人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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【見】 愛人 スージー

― Judgement day ―

[確かに獲物を噛み砕いた感触と同時に広がる眩いばかりの光。
耐え切れず閉じた目を開いてみれば、視界に入るのは真っ白な空間。

何て事はない、最後の審判の時がきたのだ。
確認すれば同じ場所に先程まで護ろうとした彼女もいるようで一先ず安心をする。


この場に居合わせた参加者は少ないもので
その中に生き残る事を祈った彼の姿を見つければ小さく手を振ったでしょう。

同時に、同席している死神の少なさに驚きもした。
多少の被害は出ていると思っていたけど…これでは打ち上げ会どころではないだろうか。
…もっとも、奢ってくれる予定だったゲームマスターもすでにいないのだけれど。]

(@9) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 02時頃

【見】 愛人 スージー

[振っていた手を下げれば後は壁の花と徹し何もしない。
ただその場に存在し、短い間ながら関わりを持った参加者たちの結末を見守るだけ。
後の話は当人たちの問題であり、与えられた褒美をどうするか選ぶ権利の時間なのだから。

壁の花として微笑んでいるだけ…そのつもりだったはずなのだが。]

(………本気で言っているの?)

[敗者たちの交渉については別段驚きもしなかった。
再び与えられたチャンスから這い上がる為、有利にする為の交渉な以上思いつく限りの手段は試すべきなのだから。

問題はせっかくの褒美を他人に捧げようとする勝者の方で。>>126]

(@10) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 02時頃

【見】 愛人 スージー

[確かにMs,碧衣の今後の幸せを思えばMr,奉一の復活はかかせないでしょう。
死神へのエントリー料の返還だって、ずっと諦め切れなかった私にとって願ってもないチャンスである。>>127

チャンスがあればすがりたかったし
その為にはプライドなんてないものだから、ジャパニーズ土下座で乞う事もありだったでしょう。

ただ、それでも微動だにせず、喜ぶ素振りも見せず壁の花状態だったのは単純なもので。
何故そんな事を考えられるのか、信じられなかったから。

私の見た、都合の良い夢なんじゃないかって。]

(@11) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 02時頃

【見】 愛人 スージー

[そっと握りこんだ拳の中で爪を立てて、感じる痛みからこれが夢じゃない事を確認する。

ずっと取り返したかったエントリー料。
手を伸ばすなら今しかない。

けど、あくまで施される側である以上こちらも相応の対価を提供できなければ彼女の気分次第でなかった事にされてしまうだろう。
もっと取りたい選択肢ができてしまえば。

硬直していれば、隣に立つMs,奈津美が一歩前へ踏み出す。>>@5
その様子を見守っていれば、どうやら彼女は他人からの施しを拒む選択を選んだようだ。>>@6>>@7>>@8

取り返す形に信念があるというならそれもいいでしょう。
何よりそれはプライドのある彼女らしい選択ではある。]

(@12) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 02時頃

【見】 愛人 スージー

[となればそろそろ私もだんまりを決め込むのはおしまいにしましょうか。
考えてみたけれど、私から彼女たちに提供できるものなんてひとつしかない。

一度深く息を吸って、吐いて。
後はいつもの調子で伝えるだけ]

(@13) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 02時頃

【見】 愛人 スージー

エントリー料を返してもらえるというのなら、私は是非お願いしたいわ。
その為だけに今まで死神を続けてきたんだもの。

生憎、取り戻す形式に対するプライドも存在はしないし。

[横目で先に断った彼女へ一度視線を向け、今度はその眼差しを小柄な少女に向ける。]

ただし、一度提案しておいてやっぱりなしなんて言われたら残酷な話よね?
だから私からの交渉よ

(@14) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 02時頃

【見】 愛人 スージー

もし、私のエントリー料を取り返してくれるなら
今回の参加者たちが次にゲームへ参加する際、私の配るバッジを融通してあげる。
もちろん彼、彼女たちへ危害も加えないと約束するわ。

…他人の事を考えられるあなたにとって悪い提案ではないでしょう?

[コンポーザーを前にしながら爆弾発言である事は承知の上。
他死神からの妬みやっかみ?そんなのは知った事じゃない。

だって、再び味覚のある世界が取り戻せるのならそれでよかった。
いくらデートをしても相手と同じように食事を味わえないなんて悲しいじゃない?
大事な人と同じ物を味わって、心からおいしいって共有できる幸せ以上のものなんてないでしょう?

だから、死神である自分が提供できる条件を手段にする。
後は相手が乗ってくれるか次第かしらね。*]

(@15) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 02時頃

【見】 愛人 スージー

(妬けてしまうわ…なんて)

[冗談でも言ってられる状況でもないだろう。
それにしても今回は死神相手に優しい人が多すぎるんじゃないかしら。

素直にこちらの交渉に応じた者。>>197
当人の幸せの為に尊重するという者。>>202
そして…。>>246

これが過ぎた厚意は鋭い刃物になるというものか。
困ったように溜息をひとつ吐き、彼へ向かって踏み出す。]

(@25) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 23時半頃

【見】 愛人 スージー

…ねぇ、シュンタロ。
昨日私が言った事を憶えている?

死神は人の形こそしているけれど人間じゃない。
私たちは人間の魂を糧に生きる存在だって。


[元は彼が躊躇する事なくMr,奉一を倒せるように伝えた言葉。>>7:@42
だけど彼はそこに含まれたもうひとつの…本当の意味をわかってないらしい。

リボンの咲く人差し指で、トン…と彼の胸を軽く突き。]

(@26) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 23時半頃

【見】 愛人 スージー

…あなたは一体その命を繋ぐ為にどれだけの物を食らい続けてきたの?

[数度突けば指だけでなく、右手全部を彼の心臓があるであろう場所へ当て女は問いかける。]

私は…そうね、もう憶えていない。
8年分の命を繋ぐ為の魂だもの。

…あぁ、でも最初のひとりは憶えているわ。
まだ抵抗手段のない、私と年も変わらない位の女の子だった。

[目を伏せながら語る死神として犯した記憶。

だけどそれは決して懺悔ではない。
罪の意識もなければ後悔はしていないのだから。]

(@27) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 23時半頃

【見】 愛人 スージー

[あぁ、こちらの言わんとしている事は伝わっているだろうか。
もし抵抗されないのなら、心音を確かめるように彼の胸へ顔を寄せながら。]


―生きるっていうのはね、他の命を奪い、食らい続ける事なの。

それは人間であろうと死神であろうと同じ。
生きる為に他の命を奪うのは変わらないの。

ただ、その対象が人間なのかそれ以外の生物なのかだけ。

[人間が人間を殺してはいけない理由なんてひとつ。
滞りなく社会を回す為、秩序を守る為だ。

だけどそれは人間以外に糧のあるRGのお話。
魂以外を喰らえない死神にとって、UGの世界においては成立しない。]

(@28) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 23時半頃

【見】 愛人 スージー

[人間とそれ以外で魂の価値が違うとすれば
それはなんとも身勝手で傲慢な話ではないだろうか。

己から望んで喰われたいなんてものはこの世界に存在しないのに。

いただきますの言葉だって、
自分の命を繋ぐ為、あなたの命をいただきますだっていうのに。


この辺りは美食を楽しむ上での、女にとっての持論だ。
今は置いておこう。大事なのは、]

(@29) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 23時半頃

【見】 愛人 スージー

だから死神の…Ms,碧衣のこれまで繋いできた生を否定しないで。

人間であるあなたに肯定までは求めない。
けれど、これもひとつの形である事は理解してちょうだい。

[もちろん彼なりに思っているだろう事は理解できる。
何を選ぶかは彼女次第である事も。

だけど

だけど、死神として歩んだ全てを否定するのはあまりに寂しい事じゃない。*]

(@30) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 23時半頃

【見】 愛人 スージー

[抵抗を見せない彼の胸に頭を預けながら>>286
スケッチブックに描かれた文字を眺め女は微笑む。>>@40>>@41

あぁ、彼女はもう大丈夫だろう。
自分の進むべき道を選べたのだから。]

確かに彼女は本来庇護されるべき子供よ。
だけど、それと同時に自分の意思を持つひとりのレディなの。

[そして、死神でもある。
だからUGのルールに従って生きる分には正そうと思わない。
その上で、彼が言うRGの常識も理解をした上で。]

…えぇ、そうね。あなたはそれでいいわ。
それだけ聞ければ充分だから、だから…ありがとう。

[世界を生きる上で、
必ずしも互いを肯定しあう必要はない。
否定をせず、そっとしてもらえれば救われるものだってある。]

(@42) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 01時半頃

【見】 愛人 スージー

[となれば打ち上げ会改め親睦会の段取りでも考えようかと思った時。
思わぬ…いえ、本当はいつかくるだろうと思った言葉で現実に引き戻される。>>289]

(あぁ、ここらが潮時でしょうね…)


[今後も彼と付き合い続けるのなら、いつかは伝えねばならないと思っていただろう。

何かのきっかけでばれてしまうから。
いつまでも欺き通せるものではないから。]

(@43) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 01時半頃

【見】 愛人 スージー

[そっと彼から体をはなして向き直り。]

…シュンタロ、あなたの気持ちは嬉しいわ。
だけどね…私、ひとつ隠していた事があるの。

[爪先立ちをしながら、内緒話をするように彼の耳へ口を寄せて。]

(@44) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 02時頃

【見】 愛人 スージー

だからずっと…
エントリー料を取り戻す為だけに生きてきたの。

私が死神であり続けた理由はそれだけ。

[彼とは違うもうひとペアの方へ目を向ける。
もし私がここで人間になる事を選択すればエントリー料の返却はなかった話になるでしょう。

そして、人間になったところで…現代医療を持ってしても戻ってこない事もわかっている。]

(@45) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 02時頃

【見】 愛人 スージー

私からの問いかけはひとつ。

一時の感情だけではなく、一生の話として。
あなたはそんな女の生涯を面倒見切れると約束できる?

以前言ったように、シュンタロと一緒なら楽しめそうって言葉に嘘はないわ。
だけどそれは、あなたに見捨てられれば終わってしまうお話だから。

だから…

[声が震えているのは気のせいだろうか。
それでも伝えなければならない。]

(@46) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 02時頃

【見】 愛人 スージー

無理だというなら、私は人間になんてなりたくないわ。
私の為に願いを使おうなんて考えないで。

[初めて彼に向けたであろう拒絶。
だってそうだ、希望の後に控える絶望の味は誰よりも知っているのだから。*]

(@47) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 02時頃

【見】 愛人 スージー

[こうなる事はわかりきっていた。
特に彼は優しい人なのだから。

困惑する様子の彼を見つめ女は思う。>>309

だからこそ、一生をかけられないというならその優しさを受けるべき他の人を探して欲しい。
彼自身の為にこそ願いを使って欲しい。
元よりこの7日間は私にとってすぎた幸せだったのだから。

それ以上を望む事はしない。
幸せの向こう側、絶望なんていらない。]

(@48) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃

【見】 愛人 スージー

[だからきっと、ここでお別れ。
そう覚悟を決め彼の言葉を待つ。>>311]


お願いは…?


[もう、前置きなんていらないの。
ここで優しくされたって、後が辛いだけ。

あぁ、それでも
願いの内容が何であれ、その先に待つものが
彼にとって今後を素敵にするものでありますように――]

(@49) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃

【見】 愛人 スージー

[―なんて感傷をぶち壊すような声が聞こえた。>>304]

…えぇ、当然わかってるわ。
こちらとしても無償で叶えてもらえるなんて思ってないもの。

[話を聞けば、先程交わした取引に関する内容だ。
当然の反応だろう。
だってあれは私が死神であるからこそ成立する前提だから。
想定内の事にすぎない。]

(@50) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃

【見】 愛人 スージー

[けれど、その後に続く話を予想する事はできただろうか。>>305
いえ、できないからこうしてぽかんと口を開け茫然としているのだろう。

人間になるタイミングをずらす事で味覚を取り戻す事ができる?
慌てて彼に顔を向ければ同じように驚いた様子で。>>312

でも、後の苦笑する様子から恐らく考えている同じなんだろうと行き着いて。
…どうやら決定権は私にあるようだ。]

(@51) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃

【見】 愛人 スージー

もちろん、私はそれでも構わないわ。

あぁ、それと取引とは別だけどMs,碧衣…
いえ、碧衣と遠出をするなら声はかけなさいよ。

…お弁当位は用意してあげるから。

[味覚を取り戻すという事は自分の作った料理を振る舞う機会を得るという事でもある。
それを友人に与えたいと思うのはきっと、自然な事じゃないかしら?*]

(@52) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃

【見】 愛人 スージー

[こちらを呼ぶ声に反応し顔をあげれば。>>320
そんな事をすれば人間になれないのに、共に歩めないとわかっているのに。

それでも貴重な願いを使いたいと思ったなんて言われたら
どんな顔をすればいいっていうの?]

……ほんっと、あなたみたいな人…初めてだわ。

[勝手に溢れてくる涙を隠すように両手で顔を覆って。
でも、声の調子や震える肩はごまかせなかったかもしれない。]

(@53) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 04時頃

【見】 愛人 スージー

…えぇ、待ってる。
だからシュンタロも、それまで待っていてちょうだい。

[するべき顔はわからない。
けれど、一生と言われれば、返事は決まっていた。>>321**]

(@54) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 04時頃

【見】 愛人 スージー

― NEW GAME ―

はぁい、御機嫌よう!

[味覚を取り戻してからというもの、女は実に機嫌が良かった。
ようやく世界に希望の光が戻ったのだ。

あの後無事にエントリー料の返還をしてもらい、
帰り道に買った苺大福の味に感涙したり。
死神女子会(無論主催は女である)で優雅なティータイムを堪能したり。
以前おすすめされたおいしいお店巡りをしたり。

それはもう、食というものを楽しんでいる。]

(@55) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 04時半頃

【見】 愛人 スージー

[そしてもうひとつ。
以前まではできなかった事に挑戦する楽しみを見出していた。]

はい、今日のサブミッションね。
このチェリーパイを食べてくれたらバッジを2つあげるわ。

[それはお手製の料理。
ある日はパイ、またある日はパウンドケーキと配る物に違いはあるがそれらは全て女の手作りである。
味見ができるようになった事で人様に出せる物を作れるようになったのだ。

これも全ては味覚を取り戻したおかげ。
あの少女…いえ、翔也たちのおかげだろう。**]

(@56) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 04時半頃

【見】 愛人 スージー

― After days/戻るべき過去へ ―

[翔也との約束を全て果たし、月日も経ったある日の事。

下級死神である女はコンポーザー直々に呼び出された。
何事かと思えば、ようやく人間に戻る時がきたらしい。

とはいえ女は本来8年…いや、もう11年前か。
過去に死んだ人間なのであの頃に戻って再スタートという事になるのだろうか。

そこから11年越しの告白を待つ…なんとも気の長い話ではある。]

(@57) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 20時半頃

【見】 愛人 スージー

[けど、濡羽色の…
いいえ、圭の計らいで最低限の記憶を保持したまま戻る事はできただろう。>>323

自分がどうやって亡くなったのか、最期は憶えている。
あの運命がどう変わるのか、どこから分岐するのか疑問でもあるが…まぁあれより悪くはならないのだろう。

何より、味覚を持った状態で。
待っていてくれる人がいる状態で。
もう一度人生をやり直せるのだから後はどうにだってしてみせる。

それ位の気持ちはあった。]

(@58) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 20時半頃

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