191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[ 声が 出なかった ]
(23) mayam 2016/06/19(Sun) 11時頃
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[ 傾いた身体が支えられて>>7:336、 何か 諭すような言葉が聞こえても、 ただ ただ にじむ視界で
視界 で>>7:341 ]
(24) mayam 2016/06/19(Sun) 11時頃
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――――
[ 光 にも ならずに。 黒い 雑音の粒子が舞っていくのを>>7:344、
せかいなんて もう見渡せない瞳で、 視ているしか 出来なかった。
姿の無くなった死神を見届けてしまって、 そこでようやく、目尻に溜まっていた滴を、 ひとつ 瞬きで零せば。 ]
[ ―― せかいが かわって、 ]
(25) mayam 2016/06/19(Sun) 11時頃
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― Judgement・days ―
[ ―― 眩しいほどの 白い部屋だった。 多分、座り込んだままで。 真っ白な床に肩から赤を垂らして、 みっともなく涙を零したままで、 つまりは ぼろぼろ。
周囲にいるのは、他の参加者 だろう。 遠目に、見知った姿もあって。 でも、話しかけることは、きっと無かった。
目の前にいる、見たことも、視たこともない、 …人間?管理者?>>0>>1の言葉を、 傍らのパートナーに支えられながら、 状況把握も出来ずに、ぼうっと 聞いているだけで。 ]
(26) mayam 2016/06/19(Sun) 11時頃
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[ とりあえずは わかったこと。 …生き返れる、らしい>>2 と いうこと。 死んだ記憶も無いままに、もう一度生き返る、なんて。 なんだかひどく滑稽にも思える状況だけど。 とりあえずその言葉を聞けば、安堵は、して。 ―― でも 名を呼ばれた人以外は? 一緒に戦った、あの赤髪の女の子 たちは? って 一瞬でも思ってしまえば、 直ぐに不安が訪れて、 素直に安心なんて出来なかった。
…まあ その不安も。 続く言葉に 消されるのだけど。 ]
(27) mayam 2016/06/19(Sun) 11時頃
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[ 問いを投げるパートナーとは反対に、 ゆっくり息を吐いて、身を動かして。 彼の正面から、身体を預けた。
生き返れる それは 嬉しいことで。 でも 今感じているのは 安堵以上に、―― 。
…なん て。 言葉にすると また 泣き出しそうだったから、 そんな顔 死ぬ前から絶対見られたくなくて、 だから、隠して ほしくて。 ]
(28) mayam 2016/06/19(Sun) 11時半頃
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[ 嗚咽混じりの弱音をただ 思うままに 伝えて。 瞳を伏せて、彼の肩に頭を緩く 押しつけた。
それから"コンポーザー"の話は、 暫く 聞いているだけ だ* ]
(29) mayam 2016/06/19(Sun) 11時半頃
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[ ぐす と。 みっともなく鼻をすすって。 頭を撫でるパートナーの手に、声に、 どうしたって割り切れない気持ちを、落ち着かせていた。 生ききった、あのひと。 笑顔を見せて、生きることを願った…死神。
…死神 なんて。 そんな名前 嘘みたいだ。 死を運ぶカミサマなんかじゃ無い。
あのひとは。 ]
(57) mayam 2016/06/20(Mon) 00時頃
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………
[ 多分。 あの死神―― 白上 の 話を聞いているときは>>52。 身をさらに 強く寄せて、 パートナーのパーカーを、ひたすら握りしめていた。 …そうでもしないと 耐えられなさそうで。 ]
(59) mayam 2016/06/20(Mon) 00時頃
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[ …そう 耐えようと思ったのだ。 もう生きていない彼女の願いを、 誇りとして繋ぐために、耐えようと。 でも。 ―― ふ と。 みっともなく泣きはらした顔を上げて、 コンポーザーの顔を 見ると。
わらって いた から>>52。 ]
(61) mayam 2016/06/20(Mon) 00時頃
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[ コンポーザーという男の人。 正直己にとっては今初めて会ったのだから、 偉かろうがどうでもよくて、
とにかく。 多分 一言パートナーに"伝えた"から、 彼は今から己が何をするか、 おそらく分かった と思う。 ]
(62) mayam 2016/06/20(Mon) 00時半頃
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[ パートナーの肩を借りて、のろのろと立ち上がった。 正直、左手しか楽に使えなかったし、 体力的にも精神的にも疲れ切っていたけれど。 それも知ったことかと脚を引きずって、 穏やかな笑みを浮かべるコンポーザー>>56の前に立って。 ただ 見据えて。
"お願い"じゃなくて"命令"という調子で。 口を開く。 ]
(64) mayam 2016/06/20(Mon) 00時半頃
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―― "白上さんに謝ってください"
[ そうして。 ―― その頬目がけて、右手を振り上げた* ]
(65) mayam 2016/06/20(Mon) 00時半頃
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[ 乾いた音が 響いた。 コンポーザーの頬に己の血が付いたけれど、 むしろ汚れてしまえと思うほどには、 続いた言葉>>75に腹が立って。 ]
…本人がいなきゃダメだっていうなら、 生き返らせるまでが「謝る」ってことです。 私よりずっと生きているのに、 そんなこともわからないんですか。 ばかなんですか。コンポーザーって人は。
[ あとからあとから、言葉が出てきて。 こんなに怒ったこと なんて あったのだろうか。
バランスを崩しかける身体を、 ふらつく脚で強引に支えて。 ]
(93) mayam 2016/06/20(Mon) 01時半頃
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………世界を、 この せかいを 見せてくれたから。 あなたが、ぜったいにできないこと
私 あの人が生き抜いたなら、 私たちと最期まで戦うことを選んで しん、だのなら。 それがひとつの結果だって、 桐原君が言ってくれた みたいに…そのままだった けど。
――生き抜いた人のこと ばかにしたの。 ぜったいにゆるさないから。 .
(94) mayam 2016/06/20(Mon) 01時半頃
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…私 あなたが大嫌い
[ 男性の言葉に続くようにして>>86、 再びかすれた声を発する。 言いたい放題 言い切ってしまえば、 その場でへろへろと崩れ落ちて、息を吐いた* ]
(95) mayam 2016/06/20(Mon) 01時半頃
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[ 柔く 手が乗せられて>>96。 思わずパートナーを見上げる。
初めてここで会ったときと比べて、 ずいぶん優しいなあ って。 そう 思ったのは秘密。
力の抜けた笑みで、"大丈夫"と伝えれば、 大人しく肩を抱かれながら、 彼とコンポーザーの話を 聞いていた。 ]
(163) mayam 2016/06/20(Mon) 22時頃
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[ "死神の世界が見えるように"なんて、 己じゃあ考えつかない案を出した彼は。
…世界に絶望した コンポーザーに、 思うところがあったのかもしれない。 ] 桐原君、 帰ったら…会える?と いいね。 大事なもの。
[ 話が落ち着けば、 そんなことを、彼>>111に言おうか。 …本当に変わったなあ とか。 彼の横顔を見上げて、なんとも呑気なことを思って、 そうして己は、生き返った後のことを 思う。
死んだことすら分からない、生前 を。 ]
(164) mayam 2016/06/20(Mon) 22時頃
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[ 死んだ瞬間 を。 ]
(165) mayam 2016/06/20(Mon) 22時頃
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………
[ はたと 思い当たる。 そういえば 結局死んだことなんて、 なにひとつ思い出しちゃあいなかったのだ。
血の気が引いていった気がした。 "誰か"の為に生き返ろうと戦って、 その意志はずっと変わらなかった、筈で。 ああでも、全部取り戻してしまったら。 あのやるせなかった世界の 最期 も、 思い出してしまうの だろうか。と。
思ってしまった 考えてしまった から。 ]
(166) mayam 2016/06/20(Mon) 22時頃
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きりはらくん、… ……私、エントリー料戻ってきたら…、
死んだときのこと 思い出しちゃうのかな。
[ …己の声が ひどく遠くに聞こえた。
痛み、とか。苦しみ、とか。 死ぬ瞬間 思っていたこと、感じていたこと、とか。 その 原因 とか。 きっとみんなも知っていただろう 自分自身の死を、 これから知る 怖れ。 あまり、己のいた環境は良くなかったから、 知ってしまうことに、躊躇いは生まれてしまう。 たとえ、大切な物が戻って、生き返っても。 死は 痕として残る から。 ]
(167) mayam 2016/06/20(Mon) 22時頃
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[ 緩慢な動作。 空いていた彼の片手を包む、己のそれは。 冷たくて、きっと 震えていた。 ]
………桐原君、 生き返るまでで、いいから 隣にいて、 ―― ばか だね わたし、 生き返れるのに いま ちょっと…こわい
[ 今度は。 正面から身体を預けることは 無かったけれど。 縋るような己の手を、ずっと 眺めていた* ]
(168) mayam 2016/06/20(Mon) 22時頃
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[ 一緒にいてやると。 その言葉があれば どうしようもなく、 嬉しくなってしまう己がいた。
握られた手も、背に触れる手も、 …パートナー、だからだろうか。 ずっとこのままだったらいいのになあ と。 そう思ってしまう程には 安心 して。 ]
(196) mayam 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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……うん、
[ でも 同時に。 …だめだなあ と 思う。 結局ずっと こうして彼に言ってもらってばかりで、 この先 は。またクラスメートに戻ってしまう から。 …やっぱり何も出来ないんだろうな と。
後悔はたくさんあったけれど、 きっとそれも、もうおしまい。 できなかったこともぜんぶ、己の生きた、死後の世界。 重い瞼を閉じれば きっと。 くるしい やるせない世界へ 戻るのだろう。 ]
(197) mayam 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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桐原君。 ……おやすみ なさい
[ 男の人の腕の中で眠るのは、 恋人もいない森 里佳 にとって、 きっと初めてだったんだろうなあ と 思う。
まあ ほら。 おんなのこに恨まれるかもしれないけれど、 こればっかりは もう仕方ないよね。
―― なんて。 実際はまるで見当外れのことを考えながら、 ゆっくり 瞳を閉じた。 ]
(198) mayam 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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「 率君 」
「 ―― おやすみ なさい 」
(199) mayam 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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[ 闇に向かう意識で。 いつかの声が 聞こえる* ]
(200) mayam 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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― 或る少女の 死の間際 ―
(227) mayam 2016/06/21(Tue) 01時頃
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[ ―― 苦しい な。
息が出来なくて 心臓が うるさくて かと思ったら とても静かになって 頭の中が ぼうっと して
しぬ って こんなに 痛くて苦しい ことだったんだって。 まだちっとも生きていない十七歳のこどもは、 文字通り 息も絶え絶え 思うわけで。
率君 が いるのは わかるのに 見えなくなりそう だ 繋いだ手の感覚も もうわからなくて 預けている身も どんどん冷たくなる ]
(228) mayam 2016/06/21(Tue) 01時半頃
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[ ―― ねえ どうして きみは そんな悲しそうな顔をしているのかな ]
(229) mayam 2016/06/21(Tue) 01時半頃
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