97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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[イーシュの音がずれているのは 青年は寝起きの喉だしなと、 寝起きの喉の制御の難しさを思えば さもありなんと、気にしていなかった。
それよりも]
ーーーーセシル!!
[扉へ足を向けたところだった。 セシルの身体がかしいだのは。
慌てて、身長がたいさない アスランの身体を支えようと両腕をのばして]
(4) 2013/09/28(Sat) 02時頃
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イアンは、ロバートの言葉に怪訝そうにするも
2013/09/28(Sat) 02時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/28(Sat) 02時頃
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[ロバートの言葉に顔をあげれれば 彼の姿は一瞬で消える。 それを呆然とみやるも。]
[セシルが、彼の口調で青年を呼んで。 視線はすぐにそちらへ戻った。 ……両の腕にセシルより重い体重がかかる。
……このまま、セシルは消えてしまったら?
それが、アスランにとって正常なことでも、 目の前でいまロバートが消えたようにと思うと……
抱えた両腕に力が無意識入って。]
ーーーっ
[その時、鐘の音が響いた。 あまりに、大きな音に頭が割れそうで 強く目を閉じて、音が鳴り止むをまとうと]
(15) 2013/09/28(Sat) 02時半頃
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ーーー一体、今の鐘は…………
[聴こえた。いや、《聴こえた》鐘の音で まだ、頭がグラグラする。 ロバートが、消えた、それも気になった、が。 けれど、チェレスタを待たせては、いけない、 セシルを横抱きになんとか抱えて、 《A》と《D》が響いた方へと歩き出す。]
(17) 2013/09/28(Sat) 02時半頃
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チェレスタ?こっちかい?
[セシルを抱えたまま 真っ白な鼠がするりとかけたのも知らず 廊下に響かせる声は、テノールとしては低く バリトンとしては高い声。]
(21) 2013/09/28(Sat) 02時半頃
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[ここで会ったが百年目] [青年が明乃のように、東洋人なら チェレストの向こう、見かけた姿に にっこり笑ってそう思っただろう。 ……にっこり笑うのは変わらないけれど。]
…………やぁ、逃げずに おとなしくしていてくれたのは ありがたいですね?
[ただ、最後に見た時と違い 意識こそあれど体調は悪く見えて。]
警察に突き出すまでは、 大人しく寝台で休んでくださいね……
[とも、口にする]
(25) 2013/09/28(Sat) 03時頃
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チェレスト、ありがとうございます。 出口だけではなく、彼も、とは。
[チェレストは青年が抱えたセシルを見て どんな表情を見せたか。 内心、青年も次目を覚ましても はたしてセシルのままか、確信がないため 不安だったが、チェレストが不安げにすれば 大丈夫ですよ、と声をかけて。]
……少し気を失ってる、だけです。
[賊の少年がまごまごした後 セシルの様子に言及して。 チェレスタと彼の二人にそう返す。]
で、君は歩けますか? ご覧の通り私のては塞がっていて。 歩けるなら、このまま休める部屋に案内しますが?
(30) 2013/09/28(Sat) 03時半頃
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イアンは、近づけば、賊の少年は濡れ鼠で……破れたスータンしかないなと、少し困る。
2013/09/28(Sat) 03時半頃
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[賊の少年は観念したらしく チェレスタに肩を借りて移動を選ぶ。 向かうのは自室。 ずぶ濡れにタオルと服を貸さなければいけないから。 ……そのあと、セシルを巡礼者用の 部屋に寝かしつけに行こうとも思う。]
……知りませんよ? 教会の管理するものに 無断で何かする計画だなんて。 むしろ、罪を灌ぐ機会があることを 主に感謝なさい。
[でも、反省する様子はない様子に そんなお小言もこぼしながらたどり着いた自室。 セシルを一度椅子に座らせるように降ろし タオルと寝間着をまとめて少年に渡す。]
(33) 2013/09/28(Sat) 03時半頃
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そんな話は一切伺っていませんよ。 [一体どこの組織だと、青年は口答えに嘆息一つ。 ”今は”祭事担当の神父でしかない青年は 裏組織も何も知らず凡庸な言葉を返す。 少年に寝間着を手渡した後、 出口を発見して、今もここまで 少年に肩を貸したチェレスタの頭を撫でる。 そうしていれば、ふと、呟きが聴こえた。]
ーーーー…………
[青年は、指摘されたロザリオが、 スータンの、破れ目から覗いているのに気づくと それが見えないように、 スータンの内ポケットへとしまいなおして。]
……ほら、さっさと上着きて、 その貧弱ボディを隠しなさいっ 風邪がひどくなりますよっ
(40) 2013/09/28(Sat) 04時頃
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[と、視線を追い払うように声かけ一つ。 実際風邪かはわからんけれど。
……少年趣味がない青年は、言われた通りに視線を外して、 そもそも、寝台に熱烈な視線を向けている様子 確認すればもう逃げ出さないだろうと、 さて、つぎの目的地、と*動き始めた*]
(41) 2013/09/28(Sat) 04時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/28(Sat) 04時半頃
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[貧弱、に返る殺気に青年は肩を竦め]
ーーーお互い様、でしょうに?
[その性格の悪い相手に、 寝場所と衣類を世話されてそのまま けらりと笑ってそう返す。
しかし脱ぎ散らかされた濡れた服、 バタンキューな様子に、 寝具を彼の肩までしっかりと掛け直して チェレスタがまだいるなら、 この状態が人間が心地よく 眠れる状態ですよ、と教える。
ついで、机から縄を出して部屋に横断させ、 彼の服と、畳んであったアスランの服を干したりと。]
(44) 2013/09/28(Sat) 13時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/28(Sat) 13時半頃
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…………ん?
[濡れたものを一通り干し終われば、 チェレスタが不安げな声をこぼすのをきく >>47
そちらに歩み寄り、改めて賊の少年を見、 その額に手を当てる。 熱は微熱。寝る前の様子を思い出せば しっかりした口調だったしと。]
大丈夫……こうして、寝台でゆっくり休めば 目が覚めた頃には元気になってますよ。
[チェレスタがアルトと言うからには、アルトなのだろう。 ……基本女性パートのアルトだけれど、 男だよな、とふと、思いつつ。 憂いを帯びたチェレスタの頭を撫でる。]
……目を覚ます前に、飲み物を 用意しといた方が、いいかな。
(48) 2013/09/28(Sat) 14時半頃
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[微熱から寝汗をかくだろうと、 寝台の枕元にタオルと着替えを起きつつ ふむりと考えた言葉をこぼす。]
(49) 2013/09/28(Sat) 14時半頃
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…………身体は、壊れません、よ
[チェレスタの言葉に、視線を椅子に座らせた 今は意識がないセシル……アスランに向ける。
抱え上げた時熱は通常のそれだった。 怪我もなく、身体の問題はない。
ただ、その時心は? ……セシルであって欲しいと思う。 同時にでは本来のアスランは? なまじアスランと言葉を交わしてもいるだけに それなのに……一度唇を噛んで。]
(52) 2013/09/28(Sat) 15時頃
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出口もありがとう。
[出口の言葉に思考を切って うなづき笑う。 しかし、あの出口は小さい。 青年自身が出て外部に状況を知らせ 救助要請するには足りず、 かと言ってチェレスタでは、外部に 救助要請は難しかろうし アルトじゃ逃げるなと…… 明乃に頼めないだろうか?と 思案一つ思いつつ。]
その前に、私はセシルを寝かしつけて アルト……ですか?彼が 目覚めた時飲むものの準備をしますが チェレスタはどうしたいですか?
[と、声をかけつつセシルをもう一度抱えようと]
(53) 2013/09/28(Sat) 15時頃
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[人の手に紡がれるまま歌う。 チェレスタが楽器ならば、それが常、で。 ……もとは何であれ (青年は摩訶不思議に大分思考放棄していた) 今は人の姿のだから大事なのはそこというように チェレスタが復唱する ”どうしたい”にこっくりと頷く。]
……あの出口は……私はには小さい。 チェレスタが…あの出口を広げられそうな、 誰かを探すこと……はできそうですか? もう少し、広がれば、みんなを外に運べると思います。
[それは、世界を知らないチェレスタには 非常に難しいことに思えて。 けれど、きっとチェレスタにとって 改めてどうしたいと考えて はじめて出した結論も尊重したい。]
(65) 2013/09/28(Sat) 15時半頃
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イアンは、そう言いながらmよいしょとセシルを抱える。
2013/09/28(Sat) 15時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/28(Sat) 15時半頃
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ーーーー困ったら、歌ってくださいね。
[チェレスタは素直な返事で すぐに部屋を飛び出した。 建物の内で探すことを思案しているとは知らず 建物の外に出ると思っているので 青年はそれを不安そうに見送りはしたが、 彼の意思を尊重し引きとめずそれとだけ言って。
さて、自分もまずはセシルを寝かさなければと、 イーシュと明乃を案内した部屋とは また別の巡礼者のための部屋へ足を向ける。]
(69) 2013/09/28(Sat) 15時半頃
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ー 1900年初頭 大聖堂:巡礼者用の客室B ー [足で器用に扉を開けて、質素で清潔な部屋に入る。 寝台と反対にあるはめ殺しの窓から 雨上がりの日差しと、日差しを届ける程度の隙間だけ残し 茨が覆うさまを見ることができて。
青年は気づいていない。 これだけの大異変が大聖堂に起きたなら 時計塔屋根にいる獣が騒ぎになるように、 大聖堂も騒ぎになり、呼ばずとも 人が何事かとくるはずなのを。
終末の鐘からはじまり、先の鐘で大聖堂が 倫敦にありながら、《聴こえる》者にしか、 認識できない場所へと変容していることは。 それは、《響会組織》の手回しか?それとも…………]
(71) 2013/09/28(Sat) 16時頃
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[ともあれ、青年はセシルを寝台に寝かせ スータンだけ脱がし縞のシャツ姿にしてから、 寝具をその肩までかける。 ……寝ている姿は、セシル、ではなく、 アスランでしかない外見。
…………深い溜息をこぼしながら、 畳んだスータンを枕元に置いて。 黒い髪を一度だけ撫でる。]
(73) 2013/09/28(Sat) 16時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/28(Sat) 16時頃
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ー 1900年初頭 大聖堂:巡礼者用の客室B ー [アルトに飲み物を用意し、 イーシュの様子と明乃への依頼」。 やることを頭に描いて、黒髪から手を離した。 その手が止まったのは、 セシルが、アスランが、眠ったまま その目尻から雫が伝うのに気づいたから。]
[初めて会った時から、 泣いている姿をよく見てばかりだ。 懐かしく思い出すのはセシルのこと。 その姿はアスランだというのに。 ただ、拭おうと伸ばした指先は、止まる。]
………………セシ、ル……? 加減が悪いところはありませんか?
[聞き慣れた呼称に、自然と綻んで。]
(76) 2013/09/28(Sat) 16時半頃
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ーーーー…………
[ああ。けれど、そう、これが自然なこと。 続いた言葉にそうは思っても 青年は落胆する感情を 止めることはできなかった。]
…………いえ……おきになさらず。
アスランでしたか?具合はいかがですか…… 君の幼馴染という、 ロバート君も心配されてました……。
[そう、口にして手を静かに引く。 唯の神父然とするのは、慣れたもの。 だから、多分いつも通り笑えるだろう。]
(78) 2013/09/28(Sat) 16時半頃
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[アスランが何がしか考えている。 彼の記憶はどこからないのか? それを彼自身考えている、のだろうか?]
……いや、なんで、と言われても ロバート君は唐突に現れて……立ち去ら……
[まさか、時代が違うとは知る良しなく、 突然現れ消えたロバートの行動理由はわからない。 流石に消えたと言うのは、 起きたばかりのアスランの思考に 負荷がかかるかと思考を伸ばしていれば それが、突如中断された。]
ーーーー…………はい?
[撫でることは何時もの常だが 撫でられるとは思わず、硬直したまま ぽかんとし、それだけ口にするのが精一杯だった]
(80) 2013/09/28(Sat) 17時半頃
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……まぁ、霊廟爆破されました、し。
[疲れていない、と言えば嘘になる。 わけのわからないことは多く イーシュを運んだり、セシル ……いや、アスランを運んだり。 ただ、表に出すようではあかんなと、 青年は1度自分の頭をかいて、 アスランに対する嫌味一つ置いて笑ってみる。]
けれど、お気遣いありがとうございます。 ……おや、鼠……ですか?
[西洋において鼠はペストを運ぶから 嫌われてはいるが、真っ白で 人馴れした様子は愛らしく目を細めて。 一人と一匹を見る。]
(84) 2013/09/28(Sat) 17時半頃
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爆竹……? アルトは何か長い名称で呼ばれてましたが。 ……なんにしても、今更、ですね。
[ただ、言い訳する様子が子供のようで 悪意があったわけではないように見えたのと。 それに、蔓の二度目の成長を思い出し、 それを認めたくない青年は そう言って霊廟の件は切り上げる。 実際霊廟崩壊は大事には至らず イーシュがいられる程度とは今はまだ知らず。]
…………その子、随分人馴れしていますね。 言うことがわかっている、のでしょうか?
[絶妙なタイミングで相槌を打つ白鼠に 感心した目線を向けて笑い 青年もまじまじと白い鼠を覗き込む、]
(89) 2013/09/28(Sat) 18時頃
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……長いですね……
[思わずアスランの命名に菩薩顔になった。] [自室に干したアスランの衣類を思いだす。 わかった、この子、センスが残念なんだ、と セシルが見世物小屋に売られた そう思ってしまうあの服を。]
どうかしましたか、 …………ミルク?
[アスランの膝の上でこちらを見上げる様子に 早速長い名称を縮めて 逃げなければその頭を人差し指で撫でようと]
(92) 2013/09/28(Sat) 18時半頃
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[名前に頓着はない様子。 可愛らしく首を傾げる仕草に目を細めながら 柔らかな毛並みを数度撫でて。
真っ白。ふと、在りし日のセシルを思い出す。 ……深く一度だけため息をついて。]
さて、飲み物でも汲んできましょうか。 アスランもミルクも何か持ってきますか?
[と、思い出したことを吹っ切るように 静かに立ち上がって。]
(94) 2013/09/28(Sat) 18時半頃
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[略譜だか、加糖練乳だか、わからない名称が 白鼠の略称になる様子。 子供然とした態度が、セシルとは大きく違い 新鮮さと寂寥を感じて、淡く笑う。]
…………そうですか? まぁ、大事ないならいいのですが…… [当人が平気と言うなら熱があるわけではないので 無理に寝かしつける気もなく頷きつつ見て。
……問いに頭をかく。 ああ、そうかセシルが着替えたから。]
ずぶ濡れだったので。 前に着ていたのは私の部屋に干しました。
[着替えてもらったといえばややこしいか ので、短く言葉を止めて。]
(98) 2013/09/28(Sat) 19時頃
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[廊下を出たところで《F》が響く。 もう、よく知ったチェレスタの音。 《A》ではないから探す音かと思う。 ……チェレスタがアスランに会った時 説明が難しいかと思うと、 アスランにしっかり説明すべきとも 思ったのだが……
また、頭をかいた。 セシルに状況を伝えるのを先伸ばしたように 今も、状況伝達を先延ばしにする。]
(99) 2013/09/28(Sat) 19時頃
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ー 大聖堂:台所 ー [しかし、チェレスタが建物の中で探していることに 少々驚きつつ、外の世界よりは 何かあった際駆けつけやすいかとも思う。 そう思いながら、アスランとコンデンスも ついてくるならば一緒に台所へ。 紅茶をポットに淹れ、牛乳も用意する。]
(100) 2013/09/28(Sat) 19時半頃
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ー →自室 ー
ーーーん?
[人数分のカップと紅茶を持った (アスランとコンデンスがいれば分けて持ち) 《抹消された》ことさえ忘れた青年は 周囲を見渡した。 >>118
酷く切ない高音。 チェレスタの音とも違う何か。 ただ、中から非常に寝汚ない様子の 寝ぼけた声が聞こえて、 ああ、だいぶ体調回復したな、と思う。]
起きているんですか?アルト。
(119) 2013/09/28(Sat) 20時半頃
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ー 自室 ー
誰が似非、ですか。 ただの神父ですが、正真正銘神父ですよ。
[青年にはソプラノは鈴の音に聞こえたまま、 呼称に訂正の言葉を一つ、二つ。]
……ともかく。 熱があったようですが、体調は? 汗もかいたでしょうし、飲み物を。
[眠そうな様子に、嘆息一つつきつつ、 そう言って寝台脇の台に紅茶のポットを置く。]
(122) 2013/09/28(Sat) 21時頃
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