15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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―見張り塔―
[焼蛍虫の光が古城を照らしている。 遠目だと、危機感を覚え始める位には近く見えた。 城にいる何人かは多分、逃げるとなれば助けが要るだろう。
荷物の箱から燐寸を出して擦り、カンテラに投じる。 中の、とある異形の樹脂を染み込ませた布に火が灯った。 滅多に使わない大事な照明。
明かりとライフルを掴んで階段を下り、城に向かった**]
(53) 2010/07/20(Tue) 09時頃
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―古城― >>41>>@2 [どこかから音が流れて来る。 歌だと気付くのに、少し時間が要った。
覚えのない声、それに……―― 何か、感覚が言葉になる前に、風向きのせいか途切れる。]
……
[歌よりは近く、話し声が聞こえて。 声を投げる事は出来ないので、代わりにこつり足音を立てた。
近付いて見れば、アリーシャとくま。 ……の皮を纏った人間の姿があるか。]
(55) 2010/07/20(Tue) 12時半頃
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>>56
フィル
[発したのは名前だけ。 それも、歌声が響いているなら掻き消える程度の声量で。 届かず不思議な顔をされたら、一つ咳をして距離を詰めた。]
……悪い、あんま…声出ない
[それでもう一度名乗って。 首を傾げる身振りで誰何すれば、くま男の答えが返る**]
(62) 2010/07/20(Tue) 15時半頃
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フィリップは、ガストンに頷いて、後をついて行く。
2010/07/20(Tue) 17時半頃
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―中庭―
[ガストンの後をついて中庭に入る。 群れから離れた蟲が降りて来ていた。 燃える蟲がこんなに水場に近付くなんて、普通はない。 熱した空気に噎せる。]
……大丈夫か?
[火傷を冷やすラルフやアリーシャ、へたるヨナに声を掛け。 中に入った方が良いかも知れないと。 高い所で舞う光を見上げた**]
(97) 2010/07/20(Tue) 19時半頃
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―回想― >>130>>135 [焼蛍虫を追い払って、古城の中に入った後。 各々手当てをしたり、休む様子を見ていた。
喉に良いとラルフが言う薬草の根に、猫のように目を細め。]
俺……? ありがと
[実際には。 ラメトリーに流れ着いた時には、喉はこの有様で。 完治はもう見込めないんだ、と言う自覚があって。 それでも単純に、嬉しかったので、後で貰うと告げた。 全員分はないかも、と言う事を、少しだけ考える。
コリーンの視線に、ふと首を傾げて目を細めた。]
(164) 2010/07/20(Tue) 23時半頃
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―回廊―
[今は中庭をぐるりと囲む回廊の壁にもたれている。 明かりは小倉庫に置いて来た、ベネットの手当に必要だから。 周りに会話が聞こえれば耳を傾けつつ――]
…………――
[表情は晴れない。
ライフルを傍らの床に下ろし、見詰める中庭。]
(165) 2010/07/20(Tue) 23時半頃
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>>167 [必要かと言うと、そうとも言えないので目を細める。]
フィルだ さっきは、ありがとう
……使って、役立…のは、そっちだろ、な
[軽く肩を竦め。 その後は、ただの独り言。]
多分、もう……良くはならない ここ来るのに、通った場所が、悪かったから
(174) 2010/07/20(Tue) 23時半頃
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>>172 [問い掛けるソフィアを振り返り、一拍置いて頷いた。]
……ま、……――色々な
[城内に入っても、どこか妙な気分がするのだった。 それは人が急に増えたからかも知れないが。 ……――どことなく良くない感覚がある。
ラルフと目が合った。
妙に落ち着きなくした奴等もいるし……とは、内心で。]
(177) 2010/07/20(Tue) 23時半頃
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フィリップは、ラルフが手を伸ばす仕種に、つと細めた視線を向け。
2010/07/20(Tue) 23時半頃
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>>179 [色のない眸の確かな視線には、不思議な印象を覚える。 また少し、今度は少し猫に似て視線を細めた。]
……そ、だな
お休み
[柔く髪を揺らして去るコリーンに、軽く手を振った。]
(183) 2010/07/21(Wed) 00時頃
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>>182 [どこかふわふわしたソフィアの声を聞き、首を傾げる。]
……そーかな
[弱く緩い疑問符。]
(187) 2010/07/21(Wed) 00時頃
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>>190 [鏡写しみたいに、首を傾げ返された。]
だって今 ……ここに居られてるだろ
[とても静かで淡白な声で、少し肩を下げる。**]
(195) 2010/07/21(Wed) 00時半頃
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フィリップは、中庭の二人をそろそろ、交代だの何だの理由を付けて呼び戻そうか**
2010/07/21(Wed) 00時半頃
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―中庭―
[少しの間を置いて、中庭に顔を出す。 ラルフとホリーの話は済んだ頃か。]
……そろそろ、中戻れ もう明ける
[長い夜を過ぎて、光の帯はちらちらと薄まるよう。 朝が来れば焼蛍虫はいなくなる。
自分より高いラルフの頭と低いホリーの頭、両方に手を伸ばし撫でようとした。 成功したかどうかはともかく。]
さっきの根っこ、やり方知らな……ら 明日教えて
[空は暗闇から薄暗く変わり始める**]
(200) 2010/07/21(Wed) 01時半頃
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フィリップは、アリーシャの姿を見掛ければ、軽く手を振っただろう**
2010/07/21(Wed) 01時半頃
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―少し前・中庭― >>203 [ラルフが去る前の事。 後退り避けられた手に、目を細める。 ……若干口端を下げたのは、ラルフには解っただろうか。]
良、から ……もう少し、覚えろ
[道具が違うだけだ。 でも、頭が嫌なら右肩をぽふと叩くのに狙いを変える。 やっぱり、猫のように目を細めた。]
頑張ったな
[後は、それだけ。]
(234) 2010/07/21(Wed) 07時半頃
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―少し前・中庭― >>207>>212 [それから、綿毛虫を周囲に纏わせる小さな少女。 はしゃいで名乗るのを静かに聞いた。
短く告げた自分の名は、届いたかどうか解らない。]
……花か
[植物も、異形化が進んだ世界。 彼らの言う花はどんなものだったのか、と思った。]
(235) 2010/07/21(Wed) 07時半頃
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フィリップは、空から光の帯が消えたなら、零す安堵の息**
2010/07/21(Wed) 07時半頃
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―中庭― >>240 [泉で手を洗い、少し水を掬って飲む。 ラルフが去った方向に視線を流して。]
……ばかだな
[人には聞かせない呟き。 要らない線引きとか。 悪くもない謝罪とか。 もどかしい自問とか。 痛めない触れ方だって少しずつ覚えて行けるのに。
どうすればよかったか、は自分からは与えられないから。
大概の場合、どうやっても大丈夫。
大雑把な答えを返して、見送った。]
(245) 2010/07/21(Wed) 08時半頃
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フィリップは、眠気でも覚えたのか、泉の縁に座り緩く目を伏せる**
2010/07/21(Wed) 09時頃
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―中庭―
[ふと、ベネットの寝床を移そうと言ったのを思い出す。 昨日の様子だと、まだ倉庫に居るようだから。 ……場所に慣れてしまうと移りづらくなるものだが。
それから、ラルフが持って来てくれた茶を貰って。
やる事を一つひとつ考えながら。 中庭に人影が見えれば、静かに挨拶をする**]
(272) 2010/07/21(Wed) 13時頃
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―中庭― >>277>>278 [水を求めて来たのだろう、チャールズにおはようと返す。 首を傾げれば差し出される、金色に透けて光る花の蜜。]
……んな
[貴重なもの。 思わず首を横に振る。 けれど、傍に置かれる小瓶を捨て置く事も出来なくて。 それを解っているのだろう、彼は僅か笑んだようにも見えた。
チャールズの胸元で、銀が静かに揺れる。]
(295) 2010/07/21(Wed) 17時頃
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>>279 [それから、耐え兼ねたように水面に落ちる独白。 声の主を流し見て。]
……――っ何
[眼前で現れる、手の甲を穿つような赤い痣。 目を瞠って、……一度黙った。 チャールズの表情から、痛みを伴う物だと思われた。 泉の縁に座っていたのを彼に向き直る。 出血の有無だとかをざっと検分した。]
……これ いつも、増えるのか?
[砂のような声音は確認に近い。 聖職者らしい事に照らせば、聖痕、とでも呼ぶべき物か。 祝福とも呪詛ともつかないしるし。
紺青の眸を仰いだ**]
(297) 2010/07/21(Wed) 17時頃
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>>348 [『肉体的な』痛みはない、と言う事の意味が解らない程鈍くはないから。 目を伏せる。]
……そんな風、身体にかたちが出る位 神様に心を捧げる人、初めて見る
[自分の故郷は信仰が盛んではなかった。
不信心とも取れる言動に呼応して現れる痣、とするなら。 この世界で神を呪わず罪も犯さず生きる事は難しくて、 衣服の下の状態が想像出来た。
仰ぐ眸の色は深い。]
…………――
[神を知らない自分は掛ける言葉も解らない。 ただ視線だけが真っ直ぐ向いた。]
(378) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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>>347>>369>>376 [姿を見せたマーゴに、はたとして挨拶を返す。 蜂蜜の事は、チャールズの口から説明があった。 伸ばしきられない手は、どこかの誰かに似た仕種でもある。]
足……無理するなよ
[引きずるような歩き方に少し声を掛ける。 ベネットの名が出ればどこか、心配するような顔になった。]
(387) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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フィリップは、妙に、また、ざわついたような気配だけが残る。
2010/07/21(Wed) 23時半頃
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[泉の縁から立ち上がる。蜂蜜の小瓶を手にした。 くるりと揺らして、一瞥してから仕舞う。]
……中の様子見て来る
[何か、おかしい。と言うのはただの勘なのだけど。]
これ、ありがと
(394) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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フィリップは、マーゴとベネットの姿は中庭から見えるか。
2010/07/21(Wed) 23時半頃
フィリップは、チャールズに頷いた。行こう、と小さく告げて歩き出す。
2010/07/22(Thu) 00時頃
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>>404
……――ッ!
[振り上げられる刃物が見えた。 声を上げようとしても、自分の声には遠すぎる。]
(412) 2010/07/22(Thu) 00時頃
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