人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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視点:


【人】 FSM団 ミナカタ

―回想・7日目―
>>70

 終わったのか?

[龍の一撃が降ってくると思えば、圭一に傷をつけてはならないと、
 狼が彼を乗せて回避を取った時、

 暗雲と煌めく雷光はその行き場を失うように力なく途切れ、
 見れば、狼の網膜には落ちていく龍が映った。

 その呆気なさにしばし呆然とする。]

 (つまりは、それだけ弱っていたということか?)

[なるほど、想像以上に怯えていたらしい。
 それほどに疲弊したかのコンポーザー。
 それがヨハネの姿に変わるところが見えれば、
 もちろん、微妙な面持ちになる]

(134) nostal-GB 2016/06/20(Mon) 20時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

― 審判の部屋 ―
>>0>>71
[審判の部屋に行く時には、姿は狼から人間のそれに戻っていた。
 ただ、軽口を開くことはない。
 見渡せば、幾人か。もちろん、このゲームに参加した面子がいるが決して全員ではない。
 眉を寄せ、腕を組んで、ヨハネの話をきけば、またため息がこぼれた。
 >>1>>2>>3>>4>>5

 そう、正直胸糞悪い。
 コンポーザーというやつは、本当に操れるらしいのだ。生死もその者のもっている特質も。
 提示された内容に、すぐに感想をいうことはできない。
 だが、>>71>>72

 圭一がこちらを振り向けば、瞬く。
 不安そうにみえたのは気のせいか。いや違うな]

(135) nostal-GB 2016/06/20(Mon) 20時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

― 審判の部屋 ―

 とりあえず、
 俺は、


 そだな。向坂先生はどこにいんだ?

[見渡して、その童話作家の姿を見つければ、圭一に話してくるとひらひら手を振る。
 まぁ、だからといって、話せるか否かはわからないんだけどね]

(136) nostal-GB 2016/06/20(Mon) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>142
[まっすぐ、向坂の元へ、
 そして、隣にいるルイには一瞥をくれただけ。]

 ちょいと先生、話、あんだけど?
 来てくれる?
 ちなみにその子の同行は遠慮してほしい。

[首を傾げ、同行を乞うた。
 さて、それをルイがきいてくれるかどうかわからない。
 でも、彼の言葉は聞こえないフリをする。
 今、聴くのは、向坂の言葉だけだ]

(143) nostal-GB 2016/06/20(Mon) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>151>>157

 あー、悪いね。

[審判の部屋から出れれな出てから、出れない仕組みであるのならば、なるべく人のよりつかないすみっこへ
 そして、やや視線を落とし、目を細めるが決して笑っていない顔で向坂に話しかける。]

 お宅の、あのルイくん?
 なにやってたか知ってる?

 つーかね。
 圭一を刺したらしいんだよね。
 つまり、殺したの。

 あんたはそれ、知ってる?

[まずは知っているのか否か。]

(158) nostal-GB 2016/06/20(Mon) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 で、もちろん、俺はそのことに対して、
 むっちゃくちゃ怒ってるわけだけどさ。

 まぁ、あいつが、……圭一が、
 だからって手を出すようなことはするなっていうわけよ。

[そして、天を仰ぎみて、はーっと息を吐いた。]

 つか、あいつも、こっちの身にもなれってえの。
 可愛い甥っ子刺されて、俺、マジでドタマきてるんだけどな。
 まぁ、でも、結果、今があるわけだから、
 だいぶ譲歩して、それはいいとしてもだ。

[ここで一遍息を止めて、
 また向坂をみつめた]

 お宅のルイちゃん、
 正直、おかしいよね。
 殺したことに対して、全く淀みがなかった。
 薄気味悪いくらいだ。

(160) nostal-GB 2016/06/20(Mon) 22時頃

ミナカタは、そこまで話して一旦、向坂の言葉を待つ。*

nostal-GB 2016/06/20(Mon) 22時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

>>175>>176>>177
[向坂の返しにうんうん、と頷く。
 やや、茶化しているようにみえたとしても、それは自身が沸点に達しないための偽りの余裕だ。]

 あんたの為にルイちゃんがやったっていうんならさ。
 今後も、あんたの為にルイちゃんは同じことをするよね?

 つまり、問題は、俺らが許す許さないじゃないの。
 ルイちゃんが今後、あんたの為に人を殺すような真似をし続けるかもしれない可能性ね?

 あんたさ、圭一と知り合いっしょ?
 圭一って、普通に生きてて、人に刺されるヤツだと思う?
 否でしょ?
 でも、さ、今回はあんたの為に殺されたワケよ。

 つまり、あんたは、ルイちゃんの罪をどんどん背負っていかなくちゃならなくなる。
 俺はよく知らないけれど、
 童話作家の君が、そんなん背負って、書いてけるの?

[そう言い放って、またはーと息を吐いた。]

(179) nostal-GB 2016/06/20(Mon) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ルイちゃんがあんたの何が好きなのかようは知らんよ。
 ただ、あんたは、このままルイちゃんを許していったら、
 あんたが殺される、んじゃあない?
 いや、物理的じゃぁあない。
 あんたの世界がどんどんあいつに殺されることを覚悟しないといけない。
 だって、あんたがそんな顔をルイちゃんの為にしている。
 ルイちゃんは、あんたを護るとかいいながら、あんたの心、ざくざく刺してるんでしょ?

[そして、首をこきこきっと鳴らして、両手をあげる]

 でも、一番かわいそうなのは
 それを知らずにやってるルイちゃんかな?

(180) nostal-GB 2016/06/20(Mon) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>178
 だからね。
 別にいーのよ。赦す許さないとかね。
 だって、どう転んでも赦せないもの。
 なんで、謝罪とかそういうのもどーでもいいの。

 たださ。
 あんたもルイちゃんも、このままじゃ駄目っしょ。




 もし、この先も一緒にいるなら、
 そこんところ、あんたは覚悟しないといけないんじゃないかなって思うわけ。

[で、終わり終わりと手をひらひらさせて、来た方向をみつめた。
 先にはルイや圭一の姿が見えただろう。]

 逃げ出すなら早いうち、
 そうじゃないなら、ってね。

(185) nostal-GB 2016/06/20(Mon) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 つーことで、
 俺は言いたいこといって、あんたを傷つけて去ってくよ。
 もう、関わらない、それでいーさ。

 あんたたちのこと抱え込む隙間はないからね。

[踏み出す先は、可愛い甥っ子の元だ。]

 ま、頑張れよ。

[そう言い放つと、じゃ、さよならっと、向坂に手を振った。**]

(186) nostal-GB 2016/06/20(Mon) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

― 審判の部屋 ―

[向坂と話を終えれば、圭一の元に、ぽてぽて歩きながら戻ってくる。
 そして、その前に立つと、はー、と頭を掻きつつ。]

 さて、じゃ、決めるか。

[なんだか心配そうな顔をしていやがったから、頭をぽんっと軽く叩いて。]

 ちなみに、エントリー料。
 大体目星ついてるか?

[軽く訊ねる。つまり生き返るのは大前提ともいうように]

(273) nostal-GB 2016/06/21(Tue) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 俺もまぁ、残念ながら目星ついてんだわ。
 で、それを返してもらうかどうかなんだけどさ。


 どーしよっかなぁ。

[腕組んでうーん、と。
 で、ちらっと圭一をみる。]

 お前から見て、俺って、
 どうだ?

 お前からみても、駄目人間だよなぁ。

[この甥っ子は本当はどんな風に自分をみているのだろうかなっと*]

(274) nostal-GB 2016/06/21(Tue) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>275>>276


そっかぁ。


[しゅんぼり]

(277) nostal-GB 2016/06/21(Tue) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>278

いや、こう、
いろいろ人生考え直すべきなのかなぁ、って。

[どうやら人類として、反省する転機になっているようです。]

まっとうな人間じゃなけりゃ、
こう死んでるやつに申し訳ないよな。

[このUGでやっぱり死んだ人間をみてる。
 間近でもみたから、やや、考えるものもあって]

(282) nostal-GB 2016/06/21(Tue) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>283

 や、ちゃんと姉貴に言われたように働こうかなって。

[頭ぽりぽりしつつ、
 方向性はまっとう人間のようです。]

 なんかな、
 やっぱ、死にざまがカッコ悪いって、カッコ悪いよなぁ。

[なんだか圭一が心配しすぎていること、気が付いていません。]

(292) nostal-GB 2016/06/21(Tue) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 だから、チャンスなら、それ生かそうかなって。
 なんだか、俺、今まで、きっと遊びすぎてるよなぁ。

[もちろん、男にも男の人生はあった。
 でも、それに挫けて、そして、流れる方向に、楽な方向に、転がった結果が現在だ。]

 ちょっと。運がよすぎたんかもしれないよなぁ。

[そして、また圭一なでなで]

(293) nostal-GB 2016/06/21(Tue) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>294

 で、エントリー料なんだけど、
 これがさ、なんとなくわかるんだけどさ。

 これ、きっと、そのまま持って帰ると、
 俺、やっぱ、駄目人間になりそうでさ。

[どうやら、正しく理解はしているようです。エントリー料。
 それは、とても素晴らしいものであるがゆえに]

 でも迷うんだよなぁ。
 これなかったら、

 俺、露頭に迷うかもしれない。

[とほり、と、かくりと。]

(301) nostal-GB 2016/06/21(Tue) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 つか、さすがに自覚はあるって。



 お前みてるとさ。
 なお、いかんなぁ、と思ってるんだよ。これでも。

[でも、やっぱり頭なでなでしてやる。
 だって、ここで一生懸命になれたのは、やっぱり圭一のおかげなんだもの。]

(308) nostal-GB 2016/06/21(Tue) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>316

 うん。
 でも、もったいないよなぁ。ああああ

[なんでかモテる、わかんないけど、そういう設定な神様がついてた。
  で、それは、手放せば、きっと億萬を手放したに近しいのだろう。
 けれど、また、それを今、必要ないと決断するのも、
 ありかと思ってしまうのは、

 ああ、この甥っ子のおかげかなぁ。]

 じゃ、仕事みつかるまで、
 圭一んところお邪魔するかな。

 っていうか、お前、彼女とかいないん?

[記憶にないだけかもしれないぞと]

(321) nostal-GB 2016/06/21(Tue) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>322

 じゃ、思い切って、
 エントリー料は捨てるか。

 まぁ、一度死んだんだ。
 それに前と違うべきだろうって、
 漠然と思うしな。

[そう、ぼそぼそ決心したあと、
 彼女がいないという圭一にはなんとなくほっとし、
 大きく息を圭一の顔をみる。

 で、お前はどうするんだ?

[思い込んでいただけで、もしかして、圭一も考えていることは不穏かもしれないと思うと。*]

(323) nostal-GB 2016/06/21(Tue) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>324

そっか。
んじゃまぁあ!
圭一のヒモになっか!

[コラ]

じゃ、コンポーザーさん?に言いにいかなきゃな。
ああ、大丈夫、もう決心したし。
俺は、ちゃんとまっとうに生きるよ。

[きっと、一番、平和で、そして、前向きなことをする。
 原因はいろいろあれど、

 やっぱり何より、一番響いたのは、
 圭一が殺されたときいたことだろう。]

(325) nostal-GB 2016/06/22(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 死んでる場合じゃないしな!

[このお人よしの甥っ子を護るのは、
 今は自分なのだと、こっそり心内で決心していて]

 じゃ、行くか。

[その決心を伝えることなる。]

(326) nostal-GB 2016/06/22(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>328

 ああ、大丈夫だって。
 姉貴には、連絡先、いつも教えてっから。

 でないと、半殺しの目にあわされる。

[くわばらくわばら]

 つか引っ越しかぁ。
 居心地よかったら、圭一が彼女連れてくるまではいようかな。
 ああ、これでいて、料理もなかなかできるのよ。うふ。

[なーんて、言いつつ、ハイタッチ。
 そして、素直にコンポーザーのところに向かうのだった。* ]

(329) nostal-GB 2016/06/22(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

― 後日談 ―
>>379
[さーって、来週の皆方さんは?というか、多分、数か月後の皆方さんは、
 立派に就職を果たしました。

 それまでは、こう、いろいろ活動しつつ、
 実に10歳以上年下の甥っ子のヒモ状態になるという実に実に情けない状態。
 朝はいってらっしゃい貴方、夜はお風呂にしますかごはんにしますか状態。
 ゴミ出しにいって、奥様との井戸端会議は、参加はできずに、
 とりあえずは、ひたすら、駄目な叔父さんを返上するため、実の妹、甥っ子の母親にもハッパをかけられながら、
 やぁーっと取った二種免許。]

 な、長い道のりだったぜ。ふふ

[とりま、タクシー会社に就職し、二種免許を取得。教習所代を会社に返金しながら、無事にオシゴト開始です。
 はー、やっと、まともな社会人。
 甥っ子と妹はそれはそれは喜んだことでしょう。]

(397) nostal-GB 2016/06/22(Wed) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

― そして、モリ区を今日も走る ―

[この街は本日も賑わっている。
 仕事に追われてるビジネスマンも乗せれば、
 あきらかに社畜となったプログラマーを深夜送ったりもする。
 時には顔を隠してたミュージシャンを送ることもあれば、
 そのコンサートに駈けつけるファンの子に急かされることもある。

 そう思えば、いきなり電話で呼ばれ、止めたビルからは明らかにヤなお兄さんたち。
 帽子を目深に被り、逆らわないように丁重にお送りすれば、
 今度は、いかにも普通人ではない自由っぽい男に、前の車を追っかけてくれなどと、まるで探偵みたいな依頼を受けたりする。
 で、そんなあくる日には、いかにも、ガタイのいい、犬っぽいおそらく警察屋さんの聞き込みに、とぼけた顔で答え、
 クルマから流れるラジオの話題は、世間を賑わせたあの怪盗はどこに?みたいなもの。]

(398) nostal-GB 2016/06/22(Wed) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[雨の日は赤い傘を差した女の子に、水をかけないように気をくばり、
 長い銀髪の子はすれ違うまでは男の子にみえたので、ややびっくりして急ブレーキ。
 病院から逃げ出したようなちびっこを見かければ、子供と勘違いして、子供110番的声をかけ、
 友達のしゃおんちゃんの話に、猫のことかな、なんて、首傾げる。

 ちなみに、
 なんとなく、昔読んだ本にそんな場面があったみたいで。
 とりあえず、芳香剤の代わりに。いつもレモンをつりさげている。
 タクシー独特の匂いを消してくれるそれは、いつのまにか、リピーターもやや増やしているかもしれない。

 おーい、仕事、終わったかぁ?

[そして、甥っ子の仕事が終わりそうな時間には、なるべく迎えにいってやるのだ。
 タクシーのメーターは倒さず、
 ささやかな恩返し。]

(399) nostal-GB 2016/06/22(Wed) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ




[さて、レモンの香りのするタクシーに、
 君もいつか出会うかなぁ?**]



  

(400) nostal-GB 2016/06/22(Wed) 21時頃

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