262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?
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[頭の中が、興奮で溶けてしまうのではないか。
冷静に状況を確認するための経験が乏しい。
娘さんにゾッコンで仕事熱心。 オーストリアどころかプライベートでさえ 逢う機会に恵まれない相手。 ぬいぐるみに触れあう回数だけ重ねて。 告白すること自体を、諦めていたというのに。]
(23) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[名前を呼んでもらえただけで 舞い上がってしまう心情。>>10 綺麗と評してもらえた目が 彼の気持ちを知ってより、無防備に輝く。>>11]
…あの、それって 娘さんも、一緒に……
[娘さんを喜ばせる為の旅行 そう解釈して、背中を押すべきか。>>1:121]
………おれ、と?
[それとも、
デート、って。受け止めてもいいのだろうか。]
(24) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[否、どちらかだなんて、拘る必要はない。 自分が知る景色と魅力を、彼が欲しがってくれて 必要と認めてくれた。 その事実に唇が歓喜に戦慄く動作。]
俺、一緒にオーストリアに行けたら もっと、好きになってもらえる自信、 あります。
[オーストリアだけではなく、自分のことも。 好きになってもらえると 頼むような視線で、じ、と見遣り。 なんならお金は、自分が払いたい気持ち。 彼に尽くせるなら自分の持って居るもの 何でも捧げてしまいたかった。]
(25) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[お腹が空いたのではなく、 ぬいぐるみの置き場に悩んでいただけ。>>12 綺麗に鞄に閉まった後は できました、とばかりに自信ありげに鞄を見せ 足元に置いた後、彼の掌を欲しがった。
自分の手は確かに力仕事から遠い職業 柔らかいまま育っている。 繋いだ手が、彼の近くまで連れていかれ。]
(26) 2019/03/31(Sun) 14時頃
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あっ、
[指に、硬い感触が乗る違和。 小さな刺激に、鬱血の痛みや刺激まで 記憶の中で連想され 身体の欲が湧きそうになり。]
くすぐったいです。
[ぞわぞわした感覚に、声を震わせたまま 軟体の感触と、赤い舌の色に 目を逸らせないまま、喉を鳴らす。*]
(27) 2019/03/31(Sun) 14時頃
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[片想いで忙しかった日々 結婚も離婚も知識が足りず、また そういった内容で相談される機会にも恵まれない。 だから察せない事情が今後もあるかもしれない。 ただ自分の願いは、どんな形であれ 貴方を、以前住んでいた音楽の都へ誘うこと。]
その気持ち、わかります…!
[毎日好きな人のことを考えてしまう。 それが幸せすぎる。 ぱぁっと表情が明るくなったのは、深い共感故。 寂しいと感じる日があっても、ずっと幸せだった。 亨重さんに出逢えて。]
(40) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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[手を取ってと言ってもらえたから。 好きだ、と返事を意味して、手を繋ぎたがる。
仕舞ったぬいぐるみを褒められて 自分もなーくんも幸せ者だ。]
ひっ
[爪に圧が加わり、目を丸くし様子を伺う反応。 昨晩あんなに欲しがっていても 行為自体には慣れていない。 その分、爪先で疼く刺激に悶え 喉を逸らす姿は常に翻弄さていて必死。]
(41) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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[一瞬の口づけが落ち、緊張を解くが。]
……〜〜あっぁ!
[クリーム色のスーツ内で膨らんだ熱源が 手の感触を強い刺激で受け止め 放置されていた分、足が軽い痙攣。 首を振るのは、くすぐったいせいとは言えない。]
きも、ち…ぃ……ひ、あ、あ
[どこかに寄りかかりたく 上半身をふらふらさせた姿勢 直接に幹へ触れる手付きに、双眸が熱く溶け。]
(42) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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ひぃ…っ 出ちゃ、う。 イッ、っちゃ…
[肩を震わせ、頭が真っ白になれば 脳と唇が直結し 感じたことそのままが言葉になる。 熟す鈴口に淡い刺激が流れ 耐えられる鈍感ではなく。 溢れた先走りは幹全体をなぞる彼の手へ。 こんなに早く"出しちゃ"だめだってことは なんとなく理解はできる。]
……は、ぁ……
[優しい接吻に酔いしれつつ 腹部に力を込め、耐える真似。*]
(43) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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ひとりで、して…… こんなに気持ちよくなれない
[亨重さんがいないと、感じられない。>>55 快楽に酔いしれ、瞼の重みさえ抗い難い。 声も、先走りも、ひっきりなしに溢れて まだ一夜しか過ぎて居ないのに>>54 自分の身体の変化に戸惑う。 声を殺そうとしても、 自身に与えられる刺激にどうしても身体が揺れ。 悦が一旦引き、ゆるく目を開けた際>>56]
――…! あ…。
[一番知られて恥ずかしい相手からの指摘 びくっと体を跳ねさせ、濡れた指を見詰め 自分の浅ましさに向かあう一瞬 繋いだ手が逃げないように、強く握る反動。]
(72) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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[開かれた場所に呼気を感じてびくりと腰がゆれ。 熱く濡れた舌が触れたことに 驚いて瞳を見開く。]
――え、……ぁ、うそ。 ぁあっ! [口の中の熱さに、ぐんっと自身が脈打つ。 強い快感に首を振って耐えるように喘ぎ。 荒い視界には、磨かれた窓越し 綺麗な桜の花弁が広がっている。
数年前から、元気をもらっていた花。 日本の風情を感じられ 初心にかえられる、愛着ある春の形。
足を開いて、好きな人に愛されながら 淫らな気持ちで鮮明に花を見ることに ぶわっと羞恥心を刺激され。]
(73) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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や、……そんな、はげしく、しちゃっ おれ、……へ、ん…っ
[快楽に浸り切れない 慌てたような声色は、僅かに不安が芽生えた秘密。 大好きな景色に見守られ 好きな人に愛撫される
外での解放感に嵌ったら。 正常な自分に戻れなくなる気がした。
そうなっても、いいだろうか。 視線を下すと、受け止めようとする彼の 真っ直ぐな瞳に、ぞくっと堕ちていく。
強い吸引は、未熟な体には刺激が強すぎる。]
(74) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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ん、あ、 あっ―――ぁっ!
[どくり、と熱い咥内に含まれたまま 精を吐き出して。
達した余韻にびくびくと身体を震わせ。]
…ぜんぶ、…だしちゃ、った…。
[すごい、多幸感だった。 頬が高揚して、額から汗が零れた。 口の中に出してしまったことを心配し。 髪を撫でるみたいに、彼の頭髪に触れ。*]
(75) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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