人狼議事


282 【突発R18】魔女達のハロウィン

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【人】 姉妹 ロイエ

――過去・フェルゼと――

人間も、魔のものも。
お互いに違うところを持つからこそ……無い物ねだりをすることもあるのかもしれないわね。

[どうしようもないことだ。
そう、物わかりが良さそうに語ってみる。]

……、

[考え込むように、言葉を切ったフェルゼ。
グロリアが彼に何を望んでいるのか分からないけれど、彼は十分に従者として良くやっているように見える。
しかし、自分がフォローしようと何を言おうとも、グロリアの為にあるフェルゼにはあまり意味がないのだと分かっていた。

人間を基に作られた存在。
感情がないのかと最初は思っていたが――こうして思考を巡らせる姿は苦悩しているようにも見えた。]

(3) 2020/10/21(Wed) 12時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


私が、簡単に、大丈夫なんて言えないけれど。
貴方は従者として良くやっているように見える。

[フェルゼが不安そうにしているようで。
これも、自分の思い込みかもしれないが、何だか放ってはおけず、言葉を探して重ねていく。]

それじゃあ、人間のこと、学んでみましょう?
色々と発見があって役に立つと思う。

そのものになれなくても、きっと意味はあるわ。

[感情も、成長とともに生まれていくものなのかもしれない――そんなこともあり得るかもしれないと。

手を伸ばして、そっと頭を撫でようか。
果たしてフェルゼがこうされてなにか感じるのか、何も感じないのか、分かりはしないが、こちらがやりたくなったからやるのだ。
柔らかな眼差しを彼に注ぐ。]

(4) 2020/10/21(Wed) 12時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

――過去・フェルゼと――>>6>>7

[フェルゼの問いに瞳を丸くする。
きょとんとした後に、慈しむように微笑んだ。]

人間に、というか。
ずっとずっと昔に、とある1人に求めたことがあるの。
いろいろなことをね。

でも、結局種族が違うから無理だった。
私もあの人もお互いに求めすぎたのかもしれないし、遠慮しすぎたのかもしれない。

後悔もあるけれど、まあ、これは過去のことね。

[曖昧な説明のまま話を切り上げる。]

だから、フェルゼが例え完全な人間になったとしても、その人の代わりにはなれないわ。
貴方以外であっても、それは同じ。

[柔らかな髪を撫でた手を下ろす。]

(8) 2020/10/21(Wed) 18時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


フェルゼ。

フェルゼはフェルゼでしょう。
例え何人に姿を分けられても、フェルゼという記憶を持つ貴方自身は1人なのだと思う。

私にとってのあの人の代わりにはなれないし、
代わりになろうとしなくても大丈夫。

今、フェルゼと話すのが楽しいのだから。

[表情を明るくして。]

でも、貴方が人間を学ぶなら、それはそれで、本の感想を語り合うのが楽しそうだし応援しようと思うの。
と、私は自分勝手だから。

また来年もこうして話し相手になってくれる?

[言葉を終えて、静かにフェルゼを見守る。
空になったカップを大切そうに両手で包みながら。]

(9) 2020/10/21(Wed) 18時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/21(Wed) 18時半頃


【赤】 姉妹 ロイエ

――沙羅と――

実は、女性同士の経験はあまりないの。
なんだか……ふわふわとした心地が、する……っ、

[口付けの後、潤んだ瞳で見つめて。
この感覚を彼女も持っているのだろうかと思えば、もたれかかってくる姿に、きっと同じなのだと感じる。
素肌を触れ合わせて、お互いの指で繋がり合う。

くちゅり、と彼女の中に指先を埋め込んでいく。
傷つけないように慎重に、ゆっくりと。
体内の温もりをまざまざと感じるのは気恥ずかしくもあったが、気持ち良くなって欲しいと願い、探って。]

ね、一緒に……沙羅。
きもちよく、なって……ほら、

[彼女が自分にしてくれる場所を、とん、と震わせる。
時折悪戯に蜜の中をかき混ぜ、音が響く。]

(*7) 2020/10/21(Wed) 19時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ


沙羅は砂糖菓子みたい。
……ふふ、ロマンチックに聞こえるかしら?

[悪戯っぽく。
濡れた赤い瞳が沙羅を映す。

魔法と、本能と。
重なり合って、常の理性が少しずつ薄れてゆく。
沙羅には感じ取れるだろうか。]

ごめん、なさ、耐えきれない、

[申し訳なさそうに謝罪の言葉を口にしたかと思えば、制御できなくなった牙が唇から覗く。
沙羅を傷つけたくない、と強く思い。
――結局、彼女の肩にかぷりとかるい甘噛みを。

それと同時に自然と動いた指先が、彼女の内側を擦り上げたなら、自分もまた快楽の高みを感じた。*]

(*8) 2020/10/21(Wed) 19時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

――過去・フェルゼと――>>10>>11

ふふ、来年、私にもハーブティーを淹れてね。
トマトジュースはダメよ。

[定番の冗談を口にする。]

長い時間、相手をしてくれてありがとう。
フェルゼとお話しできて良かったわ。

[夜空を仰ぐと月は場所を変えていた。
意外と長い時間、彼を引き止めてしまっていたらしい――夜のしんとした冷たさが身に染み込んでいる。
館に戻ったらもう一杯温かな飲み物を頂こう。]

貴方は瞬間移動できそうだけれど、帰るときは、館までお散歩しながらご一緒してくれるかしら。

[彼さえ良ければ、そろそろかと。
こんなに宴の時間を短く感じたのは、初めてだった。*]

(14) 2020/10/21(Wed) 20時頃

【人】 姉妹 ロイエ

――過去・フェルゼと――


ここで良いわ。
リリスも部屋にこもっているようだし。

折角だから美味しい料理でも楽しむとしましょう。

[そうして、別れようか。


翌年の宴では、約束通り、ハーブティーの本と、
フィンランドの神秘的な白夜やオーロラの写真集、それにロミオとジュリエットの小説を彼に貸しただろう。

恋愛小説については、最後まで迷った結果、王道というものを大切にしてみたのであった。*]

(18) 2020/10/21(Wed) 22時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/21(Wed) 22時半頃


【赤】 姉妹 ロイエ

――沙羅と――

[沙羅の見透かしたような甘い笑みと、晒された首筋に、吸血鬼の本能が逆らうことは出来なかった。
食べてしまいたいと、思った。

はぁ、と熱い息を吐く。
絶頂の後、ゆるやかに身体の力が抜けていく。
彼女の指を喰んでいた内側は名残惜しげに震えていて、それがひどく気恥ずかしい気持ちを生んだ。]

もう、沙羅……我慢するつもりだった、のに。
貧血になってしまう、でしょう。

[首筋から牙を抜けば、とろりと赤が溢れる。
白い肌に眩しいそれを唇で掬い、せめて痛みが残らないようにと、優しく口付けを落とし力を注いだ。]

とても、あたたかね。沙羅は。

[そうして、彼女の顔を覗き込む。
どんな表情をしているのだろうと気になって。*]

(*11) 2020/10/22(Thu) 00時頃

【人】 姉妹 ロイエ

――過去・フェルゼと――>>20


愛想、ねぇ……。
人当たりが良い態度ってことかしら……。

フェルゼはお客様と接することが多いものね。

[本を渡しながら思案した過去の一幕。]

まぁ、でも。

フェルゼの真顔で言う冗談なんかは、逆にお客さんには評判がいいんじゃないかしら。

[自分も愛想があるとは言えない気もするし。
その時の宴では共に悩んだりもしたかもしれない。

提案してみた鏡の前で笑顔の練習。
彼が実行したのかどうかは、まだ知らない。**]

(21) 2020/10/22(Thu) 00時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ

――沙羅と――

……それは、ダメよ。
沙羅には居なくなってほしくないもの。

[抱きつく沙羅の背を撫でる。
一拍の間の後に、苦笑じみた声でそう返した。
彼女が顔を上げない限り、揺れてしまった瞳と、一瞬悲しげに歪んだ表情には気付かれずに済んだろうか。

置いていくようなことを簡単に言わないで。
彼女に悪気はないと、分かっているのだけれど。]

やっぱり、そう見えるかしら。
それはそれでいいと思っていたし、ね。

[心のことか、体温のことか。
どちらにしても。

沙羅がキスをねだる仕草に、目を細める。
彼女こそ、今まで持っていたイメージが今夜で大分変わってしまったものだと思う。]

(*13) 2020/10/22(Thu) 02時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/22(Thu) 02時頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/22(Thu) 20時半頃


【赤】 姉妹 ロイエ

――沙羅と――

[幾つか彼女と囁くように言葉を交わし。
珍しく、心から嬉しそうに、何度か笑みを浮かべて。

大切そうに自分の小指を見つめ。
もう片方の手で包み込む。

それから、ああ、と少し慌てたように。]

沙羅、寒くはない?

[剥き出しの肩に、今の季節を思い出し。
自分は寒さに強いけれど彼女はそうではないのではないかと、心配そうに問いかける。
これはリリスには良く見せる、過保護な一面というやつかもしれない。*]

(*15) 2020/10/22(Thu) 22時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

――沙羅と――

あら、

[沙羅のおねだりに苦笑して。]

随分、甘えたさんね。

[着物を拾い上げ、一応肩にかけて。
そっと抱き寄せるとくすくすと笑みをこぼした。]

寝かしつけてあげましょうか。

[なんて冗談っぽく。
吸血鬼の力を使えば本当の意味で可能なのだが、まさかするつもりはなく、赤い瞳を煌めかせるのみ。

小声でこの国の子守唄を口ずさんでみる。*]

(*17) 2020/10/22(Thu) 22時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ

――沙羅と――

[魔女とはいえ、吸血鬼とは身体の作りが違うのだろう。
沙羅は疲れていたのか眠りに落ちようとしている。

沙羅は、これまで先輩魔女として、後輩を甘えさせる方が多かったのかもしれない。
リリスに対してもきっとお姉さんだったのだろう。
ならば自分の前でくらい甘えて欲しい。

彼女の呼吸が深くなるまでは抱き寄せたままで。
それから起こしてしまわぬよう気をつけながら、沙羅の身体をベッドに横たわらせ、頭をきちんと枕に乗せてあげよう。
自分は傍に座ったまま、柔らかな髪を撫でる。]

いい夜ね。
月が綺麗……後で蜂蜜酒をいただきにいきましょうか。

[囁くように独り言を。

満たされた穏やかな気持ちで、小さく笑った。**]

(*19) 2020/10/23(Fri) 00時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/23(Fri) 00時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

――夜更け――

[沙羅との時間を過ごした後。
彼女が眠っていたとして黙って1人にするつもりはないから、幾つか会話をしてか――ホールまで降りてくる。

黒いドレスにショールを纏い、目的の蜂蜜酒のグラスをいただいて、ゆるりと辺りを見回した。
自分が部屋にこもっている間に何かあったろうか。
ついリリスの保護者をしている時の癖で、何食わぬ顔で人々の会話を耳に拾い上げていく。]

……、

[なんでも、魔女ふたりの触れ合いが凄かった、とか。
そばの男性同士が興奮気味に語っている。

片方はミッシェルのことのようだが、片方は聴き慣れない名だ――ああ、あの小さな魔女さんか。
初めて訪れたらしいのに大したものだ。
ミッシェルは身体の変化を促す魔法薬が得意なはずだ、さぞ観衆の興味を引くことになったに違いない。
リリスがいたなら我先にと戯れに行ったことだろう。
自分でも様子が気になるくらいだから。]

(24) 2020/10/23(Fri) 08時頃

【人】 姉妹 ロイエ


そういえば……。

[リリスがミッシェルに惚れ薬を依頼したいと言っていたのを思い出す。
自分でどうにかしろ、と思わなくもないが。
それほどミッシェルの薬は信用されているのだろう。

沙羅はどんな魔法が得意なのかな、と今更思う。
言われてみれば、自分は魔女というものにそこまで詳しくはないのだと自覚する。
これから知っていこう、と珍しく前向きに。]


ええと、……。

[暫くお酒を楽しみながら、ふと探すのは。
宴の始まりに言葉を交わした魔獣のリーだった。

牙を見てみたいのも、彼の血の味が気になるのも本心だったけれど、この時間なら誰かと一緒かもしれない。
もしそうなら邪魔してしまうつもりはなく――呼ぶのではなく、静かに姿が見えないか、視線を巡らせた。**]

(25) 2020/10/23(Fri) 08時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/23(Fri) 08時頃


【人】 姉妹 ロイエ

[此方へ注がれる視線に気づき振り返る。
すると、そこには件の魔獣の姿>>29があった。]

ああ、リー。いたのね。

[ゆっくりと歩を進め、近づく。
そばに寄れば、酒に酔っているだけではないだろう浮かれた様子を察することができた。
こちらもグラスを片手に持ち、話しかける。]

宴は楽しんでいるようね。
お相手は魔女さん?

[ふんわりと、特に問いただす意図はなく。

こちらは宴の始まりとは違う黒のドレスに着替えており、見えるようになった首筋には赤い印が咲いている。
それがなくとも、魔獣である彼の鼻には、先程まで自分が誰かといたことなんて丸分かりかもしれないが。*]

(30) 2020/10/23(Fri) 19時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/23(Fri) 21時頃


【人】 姉妹 ロイエ

[首筋に触れられる寸前。
ひたりとリーの瞳を見据えるが、彼に自分を害する気持ちがなさそうであれば、そのまま。]

ええ、とても。

[隠すことなく、柔らかく微笑む。]

もう血は少しいただいたのだけれど……1人からそんなに多く飲むのはやめにしているものだから。
実は、まだまだ喉が乾いてはいるの。

[少し飢えを満たしたら、余計に乾きを自覚してしまうというのはよくあることだ。
困ったような眉を寄せてから。]

貴方はもう満足しているかしら。

[首を傾げた。*]

(32) 2020/10/23(Fri) 21時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/24(Sat) 00時半頃


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