281 緋桜奇譚−忌−
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[街中を歩いていると、先程の自分と同じくコンビニへと向かう一人の女性の姿が目に入り。>>0:129]
……あれ? 誰だっけ、どこかで見たことあるような……
[どこかですれ違っていたような気がして、首を傾げた。 人数合わせで参加した合コンにいたような気がしないでもない。
はて?と青年は記憶を探っているが、当然ながら明星の方はマユミが人間でないことを見抜いているようである。
京助の方はというと、記憶違いかもしれないのであまり気にしないことにした。]
(20) 2020/10/02(Fri) 14時半頃
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緋桜ね。 まあ、今日は遅いからまた明日か明後日だなー。
[時間はなくもなかったが、今から向かって帰ってくるとなると少し遅い時間帯になっていた。
大人しく、アパートに戻ることとする。 京都にある大学に通うようになってからは一人暮らし……
いや、二人暮らしをしていたのだった。**]
(21) 2020/10/02(Fri) 14時半頃
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―夜・自宅―
[一日の諸々が終わり、狭いながらも我が家でネットサーフィン。 暇つぶしには持ってこいの匿名掲示板を覗いたりなどして。>>#2]
んー?
[一つ目をひくレスを見つけたが、意味はよくわからず。 ただ、なんとなく不吉だなーという印象は受けた。 桜だの死体だの、喰わせるだの。
桜の木の下には死体が埋まっている、なんて話を書いた小説家も居たか。
ふと思い立って、アオちゃんの百物語ちゃんねるにアクセスしてみる。]
(22) 2020/10/02(Fri) 15時半頃
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結界。
[奇しくも匿名掲示板のレスと同じ内容があった。>>17>>18 結界に住職。]
明星ー、これってどういう意味?
『あ?書いた奴に聞けよ知らねえよ』
[インターネットにあまり興味がない鬼は意識を余所へやっていたのだが、声をかけられて生返事をした。検索辞書にはなりえない妖怪である。]
(23) 2020/10/02(Fri) 15時半頃
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[アンケートは1を選んだコメントが多い。
単純に興味があって選ぶ者。 やれるものならやってみろと煽り混じりに選ぶ者。 ヤバそうなことを逆にやってみてほしいお年頃の者。 どっちでもいいけれど深く考えずに選ぶ者。
思惑は様々だが、数字は増えていた。]
んー、お寺の人が封じようとしているのなら、触らない方がいいんじゃない。
[と、自分は敢えて「2」をコメントしてみたが。]
(24) 2020/10/02(Fri) 15時半頃
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結構アオちゃん百物語見てる人多いのかなー。 人だかりが出来る前に見にいってみるかな……
[この時期、単位取得も卒論も就職活動も終わらせている大学生は時間がある。
明日辺り、行ってみようかと思い立った。 普段はあまり危なさそうな物には近づきたくないのだが、逆に結界とやらがあるのなら安全に見物出来るかもしれないと。**]
(25) 2020/10/02(Fri) 15時半頃
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―朝―
ふぁ。
[夜はしっかり眠っていた為、何が起きていたかは知らなかった。そして欠伸しながら朝の散歩。
今朝の朝食を買うのを忘れていたのもあって、今日も今日とてコンビニでパンを買うなどしていたのだが。]
あー……?
[何か、前方から変な物が歩いてくる気がした。 人間じゃない何か。 白い顔に目と口の部分に黒い穴がぽっかりと。 ソレが呻き声を発しながらこちらへと向かってきており。]
(42) 2020/10/02(Fri) 23時半頃
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『お、浮かれ妖怪の一種か?』 『ちょっと撫でてや……』
[鬼が言い終わる前に、京助は踵を返して走った。]
『おい、あいつこっちに害を齎そうとしてたぞ』 『殴っとけや』
うるさい、アレ絶対ヤバイやつ。
[脇目も振らず綺麗なフォームで走っている。]
(43) 2020/10/02(Fri) 23時半頃
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[ところが行手に、でかい下駄が暴れているのが見え。]
でえええ!?
[足に急ブレーキをかけると、きょろきょろと周囲を見回し。目についた細い路地裏に咄嗟に隠れた。]
ど……どうなってんだ? 妖怪がいるのは知ってるけどさ、こんなに大っぴらに暴れるなんて見たことないぞ。
……ハロウィンは終わったしなー。
[夢でもなければコスプレでもなさそうで。 とりあえず、呼吸を整えている。]
『あいつら、操り人形っぽかったなァ』
[鬼が、自分が感じたことを漏らす。 青年はその意味を考えてはみるものの、冷静さを欠いているせいか考えがうまくまとまらない。*]
(44) 2020/10/02(Fri) 23時半頃
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『まあ多分』 『六道珍皇寺の緋桜、或いはその周辺が原因だろなァ』 『行ってみりゃわかんだろ』
[ぐん、と体が引っ張られる感覚。 鬼が強い意思を以て動こうとしているのだ。 それを、青年は反対側に体重を思い切りかけることで阻止した。]
冗談じゃない、そんな危なそうなトコ行かない。
『はぁ?』 『お前昨日は見物するとか言ってたじゃねえか』
ああいうのが出るかもしれないんだろ? 行かない。
[ぐぎぎぎぎ。青年の片足は六道珍皇寺方面へ、もう片方は反対側へ。見えない攻防が行われている。それは端から見れば。
何やってんだろう……としか言えない光景であった。*]
(47) 2020/10/03(Sat) 00時頃
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―かつての合コンの空気―
[やっぱり人数合わせで連れていかれた合コン。>>26 当たり障りのない雑談などでお茶を濁していたが、こういう時よくからかってきていた鬼はその夜に限って大人しかった。
トイレに立った時にようやく、鬼が話しかけてきて。]
『おい』 『向かいの一番端にいた女、ありゃ人間じゃねえぞ』
[へ?と顔をあげると、あっけに取られたような表情が鏡に映っていた。]
『ありゃ……なんつうか……頭固そうだ』 『職務を淡々とこなしそうな』 『しかも俺様みたいなのを取り締まる側』 『俺様、大人しくしてるから声かけんなよ』
[そんな風に宣言した通り、鬼はその後気配を潜めまくっていた。 それらの事情を知らない友人が、マユミを好みだと言い寄って押していたが、後日熱にうなされる羽目になったと聞いてくわばらくわばらと呟いたとか何とか。*]
(51) 2020/10/03(Sat) 00時頃
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そうだ、あの時のお姉さんだ。 取締りみたいな人がきっと原因究明に動き……
[以前の合コンでの出来事を思い出し、噂をすれば、直後に影。>>48]
わあ!? 『おう!?』
[途端に驚きの声が二種類あがり。 驚きで青年の方の力が抜けたものだから、バランス崩してすてーんとひっくり返った。]
うう、雪の上だから痛くないけ、ど…… ああっ!?
[撮られていた。>>49]
(53) 2020/10/03(Sat) 00時頃
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わー、マネージャー通してー。
[そんな者はいないが、青年は顔を思わず両腕で隠していた。恥ずかしい。]
『随分盛り上がってるみてえだなァ』 『俺様は緋桜を見物に行きたいとこだが、こいつがビビっちまってな』
[代わりに鬼の方が、アオに状況を軽く説明した。*]
(55) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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そ、そうか、なら安心……
[顔は隠れていると聞いてそーっと腕をどけて顔を出す。>>57]
ええー…… 何か、街中に変なのいたけど、ああいうのを集めてんの?
[逆に人間を集めているのだとしても、不気味妖怪が姿を現したとなれば、集まった人間もパニックになりそうで。掲示板などで見た情報もあり、目の前の妖怪……アオについても今は怖れる気持ちがあった。]
あ、どうもどうも。
[そして、差し出された手を取って体を起こす。>>58 何だ意外と親切なお姉さんじゃないか、とか思っている。]
(62) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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『ま、どこも安全な場所なんてねえんじゃねえの』
ぐ……………
[鬼に指摘され、言葉に詰まる。 好奇心より隠れたい気持ちの方が強いのだが。
隠れられる場所なんてあるのか、という疑問と、だからって渦中と思われる場所に行くことはないんじゃないかというごもっともな気持ち。 絶賛迷っていたが。]
……まあ、その、遠くから見るくらいなら?
[何も知らないよりは、多少なりとも情報は知っていた方が対処も考えられるかと判断した。危険そうだと思ったらすぐ逃げよう、そう心に誓っている。*]
(63) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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それなり…… ま、まあ……そんなら、語るかな……
[付け足された一言に不安が禁じ得ないが、折角なのでお言葉に甘えることにしよう。>>68]
あっ 照れる…… ど、どうも……ニブです。 ぶっちゃけ怖いんですが、が、頑張りまーす。
[覗き込んだスマホの画面。なるべく隅っこで平和に生きていたい人間には動画出演とか荷が重いのだが、必死に喋っている。]
『おお、京助が動いてんじゃねえか!』 『これは初めて見た!』
[鬼の方が余程テンション高かった。**]
(69) 2020/10/03(Sat) 01時頃
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えー、俺自身は至ってふつーの大学生なので……
[明星の喧嘩も見たことはあるが、強いんだか弱いんだかはよくわからない。そこまで危険な状況になったことはなく。
マユミに心強いと言われたものの、あまり当てにしないでほしい旨を伝え。>>85
大抵の妖怪はアオにあっち行けーをされると離れていくので、浮かれているだけ、なのは本当なのかもしれないと思い始めてもいた。>>67
祭りだと浮かれまくって死人が出たりしないといいなーとは思いつつ。]
(86) 2020/10/03(Sat) 18時頃
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おお……
[それでも寄ってくるモノに対しては、チラチラチラチラとマユミの方を見まくりながら。]
先生、お願いします。
[などと、時代劇で聞き齧った台詞を告げてみたりした。しかしいざ危なくなったら、目付きが鋭くなり、掌から風を発生させて相手を吹き飛ばしたり空気の刃で斬ったり、なんて場面も見られた。]
『雑魚相手は今一つ気が乗らねえな』
[欠伸交じりに明星が呟き。]
ええと……さっきのアレは化け猫だったのかな? 猫かわいいよね大人しければモフりたかったねー。
[こんな感じでレポすればいいのかと青年も頑張っている。**]
(87) 2020/10/03(Sat) 18時頃
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『あぐぁ』
へー、虫除けスプレーみたいなもんかな。 ありがとう。
[にこやかに伝える青年とは別に、何かダメージを受けたような声が聞こえた。>>92
低級だから鬼を引き剥がすまでには至らなかったが、直接貼られた札には背中を思いっきりばしっと叩かれた程度の痛みがあったらしい。
頼りになるお姉さん!と思う青年と、やっぱり油断ならねえこいつ…と思う鬼の心がそれぞれ存在していた。**]
(93) 2020/10/03(Sat) 20時半頃
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うーん、虎やライオンだって猫科だしなー。 じゃれつきが致命傷になるのはちょっと……
[大っきい猫ちゃんに悪気がなくとも、こちらが大変なことになってしまうかもしれない。大型の猫科猛獣で想像するとわかりやすかった。妖怪たちに悪気はないというのも、もしかしたらこういうことなのかなと。>>95
ちなみに、顔はモザイクのごとくアイコンに隠されていると思っているので、明星がちょくちょく術を使う姿を撮られていても気にしていない。ざわめくコメントも遠い世界の出来事のように思っている。>>96
やがて、寺の門をくぐって緋桜の咲いている所に着いた。>>98]
(108) 2020/10/03(Sat) 23時頃
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……うわー、これは。
[些か言葉を失う程には、緋桜は美しく咲いていた。 緋の色は美しかったが、ゾクッとするような、禍々しさを含んでいるような、まさにこの世の物とは思えぬ美しさ。]
『妖怪化してきてやんの』
[そんな明星の呟きが聞こえ。]
え?植物が妖怪に……? あ、なるな。
[木霊とか木に住む沖縄の妖怪とかいたよね。 ちょっとだけ詳しい。*]
(110) 2020/10/03(Sat) 23時頃
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じゅぼ……それは知らなかった…… いや、物は99年使うと九十九神になるんだっけ? 木なんてもっと長生きだから成ってもおかしくないよねー。
[妖怪の存在を疑う……などという段階をとっくに通り過ぎている人間の青年は、自分なりの見解を出し。>>112]
『そうそう』 『ただの木も、生贄を捧げられ続けりゃ妖化してもおかしくねえしな』
[同意するような鬼の言葉に、そうかそうかーと頷きかけて青年は固まった。]
(119) 2020/10/04(Sun) 00時頃
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[治安の悪いイタチは何となく響きが物騒だが、小さい狐は可愛いから紹介もいいかもしれない……と現実逃避的に考えながら。>>115
緋色の桜にとてつもなく不安を覚えて、 一歩二歩三歩くらい後ろへ下がっている。]
ああうん、見学は出来たかな? 赤い桜、きれいだけどちょっと怖いですねー。
触らない方がいいですねー。
[腰が引けながらも律儀にレポートしている。*]
(120) 2020/10/04(Sun) 00時頃
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『あ?俺様褒められた?』
いやあれは本名出さない配慮だよ多分。
[などと小声でこそこそやりつつ。>>131]
うん、種も仕掛けもなく赤いし…… さわらぬ神に何とやら。
[怪談によくあるのが、怪異を馬鹿にして肝試しに行って酷い目に合う……という話。警告されずとも近づく気はなかったが>>126]
ですよねー。
[後ろに下がっている。しかし、背後から何かが近づく音が聞こえてきた気がした。>>129
これは、逃げ出そうとした者からさっくりやられるフラグではなかろうか。やだー。そろり、振り返る。*]
(135) 2020/10/04(Sun) 01時頃
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