141 サトーん家。 3
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[まだ顔を赤くしてひりつく喉でけんけんと咳き込んで暫し。 なんとか咳の休まった合間にお茶をちびりと慎重に飲んだ。]
はー……
[無意味に喉のあたりを擦って]
濡れ衣とか言ってるから。 ほんと反省して下さいよ。
[そう言うはしから、佐藤を笑っている。>>0 一度尻の横に手をついて、 インド映画の何を言っているかわからないセリフを 耳にいれながら、飲み食いを一休みした。]
(4) gekonra 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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[鈴倉が飲み物をふくのにはまた「きたねえ」と笑った。>>2 会話の流れが一段落した頃、麻婆茄子の続きを食べ始めた。 リクエストした位丁度食べたかったものである事もあいまって、 その味わいには本当に満足している。 口では何と言おうとも、佐波さまさまだ。 むせてしまっても麻婆茄子には罪はない。 米とお茶と麻婆茄子を代わる代わるに味わって、 それらのお皿がすっかり空になるころには、 森部の胃袋は満たされていた。 じつに満足そうにしながら箸を置く。]
暑いわ。
[笑ったことと辛さに因る感想をぽつりと漏らして、 パーカーの襟元に指先をいれて、軽く扇いだ。]
(5) gekonra 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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[周囲の言動からも、花火へ行くことに決まるようだ。 パーカーの襟元から指を離す。 すぐにこの暑いのともお別れになりそうだ。 汗が冷えて根来の二の舞いにならぬよう注意しなければと思う。 台所から佐藤や鈴倉が戻ってきて、人口密度が減ったころ、 森部も軽く食器を水で流して、水につけて、そこへ置いておく。]
ケイさん洗い物はいいすからね。
[そう佐波にやはり分担を申し出たのは、 もちろん次を期待するからこそだ。 居間に戻ると、鈴倉が既に外へ出る準備をはじめていた。 場の流れにそって、森部もカーテンレールにひっかけた上着を ハンガーからおろして羽織った。**]
(6) gekonra 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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[佐藤家でバケツやライターを用意した。 皆の外に出る準備が整って、 それぞれに寒さ対策を成してから佐藤家をあける。 そういう時に、最初は冗談交じり、次第に習慣として 「いってきます」と言うようになってからも久しい。 佐藤が話していた花見でも大活躍した規制の緩い公園へ向けて たらたらと夜道を歩いた。>>3:179 公園の水道でばけつに水をいれ、 花火に火をつけ、じっとその美しい炎の色合いへ 視線を向けながら、森部は言う。 震える声で、言う。**]
…… めっちゃ寒い ……
(7) gekonra 2014/12/11(Thu) 23時頃
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[鈴倉に風よけにされている森部も首を竦めている。 体を揺するようにして寒さを我慢するたび、 あかるく光る花火が上下に揺れた。]
そうなんだよね…
[止まっているから寒いのだという家主に同意は返すものの]
立ってるだけよりはまし、かなぁ〜〜…?
[公園を走り回っている佐波を眺めた。]
佐波みてるとそうかもね…
でも僕にはあれをできる気はしないよ… 寒い〜……
[火が消えるとぽいと花火をバケツに突っ込んで、 手をさすりあわせるも、冷えきった両手では効果も虚しい。 背を縮めて息を手にふきかけた。]
(17) gekonra 2014/12/12(Fri) 17時頃
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[脇のあたりから寒気がはいりこむのを嫌って 残りの花火からぴゅっと一本とり、 まだ火のついている花火からもらい火をした。 バケツのそばへ戻ってきた佐波がえっと声をあげている。>>16]
ケイさん根性きまりすぎなんだって
(18) gekonra 2014/12/12(Fri) 17時頃
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[二刀流だといって持ち上げた佐波の二本の花火のうち一本へ 自分の持つ花火の火を近づけるも、]
あーー、消える消える ……あぁー
[ちゃんと相手の花火に火がつく前に 白っぽい火はみるみる小さくなって消えた。 間に合わなかったのでしぶしぶ森部はライターを拾い上げ、 佐波の花火のそばで背を屈めた。 寒さでかじかむ指で、百円ライターに火を灯しつつ]
ケイ うごかすなって じっとしてろあぶない
[佐波をに文句を言いながら火をつけてやった。]
(19) gekonra 2014/12/12(Fri) 17時頃
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[一人で歓声をあげて走りながら 花火を振り回している佐波を眺め、 次いで残り数本の花火に視線をおとす。]
… ……
[ほんとに残りはあとすこしだ。なので]
はいサトさん持って! 凛も持って!
[と寒がる二人にも花火を握らせて、火をつけてやった。**]
(20) gekonra 2014/12/12(Fri) 17時半頃
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[残り数本となった花火の一本を手にとって、 佐藤の花火から火を貰った。]
ていうか、ほんっとに寒いね…。 昨日の夜とかもうちょっとマシだった気がする。
[佐藤や鈴倉と取り留めもなく雑談をする最中にしても、 外に出たばかりの頃はもっと白く夜を染めていたはずの息が 今では口の中まで冷えてしまっているのだろうか、 まったく気にならなくなっていた。 寒さで耳の奥が痛んでいる。]
帰ったら何か温かいもの飲みたいわー…
(23) gekonra 2014/12/12(Fri) 21時頃
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[一度既に遊んでみたものだったから、 今手に持っている花火の炎の色の変化は見終えている。 みかん色の火花が彼岸花か何かのようにはじけ始めた事で この一本ももうじき終わることがわかった。 夏はどれも全部短く思えていた気がするが、 今日やる花火は短いのだか長いのだか 寂しいのだか待ち遠しいのだかもわからずに]
なんかもう我慢大会みたいな…
[ずいぶん馬鹿げたことをやっていると、 改めて可笑しくなって笑ってしまった。]
(24) gekonra 2014/12/12(Fri) 21時頃
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[さっきまで花火二本ではしゃいでいた佐波が バケツのそばへ戻ってくると、笑いながら声をかけた。]
ケイさん何してたんすかー
[振り回していた二本の花火から色つきの炎が消えたあと、 妙に大人しくしていたのは一応見えていた。 別に心配をするわけでもない。 もちろん、暗い中だったから、彼が此方を見て その光景を微笑ましく思っていたことも知りはしない。]
(25) gekonra 2014/12/12(Fri) 21時半頃
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ん?
[けれど、いつもほど勢いが無い声での佐波からの質問は なんだかもう少し続けたいように聞こえて、 茶化さず残りの本数を伝えてやった。]
あと四本。 最後、一本づつやって終わりにしよ。
[線香花火は夏に根来達とムキになって使ってしまったから 珍しく、残りは手持ちのススキ花火ばかりだった。**]
(26) gekonra 2014/12/12(Fri) 21時半頃
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[消えた花火たちが漂わせた冷えた火薬のにおい。 足元を漂っていた煙が、風にふかれて飛んでいく。]
あいよ、先生に任せておきな。 廻先生にまかせておけばすぐ…つかねぇ。 …… …よしきた
[鈴倉に先生お願いしますとお願いを受け、 彼女の花火の先のそばへ屈んだ森部は、 最後に火をつけるのに風のせいもあり若干手間取ったが、 点火を成功させた。]
(42) gekonra 2014/12/13(Sat) 03時半頃
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マジか。凛が急にケイさんぽくなりはじめた。 お前らもっかい走ってきなよ。 [ラスト一本、元気を出していこうと親指をたてながらの エールを送られて、笑う。 鈴倉の花火についた火を、各々自分の花火へ貰い 皆の花火の先が明るく染まった。 燃えた先からもうもうとあふれる煙が色とりどりに照らされる。 公園を走り回る二人や、 現状で満足だといっていた佐藤の様子を時折眺めつつ 森部はのんびり、最後の一本が燃え尽きるまでを楽しんだ。]
(43) gekonra 2014/12/13(Sat) 04時半頃
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[適当な言い回しをする家主のもとに 集まった者達だからかもしれない。 それぞれがどこかしら適当で、気楽に居られるところがいい。 いい加減な事しか言う気のない森部には、それは尚更だ。 終わっちゃったねとの声が、どこか残念そうに聞こえれば]
うん。 寒いから、また夏にね。
[またいつか。 機会さえ作ればいつでも出来そうな次の話を あるかないかも分からないけれど、しておいた。 それこそ、「適当」に。]
(48) gekonra 2014/12/13(Sat) 05時頃
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[皆の花火の燃え殻がバケツに集まった。 バケツの水にはいつのまにやら色がついている。 風でとばされてしまいそうな平たくなった花火の袋も拾い上げる。 後片付けを終えて、来た時同様、またバケツを手に持って、 撤収と鈴倉が叫ぶのに、はーいと返事をする。 寒いのが理由で少し早足の者達について歩き、 公園の柵の外、街灯に照らされたまっくろな道路へ出ると、 賑やかな客が居なくなった後のしんと静かな公園を振り返る。]
……
[とくに何も言うでもなく、また道路のむこうを向きかけた時 佐波が夜空を見上げてぽつりと言った一言へ、聞き返した。]
は? 雪とかそんな話あるの?
(49) gekonra 2014/12/13(Sat) 05時頃
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[同じく空を見上げてみると、雲があるのがわかる。 それが雪雲なのかどうなのかは森部には判断できなかったが]
面白いから降るといいね。
[と、少しの期待を込めていった。]
(50) gekonra 2014/12/13(Sat) 05時頃
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そうだね。 降る時に起きてるかわかんないし。 積もっておいてくれるといいかんじだね。
なぁに明日から佐藤家にはこたつがありますよ… 自分ちは寒いばっかりだけど。
[佐波がヒヒヒと笑う口元で、息が白く染まるのをみるに なるほど本当に寒いのだと視覚でも再確認をする。]
いいですね。夜食かおう。
[冷えてじんと痛む指先でバケツを揺らし、 次に向かう先は、佐藤家近くのコンビニだ。 夜道を歩いた先、ほどなくして、蛍光灯のうそくさい明かりと、 それに照らされたのぼりとが見えてきた。]
(53) gekonra 2014/12/13(Sat) 05時半頃
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そっか、ケイ一回帰るんだっけ。
[ではコタツの設置の手伝いくらいは 本当にしてやるつもりでいたほうがいいなと 口には出さずも頭で考える。]
あぁー餃子って言いましたね。
[店内から漏れ出る明かりにぼんやりと照らされながら、 佐波が挙げる品には「いいね」と賛成を示した。 店の前で、あっと声が上がる。>>55]
あ?
あぁ。 しょうがないな。 じゃあここで僕はバケツを見張ってよう。 逃げるかもしれないし。
何かカップ麺買っといて。
(56) gekonra 2014/12/13(Sat) 06時頃
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へぇ。
[用事か遊びに行くのか、特に深い興味があるわけでもないが]
楽しいやつ? つまんないやつ?
[と、佐波には雑談程度に尋ねていた。 佐藤達が自動ドアが開き、 入店音と店内で流れている音楽が聞こえた。 ドアが閉まることで、それらの音は遠くなり、 森部は手に持っていたバケツを地べたへ置いて、 その場にしゃがむ。 冷えた指先を一度握って、白い息で温めた。]
(59) gekonra 2014/12/13(Sat) 06時半頃
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[指先には火薬のにおいが残っている。 車が通り過ぎるのを見るでもなく眺め、 佐藤達が戻ってくるまでバケツの見張り番をしていた森部は 彼らが店内から出てくると、顔を上げてから、 バケツを持って立ち上がった。]
とる!
[寒かったらしい森部は、肉まんで暖をとるかどうかを即答して 肉まんを出してもらって受け取った。 冷めても勿体無いので、帰り道にぱくつきながら 佐藤の家までのちょっとの道のりを歩いて帰った。]
(60) gekonra 2014/12/13(Sat) 06時半頃
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[花火のゴミをどうするかは、佐波の提案にあっさりと従う。]
ん。
[バケツの置き場は佐藤に訊ね、彼の言の通りにした。 森部が佐藤の家の扉をくぐるのは一番最後で、 部屋のほうからエアコンが返事をするのを聞きながら、 開けるのに苦労する扉を閉めた。]
ただいまー。
(61) gekonra 2014/12/13(Sat) 06時半頃
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[部屋につくなり肉まんの紙ゴミはゴミ箱へ投げ入れられた。 まだ体が温まりきらないので上着は着たまま床にしゃがみ込む。 佐波がテレビをつけたことで、視線は自然そちらへ向いて、 画面に表示された天気予報と明日の気温に 森部は「うわ」と短く呟いた。]
ほんとだね。ていうかさっむ。 最低気温にマイナスついてるし…
ケイさんやったじゃないすか。 積もるといいっすね〜〜。
[明日出かける佐波に、ご愁傷様と笑った。]
(63) gekonra 2014/12/13(Sat) 07時頃
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なんで0が最低じゃないんだろうねぇ… この世はわからん事だらけだねぇ…
[床を転がっている佐波を横目に、]
おう、断れ断れ。
[森部は約束を断りたい気分の人には、 積極的にそのものぐさがる気持ちを肯定していく事しかしない。]
(66) gekonra 2014/12/13(Sat) 07時半頃
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ヘッ…僕は積もったら 雪だるまなんてちゃちなことは言わないぜ。
雪像つくる。
[あぐらをかいて膝に肘をついて、 夢はでっかく、多分現実はちっちゃく、 またいい加減な返事をする。]
雪合戦しちゃう? でもケイさん出かけちゃうんじゃなー。
(67) gekonra 2014/12/13(Sat) 07時半頃
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まじまじ。
[テレビCMを見ながら、無責任に頷いた。]
どーかな… 僕の芸術は一瞬のキラメキを大事にしてるから できたらすぐドシャーッと…
[そこで佐波の着信音。森部は一度言葉を止めた。 べたっと床に伏せる様に、小さくあーあと笑った。]
しょうがないっすね。 ケイさんお疲れ様ーっす。
(69) gekonra 2014/12/13(Sat) 08時頃
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仕方ねえな。 メグさんの友達甲斐ってやつをみせてやろう。
[テンションのだだ下がった佐波の様子に テレビを見たままではあるが一応同情らしきものを示した。]
今日はアラームで起きちゃう人もいないし じゃんじゃん鳴らして頑張って起きて。
[早めに寝るという佐波に言う。 ちなみにアラームで起きちゃう人というのは 森部の双子の片割れの森部茶子のことだ。]
ん? あー。
DVD残り三本だっけ。 一応みとく?
僕ファーマーがいいな。
(71) gekonra 2014/12/13(Sat) 08時頃
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そうでしょ。もっと言っていいよ。
[因みに双子の片割れについては勿論聞かれても無駄だ。 何をしているのかなんて全く知らない。 トランスファーマーで見るDVDが決定しても、 佐波がセットをしてくれるようなのですっかり任せて その場で上着をのんびり脱ぐ。 カーテンレールにかかったハンガーの一本を借りて、 元いた場所へまた腰を落ち着けた。]
(74) gekonra 2014/12/13(Sat) 08時半頃
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よしよし。 いいのが作れそうな気がしてきた。
[過剰な褒め言葉に、森部は満足した風を見せた。 DVDの再生が始まったころ、 鈴倉が風呂場から戻ってきたようならば 足をのばして座ったまま振り返って「お帰り」と声をかけつつ 湯上がりのいい匂いにありがたみなど感じていたかもしれない。]
(76) gekonra 2014/12/13(Sat) 09時頃
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[佐波が飲み物を用意しはじめた。 それを見ながら自分も…と思うも、なんだかまったりしてしまって 尻から根が生えていて立ち上がりたくない。 そこへカップ麺がぽいと投げて寄越された。]
あ。ありがとう。
[佐波の気分で選んだだろう大きめのカップ麺を受け取って、 机の上に乗っていたコンビニ袋からレシートを探す。 それを見ながらポケットに入れていた財布から、 だいたいでお金を渡した。 とはいえ、先程肉まんをかじったばかりなので すぐ食べる気はまったく起こらない。 「あとで」ということで、そっと机に乗せておく。]
(77) gekonra 2014/12/13(Sat) 09時頃
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