191 The wonderful world -7 days of MORI-
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― 一つの花弁 ―
私が呼吸をすると、彼の心臓が動く。 私が手足を動かすと、彼の身体が動く。
嬉しかった。 目の前で血の海に沈み、ピクリとも動かなくなった躯がこうして再び生を得ている。 彼と共に生きることができて、本当に幸せだ。 目を覚ました後しばらくは、本当にそう思っていたんだ。
――やがてその少女の浅はかな想いは潰えることになる
自分に向かって、自分の名を読んでくれる大切な人は。心を通わすパートナーはもうどこにもいないのだと。
(@3) ryo02 2016/06/19(Sun) 21時頃
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彼女の悲鳴は男の悲鳴だった。
生きなければと。 大切な人を生かさなければと。
長い長い時間の中で、徐々に花は閉じてしまった。 それは後悔からか。悲しみからか。
女を知らない男には知る由もない。
(@4) ryo02 2016/06/19(Sun) 21時頃
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― >>7:@44後、MORIスカイタワー傍 ―
[段々と音も光も失われて行く。 展望台に向かったであろう参加者たちは、皆何かしらの形で報われてくれるのだろうか。
後悔だけはしないでほしい。自分と同じような過ちはしないでほしい。
片方だけが生き残る、自己犠牲の精神など無意味で寂しさしかないのだ]
………
[不意に、笑みを浮かべた]
(@17) ryo02 2016/06/20(Mon) 20時頃
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………―――
[花弁は、いつかすべて落ちる。 壁に寄りかかって、ずるりと、身体の力が抜ける]
[銀の髪がさらさらと、静かに、風でなびくだろう 時折垣間見えるその顔には、彼を知る者には想像できないような、穏やかな笑みをたたえていた]*
(@18) ryo02 2016/06/20(Mon) 20時頃
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