252 Aの落日
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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次は私の順番ね。この教室で、ほんとうにあったはなし。
ある女の子を無視すると決めたことがあるの。給食のとき、トイレ、移動教室、放課後も。 やがて、その子は教室の真ん中で、死んでしまいます。黒板には血糊でびっしり、恨み言が書かれているの。
それからは同じ教室で、今度は首を吊ったり、血塗れになったり、飛び降りたりする人が相次ぐそうよ…
(0) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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9月。平成最後の夏が、終わろうとしている。
(#0) 2018/10/12(Fri) 00時頃
──文化祭前日──
例年通り、今日は授業も行われず、
文化祭の準備に一日を費やすことになっていた。
天候は快晴。
からりとした日が空高くから地上を照らし、
秋晴れというよりも、夏の終わりという言葉が相応しい。
日が落ちれば、恒例のキャンプファイヤーが待っている。
屋外では文化祭実行委員を中心に、その準備に勤しむ姿があった。
(#1) 2018/10/12(Fri) 00時頃
各ホームルーム教室で、グラウンドで、
普段は空き教室となっている部屋でも、
部活や委員会の催しの準備が行われており、
その中を、肩より少し短い黒髪を揺らし、
上靴を鳴らして歩いていく女子生徒の姿があった。
人の流れに溶け込むような姿が、
明日、どこにあるかなど、誰も知らない。
(#2) 2018/10/12(Fri) 00時頃
誰も知らない。
どんなに衝撃的な明日が待っていようが、
どんなに惜しい一日であろうが、
時は万物に等しく進み、日はまた昇る。
まだ、誰も知らない。
(#3) 2018/10/12(Fri) 00時頃
『 Aの落日 』
(#4) 2018/10/12(Fri) 00時頃
/*
プロローグ:文化祭前日
文化祭準備のため、授業は中止となっている。
1d開始までのリアルタイム3日間で1日となります。
文化祭準備の様子を描写する、回想でダミーや他PCとの関係を描写するなど、ご自由にお使いください。
(#5) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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え? はのんいじめたりなんかしてないしー?
(1) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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あ、それねー、安住さんが行ってくれたー。
[頼んでたゴミ捨てどうなった? って聞かれたから、 抜かりないよってはのんは笑うの。 はのん? だって、友達としゃべってるとこだったし。 安住さんおねがーいって言ったら頷いたし、 別にいいでしょ?**]
(2) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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[どこまでも暗い道路にまなざしを落として尋ねる。 一体誰に言い訳をして生きているのかと。]
(3) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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「こうして乗せてもらうのは……」
[はにかむような声が聞こえたから、真っ暗な道路に向けていた目をぐるりと後ろに戻す。「そうだな」、と返してやった声に温度はない。声も薄く吐いた息も、薄ら寒い空気にあっさり溶けていく。伸ばしすぎた髪の合間から見えたおまえは、やっぱり笑っている。
英子のエーは、笑みでもAでもなく、良ぇ子ちゃんのエー。
その評があっているかどうか、学校で知られているかはともかくとして、俺の中でのお前はそういう人間だった。]
さっさと被れアホ
[手に持っていたメットを投げる。 慣れた様子で受け取るお前が鬱陶しい。バイクへ視線を滑らせる。メットのシールド越しでも、年季の入った蒼い機体はくすまない。お前がきっちりメットを被るあいだに、俺はうす汚れた天使の羽のステッカーをざらりと撫でていた。]
(4) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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[こうしてこのバイクに乗せるようになって、どれくらいが経った?
そういう趣旨のことをお前は聞くけれど、覚えちゃいねえなと鼻で笑ってやった。
路地をよぎる黒猫に少しだけ興味を惹かれていたお前に「乗れ」と声をかける。]
[服越しでも火傷痕がむず痒く痛い背中に、触れる体温は遠い。
死んだように光る街灯も冷たい星も、灰色の町も、何もかもが近づいては通り過ぎていく。 普段、『くだらないやつら』と走る時と違って、お前と俺の間に走行中の会話などそうない。
何かから逃げるように夜を走る俺たちが交わす言葉なんてのは。
……少なくとも、誰かにいいわけをするようにして生きてきた俺には。]
[ガソリンがなくなればなけなしの金をスッて給油して、また夜を走る。何時間でも。 やがて夜が白む頃がくれば、俺はくだらなそうにその白日に唾を吐きかけた。]
(5) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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……落ちきって二度と戻ってこなけりゃいい
[煙草を軽く噛んで吐き捨てるその言葉の苦さときたら、最悪だ。
そういうとき決まってお前は……]*
(6) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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―― 3年1組 ――
[夏の終わり、秋めいた日が穏やかにグラウンドを照らし出していた。
眠そうな目をそのままグラウンドへ向けた俺は、悪戯のように机に彫られた9999をなぞり、赤い痕が目立つ首裏を掻いた。
遠く聞こえるランニングの掛け声が煩い。]
キャンプファイヤー。 はあ。
[校舎燃えたら面白いよな、と鼻で笑いながら、手伝えといわれるままのろのろと立ち上がる。
積み上げても燃やすだけのがらくたに何を見出すというのだろう。 いや、燃やすから楽しいのか。]
(7) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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……眠ィ
[癖のように口元に手をやり、戻して、ただただ漫然と 何かが起こる雰囲気に沸き立つ校舎内を重い荷を運び歩く**]
(8) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/12(Fri) 01時頃
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胎動
(9) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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胎動
胎動 胎動
(10) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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ざあざあと血が流れている ごうごうと声を上げている
生きている
(11) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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胎の奥にいる 手を振りかざしている
(12) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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胎動
胎動 胎動 胎動
(13) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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おれの胎にはなにもない
(14) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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蓮 洋次郎
(15) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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[現代詩。
と、いうものを現代文で取り扱った。
その日、蓮(はちす)はいつものとおり 睡眠時間の足りない脳みそをして、 先の定期テストの不足点数分を補う 補修プリントの空白欄に書き込んだ。 ちょっとした出来心だった。
コンクールに応募するか。 と言われた時も、点数がもらえるならと頷き、 幾人か分とまとめて応募された結果を 蓮はついぞ気にしないままひとつ季節が過ぎた。]
(16) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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[けれど、もしも。本当にもしも。 なにか賞をもらったとしても。
蓮はそんなものより 自分の写真が載ったファッション誌や 母と同職のお姉さん方からもらった赤縁眼鏡だとか おさがりのブランド物のスマホケースだとか 「いいね」が100個ついたSNSの投稿だとか
れんれん やったじゃん ――と、お姉さん方に褒めてもらえる類の、 そういうものを見てもらうのに大変忙しいので 応募の結果は問わないのだ。 卒業に関わるので点数は問う。]
(17) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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