146 demi-human... 『亜人の住まう街で』
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/01/07(Wed) 06時半頃
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XXX年、戦争は終わった。勝者は人間だった
異種同士の憎み合いや私怨はその日を境に“強制的に”打ち切られた
根強いそれは言っただけでは収まる事はない。差別、侮蔑はあり、暴力的な事がなくなっただけで異種間での心情は複雑なままだった
ここはとある街の話
そこでも異種間の差別を無くそうと同じ生活をする様々な種族の者達が生活している
仕切るのは勿論人間。しかも、自分達の事を差別してきた者も中には居ただろう。それでも心優しき人間が居なかったわけではない
見た目や種族だけで何かを言われたり、変に差別されたりはするものの、それでも安定な生活だけは保証されているし、勿論目立って差別をする人間は厳しく罰せられる
(#0) 2015/01/07(Wed) 06時半頃
ここは亜人が住まう街。街の名をエルデントと呼ばれている
多数の亜人が住む中で差別は表向きに無くなっては居るが、それでも隠れた所で街の闇はあるだろう
キミ達はここで住む亜人だ。きっと過去に酷い差別があったかもしれないし、先祖が迫害されたかもしれない
それでも復讐は許されない
それでも差別は許されない
過去にあった事は全て水に流して一緒に人と生活しなければならないのだから
(#1) 2015/01/07(Wed) 06時半頃
/*
地図自体は用意はしていませんが、大雑把な街の説明を
街北方
大きな家があり、領主が住んでいる。それ以上に大きな建物は無く、城等はこの街には存在しない
街東方
街の出入口がある。出入口から中央まで大通りがあり、この辺は西方まで商店街が続いている
街西方
東方と同じように出入口があり、中央まで大通りが続いている。大通り周辺は同じように商店街が続いている
街南方
畑や農業がある。この辺りで民家がちらほら見えるが、農民と呼べる人。他商業を営む人は東方西方の商店街にある家を持つ
街中央
大きな噴水があり、いくつものベンチが並んでいる。そこでは日によってはお祭りや屋台があるだろう
(#2) 2015/01/07(Wed) 06時半頃
/*
その他質問等々ございましたらメモやwikiに記載されている連絡先へどうぞ
また、参加者を@1募集しております。wikiに記載の上入村ください
見物人の扱いは街に住む人です。人間であっても良いし、亜人であっても良いです。wikiへ記載は必要ありません。3人募集しています
今回はご参加いただきありがとうございます
(#3) 2015/01/07(Wed) 06時半頃
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― 戦の追憶 ―
[ なめらかな手足をもつもの かたい毛をもつもの つめときばをほこるもの ひとならざる まの力をほこるもの
たたかった。 たたかった。 かつてそれらは おたがいに反目するものたちだった。
ときのこえをあげ、ひたすらに血をながし ないぞうを 手を 耳を うでを 足を えぐり
相手をにくみ いたみになきさけび みどりをあかにそめて ]
(1) 2015/01/07(Wed) 07時頃
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( ――”ねぇ、仲良くしよう?” ) [ そのしゅうえんにたって ふと、おもいいたるのだ
あのとき、われわれは、なにとたたかい…… ……あのとき、われわれは、なにをまもったのか
おのれにといかけても
そのこたえが いまだ みつけられないままなのだ *]
(2) 2015/01/07(Wed) 07時頃
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【 ‐エルデント/東方の商店街‐ 】
[ ――また、耳鳴りがした。
囁く木々の声に耳を傾ける。 慕わしげに舞い寄る小鳥に手をさしのべ、止まらせる。 大きな肩にも、カウンターにも、鮮やかな鳥の姿。
幽冥なる店内に、大きな影が一つ。 綺羅星の如く輝く装飾具が 無数。 ]
『 おい! 』
[ ばさり ]
『 蜥蜴野郎!』
『飯食ってるところ悪いが、こいつをくれねえか 』
(3) 2015/01/07(Wed) 07時半頃
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[ 羽音。 飛び去った小鳥達を名残惜しげに見送り、 それから、ドーン・ミスト(青灰色)の瞳で 店先に来た小さなものを見下ろす。
手足に鱗が生えないものたち。 頭だけでなく顎にも毛を生やすものたち。 それは『ニンゲン(Human)』と呼ばれるこの街の統治者だ]
……餌、ではない。友だ。
『そんなことはどうだっていいんだよ!』
[ 薄緑の鱗に覆われた己の頬を、軽く黒爪でなぞった。 目の前のニンゲンの言葉を訂正する。 それから、店の奥で鈍く光る 魚を象ったシルバーアクセサリに手を伸ばし ]
(4) 2015/01/07(Wed) 07時半頃
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……御代は、1000。
[ 品物を差し出しながら、地を這うような声で告げる。 目の前のニンゲンはいつも通り値切りだす。
舌打。 いくらこのちいさなものどもが 「オキテ」の影で威張り散らそうと その臓腑を 掻き出してやることすら 叶わない。>>#1 リザードマン(蜥蜴人)は、尖った黒爪を打ち鳴らして 街の空気に溜息を融かした。**]
(5) 2015/01/07(Wed) 07時半頃
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━━それは唐突だった あの時の事を覚えているし、理解している 僕達は人の元に下る事を余儀なくされた
彼らは“仲良く”する様に言う 『何故?全員が寄り添ってくるつもりでもない』 一緒に住むように言う 『どうしてその必要が?一体何を知って可能だと?』
問うて答えがくるならば、また何か変わるのかもしれない だけれども…そんな事はとうに考えなくなっていた 唯引きずるこの感情を向ける先などない事だけはどうにも消化出来そうになかった
報復制裁、そんなものは赦されない 他人を貶める事も当然ながら…━━
[ぼんやりとしていればふと眩しさで現実に引き戻される。 机の殆どは紙の束で覆い尽くされ、1人暮らしとしても少し狭いとしか言えない部屋で思案に耽っていた所、眠りかけていた様で。]
(6) 2015/01/07(Wed) 08時頃
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-街・南の一部屋-
嗚呼、僕達と仲良く出来ると本当に思っているのだとすれば…思い上がりも甚だしい、というところですかね…。
[そう呟けば、カーテンがかけられたままの窓を仰ぎ見る。 まだまだ日は登ったばかりの様で。 僅かな光は抑え切れずに…に光闇を作る。 少しして、何時迄も此処に座っていても仕方がない、と一つ伸びを。 身体が軋む様な感覚になるのは恐らく部屋が狭い所為。]
久しぶりに早起きしたんですし、街にでも出ましょうか。
(7) 2015/01/07(Wed) 08時半頃
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[戦争で負けたわたしたちは、人間さまに一処に押し込められ、なかよくなるようにと仰せつかりました。
おとうさんやおかあさんは、ひどく反抗したものですが。 わたしはといえば、その命令がうれしくって堪りません。
だって、人と人が手を取り合うのは、とってもとってもすてきなこと。 たとえ種族がちがっても、そのことに変わりはありませんもの。
――もちろん、そんな考えが”ふつう”でないことは、承知のうえですけれど]
(8) 2015/01/07(Wed) 10時頃
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―街中央―
[屋台賑わう噴水近く。 わたしはベンチのひとつに座って、行儀よくソフトクリームを食べていました。 この時期にはひどく不釣り合いですけれど、ほかは売ってもらえなかったので、しかたがないんです。
食べているあいだ、することも無く視線をあそばせていれば。 木をみあげ、こまった風にあたりを見回す少女が目にはいります。 少女の視線のさきをみれば、枝葉のあいだにあかい風船がひとつ。
きっとあの風船は彼女のもので、とれなくなってこまっているんでしょう。 それならば、と。わたしはたちあがり、彼女にちかづきます]
(9) 2015/01/07(Wed) 10時頃
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……。
[ちいさくちいさく紡ぐ呪文は、きっと誰にもきこえません。 そして、空中をうごめく砂のような粒子も、わたし以外にはみえないもの。
粒子は煙をかたどって、わたしの周りをただよいます。 すいこんでも害はありませんが、気分はよくないものですから。 わたしはこの"マスク"を外せなくなってしまったのですけれど]
……はい、どうぞ。
[やがてあかい風船は、ふわりと風にのってわたしの手の中へ。 それを少女に差し出しながら、マスクの下、にこりとほほえみます。 マスク越しの声は、くぐもり無機質めいていて、不気味だったかもしれません。 それでも、精一杯の友愛をこめての一言でした。
――嗚呼、けれど]
(10) 2015/01/07(Wed) 10時頃
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……あ! ま……って、……、
[少女は首を振り、おびえた瞳をこちらにむけて。 そのまま、わたしをおいて何処かへ走って行ってしまいました。
差し出した風船は、まだわたしの手の中。 追いすがる声も、ただむなしく響くばかり。
走りさる少女の背を視線で追いながら。 わたしはどうすることも出来なくて、しばらくその場に立ちつくしました]
(11) 2015/01/07(Wed) 10時頃
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─ ─
[ しんしん と 降る雪のように 臆 つめたいこと ]
…… やめた やめた
( “ ”を望むのは やめた )
[ 大の字に寝転がる 白は椿花咲くよう
かなうことも とどくこともありやせんなら ぜーんぶ ほっぽってもうたら、 ]
(12) 2015/01/07(Wed) 11時半頃
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「ねぇ、仲良くしよう?」
[ はは、頭でもおかしゅうなっとうか にんげんどもが手なんか差し伸べとるぞ
黙れ小童 上っ面の汝らの手なんて要らん
なんで 見えぬ鎖に雁字搦めにされてまで そんな手 取らんとあかんのかえ?
それに
(“半端もん”なんて 誰も相手しやせんの)
引き攣った化生 の なりそこないは 貼り付けた面の面 虚言の躍る言の葉を 只只 頭ん中で反芻 反芻*]
(13) 2015/01/07(Wed) 11時半頃
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───エルデント/街の東
[ からん ころん
毎度 毎度 下駄の音が鳴る度 ちらり ちらり 人の目が向くこっちゃ 装束で奇異な目で見られんのはもう慣れた]
『ああ、今日は店やってないの?』 『えーっ、来てあげたんだから開けてよ!』
あんれ、お客さん 今日和 なあんや 今日も来てくれてたんかえ? いつもいつも 冷やかしおおきになあ
生憎 今日はお休みなんよ、堪忍さんね
(14) 2015/01/07(Wed) 11時半頃
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臆 あんまりやると 夜道で こわい こわい なってもうてもの 文句言えよらんなるでえ
『えーぎょーぼーがい』には気ぃつけてのう 何事も程々にが一番や
[ くつくつ くつくつ 臆 堪忍堪忍 扇子を口元に当てて
いっつも小煩く敵わん二人組を 嗤わない薄氷で じろり 睨めつけて 怯んだ所を きゃらきゃら 扇を仰ぐ]
(そんなん、叶わんのは知っとるけどの からかったるくらいは、ええやろう)
(15) 2015/01/07(Wed) 12時頃
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[興味を無くすと からり また下駄で地を蹴り 羽織をはためかせ
今日はぶらり 街でも回ろか 嫌いで 歪な街は
広いようで 案外窮屈なことよ **]
(16) 2015/01/07(Wed) 12時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/07(Wed) 12時頃
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─ 消せない記憶 ─
[ 昏い部屋 洋燈の灯りが ぼんやり と己の顔を照らす
手許には母の裁ち鋏 震える手は己の右耳に其れを伸ばし
ちょきん ]
〜〜〜…ッ、 ぁああぁあッ !
[ 痛みと共に漏れる叫び 耳を抑える指の隙間からは赤が溢れ
声を聞いた父と母は部屋へ来るなり、顔を真っ青にさせていて
10年前、母の涙を初めて見た* ]
(17) 2015/01/07(Wed) 12時半頃
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─ 街中央 ─
酷いものだな
[ 立ち尽くす少女>>11の背を見下げ、呟く低い声 黒いフードをすっぽりと被る長身は少女には圧があるだろうか 膝を折れば、抱えた紙袋の中の赤い果実が少女の目につくかもしれない ]
君の魔法は素敵だったのに
[ こそ、と2人だけに聴こえるような声量で 彼女の瞳の方へ己のオリーブグリーンの瞳を向け ひっそりと微笑んでみたりして ]
アイスクリームだけでは 腹が減るだろう
一緒に、食べないか?
[ 高値で売られた林檎を指差して 拒まれなければ、久々の孤食でない食事を楽しもうと ]
(18) 2015/01/07(Wed) 12時半頃
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