人狼議事


184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】

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【人】 墓守 ヨーランダ

[少女が一番最初に覚えたのは優しい唄だった。]


  The rose is red,
  (薔薇は赤い)
  The violet's blue;
  (菫は青い)
  Pinks are sweet,
  (ピンクは優しい)
  And so are you!
  (あなたもきっと、優しい人!)


[ 祖母が伝え、母が歌った唄を、幼かった少女もたくさん覚えた。物覚えの良かった少女の事を、母は自慢の娘だと褒めて、いつも笑っていたから。]

(0) 2016/02/28(Sun) 06時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[だから  母 が 笑わなくなってからも

少女はきっと、母には笑っていて欲しかったのだろう。

勉強を頑張れば褒めてもらえる
     賞を取れば褒めてもらえる
        良い子でいれば褒めてもらえる

そう信じていた少女だったが


    現実は、あまりにも非情で。]
 
 

(1) 2016/02/28(Sun) 06時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ

(憎い……)

[テストで一位を取った日、自分は家に帰ったら父親の機嫌が悪かったので地下室に閉じ込められて一晩中"腹いせ"をされたというのに、二位だった子は大層褒められて家族で楽しく外食に出かけたということを聞いた時]

(妬ましい……)

[好きになった人が出来て恋人になれたと思ったら、口の軽い妹が父親にワザとバラして、彼との仲を引き裂かれた上に、その後一週間も地下室から出してもらえずに、慰み者にされた時。]
   
(どうして私だけ……こんな目に遭うの……)

[堕胎をするために行った産婦人科の待合室で、幸せそうに大きなお腹を撫でる若い夫婦を見た時]

(不公平だわ。あんまりよ。こんな絶望的な人生ってないわ。みんな不幸になればいいのに。私よりも不幸になって地べたに這いつくばって涙を流して私の靴底を舐めればいいんだわ!)

[妬む少女は、人生の節々で他人の幸せと自分の不幸を比べた時に、狂っていった。]

(*0) 2016/02/28(Sun) 06時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ

[全てに絶望している少女の心の中に『いっそのこと殺してくれ』と願うほどの想いがあるのは事実>>1:*62
しかしそれ以上に、妬む少女は、恨みを募らせている。

自分よりも容姿が優れた者
自分よりも頭脳が優れた者
自分よりも身なりの良い者
自分よりも愛されている者

その全てが憎くて、妬ましくて、たまらない。
――本人でさえも気づかぬうちに、妬む心は彼女の中に深く深く根ざして巣食っていたのだ。]

(*1) 2016/02/28(Sun) 06時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ

(どうしたら他人は不幸になるのかしら?

私がこんなに不幸なんだもの、他人だって不幸になれるはずだわ。私は 親 切 に も 苦労を教えてあげてるのよ。そうよ!
なんにも不幸を味合わずに生きてきたら、後できっと苦労するに決まってるものね???

だから私は悪くないのよ。
私は悪くない。

私は悪くない私は悪くない私は悪くない私は悪くない――)

[妬む少女は、自らの死を願う。
けれどそれ以上に、他人の不幸を心から願うのだ。
どうせ死ぬのなら、自分よりも他人を蹴落としてからのほうが溜飲が下がるというもの。そうすれば自分は『底辺』ではないのだから。

そう、例えば。
もしも、あの黒髪の身なりの良い女が、舌を失ってまともに話すこともできなくなったと知れば、手を叩いて喜ぶほどには。*]

(*2) 2016/02/28(Sun) 06時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/02/28(Sun) 07時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/02/28(Sun) 07時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/02/28(Sun) 18時頃


【赤】 墓守 ヨーランダ

[ 少女は、歓喜の涙を流す。]

 あぁ……ケイイチ様……

[少女の首には醜い傷口の代わりに専有の証として赤い花が散る。触ることを許され、更にはキスをすることまで許された。頭を優しく撫でる手が心地よくて、泣きそうになる。
ズン、と仲に入ってきた彼の熱には、待ちわびたように膣が悦んだ。]

嬉しいです……ケイイチ様…ケイイチ、様…っ

[キスなど自分からしたことはないものだから、戸惑っていたら彼の方からキスを与えられた。彼との初めてのキスは、錆びた鉄の味。

男は少女のことを可愛いと言うが……今までそんな風に少女を愛でた者などいない。
それこそ、幼き日の遠い思い出である。

美しかった白金髪は白髪に変わり
澄んだ美しい青い瞳は濁って輝きを失い
林檎のように赤くて愛らしかった唇は青紫色

それが、この少女だったのたから。]

(*13) 2016/02/28(Sun) 19時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ


あ……ぁ……っ、ん……気持ち良い、ぁ…っ

[男に最奥を突かれる度に、少女は啼く。可愛いと褒められる度に頬を染めて、キスを与えられる度に舌を絡めて応える。
こんな風に愛でられながら抱かれるのは、何もかも初めて。抱かれて気持ち良いと感じたのも、初めてのこと。
セックスとは、男にマーキングされるだけの行為だと思っていたのだが、どうやら違うようだ。]

――っ!

[そして彼の口から飛び出た『大好き』の言葉には、少女は息を呑み]

うれ、しい……っ、あ……!あぁっ…!

[またはらりと涙をこぼした途端に、心が満たされた少女は初めての絶頂を味わった。その瞬間にはギュゥ、と彼を締め付けた事だろう。目の前が真っ白になるほどの快楽に、少女は一瞬気を失いそうになった。]

(*14) 2016/02/28(Sun) 19時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ


は……あ……っ、

[しかし、休んでる暇はなかった。
そう、少女は玩具なのだから。

彼が見つけてしまったナイフに目を奪われ、少女がなにも言わずとも彼はナイフを逆手に持った。それから『愛してる』と囁かれれば、まるで夢うつつのように微笑み]

私も、愛していま……――あ"ぁ"、ぐっ!

[振り下ろされたナイフが、少女の柔らかな胸に突き刺さる。あまりの痛みに、喘ぎ声ではない苦痛の声を漏らしたが、それでも少女は恍惚とした笑みを浮かべたまま男を受け入れ続けた。]

あ"…ぁ!ケイイチ様…ひぎ!?どうぞ、心ゆくまで…あ"がっ、玩具で遊んで下さ…あ"ぁ"!!

[腰の律動と同じタイミングで与えられる快楽と激痛。
ああ、そのどちらも愛おしいのだ。
愛おしい人から与えられる感覚なら、それがたとえ痛みであろうと苦痛であろうと、悦んで受けいれるのだ。]

(*15) 2016/02/28(Sun) 19時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ


ケイイチ様…っ、あ"ぁ"…っ いっぱい出しっ、…て、くださ……  私の中に、お情けを、下さ………――

[凶刃が振り下ろされる度に、少女は微笑んでいた。なぜなら、目の前の男があまりにも気持ちよさそうで、あまりにも楽しそうだったから。
『可愛い』と『大好き』と『愛してる』をくれた彼になら、少女はいくらでもその身を捧げようと。]

――ケイ……イチ……さ――。

[やがて彼の精が放たれたと感じたのと同じ頃。少女の舞台は再び暗転した。

そしてまた目覚めれば、男の意地悪そうな顔と、どこも怪我をしていない自分の体を見つける。この時に初めて、自分が死ねない体であることを知ったが、その時には悲しみよりも喜びが勝ったようだ。]

ああ……ケイイチ様……
私のことを、もっともっと愛して下さいますか……?

[男に手を伸ばし、またキスをねだる。自ら腰を揺らして、彼のナイフを持つ手に自らも手を添えた。
今の少女にとってはそれだけで十分。
妬む心も、他人の不幸を願うことも、『愛されたい』という願望の前では鳴りを潜める。少女は喜んで、犯されて、殺されたことだろう。

そう、彼女は日曜日生まれの子。愛されることに喜びを感じるのだ。]

(*16) 2016/02/28(Sun) 19時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ

[『執着』と『束縛』はやがて大罪へと育つ。
ケイイチが他人に興味を示したり、誰かと話をする度に少女は嫉妬するのだ。彼に愛されるのは私だけだと、勘違いを抱くばかり。]

(*17) 2016/02/28(Sun) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[何度抱かれ、何度殺され、愛された後か。

アレから5回は死んだらしいが、少女は未だ首を切り落とされておらず、沈めるべき池もない。
少女がゆっくりと意識を取り戻せば、体中の鮮血と白濁を拭う彼の手と、優しいキスを味わう]

ケイイチ様と一緒なら……どこへでも……
私の嫉妬の部屋に、水と食料がありましたので……どうぞ、お召し上がりください。

[少女は男とともにあることを望む。
もし彼が上へと上がろうとするなら、少女も再びワンピースを身にまとってともに階段を登ったようだ。
いずれにしても少女は憤怒の男からは離れず、黙って後をついて……いや]

(24) 2016/02/28(Sun) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ


ケイイチ様…先ほどの金髪の男はこのままで良いのですか?

[彼と手を繋ぎながら階段を登る。
そしてふとそんなことを言い始めた。彼が振り向いたのなら、少女は悲しそうな顔をして]

だって……私の"初めて"は、ケイイチ様が良かったのに。あの男は横かっさらうようにして私の命を奪いました。私を初めて殺したのは、あの男です……。

[階段を登りながら、血に濡れた髪を軽くかきあげた。首元の所有員を見せつけるようにして小首をかしげ、前をゆく彼にそっとおねだりを]

あの男を殺していただけませんか……?
けれど、もしかしたら私と同じように死なないかもしれません。その時には、私の命を奪ったあの不届きな右腕を、切り落としてしまいましょう……。

[ふふ、と妖艶に笑う少女は、男をけしかけるのだった。彼が話しに乗ったのなら、あの金髪の男を探そうとするだろう。]

(25) 2016/02/28(Sun) 19時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/02/28(Sun) 22時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/02/29(Mon) 00時半頃


【赤】 墓守 ヨーランダ

「『愛している』だなんて言葉を与えてもらったのは、果たしていつぶりだっただろう。
持たざるものであり、他人を羨むことしかしなかった少女は戸惑っていた。

あれだけ欲しくてたまらなかった言葉を惜しげもなく与えてくれるこの男は。
愛おしげに頭を撫でて、首に所有の印を刻むこの男は。
一体何者なのだろう?

――その答えを、少女は既に知っている。

彼が何者で、どこから来て、どこへ帰ってゆくのか。物覚えの良い少女は、ちゃーんとわかっている。

だから少女は嫉妬する。
この先彼が出会うであろう全ての女と、彼に抱かれる女に醜い嫉妬を燃やし、そして

自分の未来に、また、深く絶望する。]

(*21) 2016/02/29(Mon) 07時頃

【赤】 墓守 ヨーランダ


はい。私の全ては、あなたの物です。

[ 少女は、男に付き従った。

あの金髪の男の話を出せば、痛いほどに少女の手は握りしめられたが、どうやら彼は自分との時間を選んでくれたらしい。
それならそれで全く異論はない。
彼が自分のことだけを見てくれるというのは、少女の妬む心を慰めた。]

……はい。

[『あまりにも可愛いから』という言葉には、恥ずかしげに頬を染める。そしてしっかりと指を絡ませて繋がれた手には、少女からも応えたようだ。

『まるで恋人みたい』……と。

長年抱いていた空想が現実になったかのような勘違いに、眩暈がするほどの幸せを感じてしまう。でも少女はわかっている。

そんな幸福は、どこまでも勘違いなのだと。

長く続かない幸せであることを知っている少女は、同時に大きな恐怖も抱くのだった。]

(*22) 2016/02/29(Mon) 07時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[記録の間を抜けて嫉妬の部屋へ。>>42
そこは扉が開けっ放しになっており、確かにこの場に留まるのは気持ち悪いと同意して彼と共に憤怒の部屋へ。
そこは嫉妬の部屋と同じ、暗くて何があるかわからない場所であった。]

ケイイチ様、お水をどうぞ……  え?

[ 自分よりも先に、彼に水を渡そうとすれば予想外の事を言われてきょとりとする少女。そして彼がその場に跪いたのを見れば、少女は恥ずかしさに頬を赤らめた。
もっとも、扉を閉めてしまって暗くては見えなかったかもしれないが]

そんな……いけません、ケイイチ様……そんな、私みたいな女の……き、きたないです……

[それでも、玩具は持ち主に従順だ。彼の本気を察すれば、少女は自らのワンピースをそろりそろりとたくし上げていった。]

(47) 2016/02/29(Mon) 07時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ 少女の陰部は無毛だ。

柔らかな割れ目からは先ほど男に散々可愛がられたせいで、男自身の精の香りもしたことだろう。それでも、少女の放つ濃厚な誘う雌の香りも、たしかにしたはず。むしろ2つの香りが混ざっているそれは、まさしく、彼の色に染まり彼のための器として愛を刻まれた証でもあった。
少女の秘部からは、透明な愛液と白濁の液が滴り幾筋も太ももを濡らしてた。]

ケイイチ様……、どうしても飲みたいとおっしゃるのなら……後で、私にも飲ませてくださいませ……

[ゆっくりと片足を上げ――細い足首に繋がれた足枷が軽い音を上げた――彼の肩に足をかけて秘部を晒し、自らの指で陰部を押し広げた。
近くで見れば、少女の秘部は愛らしい桃色。
そして尿口の上には、淫欲の果実が真っ赤に実って固くなっていた。]

ケイイチ様……あ……ぁ……っ

[秘部を彼の眼前に晒せばいたずらされてしまっただろうか。もしそうだったなら、少女は憤怒の扉に背を預けて、身悶えるだろう。

もし扉のすぐそばを誰かが通ったのなら、中で行われている秘め事が聞こえてしまったかもしれない]

(48) 2016/02/29(Mon) 07時頃

【赤】 墓守 ヨーランダ


ケイイチ様……あっ、あ……もう、でちゃう……あ……っ……ぁぁ…っ

[やがて尿意が達すれば、少女は恥ずかしそうに顔を背けながら彼に小水を与えたことだろう。彼が啜る音にも、ひどく興奮したに違いない。
もし彼が飲んだすぐ後に立ち上がってキスを求めてきたとしても、少女は喜んで受け入れた事だろう。]

ケイイチ様……

[そうして立ち上がった彼にまた、腰を擦り付けて]

私にも……ください……私の中に……いっぱい、飲ませてください……

[ 少女は、男の捌け口になることを自ら望む。]

(*23) 2016/02/29(Mon) 07時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/02/29(Mon) 07時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/02/29(Mon) 23時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/02/29(Mon) 23時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[彼が想い描く未来設計図を聞いたのなら、少女はきっと、儚げに微笑んだのだろう。>>56

未来のキッチンはどんな様子なのだろうか。
未来の、どころか、現代のキッチンですら滅多に立つことがなかった少女の料理はきっとメシマズだ。それでも彼の為ならと必死に覚える努力をしたはず。

部屋での監禁には全く不満を持たない。
むしろ家の外に出ることを拒み、彼の帰りを待つ生活に幸福を感じるのだ。

そして、たとえ彼が外で何度"英雄的行為"をしようとも全てを肯定して、喜んだに違いない。

共に生活する中でキレやすい彼から暴力を振るわれたとしても、それすらも、愛する人から与えられる痛みなら幸せだと感じるのだ。

少女はケイイチに依存して、彼が居なければ生きていられないと盲目的な囚愛を抱いたはず。

しかし――そんな未来は。

絶対に来ないことを、少女は既に知っていた。]

(68) 2016/03/01(Tue) 01時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ

[ 少女は未知の経験に畏れを抱く。>>57
けれど、彼とともに味わう『未知』なら喜んで受け入れよう。]

わ、私じゃないと……だめ……なのですか……?

[汚いから、という理由で拒もうとしたが、それでも彼は引き下がらずに、むしろ少女でなければダメなのだといいはなった。
ああ、未だかつてそんな言葉を少女にかけたものはいなかった。『お前のだから』と、少女の存在を肯定した存在など、今までただの一人も、いなかったのだ。
『良い子』と褒められれば、ますます従順に、少女は足を開いた。]

はい……私も、ケイイチ様のが、いいです……

[後でのご褒美をねだれば、こくりとうなずいて]

ひ、ぁ……あっ……

[舌先でつんつんと尿道を刺激されれば、性感とはまた違う感覚に腰が震える。>>*24]

(*28) 2016/03/01(Tue) 01時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ


あ、だって……ケイイチ様に可愛がっていただけるのが嬉しくて……、っ、ひあ!

[ 既に剥き出しになっていた食べごろの実を強く吸いあげられれば>>*25、言葉を最後まで言う前に啼き声へと変わった。そのままネチネチといじめられてしまえば、涙目になって吐息が荒くなる。>>*26]

は……あ…っ、あ…っ、んん……っ!
え、い、イク時には、言うん、ですか…?
あ……申し訳ありませんでした…、ケイイチ様のお許しもいただかずに勝手にイッてしまう悪い子でごめんなさ、い……!
ひぁっ、……ん! ふぅ、ぅ……っ!

[ 攻め立てられる舌遣いと羞恥の言葉に少女の熱は高まっていき――やがて、同時に達したようだ。]

ケイイチ様、っ……イッちゃいます…イ、く……ふ、ぁぁ……っ……
 

(*29) 2016/03/01(Tue) 01時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ

[ビクン、と腰を震えさせて達すればトロリと愛液が垂れて、そのすぐ後にチョロチョロと小水が漏れだしたことだろう。
彼の『小分けにして出せ』という命令はちゃんと聞こえていたので、少女は必死に言いつけ通りにした。
尿を止めるたびに、ヒクリヒクリと体を震わせて。]

は……あ……あぁ……

[尿飲まれてしまったとまいう恥ずかしさと、得も言われぬ嬉しさに喘いでいれば、彼に『良い子だなー!』と抱きしめられた。
ご褒美をもらった少女は、歓喜にまた涙したのだった。

ところで行為の最中、外で声を聞かれていたことなどには、全く気づかなかったようだ。>>55]

(*30) 2016/03/01(Tue) 01時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ

[今度は少女の番。
彼の前に跪き、まだやわらかいそこに舌を這わせた。]

あむ……ん……ふふ……

[これが先ほどまで自分の中に入って居たのかと思えば、その時の幸福を思い出して目尻をさげる。さらには彼の体液をこれからいただけるのだと思えば、熱心にもなろうというもの。

ぺろりぺろり、と犬のように彼の鈴口とキスを交わしたあとは、大きく口に頬張ってむしゃぶるようにして舐める。
彼の肉芯は少女には大きかったので、全部は入らない。それでも一生懸命、ご奉仕をするのだ。

その頃には、暗闇にも目が慣れた頃か。
それなら、彼の方をチラチラと見ながら彼の鬼頭の形に膨んだりすぼまったりする少女が見えたかもしれない。]

あ……ん……っ

[やがて彼の怒張が一際大きくなった時、少女は香ばしい雄の香りがする汁を飲む。その後に流れこんできた生暖かくてしょっぱい液体も、美味しく飲み干して。]

ごちそうさまです……ふふ

[唇の周りに飛んだ汁も残さず舐めとって、少女は嬉しそうに微笑んだ。]

(*31) 2016/03/01(Tue) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[そして……すべてを終えれば

こてり、と。

少女はそれこそまるで電池が切れた人形のように横に倒れたのだった。
彼は焦っただろうか?
けれど、もし彼が慌てて抱き起こしたのなら、きっと少女の安らかな寝息が聞こえたはず。

普段、壁に繋がれた鎖で身動きが取れない少女にとって、今日はいつも以上に激しい運動をしていた。
彼女のやせ細った体には、足枷と首輪はやはり、不釣り合いな様子。

しばしの休息を、体が欲しているようだった。*]

(69) 2016/03/01(Tue) 02時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 03時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[眠る少女に、ひとつの唄が浮かぶ]


(Have you been to Scarborough Fair?
スカボロー・フェアに行くのですか?

 Parsley, sage, rosemary and thyme,
 パセリ セイジ ローズマリーとタイム

 Remember me from one who lives there,
 どうかある人を訪ねてください

 For he "is" a true love of mine.
 彼はわたしの愛する人なのです )


[物覚えが良い筈の少女の歌に、間違いが一つ。
けれど少女はそれで良いのだと微笑む。

彼女が抱く想いに『once was(かつて愛した人)』なんて歌詞はふさわしくなかったから。]**

(72) 2016/03/01(Tue) 09時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[少女は、幸福な夢を見続ける。

彼の膝に頭を乗せながら眠るさまは、きっと安らかで安心しきった微笑みを浮かべていたことだろう。
無意識に掴んでいた彼の服の裾も、今度は拒まれることはなかったはず。]

ケイイチ…様……
……好き。

[眠る、眠る、少女。今だけは、幸福に浸る。

しかし、目が覚めた時には暗闇の中にひとりぼっちなのだろう。彼は、秘密を調べに部屋を出たあとだったようだ>>88>>89]

(90) 2016/03/01(Tue) 15時頃

【人】 墓守 ヨーランダ


ケイイチ様……?

[彼がいない]

あ……――……

[妬む少女の瞳は潤み、悲しみの雫が頬を伝う。]

ケイイチ様……私よりも大切なものがあるのですね。私と要られる時間は短いのに、私を置いてどこかへ行ってしまうのですね…

[捨てられたなんてことは微塵も考えない。普通ならヤリ捨てられたと考えるところだが、妬む少女は違った。
暗闇の中にひとりぼっち。孤独と暗闇は、罪を助長させる。]

(91) 2016/03/01(Tue) 15時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ

あぁ……妬ましい。

ひどいわ、こんなのってあんまりよ。
一体誰が私とケイイチ様の間を引き裂いたというの?きっと、誰かの仕業に違いないわ。ケイイチ様は悪くないのよ。

きっと幸せな私達を誰かが僻んでるのよ…そうよ!

残りの5人の中の誰かが犯人なのよ!!
そいつを殺せばケイイチ様は必ず私のもとに戻ってくるわ…そう、そうなのよ!

[妬む少女の心は決まった。
部屋を少し見回して、彼のナイフがないか探す。なかったのなら、そのまま部屋を出たようだ。まずは武器を探すつもりで*]

(*35) 2016/03/01(Tue) 15時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[少女の手には、いつの間にかひと振りのナイフが握られていた>>92
けれど、これだけでは足りない…そう、足りないのだ。

何故なら、少女は非力なのだから*]

(94) 2016/03/01(Tue) 15時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 15時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 20時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[広場に出ればらそこには誰かいただろうか。

いたとしても、そこに少女が探している人物(黒髪の愛おしい彼か、黒髪の憎い女か)がいなければ視線はすぐにうつろう。
(何故あの黒髪の女を憎むのか?答えは簡単、彼女は自分よりも美しくて愛らしく、何より"女"だからだ。)
嫉妬の部屋からでは見えなかったが、見覚えのない扉があるのが目に入った。>>#0

その一つに手を伸ばしてノブを開けば、また同じ位置に扉があって目を瞬く。そうしてまた扉を開けばまた扉が……]

……閉じこもっているつもり?
奥に、いるんでょう?ねえ、ねえねえねえ。

[少女は扉を開ける、開ける、開ける。
変化があるまで、イライラしながら扉を開け続け、そして8枚目を開けた時にはなにかあっただろうか?
そこで先程の黒い髪の娘は小瓶を手に入れていたようだが>>22
何もなければ、少女は小瓶があったその先、9枚目も開こうとするだろう。

そして、一心に扉を開いていたものだから、後ろから誰かが来たとしても気づかなかったはず。]

(103) 2016/03/01(Tue) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[少女は、見た。
9枚目も通りすぎて、その後ずっと開け続けた扉の先にあった一枚の張り紙を。]

 Hello, Black sheep.
 (やあ、≪厄介者≫のお嬢さん。)

 Do you wanna get crisp?
 (焼け焦げてしまいたいかね?)

oh, I reckon you're soooo pretty girl. Ha-ha.
(ああ、君はとっても美しい!私はそう思っているよ。ははは。)

[まるで嘲笑うかのように書かれた文字は、血によって書かれていた。それを見た少女は張り紙をむしり取り、怒りに燃えた。]

まあ!なんてことかしら!
私がここを開けるのを知っていて、こんな所業を?ひどいわ、どうせあの女の仕業に決まってる!私が扉をあけてクタクタになるのを、影であざ笑っているんだわ!そうよ!!

ああ、憎い……憎い!今度あったらただじゃおかないんだから!

[この張り紙をおいたのは櫻子だと、なんの根拠も無く決めつけて憤慨する。くるりと踵を返したのなら、扉も閉めずにまた広間へと戻った。]

(111) 2016/03/01(Tue) 21時半頃

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