191 The wonderful world -7 days of MORI-
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ー7d・クロネコ像ー
[端末でミッションを確認していれば、更新されるトーク。>>1 彼女と同じように>>@3喜ばしいことであるのだろうけれど なんとなく、こう、喉に魚の骨が引っかかったみたいな そんな極めて微妙な違和感を覚えたのは、多分 いつものゲームとは異なる遠くの気配を感じるせいか]
『ほんとうに?』 『理許おねーさんが おごってくれないと だめだからね』
[ゲームマスターのその後なんて僕は知らない。 何か確信がある訳でもない。 ただ少しだけ、念を押したくなったのは。なんとなくだ]
(@6) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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[端末をしまって、クロネコ像に寄りかかる。 この辺りは少し開けて障害物も少ないから、 タワーに駆け込もうとする人影はそこそこ見つけやすい。
昨日、多少使ってしまった弾を確認する。 満タンじゃあないけど、まだそこそこ。 銃弾にすると、サイキックを使える残りがいくらか分かりやすいから 普段はこの形を好んでいるのだけれど、 僕のサイキックの全貌はそこじゃ、なくて。 でも今はまだ君達がいないから、って 銃弾もすぐに消してしまうのだけれど]
(@7) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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[どれだけ君たちの願いが叶えばいいねと思いはすれど 僕にとって一番たいせつなのは、 僕にかけられた願いを叶え続けることだから。 だから、君たちに安易に道を譲ることは、 どうやっても出来ないんだよね。
最終日。奇跡にお似合いの、超ハードモード。 乗り越えられるというなら、足掻いて手を伸ばせばいい**]
(@8) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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―クロネコ像―
[三回目、を、迎えてしまったね。 君たち>>52>>61の姿を見つけた時、僕は一人で音もなく呟いた。 歩いてくる君たちの視線の先で翼を広げ、 僕は僕の存在を君たちに示そうか]
……大切なものは 見つかりそう?
[問いながら指を鳴らす。 傍らに呼び出したノイズ<ミンク>を足元に二体侍らせ、 僕は君たちを真っ直ぐ見据える]
(@43) 2016/06/18(Sat) 06時頃
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それを、…ううん、それ以外でも、なんでも もう、手放したくないって、思うなら、
[僕は別に、君たちを駆らないと しんじゃうってほど余裕がないわけでもなくて。 でもこうして立ちはだかろうとしてるのは、 勿論僕と君たちが死神と参加者だから、も、あるんだけど。
ねぇ、おにーさん。 貴方が前に言ってた、げーむとか物語の中にでてくる よくいるらしいありふれた姿と、同じことをする僕を見て 貴方は、笑ってくれるかな]
(@45) 2016/06/18(Sat) 06時半頃
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――掴み取ってみなよ。
[おれのしかばねをこえていけ、とか おれをのりこえていけ、みたいな そういう、世の中にありふれてるらしい中ボスみたいな そんな台詞を好んで、よく使うひとだったね、って また、ちょっとだけ、貴方の欠片を今の時に残せた気がして。 うん。貴方ならきっと、こうして立ち塞がるよね。
勿論君たちには分からないから、ただの自己満足。 そう、いま君たちの前に立ちはだかるのは、 僕の願いを叶え続けるためじゃなくて。 僕の、礼沢紗音の、自己満足のためなんだ。
だからほら、君たちも 自分の願いのために、全力で、排除してごらん。 そう声には出さないまま、<ミンク>を二人へ走らせる。 真っ直ぐ走る勢いのまま――二人へ向けて、空気の刃を 一振り、二振り、その身体に浴びせようと*]
(@46) 2016/06/18(Sat) 06時半頃
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[空気の刃を恐れもせず、 なんとか避けながら此方へ突っ込んでくる白兎さん>>113 真っ赤なおめめならぬ、真っ赤なからだになっちゃいそうだ。
彼女が間に滑り込んで、その左右から自動車とガードレールがどこからともなくやってきて サイコキネシス――いや、アポーツ系かな、って なんとなくの予想はついた。 軽とはいえあの状態で自動車も引き寄せられるなら 重さの制限はなさそうだけど――引き寄せ、なら 方向に一定の制限はあるわけで。
身軽にその場から離れ、 哀れに挟まれ消滅するノイズを眺めながらぼんやり考える。
多分至近距離でぶん殴るとかしたら、 彼女に防ぐ術はあんまりないんだろうけど。 迂闊に近付いて、背後のものを引き寄せられて 今みたくぺっちゃんこっていうのも、痛そうだなぁ]
(@47) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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[僕は翼をはばたかせて宙に浮かぶ]
そういえば、よく、騙されたっていわれるんだけど
[君たちにも聞こえる程度の声で告げながら、 僕は連なる銃弾の束を目の前に浮かび上がらせる]
僕、僕自身でたたかおうとすると、ふんいき変わるから 騙されないで、ね?
[それらが光って、重なって、輪郭を変えて。 やがて纏う光が弾ければ、僕の両手には歪に鈍く光る大鎌。 死神科天使属から、死神科天使属死神種くらいにはなったかな。
これが僕のサイキック。参加者の頃から授かった力。 『一定の間、任意の武器を創造する』
ぐぐ、と、身体を捻らせるほど振りかぶって。 僕は、僕は。ちょっと久々に、口角を、吊り上げる]
(@48) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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無残に綺麗さっぱり斬り刻まれちまいなァ!!!!!
[一閃、二閃、おまけに三閃。 そこそこ重量のありそうな其れを、音が鳴るほど素早く振り 今度は僕お手製の空気の刃が君たちへ飛んでいく。
さっきより明らかに速度もあがって 空気をより軋ませてごうごう迫る三連の刃。 そのまま避けるのも止めはしないけど、 そうするならコンクリートが崩れて、そこはちょっと足場が悪くなりそうだ]
(@49) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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[「武器ならなんでも出せるってわりとチートだよな」 って、おにーさんは昔言ってたけど 実は言うほどチートでもないんだよね。 時間制限だか使用限度だか知らないけど、 兎に角このサイキックが使える限界があるのに あとどれくらいーって残高がわかんないし。 実際使ってみれば分かるだろうけど、わりと不便だよ。
唯一銃弾にすると残りが目に見えて分かるから、 普段は弾にして装填する形を多く取ってるんだけど 連射するとすぐなくなるから、長期戦には向かないんだよね。
そんなわけで創り出した大鎌だけれど、 さて、時間が来るのが先か、 君たちを行動不能にさせるのが先か。 あるいは、僕が倒されるのが先か。どうだろうね*]
(@50) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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[いきなり軽自動車とガードレールが来たんだもの、 なんとなく不自然に止まったような、とは思えても 足元に生えた棘>>117は流石に僕も見えてなくて。 だからこの時点では、おとこの人のサイキックは分からない。
だから、突然出現した壁>>119に 僕と同じ、何かしらつくりだす創造系かな?と おおよその目星はつけながら、壁が崩れていくのを見る。 背中に破片がぶち当たって、わぁいたそう、って 主犯は他人事みたいに頭のどこかで思ってた、ら、
地面からいきなり、もっと痛そうなのが生えてきた>>120 しかも微妙に正面に向かってきていない。 まぁ、引き寄せ能力ならって障害物のない空を選んだし 地に堕とせば君たちの分もわりとよくなるだろうけれど 僕だって素直に堕とされるわけにもいかなくて]
(@51) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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[咄嗟に畳んでみたはいいものの、 背後に目があるわけでもなし、翼に切り傷が走る。 いったいなぁ、もう。 ちょっと飛行には問題がでてくるかもなぁ。
翼を畳むってことは、翼で浮いているのだから 宙から重力に従って落ちていくわけだけど。 途中で翼をおもいっきり広げて急停止しつつ、 慣性の法則がまだ効いてる両腕を、 下へ下へと増していた加速度を重ねて 僕は鎌を上から下へ、思いっきり振り降ろす]
(@52) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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だが それを 断る!!!!
[空気が音を立てて、一層軋む音がした。
今度は一閃。だけどさっきより更に威力が増して、 倍率どん、更に倍。とまではいかなくても、 さっきみたいにまた壁が崩れて、刺さったら もぉっと痛そうだよ、ね?*]
(@53) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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[あ、悪い顔。>>129
風刃の向こう、微かに見えた其れに なにか仕組んだな、って予感はしたんだけれど 迫り来るコンクリートの波に気付いたのは その直後くらいだから、タイムラグはほぼゼロ。
アスファルトを押し上げて咲く花があるなら 多少微笑ましかったのかもしれないけど、 生憎そんなものはないしこのままだと簀巻きにされかねない。 僕おいしい死神じゃないのに。
下に降ろした腕を、めいっぱい横へ振りかぶる]
(@59) 2016/06/18(Sat) 13時頃
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邪 魔 だっての ガラクタがッ!!!
[一番近いのは、野球の素振り。 横に振るった大鎌から発生した風が、横一閃 アスファルトの波に亀裂を生む。 生まれた空間へ飛び込んで範囲から抜け出せば ひとまずは免れたようだけれど、 自在に操れるってんなら後ろを追ってくる可能性だってある。
壁といい、棘といい、今のといい、 さしずめ色んなものを創造できるサイキックかなって、 僕よりよほど使い勝手よさそうじゃんって思いながら 僕は大鎌を、ふっと両手から消してしまおう]
(@60) 2016/06/18(Sat) 13時半頃
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[それで、虚をつけたなら万々歳だけど。 どちらにせよ僕は、君へ向かって真っ直ぐ飛び込もう。 その間に何かしか飛んできたりしたとしても、 さっきの白兎さんみたいにかわそうとしながら 開けていた距離を、超大股で一気に詰めてしまう。 ちょうど、お互い、手に獲物を持っていれば届く距離]
膾がいやなら、タタキにしてやるよ!!!!
[って、僕は、片手に持った固そうなハンマーを 脳天めがけて振り下ろしてみよう。
防がれたとしても、運よく当たったとしても、 僕の左手からころ、ころころ、って 零れ落ちるまぁるい物体に、君は、いつ気付くだろう]
(@61) 2016/06/18(Sat) 13時半頃
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[零れ落ちて、地面に転がるのは―――手榴弾。
時間だか限度だかの制限があったとしても 武器が、一度に一つしか作れないわけじゃ、ないから、ね。
だから僕は、ハンマーを振り下ろした直後は 力の限り翼をはためかせ真っ直ぐ上空に飛ぼうとするけれど。 阻まれるなら、爆発する前、一歩二歩は遅れるかもね*]
(@62) 2016/06/18(Sat) 13時半頃
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[手応えがない右手>>139の空白感を覚えながら まぁいいやと上空へ飛ぼうとした、直後。 片腕に、がしって、なんか、違和感]
あ。
[手首にひっかかってるようなフック>>140に 気付くので1秒未満、 外すまでにはまぁ、1秒、 予定外の遅れは致し方なく発生してしまって。 服の裾ひっかけちゃった、みたいに漏れた声は、 多分、君には届いてないだろうけれど]
(@66) 2016/06/18(Sat) 15時半頃
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――ドォォンッ!!!
[盛大に、けたたましく爆発した手榴弾は 地面を、空気を震わせる。
タワーの近くにいるなら、少なからず耳にはしたんじゃないかな]
(@67) 2016/06/18(Sat) 15時半頃
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[辺り一面こんがり焼けたまっくろけ。 煙が立ち上るなか、不明瞭の視界のどこかで、 君たちは、ゴトン、って、重量のある金属音が聞こえたかな]
……ふぁ。焦げた。
[ランタンシールド、ってしってるかな。 盾に剣がくっついたみたいな、武器と防具が一緒になってる 昔どっかのお国が作ったやつ。 それでなくても、圧殺しちゃえば 盾だって防具じゃなくて立派に武器になるので、 その要領で僕も君と同じように、盾を創った。
とはいえ予定外に数秒遅れちゃったから 服の端々は焦げてるし、わりと近くで浴びた熱風は熱かったし
天使、なんていうには些か、薄汚いだろうね]
(@68) 2016/06/18(Sat) 15時半頃
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―――…疲れた。
[お互い手榴弾から離れようとして出来た距離、 ぼやきみたいな、さっきまでの勢いが丸々削げ落ちたみたいな、 君たちと初めて会った頃みたいな僕の声は届いたかな]
タワー、行きたいなら、行っていいよ。
[ぱんぱん、と呑気に服についた煤を払いながら立ち上がる。 別に是が非でも君たちを消さなきゃいけないわけじゃないし いくらか足止めはしたんだから、仕事はしたと思うんだ]
(@69) 2016/06/18(Sat) 15時半頃
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ああ、でも、 僕も後から行くかもしれない、から。 そのときは、後ろから串刺し、だね。
[そのまま炭火焼にでもしてしまおうか、 なんていうのはさておき。
大切なものを見つけたというのなら>>115。 ぼろぼろになって、それでも行くというのなら>>113。 足掻いて、藻掻いて、掴み取りにいけばいい。 君たちには、その権利があるのだから。 そう、理許おねーさんだって、あなただって、言うよね、きっと]
ミッション、がんばって、ね?
[笑顔でお見送り、なんて高等な技術はまだ出来ないけど。 追撃をしてこない限りは、僕は君たちを見送ろう*]
(@70) 2016/06/18(Sat) 16時頃
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[女の子みたいとか>>2:188。 天使みたいだとか>>3:383。 お人形さんみたいだとか>>3:361。
ずっと、ずっと言われ続けてきた、まだRGで生きていた頃。 ずっと、ずっと、そう在ることだけを望まれ、願われ続けていた。
僕は、ただしく、違いなく、あのひとたちの装飾品だった]
(@76) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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―むかしばなし―
[礼沢紗音は見目に恵まれた。 絹のように指通しがよく柔らかな金髪。 くすみのない白い肌。 曇りのない透き通る碧眼。
自分の子どもを天使みたい、お人形さんみたいって 愛でる親っていうのはまぁ、一定の割合でいるらしいけど 僕の両親は本当にそう思ったのか、周りにそう思わせたかったのか、両方か、知らないけど 僕のことを、まさしくお人形さんみたいに育てた。
綺麗なお洋服を着せて、香りのいい香水をつけて、 お高いオイルを髪に塗って、肌の手入れを入念に施して、 可愛らしい椅子にちょこんと腰掛けさせて、 汚い言葉を口にせず、乱暴なこともせず、 反抗することもなく、自分の意思を述べることもなく 言葉を発することもなく、必要以上の食事を摂ることもなく ただ最低限の呼吸と瞬きを繰り返すだけの、お人形。]
(@77) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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[そうして完璧な僕を、いろんな人に見せびらかして 両親の自己満足や承認欲を満たすだけの、装飾品。 僕は、そういう人生で。
そんな僕の人生は、何の変化も訪れることなく。 家に入ってきた強盗だかなんだかに殺されて、 礼沢紗音の人生は、一度、あっけなく、 此れ以上ないほどつまらなく終わった。の、だと思う]
(@78) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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[そんな僕がどうして死神のゲームに選ばれたのかは。 生き返りの報酬なんてちっとも魅力的に感じない僕が どうして参加者に選ばれたのか、今でも分からない。
当時はペアを組むこともしないで、まぁいいやって バケモノに殺されるなり何なり、別にいいやって思ってたけど。 そこで参加してたひとに、殆ど強制的にペアを組まされて 僕はなんでか、いつのまにか、ミッションに挑んでいたんだ。
そこでパートナーになったひとを、僕は、 おにーさん、って、何時も呼んでいた。]
(@79) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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[おにーさんはなんていうかはちゃめちゃな人で、 すごく楽しそうにノイズをぶっ飛ばすわ死神と戦うわ、 かと思えば唐突に頼んでもないのにクレープを奢ってくれたり 初めてゲームセンターとかいうところに連れて行ってくれたり というか僕にとって、家以外はなんでも初めての場所だから とにかく初めての場所へ僕を沢山連れ回して、初めてを沢山させてくれた。
なんでこんなことするの、って訊いたら 「どうせならめいっぱい楽しんだもん勝ちだろ」って、 とにかく何かを楽しむことに全力の注いでるひとだった。
そんな僕たちは、最終日前でノイズに敗れた。 二人とも大分疲労してて、僕は制限がかかってる状態で、 だから多分、どうしようもできなかったんだよね。
そんな僕たちに、死神が降りてきて言ったんだ。 「死神になる気はないか」って]
(@80) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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[おにーさんは楽しみながらでもすごく頑張ってたし、死神としてでも生きたいかなって思ったら 「俺はもう十分人生楽しんだからいいや」って、 死神としての生も断って。眠りを望んだ。
お前は、って訊かれて、僕はどうせ生き返りたいと思わないし じゃあ僕も、って答えは、おにーさんに阻まれたんだ。
「お前は生きなきゃ駄目だ」 「お前は礼沢紗音として、ほかの誰でもない礼沢紗音として」 「つまんなかった礼沢紗音の人生を、もう一度、楽しみ直せ」
そう告げる声が、あんまりにも真剣で、まっすぐで、 どうしておにーさんがそんなことを、なんてことも訊けずに、 眠りを選んだおにーさんが光に溶けていくのをただ、見送っていたんだ]
(@81) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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―礼沢紗音のエントリー料―
[さて、礼沢紗音は都合よく思いだすことはないが。 彼には、彼に似ても似つかぬ兄がいた。 弟にお人形を強いる両親に反発し、これでもかと喧嘩やら非行に走り、 お人形を望まれた弟を勝手に連れ出して、両親曰く下らない俗物が溢れる外の世界の楽しみを教える兄がいた。
無色で、何の感情も抱かない日常のなかで、 唯一色と刺激を、生を与えてくれた存在。 それ以外、礼沢紗音にはそれ以外何もなかったのだから、 エントリー料になるのは必然でしかなかっただろう。
両親が不在の日、家に忍び込んだ強盗をみつけ 弟を庇おうとしたものの、結果共に殺された兄のことを、 エントリー料としてその全ての記憶を奪われた紗音が 都合よく思いだす日など、永遠に、来ない]
(@82) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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―――……わか、ったよ おにーさん
[光に溶けて消えたおにーさんを見送って、僕は。 この日初めて、理由も分からず、だけれど初めて、 美しいと言われ続けていた青のガラス玉から、ころり、 訳も分からず透明な雫を零して。
きっとそんなことは、前にも先にも、これっきり*]
(@83) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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