41 アンデッドスクール・リローデッド
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2011/11/25(Fri) 17時半頃
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怯えるその学生は、学園の一角、そこで震えていた。
学生の名前はサイモン・アリカワ…。
『なんだよこれ…なんなんだよ…。
誰か、誰か助けてくれよ…。』
―――事件から数日前―
それは、いつもと変わらぬ日常。
今はまだ、何も変わらぬ平和な街並み。
恐怖の舞台となるのは、どこにでもある普通の街。
主役となるのは、どこにでもいるような普通の学生達…。
恐怖の事件が起きるのは、この数日後……。
(#0) 2011/11/25(Fri) 17時半頃
――アンデッドスクール・リローデッド――
**
(#1) 2011/11/25(Fri) 17時半頃
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― 屋上 ―
[紙飛行機を右手に、左手は靡く長い髪を押さえて。屋上は風も強くスカートの裾がはためいている。けれどそれを気にするそぶりはない。
柵により寄りかかり空を見上げる。眩しくて、目に焼きつくその色は清清しい程の青色。瞼を閉じて暫し瞑目する。僅かに開いた桃色の唇は軽く息を吐き出した。]
……、ばーか。
[双眸を開くと同時に一言ぽつりと零して、紙飛行機を右手から飛び立たせた。緩やかに風に乗り、ひたすら重力の流れに寄り添うその飛行機は、100点と赤で記されたテストの答案用紙でできたもの。名前の欄には、『ローズマリー・アーヴィング』と文字がはっきり記されている。
遠く、飛行機がグラウンドに落下するまで じっとその軌跡を、見つめていた**]
(1) 2011/11/25(Fri) 20時頃
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― 学園内・屋上 ―
ある晴れた午後。 昼休みのざわめきと鳥の囀る声が遠く聞こえる屋上で、雑誌を顔に伏せたまま寝転がっている学生服の青年が一人。 胸の上には友人たちから「骨董品」の呼び声の高い、古いMDプレイヤ。イヤホンからは、プレイヤよりも更に古臭いロックン・ロールが漏れている。
彼の名は高橋虎太郎、この学園の芸術科に通う二年生である。 英国系のクォータ(残念ながら、日本で生まれ育った彼の英語の成績は惨憺たるものだ)である彼は、友人たちからはミドルネームの"ラルフ"と呼ばれる事も少なくない。
ジジ、とスピーカがノイズを発し、午後の授業の始まりを告げるチャイムが鳴った。耳慣れたメロディは、ベートーベンの交響曲第九番。
チャイムがとっくに鳴り終えて、生徒たちのざわめきが静かになった頃、ぴくりと身じろいで、彼は目を覚ました。 顔の上の雑誌をずらし、イヤホンを外しながら、耳元に置いた腕時計をちらりと見る。]
――あ。5限、始まってるや……
[寝ぼけ眼でしばし思案して、高橋は午後の授業をサボタージュする事に決めた。]
(2) 2011/11/25(Fri) 20時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 20時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 20時頃
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『高橋ー。いるか?』
[日も傾き始めた頃。ドアが開いて、ひょっこりと顔を出したのは同じ学内オーケストラに所属する、普通科の同級生。]
『うあ。まじでいた。午後は専門だろ、いいのか?専門科はそゆの厳しいんじゃねえの。』
[友人は大げさに手を広げて見せる。 その声に二度寝から覚めた高橋は、反動をつけて起き上がった。顔に乗せた雑誌がばさりと落ちる。じろりと彼を眺めると、寝起きの低い声で、不機嫌そうに返事をした。]
うるせー普通科、サボタージュはお前もだろ。 …で、何か用か?
[振り返りながら、イヤホンを片方外して、肩に掛ける。MDプレイヤは、ベルトに下げたシザーケースにしまいこんだ。]
(3) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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― 生物学教室 ―
[黒い重量感ある台に生贄として捧げられたのは両生類。 永遠の眠りを約束された哀れな生贄の頭に走る輝き。 教科書通りに動く手。]
ほんと、ね。
[台を囲む同級生の気持悪くない?との囁きが耳に届いた。 この作業に怡々として参加している事。 それが露見してはいけない。 真面目そうな仮面をつけたまま肯定する。]
(4) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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『ばーか。お前と一緒にすんなって。もうSHR(ショート)も終わったぜ。』
[友人は腰に手を当て、不服そうに口を尖らせた。]
『いや、さっき部長にばったり会ってさー。伝言頼まれたんだよ。「今日の合奏サボったら定演乗せない」、ってさ。 つうか、部長すげえな、「多分屋上で寝てる」って、ビンゴじゃねえか。さすがは"女王"、臣民の行動なんかお見通し、ってか…。 ――じゃ、俺先に行くぜ。ちゃんと伝えたかんな。知らねえぞ』
[友人はゆるりと手を振って、再び来た道を降りて行った。]
やっべえ…。さすがにサボり過ぎた、か。 仕方ない、女王に謁見に行くとするか…
[高橋は、「女王」と密かに渾名される先輩の怒鳴り声を思い出し、首を竦めて立ち上がった。 とは言え、真っ直ぐ音楽室に行くつもりはなく。 図書館にでも寄るかな、などと考えながら、呑気に歩き出した。**]
(5) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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[黒い台の横にある洗面場に吊り下げられる生贄。
脳髄をすっかり切除された蛙。 背の塩酸を染み込ませた濾紙に反応して無様に蠢く。 生と死の間で足掻く様に、口元が思わず歪む。
嗚呼――。]
すごく、動くわね。
ここまで来ると……。 気持悪いかも。
[眉を顰めて、さきほど語りかけた同級生に言葉を返す。]
(6) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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生物学って悪趣味よね。
[そう、奥に潜む自らの暗部を見せては駄目。 あくまで正常であると見せないといけない。 それくらいの常識も判断もできる。
常識に包まれた世界では――。 異常を他の人に見せてはいけないのだから**]
(7) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 21時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 21時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 21時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 21時半頃
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『セシル、この書類に印鑑貰ってきてもらえる?』
[野球部の部長に声をかけられて振り向き、書類を受け取る。]
部活の予算アップの申請書? アホか、毎年地方予選一回戦敗退の弱小野球部がいっちょまえに……。 まあ聞くだけ聞いてもいいけどよ、無理だと思うぜ?
[呆れ気味に左手に持った書類を、右手でポンポンっと叩いてみせる。]
ま、これも生徒会の仕事だしね、頼んでやるよ。
[軽く手を振って元の道に向かって歩きはじめる。]
会長と会計、両方の許可が必要なんだよなぁ。 ………頼まれたからとはいえ、生徒会庶務なんてめんどくさい仕事請け負っちまったなぁ。
[欠伸混じりに生徒会室に向かって歩き出した。]
(8) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 22時頃
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― 生徒会室 ―
[静かだ。
カリカリとペンを動かす音だけが聞こえる。 偶々成績がよく、偶々字が綺麗だった。初めは委員長会議の議事録を取る手伝いを教師に頼まれて行っていたのに、いつの間にか生徒会の書記という役割を振られていた。
きっと留年――と、入院の事情を知らない生徒は思うだろう――して、周りと溶け込めていない自分を誰かと馴染ませるための苦肉の策だったのだろう。 だが、こうして静かな部屋の中で書類と向き合う時間が増えたことは、校内でも一人落ち着ける場所が出来たという嬉しさにも繋がった。 結果、策は成功したのかも、しれない。]
……だめですね、この書類。 文字が読めません。
[それは誰かが会議の最中に取ったらしいメモの断片。眠りながらなのか、あるいは元々こういう文字なのか。読めないそれに一人首を傾げた。]
(9) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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[生徒会室の扉を開く。 ローズマリーの姿を確認して、室内を見回し、生徒会長の姿を探す。]
ローズちゃん1人か。 んっと……悪いね、この前の会議は半分以上眠ってたからさ。 ま、いつものことだけど。
[ローズマリーの顔の横から書き写している書類を覗き込む。]
こりゃ酷いな。ただの落書きだわ。
(10) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 23時頃
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[扉を開けて入室してきたセシル>>10に気がつき、一旦手を止めて会釈をした。 そしてまた謎の文章と向き合っているとかけられた声に]
これ、セシルさんの……?
[再び手を止めて二度瞬く。確かによくわからない代物ではあるけれど、記した張本人である彼自身の言葉によってそれが落書きと称されると、なにかとてもおかしい。 それでも笑っては失礼かと軽く口元を押さえた。]
い、いえ、大丈夫です。 解読も書記の仕事ですから。
[軽く笑みを浮かべて、口元を押さえていた手をひらりと振った。]
(11) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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そそ。
[セシルさんの?と問われれば、同じように笑みを返して頷いて。 落書きのメモ書きを指差して]
これだったら、どこぞの古文書の解読したほうが、よっぽどためになるぜ。 書いてある事も大したことじゃないだろうし。
[笑をこらえる様を見て、『笑っちまえ。』と、くすぐるような仕草で彼女の脇に手を添えた。(くすぐりはしないのだが。) 真面目な彼女の真正面に着席して、肘をついてまじまじと見つめながら]
そういやあいつ……会長はどこ行ったの? ローズちゃん一人に仕事任せて、自分は呑気に帰宅したんじゃないだろうな?
(12) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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― 教室 ―
[放課後になり、人影もまばらになり始めた教室。 その窓際一番後ろの席の主は、机に突っ伏す形で惰眠を貪っていた]
んー… やったぁ、やっとクリ…ア…
[よだれをたらしながら幸せそうに眠っていたが、誰かがドアを閉めた気配が覚醒への引き金を引いた。 頭をぼぅっとさせながら、うっすらと目をあける。 目に飛び込んでくる日の光と、遠くから聞こえる運動部の掛け声。 どうやら授業中に起こされる事は無かったようだと状況を把握する]
どんくらい寝てたんやろ…?
[身体を起こし、椅子の背もたれにだらりと体重を預ける。 昨夜は遅くまでゲームをしていた為、正直まだまだ全然寝足りない。 それでも寝ぼけ眼をこすりながら、手で口元を隠しながらあくびをした]
(13) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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古文より難し……ふふ。
[一応解読は94(0..100)x1%ほど進んでいたが、セシル>>12のいうように議事録にはなりえないような文章だった。 添えられた手には驚いて僅かに身体を震わすも、それがきっかけで思わず声に出して笑ってしまった。]
会長はまだお見かけしていません。 私は少し前まで屋上に居ましたから、すれ違ってしまったのかもしれません。
[真正面に座る彼に、首を捻りながら答える。今日はまだその姿を見ていないと]
会長に御用ですか? 何か特別な案件でも入りましたか?
[あくまで書記である自分では、処理しきれないことも多い。それでも何かできることはないかと尋ねる。]
(14) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 23時半頃
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うんうん、笑った方が可愛いし。
[笑った仕草に笑みを向け、屋上という言葉に窓の外から反対の校舎の屋上を見る。]
サボりか……。 俺があれに用などあってたまるか。 とはいえ、用が無ければ会いたくないがな。
[どうせ厄介ごとを押し付けられる。そんな愚痴をこぼす。]
野球部の部長が、予算アップの申請書をあげてたからね。 棄却するにも、会長に一応伝えないといけないだろ?
[先ほどの用紙を手にしてひらひらと舞わせる。]
(15) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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[あくびをかみ殺し、自分のほっぺたをもちもち触る。 変な跡がついてないかどうか、後で鏡で見ないといけないだろう]
眠い、けど… このまま寝ててもしゃあ無いしなぁ…
[仕方ないと呟いて、教室を後にする。 その足取りは悠長なもので、焦りの色は全く見えない。 すれ違った生徒や教師には軽い挨拶をしながら、向かった先は生徒会室]
(16) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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[可愛い>>15という言葉には、返事も出来ず過剰に手と頭を振って否定をする。屋上を見上げたセシルに倣うようにそちらへ視線を向けた。]
会長もお忙しいのですよ。 私もお手伝いできればいいのですが。
[会いたくないと言いながらも、結局生徒会室を度々訪れるセシルは気が良いのだろう。恐らく彼にとっては無意味だろうが、会長へのフォローをいれた。]
予算でしたか。 ええ、そうですね。お伝えしないといけません。
[ひらひらと舞う紙に双眸を向け、小さく頷く。予算アップの申請は余程のことがないと通らないだろう。出来るだけ早く裁いてしまうのが良いのだけれど]
………探します、か?
[是と帰ってこないことが予想されたけれど、一応、尋ねた。]
(17) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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― 生徒会室 ―
[遠慮なくドアを開けて、中に人が居ると分かると、嬉しそうに微笑んだ]
おはよー! …やなかった、えっと、やほ!
[どうやら二人は仕事をしていたらしい事を悟ると、誤魔化すように笑う。 その顔にはくっきりと教科書の跡が残っていた]
(18) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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忙しい??
[基本的に仕事は自分やローズマリーを含めて、副会長や会計にも振っている。 彼女はむしろマスコットに近い。]
そんなに仕事はないはずなんだけどね。
[探しますか?の問いに少しだけ考えて首を横に振る。]
ローズちゃんとの校内ドキドキ放課後デートは魅力的だけど、そのうちくるだろうから、気にしないでいいさ。
[と、告げたと同時に入ってきた会長を見る>>18]
ほらな?お前、まさか授業中爆睡してて、生徒会室に来るのが遅れたんじゃないだろうな?
[教科書の跡から、推測はしたが、あえて意地悪に問いかけた。]
とりあえず、これ、部活の予算の申請。 予算ねーんだし、さっぱりきっぱり断れよ?
(19) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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……あ。
[校内ドキドキ放課後デート>>19にまた笑いが込み上げそうになったそのときに、扉が開く。]
良いタイミングです、会長。
[丁度のタイミング>>18でやってきたレティーシャに安堵の表情を浮かべて一度セシルを見る。 再び会長へと視線を向ければ、その顔に刻まれる教科書の跡に気がつき]
…………勉強、お疲れ様です。
[やや弱い声音でフォローを入れた。]
(20) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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えぅ!?
[いきなり図星をさされて>>19、返事に窮した。 何か適当な言い訳しようかなと必死で7秒ほど考えてみたけど、思いつかなくて諦める事にした。 代わりにというべきか、頬を膨らませて精一杯遺憾の意を表してみる。 最も、その元凶がゲームである事は既に気付かれてるのかもしれないのだが]
だ、だって、だって、最近あんま眠れてへんかってんもん… 昨夜かて、寝たの4時くらいやったし…!
[しかし予算の申請といわれると、ころっと表情が変わり。 ふむふむと用紙を見て、首を傾げた]
えー、面倒くさいなぁ。 こういうのんって、通ると思て申請してんのんかなぁ?
(21) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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