 何時もは手早く捌かれるのに、 今日は特別な日みたいに、歩みは遅い。
けれど誰も文句はいわず、 皆が思いのまま言葉を交わす非日常の光景。>>136
彼女が居なくなる日まで続くのだろうか── なんて考えに耽れば直ぐに自分の番がやってきた]
はよーございまーす。 繁盛ですね、何時にも増して。
[皆、最後になるだろう味を得に来たんだろう。 自分は毎朝のことだが店内を見まわせば、 滅多に朝は見ない顔までわらわらといる始末だ。
トレイに並ぶパンはどれも安いもの。 バタールをそのまま1本齧って済ますことも多く、 今日もその類ばかりを乗せている]
(156) 2018/11/30(Fri) 23時半頃
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あ、いつものパン耳ありますか? 最近はカレー粉バージョンが人気なんですよね。
頂いたパンを、器用に揚げる奴がいます。 だから、その――
[話題は別れを惜しむ皆と違い平常のまま。 揚げパン耳が孤児たちのご馳走の一つだというのを、 彼女は知っているからこそ、願い出は気兼ねなく。
待機列が落ち着いているのを確かめ、 並んだ人がはけるのをレジ横で待たせて貰う。
予告めいた物言いは礼を述べる為のものだ。 イルマから持ち込まれた話だが、 当然の如く、店主のココアが知らない筈もないだろう]
(157) 2018/11/30(Fri) 23時半頃
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昨日の夜、皆にも話しました。 泣かれましたけど、どうにか納得させもしました。
イルマのヤツが最後に選ぶと思いますが、 ここで働けるようにしてくれて有難うございます。
[ここの味は、彼女と、その心を占める人の味。 その場所を継がせてくれることへの感謝は、 今日何度めかの低頭にて、少し早口で綴られた*]
(159) 2018/11/30(Fri) 23時半頃
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[人々に惜しまれているのは、 味だけでなくココアの人柄もだと身に沁みる。>>165
レジ横で眺めいた雰囲気の柔らかさを感じれば猶更、 用意していたらしきパン耳袋に視線を落として。>>166
袋にはいつもより多めの量が詰まっていた。 昨夜、泣かせたお詫びにはならないだろうとしても、 院に持ち帰れば喜ぶだろう子供たちの顔が浮かぶ。
それにドーナツ箱までついてくるとなれば、>>167 イルマのタルトに続いて連夜のご馳走に大騒ぎだろう。
その想像はごく自然と頬を緩め、 けれどそこにほんの僅かな寂寥を無意識に滲ませて]
(184) 2018/12/01(Sat) 00時半頃
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ここがどんな店になるのか、楽しみです。
俺自身は、あなたになんにも返せてないんで…… 子供用の踏み台とか窯周りの整備とか、 もし男手が必要なら手伝いますから呼んで下さい。
[一度は辞したたまごドーナツを抱えて、 吐き出した言葉はしんみりというよりは迷うように。
何か役に立てればいい、なんて今更だろうけど、 箱をそっと持ち上げ、礼の連鎖を申し出て笑う]
(185) 2018/12/01(Sat) 00時半頃
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んじゃ、引継ぎもあるんでこれで。 パン、ご馳走さまでーす
[パン耳とドーナツは一度院に置いてくるべきか。 悩みは一瞬で、言葉の礼を先に置き店を出る。
院にいちど戻って、商会に報告して、 それからセイルスの所に話をしにいって――…
やらなければいけないことは山積みなうえ、 大きな問題が控えているのを無視する気もさらさらなく。 イルマに連絡もしなければいけない。
機嫌は直っただろうか。 いや、そもそも機嫌を取りたいというわけではなく、 ただこのままは嫌だという我儘にすぎないが。
腹巻を買うべき本気で悩みながら、足は孤児院へ**]
(187) 2018/12/01(Sat) 00時半頃
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