82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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……準備します。
[承諾の文字はやや可愛らしく>>2:587。 撫でるように板面をつついてから、 冷やしておいた器とゼリーを篭に入れて準備完了。]
…………。
[自分の文字の隣に書かれた二文字に、 前髪に隠れた向こう。嬉しげに目を細めた。]
(5) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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― キリシマ宅へ ―
……散歩は暖かい日の昼間にしましょうね。
[日が暮れてからの風は冷える。 上着を持ってこればよかったと思いつつ、 つないだ手にその分温められた。]
……こんばんは。
[サミュエルのノックの後。 声が聞こえれば>>15、中へ。]
…エルが、こちらで食事をすると…いうので。 ……お世話になります。
(16) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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……作ってきたので……エルに。 ……それと、これ…よかったら。
[サミュエル用に作ったものと一緒に、 キリシマとトルドウィンへ手土産としてクラッシュゼリーを。 それらを夕食の準備をしていたトルドウィン>>20へと渡し。]
……お昼ごはん…ありがとうございました。
[サミュエルからはここで食べたと聞いていたので、 何も知らないままにお礼を。]
(22) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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[サミュエルとキリシマのやり取りは、 荷物を渡しているところだったから気付かなかった。
板を向けられて、首を傾げる。 荷物を置いたら戻るつもりではあったのだけれど。]
……作ってはない…ですけど。
[いいんでしょうか、とキリシマへと確認の視線を向けた。]
(27) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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[トルドウィンの推測力が高いのか、 普段通りの会話をしているような感覚。
味見を頼まれれば、 猫舌ゆえに少ししつこいくらいに冷ましてから一口。]
……おいしいです。とっても。
[口にして、これでは分かりにくいかと。 親指と人差し指で丸を作ってトルドウィンへOKのサイン。]
(30) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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……こちらも、お手伝いできることがあれば。 幸い…僕は何もないので。
[キリシマの気遣い>>34に、甘えてばかりはいられないだろうと。 不具合のない自分は好きに使ってくれと申告を。
ゼリーは喜んでもらえたようで、ほっとした。]
(39) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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……では、お言葉に甘えて。
[お相伴の許可を得れば>>35、しばし滞在する事を選ぶ。 トルドウィンのところで味見をした後、 そのまま皿を出したり細々と手伝いをしていれば。]
……、っ
[近づいてきたサミュエルに額に触れられ、 指で分けられた隙間から、瞑目した目が覗く。 思わずトルドウィンを見れば、 目線を外されていてほっとしたような恥ずかしいような。]
(41) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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[そのまま屋外へと出て行くサミュエルに、 どこへ行くのかと不思議そうに見送るも。]
……あ。ありがとうございます。
[トルドウィンに椅子を薦められれば、 意識は一旦そちらへ向いただろう。]
(43) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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……はい。
[キリシマの口から漏れる 普段と正反対の言葉>>46に違和感を覚える。]
……あの。 …エルはどこに…?
[食事の準備がなされても、そこに彼の姿はなく。]
(50) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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[誤魔化されたか納得したか。 サミュエル不在の食卓へと着席し。
しっかり煮込まれたシチューと、 佃煮はどちらも美味しかった。 静かな食卓は普段のサミュエルとの食事でも慣れている。 順調に食べ進めながら、]
羊……。
[トルドウィンの問い>>48にしばし考え込み。 …寝具と、ひざ掛けでも編んでみようか。 そう考えて、頷きで希望する意思を伝えた。]
(51) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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― 少し前 ―
……簡単ですよ?
[もともと綺麗な形に固まらなかったゼリーを 誤魔化すために……した一品だ。 作りやすいし食べやすいので、 最初に出した時以来定番のデザートにはなっているが。
レシピを、と言われればもちろん了承の意を込めて、 丸印を。]
(53) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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…………
…見せたくない…って。 ……僕にまで意地張って……どうするんですか…
[最初に見た、噎せた時の光景が蘇って、 怒れるような情けないような感情が入り混じる。 どんな惨事だろうがみっともなかろうがなんだろうが。 それを隠される方が、堪える。
キリシマの返し>>52に、やや感情的になって。 しかし彼に当たるのは人違いだろう。]
…………わかりました。 [納得はしていないが、頷いた。]
(57) 2013/05/15(Wed) 03時頃
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― 食後 ―
……食べれたなら、よかった。 …改善してほしいとこあったら…言ってくださいね。
[戻ってきたサミュエル>>49に。 しばし見つめてから、お疲れ様とばかりに 前髪のあたりに手を伸ばして撫でて。]
(59) 2013/05/15(Wed) 03時頃
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……ごちそうさまでした。 今度くる時に……持ってきます…ね。
[あるいはサミュエルに持たせるかもしれない。 トルドウィンが洗ってくれた容器を受け取って、 見送り>>55>>58を受けながら二人で家路につく。
帰りも行きと同様に、手はつないだまま。]
(60) 2013/05/15(Wed) 03時頃
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― 自宅 ―
[家へ着くと、忘れないうちに トルドウィンに渡すためのレシピを用意する。
それから風呂の準備をし、サミュエルへと声をかけ。 順番に汚れを落とした後は、 ベッドに横になっただろう。
空が明るくなる頃、遠くから声が聞こえるまで。**]
(61) 2013/05/15(Wed) 03時頃
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[寝入りばな。 サミュエルの髪や頬に触れて遊びながら、 うつらうつらと。
戦いの中でしか適用されることはないと思っていた 内なる約束は、これからは日常生活にも適用されるようで。
それでもすることは同じだ。 何があっても支えていく、そう心に決めて。]
(76) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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― 早朝 ―
[普段なら村の中にいれば 聞こえることのない遠吠え>>#0に目を覚ます。
窓辺に寄って、外の様子を窺い見た。 硝子越しには普段と変わらない朝の景色に見えたが、 再度。複数の声が聞こえれば警戒の色を強めた。]
(81) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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― 昨夜 ―
だめです。 ……体も冷えてるんですから。
[文字に変わっただけの要望>>79には、 いつも通りに溜息混じりに返したろう。]
…温まった方がよく眠れます。
[最終的に風呂場に押し込むことに成功する。 繰り返される攻防のうち、 9割はこちらが折れることになるのだが。 今夜のところはこちらの勝利。]
(89) 2013/05/15(Wed) 13時頃
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[窓を押し開くと、 明け方の空気が室内に入り込むと共に 耳に入るざわめきが大きくなった。
取られた手に、嫌な胸騒ぎは少し落ち着くものの、 隣家から二人が同じ方向へと向かうのを目撃して。>>67>>86] ……何か、ありましたね。
[二人とも武器を持っていたし、鍛錬に行く様子ではなかった。 先の行動については、サミュエルの意見を聞くつもりで。]
(90) 2013/05/15(Wed) 13時頃
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[手を引くのは、外へ行く意思表示と受け取る。>>95 頷き返して、手にぎゅっと力を込めた。
合図があればすぐに変化するつもりで 神経を研ぎ澄まし。 裏手から外へと出れば、僅かに鼻につく血の臭い。]
……攻芸…どうしたの。
[戻ってきたらしい攻芸>>98と出会う。 武器が壊れているようで、 血の臭いは攻芸からするようだった。]
(100) 2013/05/15(Wed) 14時半頃
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[血のほとんどは獣のもののようだった。 回答>>101に今が非常事態と知る。 攻芸がすでに一匹しとめたというのはさすがだ。]
……わかりました。 …僕らも…村の中を探してみます… …攻芸も…あまり……チアキと離れないように。
[正確な数も不透明な相手に単独行動は好ましくない。 近くにチアキの姿がないと見えれば、 これから合流するのだろうと予想し、別れ際に告げたか。]
(103) 2013/05/15(Wed) 15時頃
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…注意します。
[忠告>>105に頷いて、村長の家へと去っていく 攻芸を見送り。 キリシマの家の方から響く声>>104を聞いたか。]
……行けますか?
[否とは返ってこないだろうが一応の確認を。 キリシマ邸を目指せば、途中で2匹の獣に阻まれたか。]
(108) 2013/05/15(Wed) 15時半頃
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[狩りとは違い、 障害物のない道では 狩る側として身を隠すこちらの優位はない。
戦うための短剣も持参はしていたが、 自身で戦うよりもラーマとして 変化した方が役に立つ。]
…………。
[求められる手を取って、深く息を吸う。 姿が揺らげばサミュエルの手には一振りの刃。]
(121) 2013/05/15(Wed) 16時半頃
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[50cmに満たない細い刀身はゆるくうねりを持ち、 扱いに慣れなければ切りつけるのも難しいが。 この手の主は十全に使ってくれることを知っている。
集中を深くし、己を武器として認識し直す。 同化するように。気配を薄く、鋭く。
鍔に似た部分に埋められた、 普段は隠れている目と同じ翠の石は、 サミュエルが刃を振るえば武器としての高揚に煌く。]
(122) 2013/05/15(Wed) 16時半頃
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[今はもう慣れたが、 自分の体がものを裂くというのは、 不思議な感覚がするものだ。
肉と血管を断つ力に歪みはなく、 感覚から一撃で屠れたと理解する。 澱みない一連の動きは、普段と変わらない。
片割れが倒れたことを理解したか。 残されたもう一匹が地面に爪をたてて低く唸る。] 『……次へ。』
[とどめや確認は必要ないと伝えて、 次へ備える。]
(125) 2013/05/15(Wed) 17時半頃
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[自由に動いていいという命に、 玉の色がゆらりと揺らぐ。
委ねられる信頼にラーマとして歓喜し、 同時に責任も負いながら。 目の前の狼へ意識を定めた。
思うことはすべて体現してくれる。 疎通の狭間にノイズはなく、 思うままに剣として動く。
飛び掛る獣の鋭い爪を、1。]
1.弾いて反撃し、2(1.命中2.回避) 2.受け止めて拮抗。 3.受け止めそこねて一撃を1(1.回避2.受ける)]
(135) 2013/05/15(Wed) 18時半頃
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[爪を弾いて首を狙うが、 くるりと宙を舞われて回避される。]
『…もう一度。』
[意識として言葉に乗せるのはそれだけ。 十分に伝わると確信して。
もう一度地面を蹴る獣に相対して、2
1.迫る爪を流して腕を切り落とした。 2.前へと詰め、一撃を2((1.与えた。2.再び回避) 3.横へと飛びずさられ、一撃を喰らう。]**
(140) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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[村の各所で戦闘の気配がする。 このあとも獣が控えている可能性を考えると あまり戦闘を引きのばすのは得策ではない。]
『……一気に。』
[意思を言葉にして、合図。 連続で繰り出される攻撃を流し、かわして。
突き出すような一撃は、2。
1.獣の顔面へと突き立ち、切り割った。 2.首を抉り落としたが、爪で傷を負った。]
(161) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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[獣の首から飛沫く血に混じって、 腕から伝う赤が柄を塗らす。]
『………、!』
[咄嗟に人の姿に戻ろうとするが、 制されれば留まり。 怪我の程度を問うように、玉の色が少し暗くゆらめく。]
(165) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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[グリップを力強く握られるのは、 問題ないという証。
力が入らないほどの傷ではないようで。 任せてもらってこの体たらくに自責を感じるも、 それで傷が治るでもない。]
『……念のため止血をしてください… …血で手が滑ってもいけないので…』
[処置の間、周りに他の獣の気配がないかを探り、 2。 1.この付近に獣はいないようだ。 2.近づいてくる気配が1つ。]
(175) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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