人狼議事


246 とある結社の手記:9

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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/08/02(Thu) 08時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―朝―

[昨夜は誰を殺すかという相談をしてしまった。きっともう、自分はおかしくなってしまっていると思う。此方が相談している間、ピスティオとスージーが、スージーとルパートさんが話す様子などを見かけたけれど。今日は誰が連れていかれるのか。そして、犠牲者は出ているのか…]

…。

[廊下を静かに歩く。順番に、血の匂いがしないか確認する。こんな事は異常だ。…そして、赤い色を見つける。ノアの扉が開いていた。]

(0) 2018/08/02(Thu) 09時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[嗚呼、また酔い潰れてしまったのかな。数日お酒を呑んでいる姿は見なかったような気もするけど。とにかく、家まで送ってあげないと。…、隣にベッドがある。此処は何処だっただろうか。まあいいや。起こして、床じゃなくてベッドに寝かせて………つめたい。べろべろに酔っている彼は温かくて、年上なのに大きな子供のようで。人懐っこく傍に寄ってきては、上機嫌で勢い良く背中を叩くのがちょっと痛くて。もう文字どころか指の本数が分からなくても、此方に話しかけてくれたんだ。]

…?

[肩に手を置いて、揺さぶる。返事がない。いつもなら、唸ったり寝言を言ったりする。思いがけない事を言ったら思わず書き留めてしまって、勘弁してくれなんて言われた事もあったっけ?でも、今日は何度揺すっても黙ったままだ。

その内 ゴト、と音がして、彼の身体の一部が外れる感触がした。]

……………………。

(1) 2018/08/02(Thu) 09時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[瞳から溢れる雫で視界がぼやける。嫌だ。もう嫌だ嫌だ嫌だ…何で、どうして。憤りと後悔で頭がいっぱいになる。
信じきれなかった。彼は己の事を人間だと、守ると言ったのに。名乗り上げるのも勇気が必要だっただろう。それなのに俺はその気持ちを無碍にして、投票を集めて良いなんて言い出して…あの時、どれだけ傷つけてしまったんだろう。

ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい…幾ら心の中で謝ったって届かない。]

…っ、……、っ、………。

[彼から手渡され残っていたメモ(>>1:257)を見て、首を振る。手帳のカバーは赤いもので汚れて、紙は透明な雫で濡れてふやけた。

あんな風に思えていたのは、ノアを始めとした友人が居たからだ。でもその友人達も、今は…

自分が珍しく冗談めいた風に書いた事だって、半分本気だった。そうなったら嬉しいとさえ思った。なのに、この数日の間に彼の事を信じられなくなってしまったんだ。……………。]

(2) 2018/08/02(Thu) 09時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[どうしたって声は出ない。酸素と水分が足りない。頭が痛い。掌と服は赤いものでベタベタだ。それでも、此処から離れる事ができない。**]

(3) 2018/08/02(Thu) 09時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/08/02(Thu) 09時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[この村に来た時、最初に笑いかけてくれた人。

小さな小さなマーゴを抱えている俺に、この村の子供かと聞いてきた。首を振る。丁度俺も此処に来たばかりだ、仲間だなと笑っていた。頷いた。

余りに静かで俺の声が出ない事を察した途端、何故か大げさな身振りを交えて話し始めた。耳は聞こえて字は書ける事が分かったら、何だか恥ずかしそうにしてた。地図を見て、祖母の家まで送ってくれた。]

(6) 2018/08/02(Thu) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[自分の生活もあるだろうに、ずっと陰鬱な顔で家に引きこもりがちの俺を、外に連れ出してくれた。同年代の子供たちと知り合えた。

上手く話せないでおどおどしていたら、メモを手に取り代わりに見せてくれる事も多かっただろう。(>>2:99)それから川辺でユージンさんと、後にマリオとも知り合った。ピスティオも交えて釣りを始めたら、全然釣れないと悔しがっていた。

お酒を飲むのが好きらしい。成人した時は沢山飲まされた。楽しかったけど、最早何を話したか、話せていたのか覚えていない。ふわふわと甘えた気持ちが出てくるのも少し怖かった。止まらなくなりそうだから、できるだけ介抱する方に務めた。]

(7) 2018/08/02(Thu) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[マーゴの事もよくかわいがってくれた。

あの子が物心ついた時、おじさん、と呼んだら少しショックを受けた顔をした気がする。彼が未だ20代の時だったから、訂正してあげた。古くて寂しい家を飾りたいという妹に、園芸の事を教えてくれた。

それで。それで…]

(8) 2018/08/02(Thu) 14時頃

ラルフは、ぼんやりとしている。*

2018/08/02(Thu) 14時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/08/02(Thu) 14時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―ノアの部屋―

[変わり果てたノアの前でどれだけの時間ぼんやりしていたか分からない。後ろから、何か(>>10)が聞こえる。何だか自分の名前を呼ばれたような?とりあえず声をする方へ振り向いた。壁に背をもたれ、へたり込んでいる金色の影。ずっと目が水の中に浸かっていた様で、よく見えない。]

……。

[袖で目元を拭ってもう一度見る。…ベッキーが震えているのだと分かった。(>>11)昨夜は彼女の父親に投票するなんて酷い事を言ってしまったから、避けられるのは当然だろう。]

…、

[”ノア”。そう、ノアさんが…起きなくて…]

(13) 2018/08/02(Thu) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[………もうずっと、起きないんだ。

やっと理解した様に立ち上がると、また姿を隠すように、シーツを被せた。]

(14) 2018/08/02(Thu) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[あとは何だっけ。掃除?
…ノアさんの部屋を掃除した事もあったね。独り暮らしって大変そうだと思った。妹が小さい内はもっと大変だったけど、今では「家でくらい休んでて」って言うくらい立派な子になってて。

…嗚呼、また心の中で話しかけてた。]

………、

[ベッキーに何か声をかけようにも、手が真っ赤で手帳もベタベタだと気づいた。付着した血は乾きかけている。…洗わないと。掃除をするなら手袋とマスクをしないと。頭を下げて、一度部屋を出ようとする。]

(18) 2018/08/02(Thu) 21時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/08/02(Thu) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―ノアの部屋―

[ベッキーが泣いている。何て言っているのか、上手く頭に入ってこない。只、己よりもノアに意識が向いている様だったから、昨日の事を怒っている訳では無いのだと気づいた。

>>29部屋を出ようとすると、服を掴まれた。”掃除”と聞こえた。うん、だから掃除を…考えるより先に、ベッキーが自分よりも早く部屋を出て行く。]

…?

[掃除以外に俺は何をしたら良いのだろう。何だか酷く心が空っぽだ。

ベッキーが掃除道具の保管場所に行ったのだと遅れて気づく。一先ずは手を洗い、手帳の血を落とした。程なくして戻って来た掃除道具を受け取ると、今日も赤い染みを落としてからロビーに向かうだろう。]

(36) 2018/08/02(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―朝 モンド連行時―

[結社員に連れていかれたのは、昨夜票をまとめて欲しいと頭を下げて頼まれたモンドだった。まとめても、彼に集まったのか。申し訳無いな…そうぼんやり思った。彼が人狼である可能性もあるけれど…

「ごめんなさい」と文字を書くにも、腕がやけに重くて力が入らない。小さく頭を下げた。]

(41) 2018/08/03(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―ロビー―

…、…?

[モンドを見送った後。此方にぱたぱたと駆けて来て、己の背後に隠れるように移動するリンダ。(>>37

昨日はかなり取り乱していたけれど、まるで初対面の様に「お兄さん」(>>38)と一度呼ぶ。首を傾げる。彼女は確か1つ上では無かっただろうか?

その仕草は優雅なものから、まるであどけない少女の様に変わっており、妹を思い出す。…少し頭がはっきりする。話を聞いてあげなければ。

…”信じる”。そう、己が最初に信じると決めたのはリンダだ。その問いかけに、頷く。]

(42) 2018/08/03(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……。

[此方を見上げ、言いにくそうに伝えられた霊視結果。本物の守護者が、人狼の票集めによって処刑されたという事だろうか?
ロイエさんの霊視結果も聞いてみないとだけれど…]

(全員死ぬ、のかな。)

[ふと、そう思った。然し声が出ないのだった。もし呟いてしまって居たら、目の前のリンダを怖がらせていたことだろう。声が出なくて、良かった。*]

(43) 2018/08/03(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>38>>43

『教えてくれて、ありがとう。』

[少しぼんやりした後、言いづらそうにしていたリンダを労わる様に一先ずお礼の言葉を書く。
何だかやけに妹を思い出してしまって、頭を撫でるかは少し迷った。…きっと、自分もリンダも、どこかおかしくなってしまっている。距離が近すぎると、咳払いが… …しない?

考え込んでいる様子のロイエ(>>44)に、視線を向ける。]

(45) 2018/08/03(Fri) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[一先ず近くの椅子に腰をかけようとする。リンダが傍に居るのなら、彼女にも手で示して勧めて。そしてロイエの配る紅茶(>>46)を、頭を下げて頂く。]

……。

>>48ロイエのリンダとは反対の結果を、黙って聞いている。リンダへ、大丈夫だよ、と言う風に視線を戻した。*]

(49) 2018/08/03(Fri) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/08/03(Fri) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[リンダに対して話を聞かなきゃと思ってから、他の声も何となく聴いている。霊能結果とピスティオの占い結果…ぼんやりとしながらも考えていた事はある。然し…

疑いを出すのが、気持ち悪い。
こんな事になっても、疑うのかと。
血に対しては目も鼻も麻痺した気がするのに、罪悪感で吐き気がする。

>>96”やらなくちゃいけないこと”…]

『そっか、強い子だね。』

[再び書いて見せてた後。ぼんやりとした頭を起こす為に、自ら己の両頬をぱちんと叩いた。…確りしないと。]

(99) 2018/08/03(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[掃除を始めてからはずっと無表情でぼんやりと遠くを見つめている風だったが、焦点が定まった。眉をひそめて、健康的とはとても言えない顔だけれど。

また明日。昨夜扉越しと手紙で交わした挨拶。スージーの視線(>>79)を受けて、自分の考えを書き綴り始めた。]

>>78

『俺は、嫌だけどやらなくちゃ
 いけない事があって、
 他人に任せるか選べたとしても、
 自分でやりたいかな。

 他人にやらせて、
 自分は知らない振りをする方が嫌だ。
 俺の考え方であって、想像でしか無いけど。』

(100) 2018/08/03(Fri) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/08/03(Fri) 22時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ベッキーのリンダへの怒鳴りつける様は、一度肩を諫めた後は顔を顰めてじっと聞いている。カウンターとは距離があって、己の”声”は届きそうにない。

確かに、自分も恨むなら此処に閉じ込め、処刑を始めた結社員だ。

とげとげしい言葉の一つ一つが、ベッキーも責任を押し付けないと心を保てないのではと感じた。傷つけ合う事をただ、悲しいと思う。]

(107) 2018/08/03(Fri) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[もう一度書いて見せる。>>106

『ロイエさんが名乗り出たのは、守護者宣言をしたモンドさんがリンダさんを疑い始めた後だ。(>>4:107
 この時彼女は、モンドさんを本物の守護者である様に話して居る。
 
 守護者にリンダさんが護られなくなると思ったから、
 霊能者を騙ったんじゃないかと思った。
 リンダさんが偽者の霊能者だと思われたら、
 人狼に食べられる可能性は低くなると思う。

 でも、処刑はされやすくなる。
 その処刑から守る為に、
 ロイエさんに取って明らかに偽者になるはずの
 リンダさんを、頑なに人間と主張している。(>>68

 襲撃と処刑の両方から護る為に騙った。俺はそう考えてる。』

(116) 2018/08/03(Fri) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[人狼も死にたくないというのは、当然だと思っていた。こんな所に閉じ込められて、追い詰められて…抜け出そうとしているのだと。

唯一人間と信じられる人の口から、”人殺しのバケモノ”と言う言葉が発せられたのを聞く。何だかとても、悲しくなった。あの無残な姿を、この目で何度も見ている。人の仕業では無いそれを…それでもう、おかしくなっている。

でも、この中の誰が人狼でも、一切心を傷めずに捕食してるなんて、思いたく無かった。]

(132) 2018/08/04(Sat) 00時半頃

ラルフは、投票用紙を見て、長い息をついた。*

2018/08/04(Sat) 00時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/08/04(Sat) 00時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/08/04(Sat) 02時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/08/04(Sat) 02時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[様々な言い合いの後、パティが自分の傍に投票用紙を置いて行く。>>154

……、

[驚いた様に瞬きをして、一先ず預かった。それから…]

(171) 2018/08/04(Sat) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>143それからスージーと、どれだけの枚数のやり取りを交わしただろう。…自分はもう、変わってしまったのだとはっきりと自覚した。
彼女の言葉(>>4:149)は、ずっと耳に残っている。後悔はなかった。]

? っ、……!!

[名前を呼ばれ目線を送れば、頬に温かい感触。(>>169)みるみる内に赤くなった。暫く立ち尽くして、部屋へ戻る彼女の背を見送る。

その後。パティと自分の投票用紙を箱に入れてから、部屋に戻る。その横顔は、この宿に来てから一番幸せそうな*笑顔だった。*]

(172) 2018/08/04(Sat) 03時半頃

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