239 ―星間の手紙―
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[とたたたんたん ワタシは、エイチの詰まった中で 馴染みの機器と話をした
といっても、どちらも饒舌からは程遠い ルシフェルは、ヒトによって作られたものだし ワタシといえば、ヒトから作られたものですらない
ワタシは一体、何だろう?
ワタシは、ヒトから作られヒトによく似た姿の あの子 ── ガーディという少年型の機械によって 作り出された動物たちのひとつである
初めは、彼が持つ知識を活用する為に 生み出されたらしいのだが、 誰かが彼にこう囁いたのが決定的な案らしい]
(6) 2018/04/28(Sat) 01時半頃
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『長い宇宙《ソラ》の旅だ、ともだちが欲しくない?』
(7) 2018/04/28(Sat) 01時半頃
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[そして、彼は色々な動物に似せたものを たくさん作り上げていった
彼が一番、得意としたサイズや特性は ネズミの姿を模したワタシたちで、 ワタシ以外の仲間は、それぞれ別の船に乗って旅発った
道中は割愛するが、みんな天寿を全うして、逝った それは間違いないだろう
そして、ワタシとガーディは、比較的緩やかで 安定した居場所を得ることが出来 それから、しばらくは穏やかな日々を過ごしていた]
(8) 2018/04/28(Sat) 02時頃
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[しかし、災厄とは突然訪れるもの
その災厄は巨大な隕石であった ガーディは、知識や頭脳だけでなく 宇宙《ソラ》を旅する移民船並みのパワーがあり
その結果、彼は隕石に向かっていった その先は、ワタシには最早分からない
爆発した様子のないところから、 彼も隕石も破壊はしてはいないようだが おとぎ話みたいに無事でいるとは到底考えられない
そこまでして、彼が守ったここも 既にヒトの活動の気配は途絶えて久しい
ワタシは一体どうすればいい? いつまで、ここで彼の帰りを待てばいいのか?
そんなことを考えながら、日々を過ごしている]
(9) 2018/04/28(Sat) 02時頃
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