人狼議事


240 光と闇の夢幻神楽

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【人】 武家の娘 沙耶

いや、何。
昔から邪を祓うには光か焔と相場が決まっているだろう?

[燃え盛る焔の中、こともなげに言ってのける。]

逆しまに堕ちる世界ならば、元通りの順序で殺してやろうという頓智だ。

(0) 2018/05/15(Tue) 23時頃

【人】 武家の娘 沙耶

―――なぁ

(1) 2018/05/15(Tue) 23時頃

【人】 武家の娘 沙耶

お前は、《伊邪那美》と呼ばれているのだったな?

[あまりにも著名すぎた、その死因。]

(2) 2018/05/15(Tue) 23時頃

【人】 武家の娘 沙耶

[かちり、と剣を納める。
見えていた。
彼女なら、避けるなりなんなりするだろうと思っていた。

だからこそ、何もしなかった。]

……それに、少しばかり己も極限に追い詰めた方が、剣も冴えるだろうと思ってな。

(5) 2018/05/15(Tue) 23時頃

【人】 武家の娘 沙耶

[柄を握る。
悲しむことはしない。
悼むこともしない。
そんなものに今刃を曇らせるわけにはいかない。
彼女が迂闊だった。
見過ごした自分が迂闊だった。
此処は戦場だ。
その戦場で気を抜けば、死が牙を剥くのは道理だ。

今この場で滾らせるべきは]

さて、そういうわけだ。

(6) 2018/05/15(Tue) 23時頃

【人】 武家の娘 沙耶

推して参る。

[鋭利に研ぎ澄ました殺意だ。]

(7) 2018/05/15(Tue) 23時頃

【人】 武家の娘 沙耶

さて、どうだかな。
嘘も連ねれば真になるかもしれんしな。

[光と闇の混ざる矢。
それを一刀の元に切り伏せ―――口元に笑みが浮かぶ]

そうか、これはいいな。
かつてない手ごたえだ。

(9) 2018/05/15(Tue) 23時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

それに何も無策というわけではなくてな。

[ぐ、と足に力を入れる。
一瞬の間に距離を詰めて]

私もまた、火に纏わる逸話に身に覚えがあるというのでな。
お前にお誂え向きのな。

(12) 2018/05/16(Wed) 00時頃

【人】 武家の娘 沙耶

芳魂・木花咲耶

[剣に気が宿る。
薄桃をした光は花弁のように舞い散り、娘の着物を鮮やかに染め上げていく。
物心ついたときから親の記憶はない。
だから自身の出身はわからない。
それでも、今このとき、ここにいることは、己の役割はそうなのだろうと思えた。]

(13) 2018/05/16(Wed) 00時頃

【人】 武家の娘 沙耶

[木花咲耶姫。
永久に美しく、そして華やかに散る花を司る神格。
花の神にして火の神。
焔の中子を産んだ逸話を持ち、寿命という概念を生んだ女神。
日の本を誇る霊峰に祀られ、月の使者を秘薬をその頂で燃やし、永遠を朽ち果てさせた山の守護神。

その祖母に伊邪那岐を持ち、親は天照。

春告鳥の、この世に残された隠し玉。
神代を終わらせる者だ。]

(14) 2018/05/16(Wed) 00時頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2018/05/16(Wed) 00時頃


【人】 武家の娘 沙耶

我ながら都合のいい話だとは思うがな。

[燃え盛る焔はその威力を増していく。
それに合わせ、舞い散る花びらも輝く。]

(とはいえ、私一人でどこまで抑えられるかは知らんがな)

[神話になぞらえるのならば、都合よく封じ込める大岩でも動かせる者がいたりはしまいか、などと思考の隅で考えるのだった。*]

(19) 2018/05/16(Wed) 00時半頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2018/05/16(Wed) 00時半頃


【人】 武家の娘 沙耶

ふむ。これは進歩なのだろうか。
あまり感慨のないものだな。

[退屈げに目を伏せるも、意識は決して逸らさない。
それと同時、舞い降りる巨躯に緩く首を傾げる。]

はは、これはこれは英雄殿。
加勢ということでいいかな。

[ふ、と目を閉じ笑う。
その束の間]

(29) 2018/05/16(Wed) 21時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

―――――……ッ

[縮地。
瞬きの間に間合いを詰め、刃が閃く。]

四ノ型・月華

[太刀筋が月の軌跡を描き]

(30) 2018/05/16(Wed) 21時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

――爛漫!

[一度ではない。
幾重にも張り巡らされた軌跡が、一瞬の間に同時に展開された。]

(31) 2018/05/16(Wed) 21時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

便利には便利だが、私の好みではないな。

[技量での戦闘を好む女は、性能に頼る代物は好きではない。
そんなことは、果し合いの場ではすこぶるどうでもいいのだが。]

……躱せる躱せないは、私の中では価値のないものだ。

(36) 2018/05/16(Wed) 22時頃

【人】 武家の娘 沙耶

[斬]
[壱ノ型・落椿。
神速の居合にて両断する太刀は、烏の身体を千々に裂く。]

斬れるか斬れぬか、それだけだ。

(38) 2018/05/16(Wed) 22時頃

【人】 武家の娘 沙耶

……

[集う力に、無言で刀を構える。
太陽の神の娘に太陽の力とは、と笑うのは簡単だ。
しかし、嘲るにはあまりにも巨大なその力。]

お前たちは下がるなりなんなりしろ。
食われるぞ。

[回避は考えない。もとより、あれは無理そうだ。]

(42) 2018/05/16(Wed) 23時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

五ノ型・残英

[淡く刀身が光る。
これは攻撃の型ではない。
反射し、受け流す防衛の型。]

(43) 2018/05/16(Wed) 23時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

く……う……ッ

[光の奔流を受け止め、斬る。
しかし次第にその身は押されていき―――]

(44) 2018/05/16(Wed) 23時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

…………ッ!!

[光に呑まれた。]

(45) 2018/05/16(Wed) 23時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

…………

[薄く目を開け、怪訝な様子を隠そうともせず顔を上げる。
大きな衝撃の前にはすべてのものが遅く見えるだとか、死の前には走馬灯が見えるだとか、そういったものは聞いたことはあるが、これがその類だとは思えなかった。]

だが、あれの直撃を受けて無事では済まい。
……ならば、束の間の夢、といったところか。

[ふぅ、と息を吐く。
惜しくはあるが、力及ばなかったのならそれまでだ。

……と、ふと遠くに見慣れた背を見た。]

(46) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 武家の娘 沙耶

……櫻子。

[先ほど、己の慢心から取りこぼしてしまった、数少ない友人。
己の研鑽に目が眩み、見過してしまった。

見殺しにしてしまった。]

ごめんね。
私は薄情だ。

貴女が目の前で死んだっていうのに、私は自分の目的にしか足を向けれない。
私は、化け物だ。貴女の思う、光じゃない。

(47) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 武家の娘 沙耶

私は、貴女のそのまっすぐさが眩しかった。
その人らしさは私は捨ててしまったものだから。

……今更言うのも烏滸がましいけど。

[彼女は答えない。
そうだろう。これは所詮、己の見た幻影で、それに向かって懺悔しているに過ぎない。
そうして口に出して―――少しだけ、気が晴れた。]

(48) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 武家の娘 沙耶

ん、あぁ……なんだ。
私は意外と、まだ人で在ったみたい。

[足元に視線を映す。
流れる川は、一歩踏み出せば沈んでしまうというのはわかった。

その水面に、一度だけ波紋が広がる。]

(49) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 武家の娘 沙耶

行くね。
私は、私の道を行くのは止められない。
だからまだ戦いを止めたくない。あの女と戦わなきゃ。

だけど―――今はそれだけじゃない。
放っておいたら、貴女もまた戻らされるかもしれない。
そんなことはさせない。

人の"生きた"尊厳を、無為になどさせないよ。

(50) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 武家の娘 沙耶

[ ――ブワ ァ ァァ  アア  ァ … ――]

(51) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 武家の娘 沙耶

[不意に、桜の花びらが舞い、薄桃色の嵐が巻き起こる。
瞬く間に花々が咲き乱れ、昏い空を割って差し込む月光が周囲を照らし出す。]

――……花天月地。
金烏玉兎を統べましょう。

[花嵐の中、ふわりと地に足をつく。
見開く目は、花びら舞い散る月光の色。]

(52) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 武家の娘 沙耶

さぁ、散華なさい。

[木花輝夜、開花。*]

(53) 2018/05/17(Thu) 00時頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2018/05/17(Thu) 00時頃


【人】 武家の娘 沙耶

……

[刃を一振り。
清浄なる風が、黒い風の一端を押しとどめる。]

犠牲は感心しないな。
そういうものは、もう十分だろう。

[刃を振るうたびに、舞い散る花弁。
それは、世を守らんとする彼らに活力を与える。]

(65) 2018/05/17(Thu) 21時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

六ノ型―――

[ぶわ、と花びらが舞いあがる。
一枚一枚が光を放ち、反射する。]

――幻月!

[刃によって生み出される月光の軌跡は、もう一つの実体を持つ像を映し出す。
まったく同時に描かれる太刀筋による満月。
それが挟み撃ちのように迫った。]

(67) 2018/05/17(Thu) 21時半頃

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