人狼議事


171 獣[せんせい]と少女

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【人】 透明女子会 ヒナコ

[ヒナコはいつも、あっちにいきたいこっちにいきたい、>>3:379
はやくはやく、と小さいなりにモスキュートを急かして駆け回っています。

1年、2年と時が流れて、自分はああやって、
モスキュートを振り回してるんじゃないかって気付いたけれど、
結局、そういう姿勢は何一つ変わりませんでした。

一緒に歩く時と、いったん別れた後こっちに近付いて来る時の、
歩幅とか、歩く速度の違いにも気付いていたから。
やっぱりわたしが大きくならないと! って、
急くような気持ちを抱いて、抱き続けて、]

うーん、……どうだろ。

[それでも味覚の方は相変わらずこどもじみています。>>3:378
今年こそマスタード抜きを注文することはやめたいのですが**]

(10) Akatsuki-sm 2015/10/17(Sat) 02時頃

ヒナコは、ともあれふとんはいりま、す…… ・∀・ノシノシ**

Akatsuki-sm 2015/10/18(Sun) 01時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

― ある暗い夜の話 ―

[その夜、ヒナコは眠れませんでした。
いつものように、手帳に今日の出来事を記して、
ベッドに入ってからも、ばたばたと寝返りを繰り返していました。

外が、騒がしいのです。
どしゃぶりの雨がふり、風はやかましく窓を揺らしています。


“がっこう”にいた頃は、こんな風に雨がやかましく降ったことはありませんでした。
とくべつにうるさい雨。すぐ慣れろという方が無理な話ですね]

(83) Akatsuki-sm 2015/10/18(Sun) 16時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ふいに、窓の外が白く光りました。

ついにヒナコはベッドを抜け出して、
モスキュートのところに向かいました。
寝ていようがお構いなしにベッドに飛び乗って、]


ねえ、さっきお外がぴかって光ったよあれはなーに!?

[じたばたすることでベッドを揺らすという攻撃に出ます。

外が光ったのは一回きりですが、いっこうに落ち着かないヒナコです。
そわそわと窓に目を向けてから、モスキュートに視線を戻して]

(84) Akatsuki-sm 2015/10/18(Sun) 16時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

雨とかこわくてねむれないから、
わたしを、モスせんせいのローブの中に隠してよ!



……じゃなくって、こっちで寝てもいいかなー?

[そういえば読んだ本の中には、
怖いものから隠れるためにクローゼットの中に入り込むおはなしもあった気がします。
しかし、ヒナコにとっては、モスキュートの傍こそが、
いっとう安心できる場所に思えたのです。
最後の最後にさすがに気を使いましたが]

(85) Akatsuki-sm 2015/10/18(Sun) 16時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[おいで、とこたえて、
ヒナコが入れるスペースを開けてくれたモスキュートは、
ちょっとだけ笑みを浮かべていました。
よかったって安心しながら、招き入れられるがままにモスキュートの隣で横になります。>>97

あんまり甘えるのはよくないってわかっていても、
まだまだ、甘えたがりな時期の真っ最中なのです。

こうして、布団に横になるという形で傍にいれば、
見上げるだけではよく見えないモスキュートの顔の細部まで近くに見ることができます。

旅立ちの日に、絵を真似して形作ったというその顔が、
若くて、かっこいい部類に入ることは、旅の中で知りました]

(124) Akatsuki-sm 2015/10/18(Sun) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

む?


[モスキュートに頭を撫でられて、うとうとしかけていたら、
薄暗い視界の中で、その手が宙を指したように見えました。>>98
指の先をたどっても宿の天井しかありません]

え。
………光の精霊さん、のしわざ?

[それなら本で見たことが……と思いかけて、口を噤みます]

太陽、の光の精霊さんなら知ってるけどー、……。

[今は夜。
太陽は沈み、太陽の光の精霊もおやすみのはずの時間です]

(125) Akatsuki-sm 2015/10/18(Sun) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[未知なる光の精霊の姿を想像しようとしていると、
モスキュートが手袋に包まれたままの手を動かして、雲を描きました。

夕刻、宿屋に入る前に見た、
オレンジ交じりのそれとは違い、真っ黒でもくもくしています。
聞こえるゴロゴロという音は、
外の音か、それとも小さな黒雲が発した幻の音か]

(126) Akatsuki-sm 2015/10/18(Sun) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ぴかっ、と小さな雲が光って。
ヒナコは思わず目をつぶりました。>>99

モスキュートがいるならこわいことはない。
わかっているから、こわがって目をつぶり続けることはなく、
やがては光の尾を引いて飛び出す小さな精霊の姿を見ることになります]


………。もう! おてんばすぎっ

[でもかわいい。
のでがつがつと怒る気にはなれないヒナコです。>>100
雲の中に戻りゆく精霊にばいばい、と手を振って。
雲そのものも消えると、モスキュートの顔に視線を移しました。
ぴかっ、とごろごろ、に慣れることができるか数秒、考えて]

それっていつ落ちちゃうかわかんないってことだよねー?
悪気はないんだろうけど……。

(127) Akatsuki-sm 2015/10/18(Sun) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[雷雨の夜のたびに眠れなくなるのは続きそうです。
それはダメだとモスキュートが言うなら、なんとか慣れていきたいけれど、
どうやら甘えていいみたいだから、>>101]


わかったよー。
こうやって起こしちゃうかもしれないけど――― わわっ

[言ってる最中にまた外がぴかっと光って、
慌ててモスキュートにしがみつくことになった次第です。

そうしていっしょに踊ることもできずにローブの中に入り込めば、
外の光もやかましい雨の音も遠ざかって。
静かで温かい世界の中で、しかしひとりぼっちではなかったのです*]

(128) Akatsuki-sm 2015/10/18(Sun) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

― そして夜は明けて ―

[降り続いていた雨は、
ヒナコたちが宿を出てしばらくしたら止みました。
空には七色の橋がかかり、
早くここまでおいでと、ヒナコたちをせかしているみたいでした。
追いかけているうちにそれは消えてしまいましたが。

あれ以来モスキュートを真似て、
黒い雲や、七色の橋を、自らの手で描き出すことを練習するようになりました。
雲から出てくる光の精霊さんは、
何度か練習しているうちに、気がつけばコリンそっくりの顔立ちになっていました。

雷の夜に、ごろごろに負けないようにと叫ぶ少女と、
彼女を乗せた黄金の四足の獣を空に見た、と、>>-281>>130
街の人が噂しているのを聞いたためです]

(139) Akatsuki-sm 2015/10/19(Mon) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ヒナコの指先から生み出される七色の光は、
くるりくるりと踊って周りを彩りました。
子供達の受けはおおむね良くて、
行く先々で仲良くなったりもしましたが、
ある時「どうしておねえちゃんの咲かせるお花は消えちゃうの?」と訊かれて、
とっても、困ったことがありました。

さらに困ったことに、“これはこういうもの”だという、
ヒナコのあたりまえがその子には通じなくって、
気まずい感じで、別れてしまったのです。

どうして想像したものをとどめておけないのか。
それをモスキュートに訊いた時ばかりは、
いつもの、聞き分けのいいヒナコとは違っていて、
モスキュートを困らせてしまったかもしれないですね。

―――仲良くなる、ということはむずかしい時もあると、
身をもって知った一幕でもあります*]

(140) Akatsuki-sm 2015/10/19(Mon) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

………えっ


[ヒナコが訊いているはずなのに、逆にモスキュートに質問されてしまいました。>>180
それも、ヒナコにしてみれば、
ごくごく当たり前にちがうと思っていることを]

い、いとわしい……なんて、思ってないもん。
わたし、まだ、このちからでやりたいことがあるし。

[街の人と仲良くなりたい、とか。
旅の中、同じ日に旅立ったみんなに会えたら、
ヒナコが旅の中で見たものをこのちからでみんなの前におひろめしてあげたい、とか。
それをやめようだなんて思っていません。

なのにどうしてモスキュートはそんなことを言いだしたのでしょう]

(188) Akatsuki-sm 2015/10/19(Mon) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[時は流れ、羽根を広げたような形のアザが、
ひっそりと色を薄くしていっても、根本的にはまだ無邪気なまま。

だから、その無邪気さがモスキュートに影を落としているとは気付かず、ヒナコは考えます。

少なくとも、じょうだんで言いだしたようには見えなくて。

それどころか、ヒナコを見下ろす瞳がなんだか寂しそうに見えて、
とっても、どうしようと思いました。


それでも確かなのは――、
モスキュートのそんな顔は見たくないということです]

(189) Akatsuki-sm 2015/10/19(Mon) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

あの、ね、
そんなむずかしいはなしをしようなんて思ってないんだよー。

お外の人、やっぱり本物のお花の方がいい! って、
思う人ばっかりだっていうなら、しょうじきにそう言っていいの。

[なんとか笑ってそこまで伝えて、
でもちょっとだけいたたまれなくなって、モスキュートから目を離して俯いてしまいます。
大柄なモスキュートの影の中、暗がりのせいだけでなく、
表情は余計に見えにくくなります]

それで、………もしモスせんせいがさびしいお顔なのがわたしのせいなら、
わたし、もう……、

[ヒナコが、モスキュートをちょっとでも、
かなしませるちからの使い方をしたというなら]

(190) Akatsuki-sm 2015/10/19(Mon) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

モスせんせいのいうとおりにしかこのちからを使わないもん!

(191) Akatsuki-sm 2015/10/19(Mon) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[きっぱりと言い切るとその場から駆け出してしまいました。
ちょっと、いやかなり、ヒナコの心境は複雑でした。

もしかして、もしかして。
モスキュートはヒナコにちからを貸したことを、
ひいては外に出てきたことを後悔してるんじゃないかって、
そう考えてしまうと今度はとたんに悲しくもなってきました。

こうなるんだったら最初から、
ヒナコの好きなようにちからを使うんじゃなくて、
モスキュートのいいなりになっていれば、よかった、のではないかとすら思いました。


どうがんばったところで、
創造の力を得なければ、という考えには至らないヒナコです。
はじまりの日に、モスキュートの手を取ったあの時から、ずっと*]

(192) Akatsuki-sm 2015/10/19(Mon) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ヒナコは泣くのをなんとか我慢しました。
ちょっとはおとなになったのですから。

ヒナコの足ではあまり遠くまでは行けません。
それでもまだ、小さな手足を動かし走っています。

ヒナコはいつも鉢植えのお花を育てていましたから、
気付かないうちに、花の香りをまとっていました。

それだけでなく、ヒナコのこころの動きに合わせるように、
赤い色の花が、舞っては消えていました。
まるでヒナコの居場所をしらせるようでもありました]

(252) Akatsuki-sm 2015/10/20(Tue) 19時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[鉢植えのお花の話をしましょう。

ある街でお花屋さんのお手伝いをした際にもらった鉢植えで、
季節に合わせて色々なお花を育てていたのです。

今はようやく白い花が咲いたばかりといったところです。

球根を売ってくれた人は、花の名前が「まつゆきそう」だと教えてくれました。
別名もあるとのことですが、
雪を待つという意味を持つ、その名前の響きが気に入ったので、
そう、呼ぶことにしていました。

雪の季節ももう半月ほどで終わってしまうから、
見事な遅咲きぶりですが、それでも花開くのが楽しみでした]

(253) Akatsuki-sm 2015/10/20(Tue) 19時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[走り疲れてとしょかんという名前の、
大きな建物の茂みに身を潜めてしばらくして。
ヒナコは誰かに名前を呼ばれたような気がしました。

それが気のせいだったとしたって、
かくれんぼの時のように、見つかるまで出てくるつもりはありません。

かくれんぼは……得意かと訊かれるとそうでもないのですが*]

(254) Akatsuki-sm 2015/10/20(Tue) 19時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

…………。

[ヒナコを見つけたのは四足の獣でした。>>302
茂みにまわって、丁寧に座って、
だいすきな“きしさま”と同じ色をした瞳を向けられたら、
見つかっちゃったことに安堵しつつも、
複雑そうな感情を凝縮したまなざしを向けずにはいられませんでした。
手は、いまだに伸ばさないで、膝を抱えさせたままです]

そうなんだ……。

[つまりはいとわしいんだね、って。>>303
そんなことを言い募るより先に、悲しさが募ってくるヒナコです。
やっぱり、ヒナコがこのちからを使うことで、
モスキュートは悲しくなってしまうのでしょうか]

(309) Akatsuki-sm 2015/10/20(Tue) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[でも、
ヒナコが望むようにちからを使えばいい、と言いました。>>303
ヒナコが色んなものを生みだして、そうして笑顔も生み出して、
その輪の中で笑っているのが、
モスキュートの喜びになると言いました。>>304

はた、と顔を上げて、モスキュートを見つめます]


いいの? じゃあわたし、このちからをどんどん使うよ。

(310) Akatsuki-sm 2015/10/20(Tue) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

それで…………いつか、もしかしたら、
本当にもしかしたらだけど、

[モスキュートは長生きです。
ヒナコといられる時間なんて、いままでの獣としての生の長さに比べたら、
ずっと、ずっと、短いのです。
その間に何かを変えられるかわからないけれど、]

モスせんせいが、……このちからのこと好きになれるように、がんばる!

だって、それって自分で自分のいちぶぶんのこと、
すきじゃないんだよ? さみしいよ?

[手を伸ばして、]

(311) Akatsuki-sm 2015/10/20(Tue) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[膝立ちになって四足の獣をぎゅっ、と抱きしめて、
それから急に恥ずかしくなって離れました。

なぜでしょう、はじまりの日はあんなにすんなりと、
契約の口づけを行えたのに、
もっと前は雷をこわがって、
抱きつくどころかローブの中に入ることもあったのに、
今は抱きしめることひとつにも、
越えるべき高い壁を感じることのあるヒナコです。

そうして越えてしまえば途端に恥ずかしくなるわけで。


ここが人気のないところでよかったですね*]

(312) Akatsuki-sm 2015/10/20(Tue) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

― 遅咲きの待雪草と ―

[―――あの時。

恥ずかしげな顔を隠すこともなく獣の姿を見つめるヒナコに、
モスキュートがそっと、笑いかけるように目を細めた時。>>335

その時にはもう、ヒナコの中に芽生えた淡い想いを、
見透かされていたような気がするのです。今となっては。

飛び出す前も、宿屋に戻って来て、
飛び出しちゃったのを謝った時も、
ヒナコとモスキュートを見守っていた待雪草の花。

今年もまた、この花の季節がやってきました]

(371) Akatsuki-sm 2015/10/21(Wed) 02時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ちょうど窓際で、本を片手にまどろんでいるところでした。
初めて自分の稼いだお金で買った、
おとどけもの屋さんが主人公の本です。

旅立ちの日に持ち出した『めがみのとおいきおく』は、
巨大書庫に返してしまって手元にありません。

目を開ければ、おとどけもの屋さんの笑顔のようにまぶしい黄色の花が、
ふわふわ舞って窓枠にそっと着地するのが見えました。
と、外から飛んできた鳥が黄色の花をついばみます。
餌か何かと思ったのでしょうか]

む。また来たのね。
あなたにはこっち。

[お昼のパン――そっと分けてとっておいたのを、
少しちぎって窓枠にばらまけば、
鳥はすぐにそっちの方に夢中になりました。

元気な鳥から、別の窓際に置いた鉢植えに視線を移して、]

(372) Akatsuki-sm 2015/10/21(Wed) 02時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


   ……よかった、
   もう一度あなたが咲くところを見ることができて。

[鏡を見ます。
背が伸びて、きゃしゃなのは相変わらずで、
いつものように髪の毛の左側をひとふさみつあみにしたヒナコがいます。

鳥の羽のようなアザは、服に隠れて見えないけど、
もうかなり薄くなったのを知っています。
年々、アザのある部分の露出度は減っていって、
去年はついにこれっぽっちも見せなくなりました。

ヒナコはまだ元気だって、どこまでもいけるんだって、
かたくなに示しているかのように*]

(373) Akatsuki-sm 2015/10/21(Wed) 02時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

…………あのねー、モス。


[今やすっかり呼びなれたやり方でヒナコの“きしさま”を呼びます]

わたし……このまんまだと終わりの時に、
樹になってしまいそうなんだよね。

[あまり外に出ないで、
本ばかり読むようになってしまったヒナコ自身を笑おうとして。
でもうまくいかずに困ったようにうつむいてから、]

樹も好きだけど。
でもわたしはやっぱり……、おわりの時を迎えたなら、

虹になりたいなあ。

(418) Akatsuki-sm 2015/10/21(Wed) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

………だから、わたしを食べる前にそうしてね?


[理由は、多くは語りません。
お花のめがみさまの名前が“アイリス”であることを知っているモスキュートなら、
きっとわかってくれるという、
時が積み重ねた想いがそこにはありました*]

(419) Akatsuki-sm 2015/10/21(Wed) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

………はあい。


[確かに、吹き込む風はまだ少しばかり冷たいです。
はしゃぎすぎて風邪を引いてしまったこともあるし、
今のヒナコではなおさら、モスキュートに心配はかけたくないですし。

肩にばさりとショールがかけられれば、>>459
羽が生えたみたいに、気持ちが軽くなります。

お詫びだなんて思わなくていいのに、って言いながら受け取った、
ヒナコの髪の色とお揃いのショールは、
今となっては大きくなったヒナコの肩をすっぽり、
それこそ鳥の羽みたいに覆ってはくれませんが、
宝物であることには変わりません]

(534) Akatsuki-sm 2015/10/22(Thu) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[かたりと音立てて窓を閉め。
ぼすりと音をたててベッドに腰をおろして。


そうしてモスキュートを呼びました。

呼ぶ声に応じ、そばにいてくれるモスキュートをいとおしそうに見つめ、>>461]


でも、ちゃんと食べてくれるんだよね?

[ぜんぜん心配なんてしてない、って風に笑います。

ヒナコは知りません。モスキュートの胸の裡を。
知ったとしたって、気のきいた言葉なんて求めはしませんが]

(537) Akatsuki-sm 2015/10/22(Thu) 00時頃

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