191 The wonderful world -7 days of MORI-
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─審判の部屋─
[真っ白で無機質な部屋にぞろぞろと 集められたのは、きっと生き残った参加者と 死んでしまった参加者の幾人か。
それが総数なのかどうか、俺には判断する情報がない。
二度目に死んだ後に見た圭一や UGと言われる舞台に立っていた時に 見かけた者もいたから何となく声を掛けてみたかったけど 誰もかれもパートナーと寄り添うもんだから なんとなく近づきがたくて。
しょうがないからフィリップの肩に乗ってやることにした。 気持ちいいところを撫でてくれるもんだから 目を閉じてその感覚に身を任せたり。]
(248) miduno 2016/06/21(Tue) 03時頃
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[コンポーザーと名乗った男の言葉に]
ヤッター!マジデ! イキカエレンノ?
チョーラッキー!!
アッ デモコレ ナニ……… ナンニチタッテンノ ヤバイ ノウキ シヌ
[ゲームが始まってから7日は経過している。 体感時間はその都度数時間なのだが、その度 昼間だったことを考えたら実際に7日経っていても なんら不思議はない。]
(249) miduno 2016/06/21(Tue) 03時頃
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[トリがUGとRGの狭間で悩んでいる間 コンポーザーに物申す者もいただろうか。 何でも「白上理許」を蘇らせろだとか。] ミンナ スゲェナー トクガタカイ タカイ
[ヒトの肩で羽を広げながら好き勝手喚いていると すぐ近くの視線に気づいて首を傾げる。]
ナンダヨ。 ア? オマエノ カラダナラ ミミソロエテ カエシテヤルヨ コンナ ロクニ イイタイコトモ イエネーカラダ イラネーヨ!!
(250) miduno 2016/06/21(Tue) 03時頃
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[一方的に喚くとばさりばさり、極彩色を羽ばたかせる。 羽ばたいた翼を前に出した時に一瞬見える
空のような青や 向日葵のような黄色が 綺麗だったり。
内側の赤も鮮やかなものも朱色のようなものも実は さまざまあるんだってことは最近になって ようやく気付いた。
内心この身体も存外悪くないな、と思えど そんなことは絶対に口にしない。]
(251) miduno 2016/06/21(Tue) 03時頃
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オレハ イキカエル! モチロン ニンゲンデ! モウ トリノスガタハ ゴメンダ!
ダカラ、フィリップモ モトニ モドシテクレ!
[威勢よくギャアギャアと喚きながらコンポーザーに告げて。]
[それからまだその部屋にいただろう圭一に向かって もう一つ喚く。]
オイ、オマエ イキカエルノカ? …ソウナラ ツギノニチヨウ ヒルニ MORIタワーニコイ
(252) miduno 2016/06/21(Tue) 03時頃
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[呼び出した理由とか、内容は 次に会ったその時に言えばいいだろう、なんて。 相手が自分なんかと再会したいと思うかは別だけど。 それでも、やらない後悔よりはやる後悔と 思えば、期待しない心地も幾らか穏やかである。
やることも済んでフィリップの元に戻ると 今度は頭の上にちょこんと乗っかって。
瞼を閉じたら意識はそのまま白い部屋から離れ 落ちているのか上がっているのか。 次に目覚めた時はRG…─元の世界にいるのだろう*]
(253) miduno 2016/06/21(Tue) 03時頃
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─北エリア モリ第三ビル─
[MORIスカイタワーの近くにある雑居ビルの4階。 消灯された室内に一人、青く光る画面を睨みながら キーボードを叩く俺。]
ったく……マジありえねぇ。 最後までありえねぇ。マジでブラック。 一点の曇りもないブラック。
[カタカタと数字が並ぶモニターを凝視するその眼は ドライアイで痛いし、猫背はますます強くなる。 足もむくんでてだるいし、何なら×××(ぴー)は疲れマラという奴を起こしてる。]
(500) miduno 2016/06/23(Thu) 00時頃
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大体、送迎会してくれるって言う のはいいよ?嬉しいよ? でもさ、曲がりなりにも主賓に残業させるかね? しかもサー残ッ!
[今日は16時にあがるはずだった。今18時35分。 仕事をしない社長の都合で飲み会は19時。]
どこだっけ?Barメメント? くっそ、タクシー拾おうかな。
[痛んだ金髪をガシガシ掻いて クマができた目じりをこすると 家に置いてきた相棒が頭によぎって
散々な最終出勤日だったけど、それでも 気持ちは自然とスカッとしていた。]
(501) miduno 2016/06/23(Thu) 00時頃
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─モリ区 雑踏─
…ッ! …………。
……Bar メメントまで。
[開いたドアから車内に乗り込んで、一瞬 息が詰まったのはむせかえるほどのレモンの芳香? それとも、そんなものじゃ隠せない欲情のせい?
たとえば、ほくほくのじゃがいもから湯気が出て 添えられたバターが黄金色に溶けている。
あるいは炎天下の中、べったり張り付いたシャツ 扇子を仰ぐ最中目の前に広げられる粗塩の効いた枝豆とキンッキンに冷えたビールか。
この男の香りは例えるならそんなところ。]
(502) miduno 2016/06/23(Thu) 00時頃
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(おいおい……ゲーム中だけのサイキックじゃ なかったんかい……)
[さすがに、あの時ほど心を激しく持っていかれる感覚こそ なかったが、動揺を隠すにはひたすら押し黙るしかない 程度に 心は動く。]
[そういえば、深夜にも2度ほど このレモンを引っかけたタクシーを利用したことがあったか。
その時に「美味しそうですね」などと 声を掛けたこともあったか。
あの時はきっと疲れていたんだそうに違いない。]
(503) miduno 2016/06/23(Thu) 00時頃
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[モリ区にいる限り、きっとこんなすれ違い きっと何度もあるんだろうな。
今眺めているこの風景の中でさえも、きっと。
そう思うと少し惜しい気もするが。
ふう、と息をついて 出るのは 柔らかな微笑み。]
多分モリ区でタクシーに乗るの最後だけど。 最後がアンタで良かったよ。
[お代を払う時に、思い余ってそんなことを伝える。 相手は自分のことなど覚えていないだろうか。]
(504) miduno 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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[もしくは。
産卵できるかも>>3:243、という変態発言を残した青年として 記憶されていただろうか。
そんなこと考えもせず、言いたいことだけ伝えて どうも、と足早にモリ区の雑踏へと消えていった。]
[Bar メメントの扉の前で高校生のような女の子が居て>>480 珍しいな、なんて思ったけどそれもただすれ違うだけ。
モリ区にいる限り、きっとこんなすれ違い きっと何度もあるんだろうから]
(505) miduno 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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─明くる朝─
[大きな欠伸をひとつ。 元々大して荷物もなかった部屋だが やっぱり運び出せばそれなりに広く見える。
仕事を辞める。そう言ってから話は早かった。 退職届を書いて、解約手続きを済ませると 親父が軽トラックを借りて迎えに来るという。 その言葉に甘えて部屋ごと荷台へ積み込む。]
「ギャギャ」 「ヒトシ オカエリ」
おお、ただいま。 [あの出来事があった後から、自分の姿が見えた時は欠かさずしてくるようになった挨拶。>>442 自分もその挨拶に欠かさず返事を返す。 今までろくすっぽしてこなかった贖罪のつもりだったり、自分の顔なのに、子どもみたいに無邪気に笑うあの顔を思い浮かべながら、「もっと仲良くなりたい」そんな願望だったり。]
(511) miduno 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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[旧友の元に挨拶に出掛ける前、何やら幸せそうな顔で うたた寝をしていたこの鳥はまだ知らない。
自分が荷台に乗ることに。]
(513) miduno 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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「おめ、いつの間にそったハんデな鳥買うたんだか」 [父親が運転席から、肩に乗るコンゴウインコを 珍しそうにちらちらと見遣る。
空のケージはしっかりと軽トラックの荷台に積み込まれて固定されている。]
大家がよこしたんだすけ。俺が買ったわけでねぇよ。 んだけど、コイツ俺のこと気にってるから。 置いてけねぇべ?
[そう言って、突かれた生傷のある指でもって フィリップの和毛を撫でてやる。
人間になったらしたいと思っていたこと。
フィリップが自分にしてくれたことを おあいこだと言わんばかりに し返してやること。]
(518) miduno 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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「そういや、どーだったんら。圭一くん。 会えたんらて?」
[久しぶりの息子に会えたことがそんなにも嬉しいのか、ぺちゃくちゃと話しかけてくる親父に相槌を打って流れる外の景色を追う。]
─回想 MORIタワーにて─
[次の日曜、と宣言してMORIタワー内のカフェで仕事をしていればちいとは優雅に見えただろうか。流行りのインスナのアカウント取得してアップロードしてやろうか、などとリア充騙りの計画を思い浮かべたところで、それらしい影が見えた。
遠巻きの女子は彼を見てヒソヒソと話をしているもんだから まったく、花には事欠かない男である。]
よぉ…、久しぶりだな。圭一。
[高校生から何ら変わってないと思った彼の姿から一変して あの時のあどけない、幼さが残る顔は精悍な顔つきに。 きっとそれは溢れ出る自信やオーラのようなものもあるのだろうが。]
(519) miduno 2016/06/23(Thu) 01時頃
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[すらりと伸びた体躯は180p近くあるのだろうか。 170丁度だが、猫背が手伝ってともすれば160p台に見られる自分。
整髪料なんかできちんと整えられた黒髪と 手入れもろくにせず痛みまくった金髪と。
なんだかあまりにも違いすぎて、いっそ可笑しさがこみ上げて くつくつと肩を揺らす。] 何だか、ホント。 絵にかいたようなエリートだったんだな、お前。
[と。挨拶代りに一言。]
(520) miduno 2016/06/23(Thu) 01時頃
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俺さ、田舎帰るんだ。今日。 まぁー色々あってさ。やってた仕事も何とか片ァ付けて。 しばらく実家の仕事手伝ってのんびりするさ。
[そこまで話して、何をしゃべろうかと逡巡。 俯いて視線を反らせてから、また悪戯を思いついたように ニヤリと口端を吊り上げて、目を合わせる。]
圭一……、何で死んだの? 俺ね、空き巣に殴られたみたい。 お前は?
[なんて。 他愛もない会話をしてから。 また、昔の話をする踏ん切りをつける。]
(521) miduno 2016/06/23(Thu) 01時頃
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あの、さ……。 俺、お前のことすげー好きだったけど。 すげー嫌いだった。 どうあっても比べちゃうし そのたんびどうあっても勝てないし。
でも、圭一との間に壁があったことが、ずっと… それこそ高校出てから専門行って働き始めてもずっと 心残りだった。
だから、あの時会えてびっくりしたよ。
[とかいって、TERU様に夢中になっていたことは今は棚にあげておく。]
死んで、あんなゲームに参加したことが何かの縁ならさ。 今言わねーと勿体ないかなって。
[ぽりぽりと照れくさそうに頬を掻いて相手の反応を窺うが その表情はどんなだったか。]
(522) miduno 2016/06/23(Thu) 01時半頃
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その、田舎には戻るんだけどさ。 今度東京に行く時には連絡すっから。 ……どっかうまい店連れてってくれよ。
「親友」と語り明かせるようなネタ、いっぱい持ってくるからさ。
[頼むよ、とクマがうっすら残る顔で屈託ない笑顔を浮かべていると、高校の時に戻ったみたいで。今よりもお互い少し幼くて、交わす言葉を知らなかったけれど。 今ならばきっと、前よりも、前とは違う関係を築けるんじゃないかって。]
(523) miduno 2016/06/23(Thu) 01時半頃
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だから、また会ってくれよな。 圭一。
[そう信じられる。彼はもともと嫌う理由なんてない良い奴だから。 そんな風に、久しぶりの親友に笑いかけた日曜の正午*]
(524) miduno 2016/06/23(Thu) 01時半頃
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[昔、何かの時に聖書のある話を聞いた。 神様はそれぞれの能力に応じて金貨を渡したという。
たくさんの金貨を預かったものは 同じようにたくさんの財をなした。 神はそれを大層おほめになった。
それなりに金貨を預かったものは 同じようにそれなりに財をなした。 神はそれを大層おほめになった。
だが少ししか金貨を預からなかったものは まったく財をなさなかったという。 神はそれをひどくお叱りになった。]
(525) miduno 2016/06/23(Thu) 01時半頃
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[このたとえで云うと、きっと俺は 少ししか金貨を預からなかったものなのだろう。
エントリー料で得たもの以上のものが 手に出来たのかどうかは怪しい。]
[けれど]
(526) miduno 2016/06/23(Thu) 01時半頃
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[前よりも、前進し続けていれば もっと自分のことが、前よりも 好きになれるんじゃないかって。
下らない劣等感もいつかはかさぶたみたいに 消えていくんじゃないかって。
そう思える。
自分の身を省みて人間らしい生活を送れば 預かった命を、新しく得た家族を大事にすれば
もっと自分自身が変わるんじゃないかって。
そう思えた。]
(527) miduno 2016/06/23(Thu) 01時半頃
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─車内─
[実家へと向けて走る車は既にライトを点け 辺りも真っ暗闇。 対面高速なんて恐ろしい光景だが幸か不幸か 対面側はほとんど車の通行もない。
運転を交代していびきをかく親父の 腕の中で抱かれながら眠るインコを一瞥。]
(528) miduno 2016/06/23(Thu) 02時頃
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なあ、フィリップ。 …寝てるか。
春先にお前をもらって一年だ。 今度の一年は、この前の一年よりも 絶対楽しくしてやるよ。 それこそお前が「言ったみたい」に笑い続けられるようにな。
だから、お前もちゃんと笑えよ?アハハーって。
[独り言でも照れくさくって最後はぶっきらぼうに吐き捨ててそれからゆるりと笑う。]
はー…、世界ってすばらしい。
[暗がりの標識が通り過ぎる。 実家のある地名まで あと75(0..100)x1q*]
(529) miduno 2016/06/23(Thu) 02時頃
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─Q「輝にい」と圭一はどこまで済ませたのか─
[見せられるスマホの画像、おそらくは圭一が撮っていたのだろう。 が、途中から二人で一緒に映っている。表情から察するに「輝にい」が圭一を誘ってのだろう。嫌々な顔が段々に絆されていく様がスクロールで物語性をも映し出す。
中には「輝にい」が圭一の肩に手を回していたり、腰を触っていたり、頬にキスしようとふざけていたり。]
[「輝にい」との関係性は叔父と聞いていたが、叔父と甥というだけの関係で片づけていいだろうかと疑問符を浮かべる。そのつかめない距離感に首を傾げていると、親友からの突然の誘いに思わずたじろぐ。]
えっ、い、いや。いい…。 間違いがあったら…困る。
[自分の発言には深く触れず。 直後。
>>「今は俺が世話してるみたいなもんだから。」<<
この時、鳥飼寿に電流、走る。]
(551) miduno 2016/06/23(Thu) 02時半頃
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[>>551続き 世話? ん、世話?
世話って俺がフィリップにしてるみたいなもんか? いや、でも彼は男…。いや、でもあの男のフェロモンをもってしたらそれはあり得る話なのか?
首輪をつけて、鎖に繋がれた皆方のイケナイ想像をしてしまうと眉間の辺りを押さえて心を落ち着けようとする。]
[こんな苦悶を知らず、笑いかける親友に あなたは女の子にモテすぎて一線を踏み外してしまったのですか? などとは聞けず。]
[後に、中学の同級生にあったときに 彼は踏み外してしまったのかもしれない、なんて 不確かな情報を流せば、田舎ではそれはまことしやかに 真実として語り継がれていってしまうのだった。*]
(560) miduno 2016/06/23(Thu) 04時頃
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