人狼議事


146 demi-human... 『亜人の住まう街で』

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視点:


【人】 鉱滓皇帝 モスキート

["影"の噂が絶ち消えてから、数日経ったある日のこと。
暫く外出は控えていたのですが、そろそろたくわえが無くなってしまいそうで。
寝起きのぼんやりとした頭のまま支度をすれば、久方ぶりに外に出ます。

今日のお供は、うさぎさんだけではありません。
わたしの横には、まっしろなきつねさんがついてきてくれています。
――このこを見ていると、"あの人"を思い出すのですけれど。
ここにいてもいいのかしら、なんて。きつねさんの頭を撫でてやりました]

(16) 製菓 2015/01/16(Fri) 10時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

―中央/噴水前―

[うさぎさんときつねさんと。にひきを引きつれて歩くわたしに、奇異の目を向ける人はあれど。
"敵意"を向ける人が居ないことには、はて、と。首を傾げました。

試しにと、近くのてきとうなお店に入ってりんごをひとつ頼んでみれば、ごくごくふつうの値段を提示されまして。
やはり首を傾げつつも、それを受けとってお店を後にします。

わたしがお出かけしないあいだに、一体なにがあったのでしょう。
ずいぶん柔らかくなった周囲の視線は、なんだかくすぐったいです]

……変なの。

[喜ぶべきなのでしょうけれど、どうにもそわついてしまうのは仕方のないこと。
もやもやした気持ちでつぶやきながら、ベンチへと腰をおろして。
道ゆく人波をみながら、りんごをかじりました]

(17) 製菓 2015/01/16(Fri) 10時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

―IF・夕暮れ時/狼さんと―

[ゆうるり落ちていく日をぼんやり見つめながら。
ベンチのうえ、ふんふんと鼻を鳴らすうさぎさんの頭を撫でます。

フードもマスクも取っ払ってしまっているせいか、冷たい風にさらされたお顔はすっかり赤くなってしまっているかもしれません。

すこし前までなら、用心のために常に身にまとっていた魔法の粒子も、今はすっかりなりを潜めています。
差別もしがらみも無くなった今は、あのマスクはもう必要ないでしょう。
魔法を使わなければ、粒子を吸いこむこともないのですから。

あのマスクは、つけているととてもあたたかくて、安心出来ましたけれど。
……こうして素顔をさらせるほうが、ずっとしあわせだと、そう思えますので]

(27) 製菓 2015/01/16(Fri) 13時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


――あ、

[町並みをみまもるように視線を動かしていれば、見知った姿を見つけて思わず声をあげます。
まっくろい髪に、あかいお目々の狼さん。
彼は何処かへ行く途中だったのでしょうか。果たしてそれはわかりませんけれど]

アルゼルド、こんばんは!

[そう言って手を振れば、気づいてもらえたでしょうか。
どちらにせよ、マスクをしていないので、わたしだとわかってもらえるかは、わかりませんが。

彼が気づいていてもいなくても、おもむろにこちらから近づいて。
ちょい、と。その服のすそでも、ひっぱってみましょう]

(28) 製菓 2015/01/16(Fri) 13時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


ちょうど良い所に会えました。
……折角だから、いつだかの約束を守ってもらおうかしら。

[にこりと笑って、ぐいぐい彼の手を引っ張ります。
今回は魔法を使っていませんから、きっと振り解くのは容易でしょうけれど。
ベンチへ座るように導けば……さて、彼はしたがってくれたでしょうか]

(29) 製菓 2015/01/16(Fri) 13時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[やっぱりわかってはもらえないようす>>30ですが、そんなのさらりと受けながして。
けれどしばらくして気づいてもらえたのなら、だらしない笑みを向けてみせました。
"大当たりです"なんてはしゃぎながら、彼の手を引き。
もっともな疑問には、視線をついと逸らして答えます]

今日は風をあびたい気分なんです!

[答えにもなっていない事を口走りつつ。
彼をベンチに座ったのなら、行儀よくまっていてくれたうさぎさんの頭を撫で。
そうしたら、なにも言わずにそのうさぎさんを彼の膝のうえへと。
よし、これで逃げられませんね、なんて。
こっそりこころの中でほくそ笑み、ブーツを脱いでよいしょとベンチに乗り上げました]

それじゃあ少し失礼して。

……もふり。

[自分で擬音を口にしながら、フードごしに彼の頭に触れます。
そのままずりとてのひらをしたにずらして、邪魔なフードを取っ払ってしまえば。
……さて、望んだものは目に入ったでしょうか]

(31) 製菓 2015/01/16(Fri) 15時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


食べちゃだめですってば。

[狐さんといい狼さんといい、ひどいことをいうものです。
どうせ食べたって、おいしくなんてないのに。
冗談だとは思いますけれど、一応は釘をさしておきまして]

……お耳!

[浅葱色がぴょこりと覗くさま>>40に、歓喜の声をあげて。
そのままそれに触れようとすれば、抵抗の手が伸びてきます。

そうはさせるか、と。
わたしはすかさず彼の頭に抱きついて、そのままぎゅうと腕に力をこめました。
力いっぱい縋っているものの、きっと痛くはないでしょう。腕力はないんです]

(46) 製菓 2015/01/16(Fri) 21時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


……うふふ、してやったり。
可愛らしいですねえ。

[抱きついたまま、すりりとその耳に……彼の頭にすり寄ります。
嗚呼、やっぱり。人と触れ合うのは、あったかくっていいきもち。

彼のお耳を楽しげにながめながら、頭を抱えるようにして彼の黒髪に指をとおし。
するりと梳くようにその頭を撫でました。
まるで、いいこいいこをするみたいに。
……彼は、いやがるかもしれませんね。

満足したならば、ちゅ、と。いちどそこに口づけて、ようやく彼を解放したでしょうか。
ふわりとしたその感触は、すこしだけ名残りおしいですが]

うさぎさん、ちょっと代わってくださいね。

[言って、うさぎさんを抱きあげおもむろに……彼の膝のうえに座ろうと。
そしてそれが許されたのなら、"楽しいですね"なんて、笑ってみせたでしょうか。
……もちろん、揺りおとすのは簡単でしょうけれど]

(47) 製菓 2015/01/16(Fri) 21時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


きゃー!

[乱雑に頭を撫でられれば>>62悲鳴なんてあげてみます。
いかにも楽しげなそれは、彼の可愛らしいお耳には、すこし耳ざわりかもしれません]

ああ、もう。髪がぐしゃぐしゃですよう。

[けらけら笑いながら文句の言葉を落とし。
ほんのすこしだけ、咎めるように。頬を膨らませて彼の方をにらみました。
……それもすぐに、笑顔にかき消されてしまったでしょうか。

膝の上に乗ったら、流石に落とされるかと思っていたのですけれど。
思いがけずそれを許されてしまったものですから、なんだかくすぐったいきもちになってしまいます。
すこし前まで、会釈も返してもらえなかったのに、すごい進歩です]

(71) 製菓 2015/01/17(Sat) 09時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[背中を彼にあずけながら、あいまいになるふたり分の体温に目を細め。彼の手を取れば、ちいさな指をゆるりと絡めます]

――わたしね、ずっと寂しかったんです。
おとうさんも、おかあさんも居なくって。お友達も、中々出来なくって。

[虹色を瞼に閉じこめ、ましろいまつげを震わせて。
ぽつり、と。落とす言葉は、まるで贖罪のように。

大切なお友達とも、おとうさんのように思える人とも、出会えましたけれど。
こころの何処かで渦まいた闇は、それでもはらされることは無く。
――けれど、"人間"とだって手が取り合えると証明された今ならば。
この闇を閉じこめて、分けへだてなく絆を手をつなごうと、そう思える気がするんです]

……でも、もう大丈夫。

ねえ、アルゼルド。あなたはどう?
寂しく、ありませんか?

[強がりな狼さんの手を強く握って、そう尋ねてみせたら。
彼は一体、どんな返事をしたでしょうか]

(72) 製菓 2015/01/17(Sat) 09時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[被り直されるフード>>73には、残念そうにくちびるをとがらせながら。
それでもやっぱり、背につたわる彼のあたたかさに、すぐに表情をやわらげました。
絡めた手を、そっと持ち上げて。わたしとは対照的な色の肌に、頬をすり寄せます。

"寂しくない"、と。そう返され、しらず安堵のような息をもらし。
けれどそれにまた言葉>>74が続けば、おおきな瞳で彼を見上げました]

……むなしい?

[聞こえた単語をなぞりながら、こてりと首をかしげます。
わたしには、彼の考えていることなんて、全くわからなくて。

彼のお顔から、その視線をたどるように町並みへと虹色を向け。
まばらに流れる人の群れと、灯り始める家々の輝きに目をこらします。
そうすれば、彼のきもちが、すこしでもわかるのではないか、と。

……それでもやっぱり、理解はできなくて]

(78) 製菓 2015/01/17(Sat) 12時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


……わたしには。
あなたに、道を示すことは、出来ませんけれど。

[視線をふたたび彼にもどし、ひそりとひそめた声音で。
まるで内緒話をするみたいに、お顔を近付けて言葉を紡ぎます]

でも、一緒に悩んであげることなら、出来ると思うんです。
……だから、何か困っているなら、教えてください。

ちっちゃくって、頼りないかもしれません。
それでもきっと、ひとりぼっちで悩むよりは、ずっとマシですから。

[そうして、"あなたはひとりではないんだよ"、と。
そう伝えるみたいに微笑んでみせたら、彼も表情をやわらげてはくれないでしょうか]

(79) 製菓 2015/01/17(Sat) 12時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


わたしでよければ、いくらだって聞きます。
……だから。わたしが困ったときも、お願いしますね。

[やわらいだ表情>>81を見れば、満足そうに破顔しまして。
つないだ手を振りながら、ぱたぱたと足を揺らします。

今までだって、すっかりお友達のつもりでしたけれど。
こうしていると、ほんとうになかよしになれたみたいで、胸がほわほわしてきます]

……はあい。
じゃあ最後に、

[言うなり体ごと彼の方へ向いて、うさぎさんを押し付けるようにすれば、そのまま思いきり抱きついてみせました]

(82) 製菓 2015/01/17(Sat) 18時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[そうして、間に挟まるうさぎさんを潰さない程度に力をこめ。
ぎゅううとしばし抱きついたなら、彼と自分との間に、またひとつ笑みを零します。

拒まれないうちに体をはなし、彼の膝のうえからもおりて。
うさぎさんを抱えなおせば、ひとつ、お辞儀をしてみせました]

また、遊んでくださいね。

[いつだかのように次の約束を取りつけたのなら、ひらりと手を振ります。
もし彼がいやそうにしても、そんなの知ったことじゃありません。
今日のように、無理矢理約束を守らせればいい話です。

笑顔のうらに、こそりと意地のわるいことを考えながら。
何度も何度も振り返りつつも、帰路へとついたでしょうか*]

(83) 製菓 2015/01/17(Sat) 18時頃

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